有栖川有栖のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
映画「朽ちない桜」つながりで、この作品に。
短編集の中で、気に入ったのはふたつ。
・泣く猫 柚月裕子
17年音信不通であった母が死んで、真紀は母の住処に訪れる。母の同僚サオリが弔問に訪れる。
母が大切にしていた猫・マキは母のために泣いたという。
P.76
(中略) あっけらかんとした人生じゃなかったと思うよい サオリは俯いたまま、自分のことのように語る。
「男に夢中になると、ほかが見えなくなっちゃう。男と別れたあと、自分がしでかしたことを後悔する。そんときは、もう男なんかいらないって思うけど、好きなやつができ ると、また突っ走る。そして別れて悔いての繰り返し、心底、自分で自分がいやに -
Posted by ブクログ
短編以外では初めての有栖川有栖さん。
火山が噴火してキャンプ中のクローズドサークル。
キャンプで学生達が遊んでいた「マーダーゲーム」が面白そうでやってみたいと思った。ミステリー研究会って楽しそうで良いな(^^)
学生たちの話し方や行動が古臭くて、相当前の作品だと思っていたら89年だったので意外に最近で驚いた。
『十角館の殺人』は87年なのに学生達は全く古さを感じない。この違いは何だろう…。
江戸川乱歩は大正時代でもあまり古さは意識したことがないので、作風が合う、合わないかの違いなのかな。
この作品はAudibleのナレーターさんが年配の男性だったので、誰一人大学生の声に聞こえなかったのも古