有栖川有栖のレビュー一覧

  • ロシア紅茶の謎

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    短編6話。火村英生シリーズ。
    暗号、ダイイングメッセージ、密室、読者への挑戦状など、これぞミステリーというものが詰まっている。
    面白かったんだけど、なんとなく刺さらなかった。

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    2026年05月09日
  • 月光ゲーム

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    ネタバレ

    登場人物17人?!いや多い多い……と思いながらも頑張って読み進め、紹介や導入がしばらく続き「マーダー・ゲーム」がようやく出てきたのは67ページ。
    このゲームの最中に誰か死ぬのか?と思ったりもしたけど、そういった事もなく読みはしっかり外れました!

    と思っていたら夜が明けて1名が消え、からの大噴火。
    噴火に関する描写は文字だけでもしっかり怖い。。。

    その後は一夜毎に人が消えてくわけだけど、そもそも!!!
    なんであんな危険な状況で各自好き勝手動き回るかね?!殺してくれと言ってるようなもんでは……?!
    と内心ドン引きしつつ、
    でもあんな状況下なのに誰も発狂したり暴れたり泣き喚いたりしないの凄いな偉

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    2026年05月08日
  • こうして誰もいなくなった

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    ネタバレ

    パロディから超短編まで盛りだくさんの短編集!

    様々な媒体で発表された作品をまとめたもの。著者も述べているようにまさに見本市のような。しかし新本格の作家だからか、ちょっと皮肉を効かせて後味苦めな話の方が著者っぽいと思った。

    「線路の国のアリス」あのアリスを有栖川有栖が書くとこうなる。アリスの行動力は原作通り。

    「未来人F」もしかして、と思ったがやはり江戸川乱歩アンソロジーだった。メタなところが著者っぽい。

    「本と謎の日々」読んだ覚えがあると思ったら、その通りだった。大崎梢アンソロジーだからか、大崎梢っぽい。このメンバーの別の話も読んでみたい。

    「こうして誰もいなくなった」表題作。もちろ

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    2026年05月02日
  • 月光ゲーム

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    今や大御所感もある有栖川有栖のデビュー作。
    今頃読んでる笑。

    平成のエラリークイーンという触れ込みだったと思うが、クイーンをそんなに読んでないのでよく分からない。この物語が論理的かと言われるとそうでもない気がするが・・
    フーダニットの部分はそれなりに鮮やかな謎解きなのだが、いかんせん動機が弱いと言うか不可解。僕には理解できない。大傑作とは言えないと思うが、デビュー作と思えば大したものかもしれない。
    有栖川有栖と僕はほぼ同世代なので、物語で描かれている大学生のキャンプでのノリは良く分かる。懐かしさでいっぱいになった。この感じを味わえただけでもよかった。

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    2026年05月01日
  • 江神二郎の洞察

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    学生アリスシリーズの短編集。
    アリスがEMCに入部するシーンから、一年後にマリアが仲間になるところまで。その間また大小さまざまな事件に巻き込まれたりして、推理を繰り広げる。
    江神さん素敵。留年の謎もいつか明かしてほしいなぁ。

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    2026年04月28日
  • 孤島パズル

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    孤島で暗号と殺人。絡み合う人間関係。でもミッシングリンクはない。王道すぎる王道ミステリーで、トリックからのみ推理をする。

    地図を見た段階でおそらく多くの人がパズルそのものには気づくんだろうと思う。そして、それがわかると逆算的にいろんなことが見えてくるのだろう。探偵役の江神さんが気づいたように正しく、丁寧に追っていけば、多分犯人もわかったんだろうなぁ。でも僕はそんな計算しないから犯人はわからず。

    そういう意味で、これは非常にフェアな作品だったんだろうなと思う。

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    2026年04月27日
  • 狩人の悪夢

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    ここまでの全部にちゃんと意味があったんだなあって思えるお話だったけど、本人不在で繰り広げられることの無意味さに事件自体は虚しいだけだったなあ。だからこそエピローグではとてもニコニコなったけど。

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    2026年04月26日
  • 火村英生に捧げる犯罪

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    作家アリスシリーズ 短編集

    「長い影」「鸚鵡返し」「あるいは四風荘殺人事件」
    「殺意と善意の顛末」「偽りのペア」「火村英生に捧げる犯罪」
    「殺風景な部屋」「雷雨の庭で」

    久しぶりのアリスシリーズで、読みやすくて面白くて
    未だに推理初心者の私でも楽しめましたぁ
    何が面白かったって、警察側からアリス先生が
    どういう風に見られているのかってのが笑えましたぁ~

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    2026年04月26日
  • 月光ゲーム

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    ネタバレ

    ストーリーと設定は良い。トリックはパッとしないしカメラに隠す必要性が??。人が多すぎて特徴が薄く誰が誰かわからない。動機も弱い。次に期待。

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    2026年04月24日
  • 新装版 46番目の密室

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    ネタバレ

    序盤で示した犯罪者になるかどうかは血によって決まるのか?というテーマに対して答えが出なかったことが不満。
    こういったテーマの提示をするのであれば、殺人鬼の親族と善人の親族といった対比になるキャラクターを中心に話を進めるべきなのではないだろうか?
    トリック自体も序盤で分かってしまった。
    (煙突の下に死体があるなら鈍器を上から落としたか、殺してから死体を持って来たかの2択しかないのでは?)
    ただ文章に読ませる力があり、退屈することなく読み進めることが出来た。

