有栖川有栖のレビュー一覧

  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    各者それぞれの怖さが楽しめる一冊。北沢さんや恩田さんの感じはやっぱり好きだなぁ。貴志さんのは物足りなさはあるけれど、設定はワクワクする。

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    2025年10月12日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    角川ホラー文庫30周年を記念し、最大の恐怖を詰め込んだアンソロジー第3弾。

    以下印象的だった作品。
    北沢陶「お家さん」
    唯一読んだことのなかった作家さん。大阪の商家を舞台にしたしんねりしたジャパニーズホラーという感じでとても好みでした。お家さんの執念が深すぎる。他の作品も読んでみたい。

    恩田陸「車窓」
    新幹線の車窓から外を眺めていたらふいに見かけた灰色の楕円形の看板に浮かんだぼんやりした模様や数字や人の顔。自分もふいに見てしまうのでは、という恐怖と、ラストシーンにぞわっと来た。看板って近くでみるとめちゃくちゃでっかくてそれだけでも結構怖いもんな。

    背筋「窓から出すヮ」
    ネットから寄せ集め

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    2025年10月09日
  • 妃(きさき)は船を沈める 新装版

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    作家アリスシリーズ、中編2作併せて長編です。
    非常に妖しく頭の切れる女性が出てきます。彼女と火村さん達の戦いは読んでて圧巻でした。今回はアリスの想像力も活躍しました。
    高柳刑事は良いですね。

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    2025年10月06日
  • 本からはじまる物語

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    作品紹介・あらすじ

    1話5分でわくわくできる、本にまつわる18のストーリー。

    森を飛びかう絵本をつかまえる狩人、ほしい本をすぐにそろえてくれる不思議な本屋、祖父がゆっくり本を読む理由、書店のバックヤードに隠された秘密……。
    青春、恋愛、時代小説から、ミステリにファンタジーまで、「本」と「本屋」をテーマに豪華執筆陣18名が集結! 本の世界の奥深さが短いお話の中にたっぷり詰まっています。1話5分でわくわくできてどこから読んでも面白い、本にまつわるショートショート・アンソロジー。

    *****

    本にまつわるショートショート18編を集めた短編集。
    僕は梨木果歩さんの作品目当てで購入。
    ホロリとさ

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    2025年10月05日
  • 日本扇の謎

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    中だるみはどうしても感じてしまうのですが、長編ならではとして火村センセとアリスの日常部分を堪能できるので一概に悪いとも言えないというかwwばあちゃんとのシーンがめちゃくちゃ好きなもので。
    でも私的にはクライマックスへの流れは可もなく不可もなくという印象でした。

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    2025年10月05日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    ネタバレ

    とても豪華なアンソロジー集。
    ただ、傑作選ということもあり決まったテーマは特にないので、なんとなくとっ散らかったイメージがある。
    最もインパクトがある…というよりは厭な印象を受けたのは、鈴木光司さんの『浮遊する水』。再読のはずだけれど、やはり厭だ。

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    2025年09月30日
  • ブラジル蝶の謎

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    国名シリーズ3冊目

    こういう古いミステリ小説って
    なんか落ち着いて読める
    今と違う背景があるからかなぁ
    昭和のドラマを見ているような感じ
    頭の中は
    窪田正孝&斉藤工なんだけど 笑

    作者のあとがきと
    著作リストがよかった

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    2025年09月30日
  • 乱鴉の島(新潮文庫)

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    79点:私の小説を理解する利発さと純真で清らかな心を保ったまま、すくすくと育って欲しいものだ。

    有栖が少年少女の読者に不意に対面して相好を崩す感じがほほえましい。キャッチボールや小説作りのアイデア出しの場面もいい。

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    2025年09月29日
  • 有栖川有栖の密室大図鑑

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    ミステリ小説に出てくる密室を磯田氏の素晴らしいイラストにより視覚化、有栖川さんの熱すぎる解説本
    まず企画そのものが素晴らしいし、イラストを見て
    「ああっ!そうだ!」と机の上で重なった本なんて小物に反応してしまう
    自分が読んだものがプロによりイラスト化され
    頭の中に浮かんでいたものがそうだそうだと納得する快感
    そこに有栖川さんの解説付きなもんで
    ここからその作品を読むのも良し
    思い出の答え合わせするも良し

    なんというかしあわせな本でした
    あとがきも最高

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    2025年09月25日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    未知のものへの恐怖を存分に感じさせられた。
    『お家さん』長吉の前に現れる霊の痛々しい様、そして何より結末の後味の悪さが面白い。

