瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 僕らのごはんは明日で待ってる 【分冊版】 1

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    読みやすい

    原作がとてもいいのでコミック版も読んでみた。

    主人公がずいぶん根暗なのだがコミック版でも比較的明るい感じに描かれていていい。
    原作の平明な雰囲気をコミックでもよく表現している。

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    2020年05月23日
  • あと少し、もう少し

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    中学生の駅伝小説

    最近よく見かける、駅伝小説です。6区間毎の走者の視点に切り替わり、駅伝参加の経緯や仲間とのやり取りを回想しつつ、与えられた区間を走り抜ける様が描かれています。視点が変われば、それぞれの想いが違っていることが明らかになる構成が上手く、非常に読みやすい作品です。

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    2020年04月14日
  • 傑作はまだ

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    単純な心地よさがありました

     目の前のことだけ片付けている毎日がじぶんと重なりました。いつでも気づけると救われる思いでした。

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    2019年10月31日
  • おしまいのデート

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    【叩いたら痛いのは当たり前なんだ】

    瀬尾まいこさんの、本当の色の強さがとても心地いい。言葉は一つでも、感情は様々。言葉の曖昧さをストンとまっすぐ心に落としてくれる。

    暖かいようで、本当は冷たい。幸せなだけじゃない。純粋なだけでもない。人らしい人。わたしは瀬尾まいこさんと瀬尾まいこさんの描く人々のファンだ。

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    2026年07月10日
  • 夏の体温

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    夏の間に読みたかったもの

    口にする言葉とは
    思わぬ誰かにとっては傷つくことかもしれないし
    でも
    ものすごく安心させることもできるかもしれない

    大人になり
    天気の話は万能であることが納得で頷ける

    そして

    お別れすることになった時に

    いなくなってしまうあとの
    できるだけの時間のことも考えてくれたことがわかるできごとは
    小さな光が灯るような気持ちになる

    最近そんなことがあったので
    思い出してじんとなった!

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    2026年08月24日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    瀬尾まいこさんは、『そして、バトンは渡された』『あと少し、もう少し』に続いて3作目です。
    1作目で大変感動したため、他の作品も読んでみようと2作目、3作目と手に取りましたが、あまりに作風が違っていて、びっくりしました。良作なのですが、読む順番が逆だったら、2作目、3作目はなかったかもしれません。
    題名の「戸村飯店」は、大阪の住之江にある町中華です。私の町中華のイメージは、あまり綺麗とはいえない店で、壁には短冊に書かれた青椒肉絲、麻婆豆腐、酢豚、炒飯、餃子などの定番メニューが並び、何を頼んでも、某有名牛丼チェーンの「早い・安い・うまい」が味わえる店です。
    私は小・中・高と住之江の隣の住吉で学び、

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    2026年08月24日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    1日で読み切りました!
    突然ですが、作中の台詞。
    「それどころかだれも不幸にならない小説もあるんだよ。世の中はちゃんと幸せだからな」
    が刺さって抜け出せない………。
    瀬尾まいこさん、あなたの作品のことだと思います。
    いつもちゃんと幸せを届けてくれる優しい作品ばかり、ありがとうございます……。
    小春と亮太の、温度感が心地よいなと思った。
    亮太が一人旅に行った先でのお話も好きだった。
    病院で出会った、山崎さんも好き。
    明日のご飯が楽しみでいられるって幸せなこと!
    淡々とした物語ですが、優しさもたっぷりで、読めて良かった小説です。

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    2026年08月23日
  • 掬えば手には

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    人の気持ちを察して、迷わず手を差し伸べられる人。
    このお話の主人公は、そんな人。

    口が悪く、人が寄りつかない店長や、誰に対してもそっけなく心を閉ざしているバイトの常盤さん。
    正直、他の人ならあえて関わろうとはしないだろう相手。
    だけど、相手の表面的な部分にとらわれず、きちんとその人自身を見ようとする主人公の姿が素敵だった。

    私自身、人間関係の中で小さなことが気になったり、何気ない相手の反応を気にしてしまったりする。
    だけど、この主人公のように周りからの目を気にせず、一人ひとりとまっすぐ向き合えたら、どれだけいいだろう。

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    2026年08月23日
  • はじまりのスープ、夏ゼリー

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    ちょっとこじらせていて、ちょっと口が悪い女の子、中森リリー。でも料理は上手くて、その料理の腕でまわりの人を幸せにしていく物語。
    定食屋あらきの大将との話が特にじんわりきて良かったです。
    ただ、物語とはいえ一人暮らしなのにこんな生活で大丈夫なのかな…とリリーの将来が少し不安に思ってしまいました。

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    2026年08月23日
  • 本屋さんのある街で

