有栖川有栖のレビュー一覧

  • 朱色の研究

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    大好物の作家アリスシリーズでした。
    犯人の歪んだ感情が引き起こした事件を、火村さんが鋭く解決してくれます。

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    2025年03月03日
  • 猫が見ていた

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    タイトルに猫とついていたら読まない訳にいかない
    私もつい最近まで犬派を自称していたが、引っ越しを機に犬に加えて猫を飼いすっかり犬猫派に…

    湊かなえさんの実話?のようなお話がとても共感できて良かった
    巻末のオールタイム猫小説傑作選を読み、次は何を読もうかワクワクしている

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    2025年03月02日
  • 砂男

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    アリス、火村、江神豪華なお話の詰め合わせです。
    JTで発表されていた短編も読めて満足です。
    煙草が吸いたくなります...
    色々な世界観を少しずつ摘んでいくような感覚でした。

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    2025年03月01日
  • 日本扇の謎

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    火村&アリスシリーズ最新作。
    もう数えきれないほどの作品があるので何作目なのか分からない。詳しく知りたい方は巻末に掲載されているのでご覧ください。
    ただ国名シリーズとしてはあとがきに書いてあった。11作目となるらしい。

    舞鶴の浜辺で発見された記憶喪失の青年。
    富士山が描かれた扇だけを所持していたことからオウギと名付けられた彼は、発見者の女性教師と交流しながら入院生活を過ごす。
    だがその扇が元で無事に家族が見つかり、武光颯一という名前が判明した彼は女性教師との別れも交わさないままに家へ戻る。
    だがその家〈玄武亭〉で、間もなく殺人事件が起こり、颯一は再び扇と共に忽然と消えてしまう。

    何ともミス

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    2025年03月01日
  • 虹果て村の秘密

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    もともと子供向けとのことで非常に読みやすくなんだか爽やかな印象さえ残るミステリー。
    夏休み、母の別荘に友達を連れて遊びに来た小学生の2人が事件の謎をとく。
    なんだかかわいい二人組だった。

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    2025年02月27日
  • 捜査線上の夕映え

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    半分くらいまでがんばって読んだがそこからさらに捜査が進展せずしんどかった〜。
    火村と有栖のいろいろな仮説の応酬は読み応えあるが、それでも進まなさすぎて、、、少し飛ばしちゃった(^_^;)

    フーダニットと鉄壁なアリバイ崩し、コロナ禍で捜査が思うようにいかない場面も今では『そんなこともあったなぁ』と思いながら読めた。

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    2025年02月26日
  • 白い兎が逃げる 新装版

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    ネタバレ

    2003年。 新装版。
    「不在の証明」お互いが嫌いな双子の兄弟。一人が殺された。
    「地下室の処刑」シャングリラ十字軍。どこかにも出てたな。警視庁の森下くんが巻き込まれた。
    「比類のない神々しいような瞬間」?
    「白い兎が逃げる」鉄道ミステリ。兎ににている女優がストーカーにあい、ストーカーはウサギ小屋の隣で殺されていた。急展開で思わぬ犯人。

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    2025年03月16日
  • スイス時計の謎

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    2003年。国名シリーズ7冊目。
    「あるYの悲劇」ダイイングメッセージがy。えー
    「女彫刻家の首」火村は杉下さんに似ていると思う~ 殺人に関する考え方が。
    「シャイロックの密室」言わずとしれた金貸し。その名も佐井六助。叙述ミステリ。
    「スイス時計の謎」アリスの同級生たちのサークル(アリスは入っていない)。彼らはお揃いのスイス時計を持っていて、そのうちの一人が殺された。
    理詰めで犯人を見つける小説を読むと、理詰めだと犯人がいないという小説を思い出す~。

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    2025年03月13日
  • マレー鉄道の謎

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    ネタバレ

    2002年。国名シリーズ第6弾。長編。
    マレー半島はキャメロン・ハイランド。マレー半島の鉄道事故がプロローグ。旧友大龍の招きで、キャメロン・ハイランドを訪れた火村&アリス。蝶好きの日本人観光客などと出会ったりしているうちに、トレーラーハウス内での殺人事件が。後半から物語は加速し、ほーとなるトリック。連鎖、玉突き。アリスは英語堪能ではないので、「聞き取り不能」が多くて笑える。人物一覧がほしい。マレーシア行ってみたくなる~

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    2025年03月09日
  • 絶叫城殺人事件

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    2001年。
    館の名前と殺人事件。後味悪めシリーズ、かな。夜。
    「黒鳥亭殺人事件」井戸の中で死んだ男は、昔死んでいたはずだった。
    「壺中庵殺人事件」館をイメージするのが難しかった。
    「月宮殿殺人事件」月夜の晩に銀閣寺に行きたくなった。
    「雪華楼殺人事件」薬漬けの10代カップルの男が死んだ。寒そう。
    「紅雨荘殺人事件」映画に出た館。
    「絶叫城殺人事件」ゲームになぞらえた殺人。

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    2025年03月03日
  • 新装版 マジックミラー

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    ①時刻表、切符のトリック
    ②首なし殺人トリック

