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孤島に招かれた10人の男女、死刑宣告から始まる連続殺人――有栖川有栖があの名作『そして誰もいなくなった』を再解釈し、大胆かつ驚きに満ちたミステリにしあげた表題作を始め、名作揃いの豪華な短編集!
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Posted by ブクログ
有名な「そして誰もいなくなった」をうまく活用。一気に読み進めて納得の読後感。有栖川さんの作品はどこかかゆい所に手が届き切らないような感じがあり、多分、半分も読んでいない。けれどこの作品を読んでみて、また、読みたいと思った。
短編ミステリーが多く編集されている作品。どこか不思議で、どこか気味が悪い独特の世界観が読んでいてクセになった。
いろんなミステリー小話が入ってる感じだったのですが、「そして誰もいなくなった」のパロディ的な要素が入っていて面白かった。ファンタジーとミステリーの融合みたい
バラエティに富んだ短編集。 ファンタジー系や短編集は サラッと読むことが多いけど 展開が気になるものは程よく引っ張られ 疾走感あるものはリズミカルで どの物語も緩急がよく、楽しく読めた( ´∀`) 結末はあっさり?と感じることが多かったけど 答えがなかったり、続きを想像させられたり するような終わ...続きを読むり方よかった。 不思議な世界に入り込めたので楽しかった。 特に好きな物語は タイトルの「こうして誰もいなくなった」もとても面白かったんだけど、意外にも 「線路の国のアリス」がお気に入り。 世界観と屁理屈、最高。 ↓ この電車はどこに行くの? ドコカへ行けるよ。 ドコカはあっち? そっちもドコカだけどあっちもドコカ。どっちへ行ってもドコカへ着く。 ドコカという駅が二つあるの?名前の意味がない。 アリスという名前は世界中でおまえだけが独占しているのか?
お気に入りは『本と謎の日々』 どれも読み応えのある短編集でおもしろかった ファンタジー色が強いものもリアリティが感じられてよかった
長さもスタイルもバラバラの短編集。あっ!と驚くような展開はないが、話のところどころにちょっとしたひねりがあって、どの話も楽しく読めた。この作家さんの本は初めて読んだので、長編とは比べられないが、あまり複雑じゃないちょっとしたミステリやファンタジーを読みたい人にはおすすめ。
有栖川さんはシリーズが特化し過ぎて単発物は読むの遅くなりがちに…。シリーズ外もおもしろいのにね。特にオマージュ作品群は改めて原作を読みたくなりました。どれが好きか誰かと話し合いたいたくなる多様な作品集でした。響・フェデリコ・航は本当にポアロの顔しか浮かばなかった(笑)
数々の短編、超短編と、アガサ・クリスティーの有名作品のオマージュ的な「こうして誰もいなくなった」。短編の方はファンタジーやSFなどジャンルはいろいろ。「こうして~」のストーリーは有栖川さんらしくテンポ良く進む。この本のメインイベントで面白かった。短編の中では「本と謎の日々」が好みだった。本屋さんで起...続きを読むこる謎、作者自身が本屋さんで働いた経験をふまえてのものらしいが、もっといろんなネタがありそうで続きがあれば読んでみたいくらい。でもきっとこれっきりなんだろうという確信がある。なぜなら有栖川さんらしからぬ作風だから。
ファンタジー・SF・ホラー・ミステリと、 著者の色々なジャンルを読みたい人向けの短編集。 オマージュ作品もあれば超短編もあり。 作品によって読後感も様々でとても楽しめました。
帯の「物語を読む楽しみが全部ここにある!」のとおり、いろいろな味わいの作品が並び、贅沢な時間を過ごせた。 楽しめたー! ラストの「こうして誰もいなくなった」。驚きはないけど、面白かった。
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