有栖川有栖のレビュー一覧

  • 火村英生に捧げる犯罪

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    ドラマ化記念に。笑


    短編集。
    火村英生に捧げる犯罪、って、どんな話かとおもったら、意外な展開なお話でびっくり。
    あとがきで作家さん本人が、表題の意図が伝わらなかったなとおっしゃっていたのが面白かったです。笑

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    2016年03月30日
  • 火村英生に捧げる犯罪

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    ネタバレ

    火村シリーズ短編集。
    長編系は割と読んでいるが短編集はロシアン紅茶の謎以来か。
    個人的には「あるいは四風荘殺人事件」「偽りのペア」、「火村英生に捧げる犯罪」が面白かった。

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    2016年03月02日
  • 新装版 マジックミラー

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    『ダリの繭』に続き、有栖川作品九作目。初のノンシリーズ。森先生に影響を与えた、ミステリィ100作にも入っている本作。○○トリックは説明を聞いてもパッとすぐわからないからあまり好きではないなぁ。でも、第二の殺人やエピローグの締め方など・・その他の部分が抜群に良いから楽しめました、^^ 第七章のアリバイ講義は「ほ〜」と感心しました!

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    2016年01月11日
  • 女王国の城 下

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    学生アリスシリーズ第四作。これぞ!本格モノと言うべき完璧な作品。次作はいつ読めるのだろうか・・早めに頼みます、有栖川先生w

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    2016年01月05日
  • 闇の喇叭

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    『新装版 46番目の密室』に続き、有栖川作品五作目。独特な世界観で展開される青春ミステリと言ったカンジ。学生アリスシリーズみたいで好きだなぁ・・(^^* 今後はシリーズ化されて行くみたいだから、ソラが警察の眼を盗み(←ここが大事!)どんな事件や人達に出会い、成長して行くのか楽しみだ!

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    2016年01月02日
  • 闇の喇叭

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     今更ながら有栖川さん新シリーズ! 冒頭からの架空の日本史が新鮮で興味深いです。絶望的に歴史に疎い自分は、どこまで史実でどこから筆者の空想に突入したのか自信がありません(笑) しかし、北海道民の読者さんからは、この設定は反感を持たれかねないだろうなぁ……。
     高校生たちの少し甘酸っぱいような会話はいまいちピンとこなくて、「やっぱり火村&アリスのコンビが良いなぁ」と思っておりましたが、お父さんと純による会話になると俄然テンポが良くなって、「これこれ、これだよ!」と胸中ガッツポーズです。
     世界観を巡るストーリーとヒューマンドラマの割合が大きいので、本格推理の要素が少なめなのがちょっと物足りなかっ

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    2015年09月26日
  • 虹果て村の秘密

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    久しぶりに有栖川か綾辻読みたくなって、さっと読めそうなのを選んだ
    さっと読めて良かった

    映像化出来そうな内容。男の子と女の子のやりとりが現代風で読みやすい。

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    2015年09月07日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    9人の著者による怪獣ものアンソロジー第2弾。ほとんどのお話は「怪獣 vs 人間」的でわかりやすかったのですが、有栖川有栖「怪獣の夢」だけは抽象的で理解に苦しみました。

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    2015年07月31日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    「はじめに」にあるような『「生命」「生命体」としての怪獣と、(中略)同じ生物である人間との、死力を尽くした闘いを描き出すことに主眼が置かれている』というほどに、『今度は戦争だ』のようなバトルものは少なくて、『MM9』をイメージしてるとやや肩透かし(大倉崇裕「怪獣チェイサー」くらいか)。概ね怪獣幻想的ではあったが、それでも怪獣の圧倒的な存在感がページから伝わってきて、引き込まれながら読めた。

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    2015年07月05日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    怪獣大好きなおじさんたちが自分の怪獣をふがふが生み出す。和む。
    「大江戸恐龍伝」読まなきゃなのだった。「荒神」も怪獣小説とな!?読むぅ。

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    2015年05月29日
  • 密室入門

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    ネタバレ

    ミステリ作家・有栖川有栖と建築家・安井俊夫による密室対談。
    文章のそこかしこから二人のミステリ愛、とりわけ密室への並々ならぬ愛が垣間見られて、微笑ましい。
    有栖川さんはミステリ作家である前にミステリファンの読者だと言っておられるように、その知識量は半端ではなく、安井さんがこんな感じの、というのを受けてそれは、、、と解説されるくらいたくさんのミステリを読んでおられる。一方で安井さんはミステリで描かれる建物を専門家の目で解説し、その上でミステリだからこそ許される建物の魅力にまで迫っておられる。二人の脱線しまくる盛り上がり方も、はたから見ていても楽しそう。
    古今東西いろんなところで繰り広げられてきた

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    2015年04月16日
  • 高原のフーダニット

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    久々に有栖川有栖。
    ショートショート「ミステリ夢十夜」が面白い。
    夢独特の理不尽さ、唐突さ、そして、どこかで夢だとわかっているゆえのツッコミ。大統領の護衛の話は良かったです。
    次は長編が読みたいわ。

