瀬尾まいこのレビュー一覧
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購入済み
読みやすい
原作がとてもいいのでコミック版も読んでみた。
主人公がずいぶん根暗なのだがコミック版でも比較的明るい感じに描かれていていい。
原作の平明な雰囲気をコミックでもよく表現している。 -
購入済み
中学生の駅伝小説
最近よく見かける、駅伝小説です。6区間毎の走者の視点に切り替わり、駅伝参加の経緯や仲間とのやり取りを回想しつつ、与えられた区間を走り抜ける様が描かれています。視点が変われば、それぞれの想いが違っていることが明らかになる構成が上手く、非常に読みやすい作品です。
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瀬尾まいこさんは、『そして、バトンは渡された』『あと少し、もう少し』に続いて3作目です。
1作目で大変感動したため、他の作品も読んでみようと2作目、3作目と手に取りましたが、あまりに作風が違っていて、びっくりしました。良作なのですが、読む順番が逆だったら、2作目、3作目はなかったかもしれません。
題名の「戸村飯店」は、大阪の住之江にある町中華です。私の町中華のイメージは、あまり綺麗とはいえない店で、壁には短冊に書かれた青椒肉絲、麻婆豆腐、酢豚、炒飯、餃子などの定番メニューが並び、何を頼んでも、某有名牛丼チェーンの「早い・安い・うまい」が味わえる店です。
私は小・中・高と住之江の隣の住吉で学び、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2026年本屋大賞ノミネート作品
心がホッと温かくなる作品だった。
シングルマザーとして、ひかりを育てる、美空の話。
最初は、離婚した奏多の弟、颯斗が何かと気を使って助けてくれるのが、もしかして颯斗も美空が好きなのでは?と考えて読んでいたけれど、颯斗が同性愛者とわかり、また心から子供が好きなのだとわかりホッとする。
物語としては、離婚した奏多があまりにもだらしない男のくせに、ほわっと書いてあったり、(養育費を入れないことや、その実弟が手伝いに来てたり、離婚後なのに婚家の実家に行ったり)、シングルマザーの大変さもふわっとしてたり、が緩い感じはするけど、そこがこの作者の良いところなんだろう。その