有栖川有栖のレビュー一覧

  • モロッコ水晶の謎

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    作家アリス国名シリーズでした。
    3篇の中編と一つの掌編でした。
    火村さんの頭の中は一体どうなっているのでしょうか?
    お気に入りは「ABCキラー」です。

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    2025年09月04日
  • 日本扇の謎

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    わかってみれば単純な事件。それをいかに面白い謎にするか。それが推理作家の腕の見せ所。日本のミステリーシーンを牽引する有栖川有栖らしい本書。記憶喪失の青年とありきたりな設定からプロットを練っていく様は読んでいて感心した。

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    2025年09月02日
  • 猫が見ていた

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    猫が見ていた、という題がピッタリな感じのアンソロジー。人間の営みのそばを通り抜けていくネコチャンみたいな印象

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    2025年09月01日
  • 砂男

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    2025年。
    江神二郎と火村英生が一冊で競演。どこかで発表された短編をまとめた一冊。
    「女か猫か」江神二郎シリーズ。ガールズバンド+作詞男子の恋の行方。
    「推理研VSパズル研」江神二郎シリーズ。そのまま対立。
    「ミステリ作家とその弟子」おしかけ弟子の魂胆。
    「海より深い川」火村英生シリーズ。男と女の間には~ 昭和の名曲。
    「砂男」火村英生シリーズ。口裂け女の後継。
    「小さな謎、解きます」祖母に店を譲られた孫の職業。

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    2025年09月08日
  • 禁断の罠

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    面白かった。禁断の罠ってタイトルにあるけど、あんまり禁断の雰囲気も、罠の感触も伝わらなかった。どちらかといえば「遠回しな表現」とか、「婉曲技巧集」と言った感じ。

    中山七里さんの「ハングマン〜雛鵜〜」がおもしろかった!短編ながらもしっかり殺人事件を解決してた。長編の「祝祭のハングマン」も読みたい。
    米澤穂信さん目当てで読んだのだけど、ラストがいい感じだし、この時代の日本鉄道旅が風情があってよき。一際毛色が違うので、この短編集に含めるのがよかったのかどうかは、やや疑問。
    「妻貝朋希を誰も知らない」と「大代行時代」も楽しく読めた。

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    2025年08月28日
  • 海のある奈良に死す

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    タイトルに魅かれて一読。
    スリーより人魚のことがいろいろ知れて得をした感じ。
    母と息子の関係はもっと掘り下げないと二人もの殺人に行き着くには無理があると思う。

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    2025年08月24日
  • 日本扇の謎

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    国名シリーズの一冊。大きな御屋敷に、離れ有りの蔵も有り。記憶喪失の青年、密室殺人、失踪。これ以上ないぐらい謎が盛りだくさんでワクワクしてしまう。ただ内容としては、解けてしまえばストレートで謎解き要素は薄め。動機や背景には切なさが残ったが、そこをじっくり掘るわけでもないので全体的に軽めな印象でした。読みやすく、火村英生も好きなので、また読もうと思う。

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    2025年08月23日
  • 日本扇の謎

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    火村&アリスの国名シリーズ。
    舞鶴で発見された記憶喪失の青年は、唯一持っていた扇が手掛かりとなって身元が判明した。その後、青年が戻った家で殺人事件が発生、姿を消した彼が疑われることに…
    殺人事件の謎と共に記憶喪失の謎が物語を引っ張る。このシリーズは近頃珍しいくらいの正統派本格ミステリで安心して読めるのだが、今回はミステリとしてより主人公の人生にしみじみする話だった。

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    2025年08月21日
  • 日本扇の謎

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    けっこう厚みがあって長編だけど、もう少し短くしてもいいのではと思った。
    でもキャラクターが好きな人も多いだろうから、彼らのやり取りを楽しむにはいいのかも。
    密室の謎は、え、それでいいの?だし、犯人の動機は最後に明かされるまで読者にはわかろうはずもない。
    事件の謎解きとしては驚きもスッキリ感もなかったので、被害者の波乱万丈といえる人生をメインに読んだら面白いかな。
    久しぶりに火村シリーズ読みましたが、ちょっと物足りなかった。

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    2025年08月20日
  • 砂男

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    出だしでえっアリス?とびっくり。後書きで別人格ですに納得。海より深い川が案外世の中にある出来事なんじゃないか!?と思うテーマでしたね。江神さんシリーズは読んだ事ないですけど一度見てみようかなぁ。

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    2025年08月16日
  • 孤島パズル

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    南の孤島を舞台にしたクローズドサークルミステリ。学生アリスシリーズ第二弾。

    南の島で謎解きしながら過ごす夏休みなんて、楽しそう。殺人事件は勘弁だけど。

    推理研の新メンバーにして唯一の女性マリアが、なかなかいいキャラクター。さばさばした感じが好きだな。アリスとの気心知れたやり取りも、なんだかほっとする。
    最後はあんなふうだったけど、あとの作品でも会えたらいいなぁ。

    前作よりも登場人物がわかりやすくてよかった(ちょっと前作は混乱しすぎた)。巻頭に地図がついているのも、わかりやすいし楽しい。

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    2025年08月14日
  • 月光ゲーム

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    有栖川有栖さん、読みはじめました!まずはデビュー作品から。少しずつ読んでいこうと思います!

