有栖川有栖のレビュー一覧

  • スイス時計の謎

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    有栖川先生の作品をちゃんと読んだのは初めて。
    映像化がきっかけでこの作品を選んでみた。
    長篇だと思ったら短篇でちょっとがっかりだったけど
    バラエティに富んでいてどの作品も楽しめた。
    次はぜひ長篇を読んでみたい。

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    2026年04月21日
  • 月光ゲーム

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    登場人物が多く、また全員が学生のため脳内映像のキャラ分けが難しく、何回も登場人物一覧を確認したため、読むのに時間がかかりました。
    でも、女の子たちは魅力的に感じました。
    プロローグでどんなことが起こるかはなんとなくわかった上で読むことになるのですが、その諸々が起こるまでが思ったより長かったです。
    あれがあるから悲劇がより際立つといえばそうなのですが。
    犯人探しは、なかなか割り出せず、面白かったです。
    でも、動機は軽く感じました。

    これは私のせいなのですが、先に孤島パズルと双頭の悪魔を読んでしまったせいで、アリスに対する「君さぁ……」みたいな気持ちが拭いきれなかったことを白状します。

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    2026年04月20日
  • 月光ゲーム

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    火村英生シリーズをさんざ読んでからの初・江神シリーズだったんだけど、部長のキャラに魅力を感じられなかったのと火山噴火あれこれが映画の世界すぎてどーにもダラダラと読んでしまった。
    悲劇を感じさせるには2人の描写が少なすぎたなーって感じ

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    2026年04月15日
  • 菩提樹荘の殺人

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    本職の前で漫才会話する火村とアリスが面白かったのと、アリスの高校時代のあれを火村に言ったのが印象残ったな

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    2026年04月13日
  • 別冊ダ・ヴィンチ 有栖川有栖のミステリな世界

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    有栖川有栖のインタビューあり、対談あり、エッセイあり・・・という特集ムック本。

    目玉はやはり火村アリスの書下ろし短編がついてるところなんでしょうけども、これは正直そこまで・・という・・出来がというかキレがというか。
    しかし個人的に大きな見どころだったのは有栖川有栖コメント付きの全小説ガイド。ちょっとした一言コメントながらなかなかに興味深い・・・のは置いといて。空閑純シリーズの言及があったのがでかい。公的な場でもはやほとんど語られることがないこのシリーズ。正直「なかったこと」にされてるんだと思ってました。インタビューとかで「あのシリーズの続編予定は?」と聞かれても読者が思い出させたりしないよう

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    2026年04月09日
  • ジュリエットの悲鳴

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    色んな話を、すぐに読めたので楽しかった。
    特に会社の席でタバコを吸ってたり、電話が固定電話の設定だったり、なんだかしみじみ時代を感じてノスタルジックになった。
    色んなジャンルの話があったので飽きることなく一気読みした。

    有栖川有栖先生の本には意外と触れ合ってこなかったので、何か長編も読んでみたいなと思った。

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    2026年04月04日
  • 女王国の城 下

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    江神シリーズ第4作。
    今回は宗教の村に閉じ込められ、殺人事件に巻き込まれるアリスたち。

    ちょっと長かった…。UFOとか宇宙人の話、あんまり興味ないものだから、少し退屈に思ってしまう部分もありつつ。
    アリスたちの大脱走シーンは、アクション映画みたいでドキドキした。カッコイイ!
    そして江神さんの謎解きは、やっぱり頼もしい。マリアが心酔するのもわかる。犯人がわかったと言われたときの安心感。

    次作でシリーズは最後という構想らしい。早く出ないかなぁ。待ち遠しい。

    作品が出たのは2007年だけど舞台は1990頃というので、途中で挟まれる小ネタが、個人的にけっこう好き。
    一人一人が携帯できる電話があれ

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    2026年04月03日
  • 月光ゲーム

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    ネタバレ

    江神二郎シリーズ──江神先輩は”謎”な人だ。この物語には、そんな”謎”な登場人物が多い。これ以上発言するとネタバレになるのでやめておく……。

    キャンプ中に起こった突然の噴火、そこで発生する連続殺人事件。閉鎖的な環境で疑心暗鬼が拭える恥ずもなく、殺人事件は無差別なのか、自然の脅威にも怯え、学生アリスたちに”救い”はあるのか……?!