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    2026年04月23日
  • 7人の名探偵

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    ちょっと内輪受けぽさがある本だったけど、中高生のころ真剣に読んでた、あの頃の空気感が思い起こされてなつかしかった

    今はかじる程度にしか読まなくなったんだけど
    昔通っていた店がまだ営業しているのを知った時みたいな喜びがあった
    ずっと開店しててほしい

    あとがきを参考にして、色々読んでみようと思います

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    2026年04月23日
  • スイス時計の謎

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    有栖川先生の作品をちゃんと読んだのは初めて。
    映像化がきっかけでこの作品を選んでみた。
    長篇だと思ったら短篇でちょっとがっかりだったけど
    バラエティに富んでいてどの作品も楽しめた。
    次はぜひ長篇を読んでみたい。

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    2026年04月21日
  • 月光ゲーム

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    登場人物が多く、また全員が学生のため脳内映像のキャラ分けが難しく、何回も登場人物一覧を確認したため、読むのに時間がかかりました。
    でも、女の子たちは魅力的に感じました。
    プロローグでどんなことが起こるかはなんとなくわかった上で読むことになるのですが、その諸々が起こるまでが思ったより長かったです。
    あれがあるから悲劇がより際立つといえばそうなのですが。
    犯人探しは、なかなか割り出せず、面白かったです。
    でも、動機は軽く感じました。

    これは私のせいなのですが、先に孤島パズルと双頭の悪魔を読んでしまったせいで、アリスに対する「君さぁ……」みたいな気持ちが拭いきれなかったことを白状します。

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    2026年04月20日
  • 月光ゲーム

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    火村英生シリーズをさんざ読んでからの初・江神シリーズだったんだけど、部長のキャラに魅力を感じられなかったのと火山噴火あれこれが映画の世界すぎてどーにもダラダラと読んでしまった。
    悲劇を感じさせるには2人の描写が少なすぎたなーって感じ

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    2026年04月15日
  • 菩提樹荘の殺人

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    本職の前で漫才会話する火村とアリスが面白かったのと、アリスの高校時代のあれを火村に言ったのが印象残ったな

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    2026年04月13日
  • 別冊ダ・ヴィンチ 有栖川有栖のミステリな世界

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    有栖川有栖のインタビューあり、対談あり、エッセイあり・・・という特集ムック本。

    目玉はやはり火村アリスの書下ろし短編がついてるところなんでしょうけども、これは正直そこまで・・という・・出来がというかキレがというか。
    しかし個人的に大きな見どころだったのは有栖川有栖コメント付きの全小説ガイド。ちょっとした一言コメントながらなかなかに興味深い・・・のは置いといて。空閑純シリーズの言及があったのがでかい。公的な場でもはやほとんど語られることがないこのシリーズ。正直「なかったこと」にされてるんだと思ってました。インタビューとかで「あのシリーズの続編予定は?」と聞かれても読者が思い出させたりしないよう

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    2026年04月09日
  • ジュリエットの悲鳴

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    色んな話を、すぐに読めたので楽しかった。
    特に会社の席でタバコを吸ってたり、電話が固定電話の設定だったり、なんだかしみじみ時代を感じてノスタルジックになった。
    色んなジャンルの話があったので飽きることなく一気読みした。

    有栖川有栖先生の本には意外と触れ合ってこなかったので、何か長編も読んでみたいなと思った。

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    2026年04月04日
  • 女王国の城 下

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    江神シリーズ第4作。
    今回は宗教の村に閉じ込められ、殺人事件に巻き込まれるアリスたち。

    ちょっと長かった…。UFOとか宇宙人の話、あんまり興味ないものだから、少し退屈に思ってしまう部分もありつつ。
    アリスたちの大脱走シーンは、アクション映画みたいでドキドキした。カッコイイ!
    そして江神さんの謎解きは、やっぱり頼もしい。マリアが心酔するのもわかる。犯人がわかったと言われたときの安心感。

    次作でシリーズは最後という構想らしい。早く出ないかなぁ。待ち遠しい。

    作品が出たのは2007年だけど舞台は1990頃というので、途中で挟まれる小ネタが、個人的にけっこう好き。
    一人一人が携帯できる電話があれ

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    2026年04月03日
  • 月光ゲーム

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    ネタバレ

    江神二郎シリーズ──江神先輩は”謎”な人だ。この物語には、そんな”謎”な登場人物が多い。これ以上発言するとネタバレになるのでやめておく……。

    キャンプ中に起こった突然の噴火、そこで発生する連続殺人事件。閉鎖的な環境で疑心暗鬼が拭える恥ずもなく、殺人事件は無差別なのか、自然の脅威にも怯え、学生アリスたちに”救い”はあるのか……?!

    ↓ここからネタバレ↓


    共感もできない話だった。心の救いはなかった。
    アリスも失恋(笑) 好きな人に疑いの目を持ってしまった時点で、アリスの失恋は決まっていたのかも。

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    2026年04月01日
  • 濱地健三郎の奇かる事件簿

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    ひたすらに淡々と事件に立ち向かう様子が描かれていました

    志摩さんが弟子になっていて、少女と向き合う話が好きです

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    2026年03月30日