    キャンプで登った休火山が活動を始め、山の上に閉じ込められた状況で殺人事件が起こるという、クローズドサークルの本格ミステリ。
    噴火による緊張と、殺人犯への恐怖で、ハラハラしどおし。下山できるまで、なかなか気持ちが落ち着かない。

    他のレビューにもあったように、登場人物が多くて、誰が誰か覚えられなかったので、人物表がついていて助かった。(あだ名も書いてあったらよかった。)

    探偵江神先輩や推理小説研究会の人たちが、これからどんな活躍を見せるのか、楽しみ。

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    2025年08月09日
  • 白い兎が逃げる 新装版

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    作家アリスシリーズ、表題含む四編からなる短編集。
    火村、アリスのコンビに今回も唸らされました。
    ベストは表題作。鉄道者のミステリィは初めてかもしれない。面白かった。

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    2025年08月07日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(下)

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    〔吉住〕吉住は悪手を打つ。打ち続ける。ミステリではこういう登場人物が多いが実際は警察に連絡するだけですませそう。
    〔堂島秀一〕ダリの真似をしてるのだからエキセントリックな人物かと思っていたら意外に普通な人物。
    〔混迷〕「これじゃ火村先生はつらいよ。なかなか真価が発揮できなくて」(p.79)
    〔罪と罰問題〕火村が語る。
    〔女神像〕伊勢志摩土産にして凶器。販売開始依頼二つ売れた。
    〔推理小説〕有栖が小説を書き始めた理由。
    〔カナリア〕早くカナリアにエサをやってくれ、とずっと思っていた。
    〔靱公園〕鷺尾が火村たちと話した公園。ぼくにとってはちょいちょい行く馴染みの場所です。
    〔おまけ〕ビーンズ文庫版

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    2025年08月02日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(上)

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    〔堂島秀一〕殺された、ダリ好きの宝石販売会社社長。曲がったことが嫌いなきっぱりしたタイプだったようだ。ただ、人間的な弱さもあったとか。
    〔フロートカプセル〕体温と同じ温度で比重一・二八のエポジウム溶液に浮かび胎児のような気分で瞑想するためのカプセル。堂島秀一が中で死んでいた。
    〔事件〕シンプルにすませて問題ないはずなのに犯人は何故かいろいろ手間をかけている。
    〔鷺尾優子〕社長秘書。モテモテ美人。彼女はガラか?
    〔吉住訓夫〕秀一の腹違いの弟。別の企業のサラリーマン。警察には疑われている。
    〔遺産〕腹違いの二人の弟、秀二と吉住に公平に分配される。
    〔感想〕殺された秀一の姿がだんだん見えてくる感じ。

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    2025年08月02日
  • 神様の罠

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    2025.08.01

    米澤穂信氏と辻村深月氏の短編目当てで買いました。やっぱりこの2人の短編が面白かった。
    「崖の下」は、あの新しい警察シリーズの新作だ!クールな葛さんをまた読めて嬉しい!と思いましたがすでに「可燃物」で読んだことのある短編でした。すっかり忘れててショック。

    「2020年のロマンス詐欺」はさすが辻村深月。ソツがなくうまくまとまっててキッチリ伏線回収もして読みやすい。上手。青春小説の類はあまり好みではありませんが、やっぱり売れっ子は違うな…と唸らされた短編でした。

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    2025年08月03日
  • 英国庭園の謎

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    作家アリスシリーズの7作目。
    そして、国名シリーズの4作目である、短編集6作品。
    中でも、私の一番記憶に残ったのは、『完璧な遺書』でした。
    ちょっと作風が他と違う?
    アリスの一人称がないからかもしれませんが、遺書にこだわる犯人の思い込みの激しさというか、ストーカー気質というか、愚かさが興味深かったです。
    あと、タイトルの『英国庭園の謎』は、読んでるうちに、どうやら私も謎解きに参加していたようで、宝物の正体を知り、なーんだ、とガッカリしてしました。
    犯人にとっては大切なものでも、犯人でなければ価値の無いものですものね。
    そして、思ったより被害者がえげつない性格でした。
    火村とアリスのコンビは、ま

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    2025年07月30日
  • ロシア紅茶の謎

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    短編ミステリーは短いながらも満足感を出さなきゃ行けないの難しいと思った
    ロシア紅茶の謎が作品名になっているだけあって面白かった

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    2025年07月25日
  • 砂男

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    初めて読んだ作家
    6編の作品だけど最初の2編の学園関係は退屈で最後まで読むのをやめようかと思ったくらい
    何だかタラタラとして
    ミステリーっぽくない
    次の2編は面白かった
    でもこのトリック
    どちらもどこかで読んだ記憶があり
    新鮮味が感じられなかった


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    2025年07月22日
  • 名探偵傑作短篇集 火村英生篇

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    作家アリスシリーズの短編集。
    いつも通り、殺人事件が起こる物語と、ごく短編のほのぼのした物語が入っています。
    火村が猫好きなのは、ほのぼのします。
    内容的には、マニアックというか、一読しただけでは理解が出来ない難しい話題があり、凡人の私には???と首を捻るところも多々。
    あと、この作者は、割と延々と言葉を交わす議論が好きなのかな、という印象も。
    読みやすいとは言いづらいかも…。
    言葉遊戯が好きなのは、本家エラリー•クイーンだそうだから、それにオマージュしてるのか、ということがあとがきを読んでわかりました。
    あ、因みに、最初の『赤い稲妻』という話は、どこかで読んだことがありました。
    『ロシア紅茶

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    2025年07月22日