長い廊下がある家 新装版

長い廊下がある家 新装版

小説・文芸
836円 (税込)

4pt

日比野浩光は山奥で迷子になった。やっと明かりのついた家を見つけると、心霊現象を取材に来た三人の男女が夕食の最中で、ここは「幽霊屋敷」なのだという。酒を飲んで、目覚めると、朝。「幽霊屋敷」と別の家が?がる長い地下廊下の扉のところで、昨日来るはずだった男が血を流して死んでいた。臨床犯罪学者・火村英生が鍵のかかった扉の謎を華麗に解き明かす!(表題作) 表題作他全4編を収録した本格ミステリ作品集。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    長い廊下がある家 新装版
  • タイトルID
    :
    1399003
  • 電子版発売日
    :
    2023年08月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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長い廊下がある家 新装版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    素敵な表紙が3冊揃ってにんまり。
    光文社シリーズは特に後半2冊が面白かった。

    今回はいつもと少し違う異色作品が2つ。

    「ある意味では最大の異色作かもしれない」と有栖川さんが書かれていた『天空の眼』。
    確かに今までにない貴重な展開。

    そして『ロジカル・デスゲーム』が面白かった。『暗い宿』の「201号室の災厄」もドキドキしたけど、今回はさらに緊迫感があって力が入ってしまう。

    確率は本当にややこしい。
    宣伝などで「○人に1人!」みたいな確率を出してくる時点で、私はもう信用できなくなる。
    わかりにくいことをいいことに、なんか必死だなと胡散臭く感じるので。

    モンティ・ホール問題も初めて知った。
    ミステリを読みながら知らなかったことを教えてもらえるのも、有栖川作品の楽しみのひとつ。

    0
    2026年10月01日

    Posted by ブクログ

    火村&アリスシリーズ短編4本。バラエティに富んだ一冊でした。

    「長い廊下がある家」
    本格ミステリーらしい変な建築の密室もの。
    火村先生の教え子が巻き込まれる話。

    「雪と金婚式」
    ちょっといい話というかロマンチックな話。
    依頼される経緯がちょっと変わった切り口。

    「天空の眼」
    火村抜きでアリスがなんとかする話。
    アリスが現場で謎解きするわけではないが。久しぶりにアリスのお隣さん登場。

    「ロジカル・デスゲーム」
    モンティ・ホール問題知ってても楽しめる。
    意外と火村が直接命狙われるのはレア。

    0
    2025年04月02日

    Posted by ブクログ

    表紙がまず良い。
    もちろん内容もとてもよかった。
    どれも面白かったけど、「雪と金婚式」が1番よかった。
    ラストの話も火村のピンチでドキドキした。

    0
    2024年12月27日

    Posted by ブクログ

    表題作のトリックが発想の転換でそんなバカな!となり、アリスと共に大変驚きいい読者になることができました。
    アリスが活躍する写真の話は火村とアリスの日常の会話含めどこかほのぼのして(殺人事件が関わるからそれどころではないけど…)好きなお話です。

    0
    2024年12月27日

    Posted by ブクログ

    『長い廊下がある家』
    表題作は途中で現場の様相が思い描けなくなりざっくりで理解したつもりになって読んでた。
    井戸みたいなトンネルみたいな長ーい廊下、幽霊が出なくたって怖い。

    『雪と金婚式』
    事件を解くのではなく、逆行性健忘になったおじいちゃんが記憶をなくす前に犯人の心当たりがついたその理由を探る回。
    可愛らしい老夫婦に心温まる回。
    金婚式って曲、事前に分かってたらわたしも口笛吹いてたのに。

    『天空の眼』
    火村はほとんど出て来ず、有栖川完結回。
    何気なく取った写真から預かり知らぬところで殺人まで発生して、発端になったことで傷つかなきゃいけないなんて最悪。

