有栖川有栖のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
登場人物が多く、また全員が学生のため脳内映像のキャラ分けが難しく、何回も登場人物一覧を確認したため、読むのに時間がかかりました。
でも、女の子たちは魅力的に感じました。
プロローグでどんなことが起こるかはなんとなくわかった上で読むことになるのですが、その諸々が起こるまでが思ったより長かったです。
あれがあるから悲劇がより際立つといえばそうなのですが。
犯人探しは、なかなか割り出せず、面白かったです。
でも、動機は軽く感じました。
これは私のせいなのですが、先に孤島パズルと双頭の悪魔を読んでしまったせいで、アリスに対する「君さぁ……」みたいな気持ちが拭いきれなかったことを白状します。
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Posted by ブクログ
有栖川有栖のインタビューあり、対談あり、エッセイあり・・・という特集ムック本。
目玉はやはり火村アリスの書下ろし短編がついてるところなんでしょうけども、これは正直そこまで・・という・・出来がというかキレがというか。
しかし個人的に大きな見どころだったのは有栖川有栖コメント付きの全小説ガイド。ちょっとした一言コメントながらなかなかに興味深い・・・のは置いといて。空閑純シリーズの言及があったのがでかい。公的な場でもはやほとんど語られることがないこのシリーズ。正直「なかったこと」にされてるんだと思ってました。インタビューとかで「あのシリーズの続編予定は?」と聞かれても読者が思い出させたりしないよう -
Posted by ブクログ
江神シリーズ第4作。
今回は宗教の村に閉じ込められ、殺人事件に巻き込まれるアリスたち。
ちょっと長かった…。UFOとか宇宙人の話、あんまり興味ないものだから、少し退屈に思ってしまう部分もありつつ。
アリスたちの大脱走シーンは、アクション映画みたいでドキドキした。カッコイイ!
そして江神さんの謎解きは、やっぱり頼もしい。マリアが心酔するのもわかる。犯人がわかったと言われたときの安心感。
次作でシリーズは最後という構想らしい。早く出ないかなぁ。待ち遠しい。
作品が出たのは2007年だけど舞台は1990頃というので、途中で挟まれる小ネタが、個人的にけっこう好き。
一人一人が携帯できる電話があれ -
Posted by ブクログ
最終盤の畳み方、理由づけの仕方は良かったので、読後感は悪くなかった。
ただ、上下巻とも時々挟まる無駄話のようなものがあり、アリスが2ページぐらい妄想の世界に入る(マリアに突っ込まれる)、カフカの話で1.5ページぐらい、宇宙人の話で2ページぐらい、陰謀論の話で2ページ…などなど。
序盤は、何かに関係してくるのかと思いながら読んでいたが、後半は斜め読みしてしまった。
作中人物にも突っ込み入れさせてるぐらいなので、蛇足な意識はあったはずで、なんとかならなかったのか…
過去と現在の事件がリンクしたり、アクションシーンがあったり、なんだか怪しい教団など、面白い要素は十分あるのだが… -
Posted by ブクログ
この時代って携帯電話も普及してないしWEB検索が当然でもないし固定電話の番号は割とすぐ覚えられる脳してたんだよなあって・・そんな昔じゃないはずなのにめちゃくちゃ遠い日に思えてしまって、本編と全然関係ないんだがそういうとこにはあ〜〜って溜息つきながら読んでました。
そして海のある奈良というものを知らなかったのでもうずっと普通に奈良だと思ってたせいか真相はそこまで驚くこともなく(小浜のあれこれは面白かった)、犯人も奴さんしかいないよなーだったのに、やっぱりスルスル読めて楽しいんですよね!!なにこの魅力!!!
あとあれだ、火村がなんか抱えてるのはもうバレバレなわけだけどそれが少し顕在化したのもお