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    2015年01月15日
  • 密室入門

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    ミステリ作家と建築家による密室談義。
    いまは町中でも防犯カメラがたくさん設置されていて、社会は密室化してきている。夜に銀行のATMにいて、扉が開けられると物凄く怖い・・・
    なるほど。

    個人的には密室モノといえば、綾辻行人の館シリーズ好きだった。邪道だろうけど。

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    2014年11月20日
  • 新装版 マジックミラー

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     余呉湖近くの別荘で見つかった女性の死体。彼女の夫とその双子の弟に容疑がかかるが二人には完璧なアリバイがあり…

     これぞ正統派の本格ミステリ! 鉄道の時刻表と双子の容疑者という絶対入れ替わりトリック使ってるな、というベタさとそれに挑戦しようという有栖川さんの意気込みが現れているような気がします。

     そして二つ目の事件でのトリックも独創的というかこの小説だからできるもので面白いです。第一の事件が時刻表を使ったアリバイ崩しなら、
    第二の事件は犯人のトリックを見破ってのアリバイ崩し、と趣向が違うようにできています。

     そしてもう一つこの小説で特徴的なのは「アリバイ講義」。さまざまなミステリのア

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    2014年11月09日
  • 闇の喇叭

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    ネタバレ

    書き出しは面白く、舞台は北海道が独立国家として存在するというパラレルワールド。
    広島、長崎だけでなく京都にも原爆が落とされ、日本が分断された代わりに朝鮮半島にあるのは1つの国家、などという設定は充分惹起力があり、またそのパラレル日本では私立探偵行為が禁止されている…、という前提もチャレンジングだ。
    肝心のミステリーとしての要素は少しパンチが足りず、また謎解き、トリックの部分も決して秀逸とは言えないが、各キャラクターの魅力とシリーズの今後への期待を込めて、甘めの4つ星。
    ただ、著者の有栖川有栖氏は元々この作品をシリーズ化することを想定せずに書き上げたそうだが、だとすると色々と未回収のものが多過ぎ

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    2014年11月01日
  • 虹果て村の秘密

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    これは・・・出典からしてミステリとしての楽しみよりもジュブナイル的な楽しみの方が強いと感じました。作者からの少年少女へのメッセージ的な。推理小説の楽しみへのいざないといいますか。
    そういった意味で読み終わってみてとてもさわやかでほのぼのした気持ちに。素直に「なんかおもしろかった」と。

    作中の「大人がなしえなかったことを子供に先送り」のくだりはグッとくるものがありました。自分も何かをなしえたと胸を張って言える生き方がしたいです。

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    2014年10月15日
  • 闇の喇叭

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    ミステリというよりは成長物語というか、決意の物語という感じ。
    一応シリーズものになってはいるが、当初は続くと考えていなかったようでこれだけでも“始まりの物語”として読める。

    設定は面白いけれど、ミステリのトリックとしてはそこまでのインパクトはなかった。
    でも、この作品はミステリのトリックよりソラのストーリーを重視しているのでそこまで気にはならなかった。

    有栖川有栖の作品は本格ミステリというイメージが強かったので、作者名伏せられたらわからないかもしれない。

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    2014年10月02日
  • 赤い月、廃駅の上に

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    日常とすぐ隣り合わせにある少し怖い幻想世界を垣間見る事の出来るような鉄道にまつわるホラー集。ムードたっぷりでどの話も楽しめるが、特にお気に入りは「密林の奥へ」「海原にて」「最果ての鉄橋」「赤い月、廃駅の上に」。電車で読むとあれっいつもと変わらない列車の中?と首を捻りたくなった(笑)。あっさりと読み易く気軽に楽しめました。またこういうシリーズを読みたい。

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    2014年09月15日
  • 新装版 マジックミラー

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    ネタバレ

    アリバイ崩しながら、話に捻りがあってうまい。
    双子が犯人というのは倒叙タイプのオープニングで分かるがどうやってというところが前半のポイントとなる。そしてそこからが予想外の展開になるところがうまい。殺人を犯した双子を探偵役(と微妙に思わせる)の作家が殺し、アリバイを作るという二重の構造。まあ、それを追う探偵が双子というのは必要のない設定の気がするが。まず最初の殺人の時刻表&切符トリックは確かにスゴイのかもしれないけど、どうしてもこういうタイプは現実味の内容な気がする。その点、後半の殺害時間をごまかすための双子の殺人の方が物語ではあるものの意外性がある。いずれにしろすごく高いレベルでやはりこの作者

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    2014年09月01日
  • 闇の喇叭

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    有栖川有栖の作品としては珍しく、読みにくいなっていうのが正直な感想ではある。世界観がかなり壮大なこともあるからか。まあでも、その世界観の壮大さから、まだ物語のスタート部分ということもあるし、シリーズとしてどうなっていくのか楽しみ。

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    2014年08月15日