    『ロジカル・デスゲーム』
    記憶にある限りの火村シリーズでは珍しい快楽殺人的な相手。でも厨二病拗らせたみたいなしょうもなさもあり。短編って感じだった。

    総じて、珍しく有栖川有栖が鋭い話多めだった

    0
    2026年10月08日

    Posted by ブクログ

    久しぶりの有栖川有栖。誰であれ短編集はそこまで期待しないのだが、これは面白かった。

    面白かったものだけ書く。
    この作品は初読のはずだが、最後の「ロジカルデスゲーム」のみどこかで読んだ記憶があった。

    ・長い廊下のある家
    最初は長編だと思っていたので、途中でこれって本当に一冊分使う話なのか?と思ったら短編集だったと気がついた。
    表題作であり、ミステリーらしい作品。東の家と西の家が、地下の廊下(トンネル)で繋がれ、中間にはそれぞれの家から掛けられる閂がある。
    被害者は西の家側の廊下で死んでおり、容疑者は全員東の家にいた。閂が西側からかけられているが、外から西の家に行くにはアリバイが成立してしまうし、アリバイを崩そうと思うと閂の存在が邪魔をする。
    ある意味特殊な家であるという設定が故のトリックだが、完全に騙された。神様に騙される時もこんな感じなのかもしれない。
    ただ犯人はなんとなく当たりがつく。


    ・天空の眼
    トリックが今時というか現代を反映している点で新しい。有栖川先生はすごい。
    あと、ずっと転落事故(なのか事件なのか)と、心霊写真がどうやって結びつくのだろうと思っていたので、最後感嘆した。確かに、写ってはいけないものが写っている。幽霊ではないが……。

    ・ロジカルデスゲーム
    これはやはり読んだことあるような気がしていたので再読になる。有栖が出てこず、火村先生と犯人の命を懸けた(賭けた)ゲームである。
    解説にもあった通り、火村先生は殺人者が出すゲームの解答者であり、探偵としての解決者であることも求められる。その両方をこなしてみせたこととその推理(?)が素晴らしい。

    0
    2025年05月06日

    Posted by ブクログ

    2010年。
    「長い廊下がある家」そんな家でおきた殺人事件。
    「雪と金婚式」老夫婦の良い話。
    「天空の眼」大麻。
    「ロジカル・デスゲーム」いまいち腑に落ちないが、そうなのかなぁ・・・と思う。

    0
    2025年04月12日

    Posted by ブクログ

    表紙のデザインがかわいい、という理由で手に取った1冊。我ながら浅はかな理由...。

    中身は犯罪心理学者の火村と有栖川先生による本格派ミステリー。個人的には表題にもなった「長い廊下がある家」が一番面白かった。常に小さな引っ掛かりはあるものの、解決への糸口が見つかった瞬間の気持ちよさが最高だった。
    「ロジカル・デスゲーム」も心理学者らしい問い詰め方で面白かった。

    最後に著作リストがある本を見たのが初めてでへえ〜と思いつつ、それにしても出し過ぎじゃない?!と二度と驚いた笑
    火村シリーズ、もっと読んでみたい!

    0
    2024年09月29日

    Posted by ブクログ

    有栖が一人で事件の謎を解いてしまうという(笑)びっくりなお話があり、火村先生が殺されそうになるという盛り沢山でした。今回は思い込みが事件の鍵を握っていましたね。

    0
    2024年01月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「天空の眼」面白かったー!!
    アリスの行動力とこういう時にだけ()冴えちゃうとこ最高〜!心霊写真話題からのゾワっとする嫌な気分でラスト締めてあるのも好きー!!
    あと火村英生の〝どっちに進めば行き止まりか、お前が教えてくれる〟とアリスの〝損な役回りやな〟のこれがまた読めたのも大変ツボでした
    表題作の火村がアリス騙した言うとこもおもろかったな〜〜

    そして、ふおおおおお!!ラストの話!!めちゃくちゃ緊張したああああ!!!展開早々に読めるけど着地点がどうなるのか(いや死なないのはわかりきってるので安心は安心なんだけどそれとこれとは別やん?)の過程がドキドキドキドキやった……はぁ、途中読みながら息止めてたわ。ふう。
    そして乱鴉で行けなかったとこに行けてたの地味に良かったね先生!

    やーーーやっぱ火村英生シリーズ面白いな!!!数学大大大嫌いやから確率の説明もなんとなくそんなもんなんか?くらいしかわからんけど!!

    0
    2026年04月09日

長い廊下がある家 新装版 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    長い廊下がある家 新装版
  • タイトルID
    :
    1399003
  • 電子版発売日
    :
    2023年08月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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