有栖川有栖のレビュー一覧

  • 絶叫城殺人事件

    Posted by ブクログ

    どの作品も切ない余韻が残って何とも言えない読後感。
    このシリーズはそこにこそ良さがあると思っているので世界観に酔いしれました。
    それが一番顕著に現れてるのが「黒鳥亭殺人事件」。
    「紅雨荘」と「絶叫城」も後半のカタルシスが堪らない。

    0
    2017年05月20日
  • ジュリエットの悲鳴

    Posted by ブクログ

    ノンシリーズの短編集。
    有栖川さんの本は短編も十分楽しめるので、個人的にとても相性がいいのだろう。
    この本はバラエティー豊かで、どれも面白い。
    登竜門が多すぎるが、個人的ベスト。
    ソフトのところで思わず声を出して笑ってしまった。久しぶりの経験だった。
    あとは短編にも読者への挑戦状が入っていて不意打ちをくらってもう一回読み返したものも(笑)

    0
    2013年03月02日
  • 臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート ロシア紅茶の謎【新装版】

    Posted by ブクログ

    「人喰いの滝」がタイトル&表紙のみ新しくなった新装版。タイトルが違ってたので中身も新作が入っているかと思ったら、単に作品の順番が変わっているだけというwww
    でも、既にドナドナしてしまったシリーズなので、もし今後も新装版が出るなら改めて全部購入したいです。
    今見てもやっぱりステキな火村とアリスですよね。妄想どおりのキャラです。アニメにならないかな~
    特に新装版の表紙がめちゃくちゃかっこいい!ビーンズの原作文庫と雰囲気が合わせてあって、並べて喜んでいます^^

    ストーリーとネタで好きなのは、「動物園の暗号」!○ヲタにはたまらない話です♥シンプルに面白い推理物。
    テンポの良い火村とアリス二人の掛け

    0
    2013年12月19日
  • 臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート ロシア紅茶の謎【新装版】

    Posted by ブクログ

    新装版。
    人喰い滝を持っている場合は、買い直さなくてもよいかも。
    描き下ろしは、2ページのあとがきと表紙のみ。

    0
    2013年02月21日
  • 幽霊刑事

    Posted by ブクログ

    ミステリーとラブストーリーが融合した作品...っと
    言う言葉に惹かれて、読んでみました。

    事件が解決して、消えてしまうのですが、
    最後、ウルウルきちゃいました。

    0
    2012年12月15日
  • 幽霊刑事

    Posted by ブクログ

    初めて有栖川有栖さんの本を読んだ。

    もう、最初からテンポが良くてホンマ面白かった。

    掛け合い漫才あり、感動あり、ぶっくりありと、ありありだった。

    今後、有栖川さんの本を読み漁ろう!

    0
    2012年11月16日
  • 赤い月、廃駅の上に

    Posted by ブクログ

    有栖川有栖といえば本格ミステリというイメージですが、本作は違います。なにかしら鉄道に絡めた怪談集です。ただし、怪談集とはうたわれてますが、ちょっとだけ日常から足を踏み外してしまった怪奇譚という風情の短編が多く収録されています。1本1本のお話がよく出来ていて、ただ怖がらせるだけじゃなく、思わずじーんとしてしまうような泣かせる話やコメディタッチの話など作者の懐の深さを堪能できました。ぜひ、電車の中で読むことをオススメします。出来れば、都会を走っている鉄道ではなく、田舎を走っているローカル線の中で…。

    0
    2012年12月05日
  • 幽霊刑事

    Posted by ブクログ

    読後、泣いた気がする。
    なんて単純なのかとも我ながら思う。
    再読したいけど、なぜか本棚にありません…買ったんだけどなあ↓

    0
    2012年09月20日
  • ロシア紅茶の謎

    購入済み

    パズラー、集まれ!

    事件があり、謎があり、推理があり、解決がある。
    ストーリー展開はほとんどなく、ただ読者に謎を提示し挑戦するだけの、まったく無駄のない短編集。
    各短編をじっくり考えて楽しむことをお勧めしたいが、一気読みしても大丈夫。
    シリーズ作品なので、まだまだ何冊も楽しめます。

    0
    2012年07月06日
  • 正しく時代に遅れるために 有栖川有栖エッセイ集

    Posted by ブクログ

    すべての人間は“六段階の距離”でつながっている?ネット書店で著者がオススメされたものは……?日々の生活、映画、小説に隠れた謎。作家・有栖川有栖のことがもっとよくわかるエッセイ集。

    0
    2012年04月30日
  • 壁抜け男の謎

    Posted by ブクログ

    「壁抜け男の謎」
    有栖川有栖氏による異なるテーマに基づいた短編全16編収録です。どうやらこのような異なるテーマを集める短編集はなかなか珍しいというか出版されないようです。


    ・ガラスの檻の殺人


    ・壁抜け男の謎


    ・下り「あさかぜ」


    ・キンダイチ先生の推理


    ・彼方にて


    ・ミタテサツジン


    ・天国と地獄


    ・ざっくらばん


    ・屈辱のかたち


    ・猛虎館の惨劇


    ・Cの妄想


    ・迷宮書房


    ・怪物画趣味


    ・ジージーとの日々


    ・震度四の秘密


    ・恋人


    とにかくテーマが異なるので、短編を楽しめる短編集です。例えば、「ガラスの檻の殺人」と「壁抜け男の謎」は読者

    0
    2012年04月13日
  • 壁抜け男の謎

    Posted by ブクログ

    全部事件とか推理だとかを扱った短編集なのかと思ったら、刑事や探偵とはまるで無関係な話も含まれていて統一感のない短編集だった。
    事件性のない物語の中では「ジージーとの日々」と「恋人」がすごく好みだった。

