有栖川有栖のレビュー一覧

  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    アイソレーデッド・サークル
    シチュエーションを楽しむホラーって感じ 無力感がすごい 主人公もきっと戻ってこれないんだろうな つい最近スーファミのホラーノベルゲーム?の実況を見てて、それに近いものを感じた

    お家さん
    湿度を感じるホラー 幽霊よりも底しれない人の悪意が怖い 主人公がかわいそう…一番好きだったかも!

    窓から出すヮ
    特に理由はない、理屈の通じない天災的なホラーが好きだからわかる〜と思いながら読んだ 相変わらず出てくる小話全部不気味で怖いよ 背筋さんのお話はいつも体験型というか 結び方がこれは仕掛けとわかっていてもちょっと怖かった

    追われる男
    主人公とその恋人がかわいそうすぎる 上

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    2025年03月13日
  • 鍵の掛かった男

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    銀星ホテルの描写が素敵で、文を読んでいるはずが目の保養になった。
    謎が謎を呼び、先へ先へ読み進むことができる。
    隠れた名作、映画にしても楽しそうな作品。

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    2025年03月13日
  • 日本扇の謎

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    最初はあまり進まなかったけど、3割位読んでから一気に読んでしまった。
    色々失踪とか記憶喪失とか密室とかミステリー要素満載だったけど、火村先生が言う通りシンプルだった。
    そのまま東京に住んでおけば良かったんじゃない!と思ってしまう。
    あっと言う間にアリスと火室先生より歳上になってるのが恐ろしい…
    ミステリーを組み立てている経緯がリアルだった。うーん、ミステリー作家になるのも大変そうだな…

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    2025年03月07日
  • 砂男

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    ネタバレ

    【収録作品】
    前口上
    女か猫か…江神二郎シリーズ(学生アリス)
    推理研VSパズル研…同上
    ミステリ作家とその弟子
    海より深い川…火村英生シリーズ(作家アリス)
    砂男…同上
    小さな謎、解きます
    あとがき

    あとがきでそれぞれの短編の成り立ちのようなことが語られていて興味深い。

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    2025年03月06日
  • ブラジル蝶の謎

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    作家アリスシリーズ第6弾。
    6つの短篇が入っています。
    ロジカルな謎解きばかりで、本格ミステリ好きにはたまりません。
    どれも、こ気味良いテンポで読みやすかったです。

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    2025年03月05日
  • 砂男

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    ネタバレ

    学生アリスと作家アリスの両方が堪能できる短編集!

    「女か猫か」
    いや内容よりも待って、アリスってそんなにもマリアのこと思ってたの!?!?!?!?!紡ぐ言葉すべてが美しくて重い……ほんま尊いっす。

    「推理研VSパズル研」
    別のアンソロで読んでいたから再読なんだけど、よくもまあこんなことを思いつくのだと感嘆する。
    いいなー瑞々しい学生生活。

    「ミステリ作家とその弟子」
    こちらも再読。ウサギとカメの別視点での話、すごく面白かった。オチは失速だけどいいのよ、これが読めただけで。千夜一夜物語とは言い得て妙。

    「海より深い川」
    そういうこと!?って新鮮に驚き。珍しくスピーディーに解決したわ。アリス

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    2025年03月05日
  • 捜査線上の夕映え

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    あんなに伏線のある事件だと思わなくて、そして調子が出ていなさそうな感じで実は解決へのヒントを見落とさないフィールドワークにさすが火村先生でした。
    コマチさん達の島に行った時のウキウキっぷりも楽しかったです(笑)

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    2025年03月04日
  • 朱色の研究

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    大好物の作家アリスシリーズでした。
    犯人の歪んだ感情が引き起こした事件を、火村さんが鋭く解決してくれます。

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    2025年03月03日
  • 猫が見ていた

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    タイトルに猫とついていたら読まない訳にいかない
    私もつい最近まで犬派を自称していたが、引っ越しを機に犬に加えて猫を飼いすっかり犬猫派に…

    湊かなえさんの実話?のようなお話がとても共感できて良かった
    巻末のオールタイム猫小説傑作選を読み、次は何を読もうかワクワクしている

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    2025年03月02日
  • 砂男

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    アリス、火村、江神豪華なお話の詰め合わせです。
    JTで発表されていた短編も読めて満足です。
    煙草が吸いたくなります...
    色々な世界観を少しずつ摘んでいくような感覚でした。

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    2025年03月01日
  • 日本扇の謎

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    火村&アリスシリーズ最新作。
    もう数えきれないほどの作品があるので何作目なのか分からない。詳しく知りたい方は巻末に掲載されているのでご覧ください。
    ただ国名シリーズとしてはあとがきに書いてあった。11作目となるらしい。

    舞鶴の浜辺で発見された記憶喪失の青年。
    富士山が描かれた扇だけを所持していたことからオウギと名付けられた彼は、発見者の女性教師と交流しながら入院生活を過ごす。
    だがその扇が元で無事に家族が見つかり、武光颯一という名前が判明した彼は女性教師との別れも交わさないままに家へ戻る。
    だがその家〈玄武亭〉で、間もなく殺人事件が起こり、颯一は再び扇と共に忽然と消えてしまう。

