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生まれてから死ぬまで、運命のすべてが記されているという「アガスティアの葉」。神戸で私的に行われたリーディングセッションに参加した〈インド倶楽部〉のメンバーが相次いで殺される。
前世の記憶を共有するという仲間の予告された死。
臨床犯罪学者・火村英生が論理の糸を手繰る〈国名シリーズ〉第9弾。
★ミステリーランキングに続々登場した本作の待望の文庫化★
2018年国内本格ミステリランキング第5位!(2019年本格ミステリベスト・ベスト10)
2018年ミステリ・ベストランキング第9位!(ミステリマガジン/2019年1月号)
このミステリーがすごい! 第14位!(このミステリーがすごい!2019年版)
BOOK OF THE YEAR 2018 第14位!(ダ・ヴィンチ 2019年1月号)
自分の死ぬ日が、わかるとしたら……。火村&有栖の絶妙コンビ「国名シリーズ」最新作!
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Posted by ブクログ
アガスティアの葉ー。
それはその人の来し方行く末がすべて記された賢者の葉。
前世を未来を知ることができるなら、あなたはそれを聞きたいですか?
火村&アリスのソウルメイトコンビが送る国名シリーズ第9弾(らしい)
インドって神秘の国というイメージが強い。
古代文明発祥の地で、ゼロを発明した国で、現代では証明できないナニカをたくさん持ってても不思議じゃない国って思っているので、輪廻転生とか言われてもなんとなく「そーなんかー、そうかもなー」と受け入れてしまう。(わたしだけか)
アリスは輪廻転生を「あるかもしれないこと」としながらも、とことん懐疑的につっこみ、火村は「信じない」といいながら柔軟に推理に取り入れたりして面白い。
火村もアリスもとっても紳士で、関係者に信頼されてステキ。
読んでみて、大筋の推理は当たり、犯人も当てたのだけれど、論理的に追い込めずスッキリしなかったんですが、最後まで読むと論理的な説明がなされていて、己のツメの甘さを知るという結果に。
面白かったです。
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