    ↓ここからネタバレ↓


    共感もできない話だった。心の救いはなかった。
    アリスも失恋(笑) 好きな人に疑いの目を持ってしまった時点で、アリスの失恋は決まっていたのかも。

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    2026年04月01日
  • 濱地健三郎の奇かる事件簿

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    ひたすらに淡々と事件に立ち向かう様子が描かれていました

    志摩さんが弟子になっていて、少女と向き合う話が好きです

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    2026年03月30日
  • 濱地健三郎の奇かる事件簿

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    シリーズものと知らず読んだのですが問題なく読み終わりました。
    有栖さんの作品なのでミステリーと思ったのですが違いました。
    私が嫌いなジャンルだったので残念でした。

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    2026年03月30日
  • 新装版 46番目の密室

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    ネタバレ

    思ったよりあっさりしてるというか、ちょっと肩透かしな感じがした。

    過去の火災での恨みとか遺産とかが動機かと思いきや、予想外の動機でなるほどなあと思った。一応ヒントはあったわけだ。
    時代を考えると、まあ確かに殺したくなるくらい怖いことなのかなとも思うけど、現代の私の価値観だとそこまでかな?ってなっちゃう。

    火村のキャラは結構好きだったから他のシリーズも読んでみようかな。

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    2026年03月24日
  • 暗い宿

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    火村先生災難すぎて・・
    後日それをアリスに話したのかどうかがとても気になります。゚(゚^▽^゚)゚。

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    2026年03月23日
  • 女王国の城 下

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    最終盤の畳み方、理由づけの仕方は良かったので、読後感は悪くなかった。

    ただ、上下巻とも時々挟まる無駄話のようなものがあり、アリスが2ページぐらい妄想の世界に入る(マリアに突っ込まれる)、カフカの話で1.5ページぐらい、宇宙人の話で2ページぐらい、陰謀論の話で2ページ…などなど。
    序盤は、何かに関係してくるのかと思いながら読んでいたが、後半は斜め読みしてしまった。
    作中人物にも突っ込み入れさせてるぐらいなので、蛇足な意識はあったはずで、なんとかならなかったのか…

    過去と現在の事件がリンクしたり、アクションシーンがあったり、なんだか怪しい教団など、面白い要素は十分あるのだが…

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    2026年03月23日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    精鋭すぎる面々による短編集でどれも結構おもしろ怖かったけれど個人的には北沢陶のお家さん、貴志祐介の猫のいる風景、恩田陸の車窓が好き。

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    2026年03月22日
  • 英国庭園の謎

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    短編も楽しいっちゃ楽しいんだけど、ページ捲ったらはい次!ってなるのがさみしい。
    いや、すぐに続き読まなかったらいいだけとも言えるんだが、でも私はエピローグまでしっかり欲しい人間なんだなあと理解しました。エピローグというか余韻?登場人物と自分の。
    表題作も大概ksだったが完璧な遺書のが私はむかむかしたなあ

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    2026年03月19日
  • ブラジル蝶の謎

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    どの篇も楽しませてもらったが、最後の〝蝶々がはばたく〟の読後感が、つい先日3/11を過ぎたのも相まって心にずどんと座りこんだ感じです。

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    2026年03月17日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    アンソロジーは色々な作家さんが読めて新たな出会いがあってお得だなと感じる今日この頃。
    中でも「お家さん」が怖かった。北沢作品は読んだことなかったけれど、今度読んでみようかしら?そして積読が増えてゆく。

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    2026年03月16日
  • 7人の名探偵

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    本格ミステリを確立した7人の作家によるアンソロジー。7人中3人は読んだことのない作家さんだったので、それぞれの特徴を知れて面白かった。この中では「毒饅頭怖い」が好みで古典な雰囲気や途中数学の問題で見たかのような推理が印象的でした。また綾辻さんの「仮題・ぬえの密室」は、他の作品と比べるとかなり特殊であり、我孫子さん、法月さん、小野不由美さんとの会話が、まるでエッセイを読んでいるかのようで興味深かったです。

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    2026年03月15日
  • 海のある奈良に死す

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    この時代って携帯電話も普及してないしWEB検索が当然でもないし固定電話の番号は割とすぐ覚えられる脳してたんだよなあって・・そんな昔じゃないはずなのにめちゃくちゃ遠い日に思えてしまって、本編と全然関係ないんだがそういうとこにはあ〜〜って溜息つきながら読んでました。

    そして海のある奈良というものを知らなかったのでもうずっと普通に奈良だと思ってたせいか真相はそこまで驚くこともなく(小浜のあれこれは面白かった)、犯人も奴さんしかいないよなーだったのに、やっぱりスルスル読めて楽しいんですよね!!なにこの魅力!!!

    あとあれだ、火村がなんか抱えてるのはもうバレバレなわけだけどそれが少し顕在化したのもお

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    2026年03月15日
  • 猫が見ていた

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    猫が主人公というより、物語の名脇役的存在としての猫という感じであった。
    猫は正義である。しかしながらアンソロジー系は私にハマらなかったのか、猫特有の癒しを感じ取ることができなかった。無念。

    #2026 #11

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    2026年03月04日