    何ともミス

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    2025年03月01日
  • 虹果て村の秘密

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    もともと子供向けとのことで非常に読みやすくなんだか爽やかな印象さえ残るミステリー。
    夏休み、母の別荘に友達を連れて遊びに来た小学生の2人が事件の謎をとく。
    なんだかかわいい二人組だった。

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    2025年02月27日
  • 捜査線上の夕映え

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    半分くらいまでがんばって読んだがそこからさらに捜査が進展せずしんどかった〜。
    火村と有栖のいろいろな仮説の応酬は読み応えあるが、それでも進まなさすぎて、、、少し飛ばしちゃった(^_^;)

    フーダニットと鉄壁なアリバイ崩し、コロナ禍で捜査が思うようにいかない場面も今では『そんなこともあったなぁ』と思いながら読めた。

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    2025年02月26日
  • 白い兎が逃げる 新装版

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    ネタバレ

    2003年。 新装版。
    「不在の証明」お互いが嫌いな双子の兄弟。一人が殺された。
    「地下室の処刑」シャングリラ十字軍。どこかにも出てたな。警視庁の森下くんが巻き込まれた。
    「比類のない神々しいような瞬間」?
    「白い兎が逃げる」鉄道ミステリ。兎ににている女優がストーカーにあい、ストーカーはウサギ小屋の隣で殺されていた。急展開で思わぬ犯人。

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    2025年03月16日
  • スイス時計の謎

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    2003年。国名シリーズ7冊目。
    「あるYの悲劇」ダイイングメッセージがy。えー
    「女彫刻家の首」火村は杉下さんに似ていると思う~ 殺人に関する考え方が。
    「シャイロックの密室」言わずとしれた金貸し。その名も佐井六助。叙述ミステリ。
    「スイス時計の謎」アリスの同級生たちのサークル(アリスは入っていない)。彼らはお揃いのスイス時計を持っていて、そのうちの一人が殺された。
    理詰めで犯人を見つける小説を読むと、理詰めだと犯人がいないという小説を思い出す~。

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    2025年03月13日
  • マレー鉄道の謎

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    ネタバレ

    2002年。国名シリーズ第6弾。長編。
    マレー半島はキャメロン・ハイランド。マレー半島の鉄道事故がプロローグ。旧友大龍の招きで、キャメロン・ハイランドを訪れた火村&アリス。蝶好きの日本人観光客などと出会ったりしているうちに、トレーラーハウス内での殺人事件が。後半から物語は加速し、ほーとなるトリック。連鎖、玉突き。アリスは英語堪能ではないので、「聞き取り不能」が多くて笑える。人物一覧がほしい。マレーシア行ってみたくなる~

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    2025年03月09日
  • 絶叫城殺人事件

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    2001年。
    館の名前と殺人事件。後味悪めシリーズ、かな。夜。
    「黒鳥亭殺人事件」井戸の中で死んだ男は、昔死んでいたはずだった。
    「壺中庵殺人事件」館をイメージするのが難しかった。
    「月宮殿殺人事件」月夜の晩に銀閣寺に行きたくなった。
    「雪華楼殺人事件」薬漬けの10代カップルの男が死んだ。寒そう。
    「紅雨荘殺人事件」映画に出た館。
    「絶叫城殺人事件」ゲームになぞらえた殺人。

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    2025年03月03日
  • 新装版 マジックミラー

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    ①時刻表、切符のトリック
    ②首なし殺人トリック

    双子だろうと現在だったら、スマホ(位置情報)とNシステムでアリバイがアウトになると思う。固定電話、切符の時代だから通用するトリック。


    首なし殺人については、やや不可思議。
    通常、浴室床とバスタブは高低差(10~15センチ)あるはずだけど、成人男性(約60キロ前後)を死後硬直後にバスタブから1人で持ち上げられるのか?高低差で通常より重く感じるのでは?
    血液を抜いておけば可能なのか?
    そんな易々と入れ換え出来ないよなと思った。

    殺人の動機も少し薄いなぁ…。

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    2025年02月20日
  • 妃(きさき)は船を沈める 新装版

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    2008年。長編というが、中編2つだと思う~ どちらも妃沙子がメイン。若いころ保険セールスレディで財産気づき、不幸な生い立ちの若い男の子を集めて喜んでいた。
    「はしがき」ジェイコブスの「猿の左手」のストーリーに触れているため、あとがきでなくはしがきからはじまり、でその注意を促す。筋少の歌で知ってる。
    「猿の手」男が殺された。妃沙子の友人の夫で何千万も貸していたらしい。若い男の子を養子に迎え、ママと呼ばせている。猿顔が好き。交通事故で足を悪くし、杖をついている。
    「残酷な揺り籠」妃沙子結婚したが、相手は猿顔ではなかった。足はますます悪くなってとうとう車椅子。昔囲っていた男の子が銃で撃たれた。

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    2025年02月21日
  • 英国庭園の謎

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    作家アリスの国名シリーズ四作目。
    相変わらず火村さんは良いですね。好きな探偵の一人です。六作の短編集でしたが、中でも「完璧な遺書」が良かったです。倒敘物で緊迫感がありました。

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    2025年02月18日