有栖川有栖のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
舞鶴の海辺の町で発見された、記憶喪失の青年。名前も、出身地も何もかも思い出せない彼の身元を辿る手がかりは唯一持っていた一本の「扇」だった。そして舞台は京都市内へうつり、謎の青年の周囲で不可解な密室殺人が発生する。事件とともに忽然と姿を消した彼に疑念が向けられるが……
作家アリスの国名シリーズ11作目。前半は話を聞いているターンが長いのでちょっとダレたけど後半はぐいぐい読めた。謎に無理もなく、物悲しい結末。著者曰く第二シーズンみたいな位置付けだからかアリスが火村との関係性について言及するところが多くて改めてしみじみ。第二シーズンもたくさん書いてください! -
Posted by ブクログ
ネタバレ錚々たるメンバーの短編集。
乾くるみさんの作品はよく使われる書き方で、今までならまた騙されたーと思うところでしたが、今回の話しでは何故か、まぁそうだよな、自分が勝手に決めつけて読んでたし、そうゆう解釈も最初から出来てたよねとすんなり納得してました。
米澤穂信さんの作品に関しては凶器がそれかー!とゆう驚きと「刺してはいない。刺さったんだ」とゆうセリフがいい感じの余韻を残してくれたので好きでしたね。
芹沢央さんは、他の作品では結構暗い、嫌な気持ちが残るイメージが強かったのですが、今回の話しでは少しの寂しさと少しの感動が残るまた違った印象を持てたストーリーでした。
大山誠一郎さんは初めて読ませて頂