    『猫のいる風景』
    語り手の悪趣味な復讐とシャブ漬けにされた猫が好き。

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    2025年09月25日
  • 山伏地蔵坊の放浪

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    地蔵坊がだんだん図々しくなってきてるのが笑える。
    みんな信じて聞いてるのかと思えば、そんなことはないとわかりちょっと安心。

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    2025年09月24日
  • スウェーデン館の謎

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    国名シリーズ 第2弾
    信頼と実績の有栖川有栖 作品
    安心して ぐいぐい読んだ
    推理小説家のアリス
    火村が天才的過ぎるのか
    アリスの閃が…ちょっと残念 笑
    アリスと一緒に謎を解く
    全く思いもしなかったトリックで
    簡単に謎の数々がクリアに

    物語としては
    切ない話。 元はと言えば…と
    怒りもわくが
    彼女を守る意思が救いだった

    シャーロック・ホームズとワトソンの
    ような2人の関係が
    相変わらず面白い
    火村のトラウマにも少し触れていた
    昔の作品だけど
    今 読んでも全く違和感なく楽しめる
    あまり本を読まない人も
    これなら楽しめるんじゃないかなーと思う

    国名シリーズ一気読みしようかしら…

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    2025年09月22日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    北沢陶さん目当てで読みました。
    主人公は、家と関係ないのにあのような結末は気の毒だなと思いましたが、面白かったです。
    でも、やっぱり長編の方が魅力的かもしれません。

    全体的に、読んでいる最中は先が気になってドキドキするも、結末で「結局何なんだ」というのが多かったように感じます。それを楽しんで、ということなんでしょうけれど。

    「猫のいる風景」は、胸糞サイコで、猫ちゃんも絡んでくるし、好き嫌いが分かれそうです。
    が、私は賢い姪っ子が小気味よく追い詰めていくのが痛快でしたし、それ相応の報いを受けてスッキリしました。

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    2025年09月18日
  • 山伏地蔵坊の放浪

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    山伏の地蔵坊先生が自らが体験した様々な事件の謎解きを土曜の夜にとあるスナックに集う常連客に語る短編集。胡散臭いというか冗談のような不思議な事件が多かった。手軽に楽しめる作品。

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    2025年09月17日
  • 乱鴉の島(新潮文庫)

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    作家アリスシリーズの長編。
    鳥と烏を間違えてこんな事になるなんて。
    火村さんの頭の切れは毎度の事ながら、今作はアリスが中々の活躍をしてくれたと感じてます。二人はやはりナイスコンビなのですね、

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    2025年09月16日
  • 孤島パズル

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    ネタバレ

    たった一つの証拠から組み立てていき、犯人を一人に絞り込む推理の見事さに唸った。

    論理パズルというか…

    前半の何も起こらなさ具合にイライラしたが。

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    2025年09月14日
  • 孤島パズル

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    新たなメインキャラクター、宝探し要素と楽しめる要素が盛り込まれたシリーズ2作目。

    ちょっと抜けているアリス君と軽快なやり取りができるマリアさんの存在で物語が更に軽やか、華やかになって良い感じ。
    本筋のミステリもしっかり重厚。読者への挑戦があるおかげで真剣に考えたくなるし、解けるんじゃないかという気にさせられる。

    幕の引き方がまた気になる形だったので早めに続きを読みたいところです。

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    2025年09月13日
  • ペルシャ猫の謎

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    作家アリスシリーズ、そして、有栖川有栖さんの国名シリーズ第5弾。
    本格ミステリ、というには、少し軽めの内容かな。
    シリーズ外伝、と言った感じです。
    殺人事件自体は、起こるものもあったり、怒らなかったり。
    アリスも火村も出てこない話もあり、脇役の森下刑事が好きな人は、彼の人となりが分かる作品になっているので、性格等深みが増していいかも。
    表題の『ペルシャ猫の謎』は、え?その結末?と拍子抜けするような…賛否両論ありそうな話です。
    猫好き助教授の、猫に関わる時の姿が可愛い。
    あ、それから、最後の話は、以前読んだ『名探偵傑作短編集火村英生篇』に載っていました。
    短編だし、気軽に読めるのではないでしょう

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    2025年09月12日
  • ロシア紅茶の謎

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    淡々とサクサク読める!が、短編なのであんまりストーリーに深みはないかなぁ、けど軽快な文章でトリックや暗号などの発想も面白くて、他の作品も読みたい!と思った。長編の方を読んでみようかな

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    2025年09月12日
  • 鍵の掛かった男

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    個人的には、事件が次々と起こる方が好きなので星は3つ。そんな私でも最後まで読めた!続きも気になった!

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    2025年09月08日