    双子だろうと現在だったら、スマホ(位置情報)とNシステムでアリバイがアウトになると思う。固定電話、切符の時代だから通用するトリック。


    首なし殺人については、やや不可思議。
    通常、浴室床とバスタブは高低差(10~15センチ)あるはずだけど、成人男性(約60キロ前後)を死後硬直後にバスタブから1人で持ち上げられるのか?高低差で通常より重く感じるのでは?
    血液を抜いておけば可能なのか?
    そんな易々と入れ換え出来ないよなと思った。

    殺人の動機も少し薄いなぁ…。

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    2025年02月20日
  • 妃(きさき)は船を沈める 新装版

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    2008年。長編というが、中編2つだと思う~ どちらも妃沙子がメイン。若いころ保険セールスレディで財産気づき、不幸な生い立ちの若い男の子を集めて喜んでいた。
    「はしがき」ジェイコブスの「猿の左手」のストーリーに触れているため、あとがきでなくはしがきからはじまり、でその注意を促す。筋少の歌で知ってる。
    「猿の手」男が殺された。妃沙子の友人の夫で何千万も貸していたらしい。若い男の子を養子に迎え、ママと呼ばせている。猿顔が好き。交通事故で足を悪くし、杖をついている。
    「残酷な揺り籠」妃沙子結婚したが、相手は猿顔ではなかった。足はますます悪くなってとうとう車椅子。昔囲っていた男の子が銃で撃たれた。

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    2025年02月21日
  • 英国庭園の謎

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    作家アリスの国名シリーズ四作目。
    相変わらず火村さんは良いですね。好きな探偵の一人です。六作の短編集でしたが、中でも「完璧な遺書」が良かったです。倒敘物で緊迫感がありました。

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    2025年02月18日
  • ダリの繭

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    大昔に楽しみに読んでたので
    火村英生が気になっての再読なのに
    探偵と助手の自語りめんどくせーと思ってしまう矛盾よ…

    ちょっと長かったけど、推理は面白かったです。
    スマホがない時代の感覚が懐かしかった。

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    2025年02月16日
  • ミステリ国の人々

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    ミステリ小説に登場する人々を紹介解説するエッセイ。
    ホームズ、金田一耕助、エラリー、ポワロ、マープルなど有名どころから正木教授、亜愛一郎、奈々村久生などマニアは知ってる、果ては明智小五郎の妻、蠅男、おしのなどマニアでも知らない人物の紹介をしてくれる。有栖川先生の博覧強記ぶりに思わずスゲェの一言です!

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    2025年02月08日
  • 朱色の研究

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    2008年。コナン・ドイルをもじったタイトルなんだって。
    夕焼けがこわい朱美と、夕焼けすきな人々。
    人物相関図がほしい。
    男が殺され、過去の殺人事件(モテモテだった女性)も関係しているようだ。
    和歌山なんて太平洋側なのに、密入国者が来るんだって。みたいな本編と関係ない話が好きだったりする。あと、作者のあとがき。

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    2025年02月21日
  • ロシア紅茶の謎

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    作家アリスシリーズの短編集。
    短編での本格ミステリだとどうしても問題集のようになり、人物描写や物語が薄くなってしまう。

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    2025年02月04日
  • ペルシャ猫の謎

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    1999年。
    「切り裂きジャックを待ちながら」劇団での殺人。
    「わらう月」月は笑わない。
    「暗号を撒く男」暗号をまいていたのは被害者。
    「赤い帽子」めだつのよね。
    「悲劇的」火村が一文付け加えたレポート。
    「ペルシャ猫の謎」彼女が猫をおいて去っていった。
    「猫と雨と助教授と」火村、猫飼ってるの。
    あとがきで作者の思いを述べてるので、それを見ながら読んでいる。

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    2025年02月12日
  • 英国庭園の謎

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    1997年。短編集。
    「雨天決行」編集業務ならでは。うてんかぁ。
    「竜胆紅一の疑惑」ファン心理。
    「三つの日付」メキシコ製カレンダー。
    「完璧な遺書」叙述。しかし予測変換は絶対ではない。
    「ジャバウォッキー」禍を未然に防いだ。
    「英国庭園の謎」こんな暗号よく作るよなぁ。個人で庭園作って維持するって、手間もお金もかかる。

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    2025年02月09日
  • 7人の名探偵

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    2017年。アンソロジー。
    「水曜日と金曜日が嫌い」これは既読。麻耶さんの首にへびが巻いてあるのは何故?
    「毒饅頭怖い」山口雅也。パンク探偵、完読できなかったんだよなぁ。
    「プロジェクト・シャーロック」我孫子さんは初読。もうゲーム界にいるのかな。
    「船長が死んだ夜」火村さん&アリス。これはせつないね。
    「あべこべの遺書」のりりん。
    「天才少年の見た夢は」歌野さん。
    「仮題・ぬえの密室」トリは綾辻さん。のりりん、我孫子さんと集まり、自宅で嫁とともに語らう。京都ってミステリー好きがいっぱいいていいね。

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    2025年02月05日