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    紙、本屋、
    情報が目まぐるしく変わり、ネットでドーパミンを出す人は増えた一方で、本を愛し、本の良さに気づき、また読み始めた人は増えてきている気がする

    そんな人が増える要因はやっぱり本屋なのだと思う。

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    2026年08月23日
  • おしまいのデート

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    中学3年女子と祖父、元不良と教師、仲良くなかった同級生、バツイチOLと大学生、園児と保育士。暖かくも切な5つのデートを瑞々しくか描いた短編集。

    3編まではとても良かった。
    とくに元不良と教師の『ランクアップ丼』はとても良かった。
    あったかい先生だし、素直な不良だったし、卒業しても心配してくれる先生に恩を返そうと頑張る元不良。1ヶ月に一度のたまご丼はきっと美味しかっただろうなぁと想像する。

    短編集なので読みやすくちょっとした合間に読めて良かった。
    最後の2編はちょっとうーん、という感じがあったので星は3つかな。

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    2026年08月23日
  • ありか

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    ネタバレ

    2026年本屋大賞ノミネート作品

    心がホッと温かくなる作品だった。
    シングルマザーとして、ひかりを育てる、美空の話。
    最初は、離婚した奏多の弟、颯斗が何かと気を使って助けてくれるのが、もしかして颯斗も美空が好きなのでは?と考えて読んでいたけれど、颯斗が同性愛者とわかり、また心から子供が好きなのだとわかりホッとする。
    物語としては、離婚した奏多があまりにもだらしない男のくせに、ほわっと書いてあったり、(養育費を入れないことや、その実弟が手伝いに来てたり、離婚後なのに婚家の実家に行ったり)、シングルマザーの大変さもふわっとしてたり、が緩い感じはするけど、そこがこの作者の良いところなんだろう。その

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    2026年08月23日
  • はじまりのスープ、夏ゼリー

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    アサリのスープのようにとてもやさしく
    読みやすい物語でした。

    料理できる人をとても尊敬しています。

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    2026年08月22日
  • ありか

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    シングルマザーの主人公「美空」の成長物語という感じだろうか。母親として、人として。
    美空の周囲はいい人が多いことに多少甘さはあるけれど、心穏やかに読めるしそれが作者の持ち味なのかなとは思う。
    母親の話だけはドキドキしながら読んでしまったけど。他はみんないい人。そして周りも成長していく流れも良い。
    自分ひとりでは生きてはいけない。誰しもが支えているようで支えられてもいる。そのつながりがとても大事なんだと思いながら読み終えた。

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    2026年08月21日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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     内容も前知識無しで読んだ。どういう話になっていくのだろう読むと延々とヤンキー高校生の子守りの話で、結末がずっと見えない。和音とどうにかなるんだろうか?とか。
     読み終わると、中3の駅伝で何かを掴みかけ挫折した16歳の金髪の青年の心の再生物語だった。
     鈴香の祖父母に写真と干支手紙を送ったり、太田君、いい子だ。この先が未来に繋がっていることに目覚めたひと夏、爽やかだった。

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    2026年08月21日
  • 本屋さんのある街で

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    5人5様の書店アンソロジー。作家ごとの色を楽しめた。坂木司「手に取って見てみろよ」が良かった。ふられた勢いで退職し、高木に誘われて雇われ店長へ。書店の厳しい台所事情を隠さず書きながら、店をつくっていく過程にわくわくした。

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    2026年08月21日
  • おしまいのデート

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    ネタバレ

    初めて瀬尾まいこの本を読んだ気がするけど
    非常に読みやすかった
    短編集だったのもあるからですかね

    上じいとの話と、じいちゃんとの話がよかった
    最後の話はあまり共感できず

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    2026年08月21日
  • 春、戻る

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    2025.4.10
    ★3.4

    結婚準備を進める私の前に、見ず知らずの「兄」と名乗る男の子が現れる。最初は戸惑うけれど、距離が縮まるうちに、私はその正体を思い出す。封印していた過去の挫折経験とともに。

    #さとの本棚

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    2026年08月20日
  • 本屋さんのある街で

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    タイトルの通り、
    本屋さんを描く5つの物語
    本屋さんを愛する5人の作家がとあり、そして、私もその一人である。

    「小鳥たち」凪良ゆう
    なんだか羨ましいと思ってしまう

    「歌うように生きて」一穂ミチ
    5作の中にあって異色のストーリーだったが、出会いからその先へと展開がスリリングで印象的であった。

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    2026年08月19日
  • 強運の持ち主

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    占い好きな人が読めば、それなりに面白く読めるかもしれない。結局は自分次第と思っているので占いは信じていないけれど、この話も結局そーいう事なんじゃない?と作者も思ってる気がする

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    2026年08月18日