    0
    2012年02月19日
  • 幽霊刑事

    Posted by ブクログ

    当然ミステリとして一級品。
    であると同時にミステリを抜いた登場人物たちのドラマとしても読ませてくれる。
    有栖川有栖の本領発揮な一冊

    0
    2012年01月23日
  • 有栖川有栖の鉄道ミステリー旅

    Posted by ブクログ

    電車が好きかと訊かれたら、嫌いではないという中途半端な答えしか返すことが出来ない、そんな僕がこの本に手を出したのは有栖川有栖の本だからですね。
    自他ともに認める「乗りテツ」の筆者の鉄道にまつわる思い出や鉄道紀行エッセイ。タイトルにミステリとあり、鉄道ミステリに関する話やおススメの鉄道ミステリの紹介はあるものの、それがメインではありません。あくまでメインは鉄道。揺れながら流れる車窓に思いを綴り、レールの敷かれた土地へ思いを馳せる。鉄道にさほど興味のない身でも、楽しく読めます。
    ああ、でも電車に乗って車窓の景色を眺めるのは好きなんですよ。どちらかと言えば自然豊かな景色より、街中の景色の方が好きとい

    0
    2011年11月04日
  • 密室入門

    Posted by ブクログ

    本格ミステリの有栖川有栖さんと、建築家でありミステリファンの安井俊夫さんが、ミステリ作家と建築家の立場から「密室」について語り合う。

    密室の定義や分類を系統立ててしてある。
    入門編としてのブックガイドとしても役立つ。
    机上の理屈としてだけでなく、建築家としての、現実に可能かどうか、の考察。

    ミステリを語り合う時についてまわるネタバレの難しさも、うまくクリア。(ネタを説明せざるを得ない時にはタイトルを明かさない、ってこれはいい方法。読者が、知らずにその作品に当たって、ああ、これのネタだったのか!と驚ける)

    有栖川さんの作家としての姿勢も、そこここに垣間見ることが出来る。「不動産のチラシに間

    1
    2011年10月22日
  • 火村英生に捧げる犯罪

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    ただ短編すぎて物足りないとこもあったので☆は四つ。

    個人的には一番面白かったのは「雷雨の庭で」かな。やっぱり、ちょっとボリュームがある方が楽しめる。
    時絵ばあちゃんが好きだから「偽りのペア」も好きかな。

    いつ読んでも、どんな残虐な事件の話でも、この作者の暖かい人柄が筆に表れてて読みやすい。
    しみじみ好きだなぁ…。
    品がいいんだよなぁ。
    2011.10.22

    20190920再読
    どの作品もなんだかクスッと笑えてしまって、微笑ましい短編集という印象。
    短編だとやはりパズル的趣向が強いからかな。
    特に表題作「火村英生に捧げる犯罪」は傑作だと思う。
    アリスが出てきて解決するという

    0
    2019年09月24日
  • 有栖川有栖の鉄道ミステリー旅

    Posted by ブクログ

    こういう本を読むと、いつも旅に出たくなる。
    休みごとにバイトでお金を貯めては旅をしていた学生時代が懐かしい…。

    0
    2011年10月17日
  • 女王国の城 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    時代設定が秀逸。いかにもバブリの象徴のような施設の「城」が、崩壊する(んだろうね、きっと)のと、バブルの時代の終わりが重ね合わせのイメージになってる。
    ひとつひとつの全然関係なさそうに見える事象(例えば、落としたピアスの行方とか、冒頭のドライブスルーのやり取りとか)がパズルのピースみたいで、果たしてどれがどこに繋がるのか、考えるのが楽しい。

    0
    2015年09月19日
  • 幽霊刑事

    Posted by ブクログ

    神崎達也は上司に撃ち殺されてから1ヶ月後に幽霊デビューした。
    怒りのあまり化けて出ようにも相手に自分は見えない。
    親にも結婚直前だった彼女にも神崎の姿は見えない。
    しかしイタコの祖母を持つ同僚の早川にだけは見えた。
    ここに幽霊刑事と霊媒刑事のコンビが誕生。
    ところが肝心の上司が密室で射殺される。
    黒幕は誰だ?動機は?

    これはホラーではないですよ。
    れっきとしたミステリですよ。
    恋愛テイストを効かせたミステリです。
    ちゃんと伏線も張り巡らせてあります。
    相変わらず犯人が出てくるまで気付きませんでしたけど(^◇^;)
    そして色々と切ないです。面白かったです♪
    霊媒刑事早川が活躍する番外編は、アン

    0
    2011年09月29日
  • 幽霊刑事

    Posted by ブクログ

    主人公は幽霊だが、万能というわけではなく制約があるという設定が、とてもよかった。また、主人公と早川とのやりとりが微笑ましくて、面白かった。
    私は須磨子に好意が持てず、ラブストーリーとしてはあまり共感できなかったが、共感できていたら最後は泣けただろうな、と思う。
    謎解きの部分については、私が本格ミステリーに疎いためか、多少強引な気がした。

    0
    2011年09月28日