有栖川有栖のレビュー一覧
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ネタバレ登場人物17人?!いや多い多い……と思いながらも頑張って読み進め、紹介や導入がしばらく続き「マーダー・ゲーム」がようやく出てきたのは67ページ。
このゲームの最中に誰か死ぬのか?と思ったりもしたけど、そういった事もなく読みはしっかり外れました!
と思っていたら夜が明けて1名が消え、からの大噴火。
噴火に関する描写は文字だけでもしっかり怖い。。。
その後は一夜毎に人が消えてくわけだけど、そもそも!!!
なんであんな危険な状況で各自好き勝手動き回るかね?!殺してくれと言ってるようなもんでは……?!
と内心ドン引きしつつ、
でもあんな状況下なのに誰も発狂したり暴れたり泣き喚いたりしないの凄いな偉 -
Posted by ブクログ
ネタバレパロディから超短編まで盛りだくさんの短編集!
様々な媒体で発表された作品をまとめたもの。著者も述べているようにまさに見本市のような。しかし新本格の作家だからか、ちょっと皮肉を効かせて後味苦めな話の方が著者っぽいと思った。
「線路の国のアリス」あのアリスを有栖川有栖が書くとこうなる。アリスの行動力は原作通り。
「未来人F」もしかして、と思ったがやはり江戸川乱歩アンソロジーだった。メタなところが著者っぽい。
「本と謎の日々」読んだ覚えがあると思ったら、その通りだった。大崎梢アンソロジーだからか、大崎梢っぽい。このメンバーの別の話も読んでみたい。
「こうして誰もいなくなった」表題作。もちろ -
Posted by ブクログ
今や大御所感もある有栖川有栖のデビュー作。
今頃読んでる笑。
平成のエラリークイーンという触れ込みだったと思うが、クイーンをそんなに読んでないのでよく分からない。この物語が論理的かと言われるとそうでもない気がするが・・
フーダニットの部分はそれなりに鮮やかな謎解きなのだが、いかんせん動機が弱いと言うか不可解。僕には理解できない。大傑作とは言えないと思うが、デビュー作と思えば大したものかもしれない。
有栖川有栖と僕はほぼ同世代なので、物語で描かれている大学生のキャンプでのノリは良く分かる。懐かしさでいっぱいになった。この感じを味わえただけでもよかった。 -
Posted by ブクログ
登場人物が多く、また全員が学生のため脳内映像のキャラ分けが難しく、何回も登場人物一覧を確認したため、読むのに時間がかかりました。
でも、女の子たちは魅力的に感じました。
プロローグでどんなことが起こるかはなんとなくわかった上で読むことになるのですが、その諸々が起こるまでが思ったより長かったです。
あれがあるから悲劇がより際立つといえばそうなのですが。
犯人探しは、なかなか割り出せず、面白かったです。
でも、動機は軽く感じました。
これは私のせいなのですが、先に孤島パズルと双頭の悪魔を読んでしまったせいで、アリスに対する「君さぁ……」みたいな気持ちが拭いきれなかったことを白状します。
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Posted by ブクログ
有栖川有栖のインタビューあり、対談あり、エッセイあり・・・という特集ムック本。
目玉はやはり火村アリスの書下ろし短編がついてるところなんでしょうけども、これは正直そこまで・・という・・出来がというかキレがというか。
しかし個人的に大きな見どころだったのは有栖川有栖コメント付きの全小説ガイド。ちょっとした一言コメントながらなかなかに興味深い・・・のは置いといて。空閑純シリーズの言及があったのがでかい。公的な場でもはやほとんど語られることがないこのシリーズ。正直「なかったこと」にされてるんだと思ってました。インタビューとかで「あのシリーズの続編予定は?」と聞かれても読者が思い出させたりしないよう -
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江神シリーズ第4作。
今回は宗教の村に閉じ込められ、殺人事件に巻き込まれるアリスたち。
ちょっと長かった…。UFOとか宇宙人の話、あんまり興味ないものだから、少し退屈に思ってしまう部分もありつつ。
アリスたちの大脱走シーンは、アクション映画みたいでドキドキした。カッコイイ!
そして江神さんの謎解きは、やっぱり頼もしい。マリアが心酔するのもわかる。犯人がわかったと言われたときの安心感。
次作でシリーズは最後という構想らしい。早く出ないかなぁ。待ち遠しい。
作品が出たのは2007年だけど舞台は1990頃というので、途中で挟まれる小ネタが、個人的にけっこう好き。
一人一人が携帯できる電話があれ