有栖川有栖のレビュー一覧
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久しぶりの有栖川有栖。誰であれ短編集はそこまで期待しないのだが、これは面白かった。
面白かったものだけ書く。
この作品は初読のはずだが、最後の「ロジカルデスゲーム」のみどこかで読んだ記憶があった。
・長い廊下のある家
最初は長編だと思っていたので、途中でこれって本当に一冊分使う話なのか?と思ったら短編集だったと気がついた。
表題作であり、ミステリーらしい作品。東の家と西の家が、地下の廊下(トンネル)で繋がれ、中間にはそれぞれの家から掛けられる閂がある。
被害者は西の家側の廊下で死んでおり、容疑者は全員東の家にいた。閂が西側からかけられているが、外から西の家に行くにはアリバイが成立してしまう -
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学生アリス第二弾。
今回は、孤島というクローズドサークルが舞台。
孤島って、殺人事件が起こる絶好のシチュエーションだよね。
新登場の有馬マリアという女の子の名前が面白い。
ここから、常連となるのか。
次々と起こる殺人事件の謎解きが、今回も読者への挑戦として一拍置かれるのだけど、相変わらず全く分かりません。
直感で、この人かな、というのはあるけど、その理由が論理的に説明出来ない。
時系列とか、何か紙に書かないと理解できないのだけど、面倒なので、すぐに解決編へとページを捲ってしまいます。
殺人動機は悲しいものだったけど、犯人がかなりアクティブな人物だったな。
名探偵江神さんの人物像があまりよく分か -
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ネタバレ
①乾くるみはイニシエーショラブの印象が強すぎて(小説は読んでないけど映画は観た)、
絶対なにも無いまま終わるはずない。所々セリフの違和感あるし、と思ってたら案の定。
どっちとも読める文章書けるのさすが。
読み返したら男がクズすぎた。元120キロというのにも笑った。痩せたらちょっとモテ出して調子乗っちゃった?
②崖の下、の凶器は氷柱だと思ってました!
溶けたら証拠なくなるし
そしたら骨てwwリアリティなさすぎて
骨、ねえ、、(╹◡╹)くらいでした
③コロナ禍でのお話は割と好きだけど、全体的にぼんやり地味な感じ
張り紙しちゃうのはちょっとお子ちゃまかなあ
④ストーカー気質がキモくて好き。
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ネタバレ※小話ごとに書き殴った感想。ネタバレしまくり&やたら長い
【夜半のちぎり】
シンガポールはポイ捨てに厳しいとは聞いてたけど、そんな決まりもあったんか…
相手の元カレは想像ついてたけど、ガムの下りは恐れ入った。頭からっぽどころかめちゃくちゃやべえオトコじゃんよ…
4人が4人とも、まあまあ自分勝手でちょいと頭のネジ飛んでるのよね。お互い相容れなかったの、実は同族嫌悪だったのでは?
関係ないけど女の本性って、付き合い長い男でも理解出来てないこと多いよね。女同士は直感レベルでビビッとくるのに不思議。。
【透明人間】
透明人間の生態ってちゃんと想像したこと無かったから、消化物とか爪の間のゴミとかの -
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単行本未収録作品って、実際満を持して読むとなんとなくお察してなるものですが、この未収録作品短編集もそんな印象。
殺人事件扱ってるのは3作。
江神シリーズ2編、火村シリーズ2編、ノンシリーズ2編。
「女か猫か」
江神シリーズの日常系ミステリ。
長編ではおおがかりな事件に巻き込まれがちなミス研も短編だとつつましい事件に。
2021年初出だからそこまで古くない作中。
「推理研VSパズル研」
パズルもミステリも好きなのでそんな違うものかなとちょっと思う。
パズル研から出された問題をみんなで解く、学生らしいアリス達が見られる。
「ミステリ作家とその弟子」
ノンシリーズ。
有栖川有栖の創作方法垣間