瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    不良少年16歳が1ヶ月の間日中だけ1歳10ヶ月の子供の面倒を見ることになって奮闘する話。
    こういうのにありがちな子供ならではのハラハラな展開はなくて精神衛生に良い。
    そして解説読んで気づいたけど君、あと少し、もう少しの君か!!!最高だよ、久しぶり!!!

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    2026年06月30日
  • 強運の持ち主

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    将来を不安に思うこともあるけど、自分の直感と周囲の人たちを頼りにゆっくり選択していけばいいんだと思えた。主人公の適当さが読んでいて心地よかった。、

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    2026年06月30日
  • ありか

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    子育て中の自分は、子育てすることの苦労など共感できる部分は多かったが、物語としては少々面白みに欠けた。

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    2026年06月27日
  • 強運の持ち主

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    ネタバレ

    鬱屈精神科医占いにすがるを以前読んで面白かったので、占いを題材にした小説を読みたいと思い読んだ。

    心温まるやさしいお話だった
    強運の持ち主のどこが強運なのかはわからなかったけど、人に頼れば強運に近づいていくのかもねえ

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    2026年06月27日
  • 夜明けのすべて

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    ネタバレ

    知ってる?
    夜明けの直前が、一番暗いって。

    「今の自分にできることなど何も考えていなかったが、可能なことが一つある」
    職場の人たちに助けられながらも、月に一度のPMS(月経前症候群)でイライラが抑えられない美紗は、やる気がないように見えて、移行し続けてきたずっと山添君が見て
    しまう。いに友情も恋も感じていないけど、おせっかいな者同士の二人は、自分の病気は治せなくても、相手を助けることはできるのではないかと思わようようになる――。

    人生は思っていたより厳しいけれど、辛くても中にはある。生きるのが少し楽になる、心に優しい物語

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    2026年06月26日
  • ありがとう、さようなら

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    好きな作家さんのエッセイ。

    全体的に丸い内容だったなぁという印象。
    良い意味で普通で、引っかかりもないし、気になったところもない。
    エッセイで気を衒うのは違うし、好きな作家さんの考えてることとか感じたことの一部分でも覗けたのは良かったなぁって感じでした。

    個人的には、その後のサプライズ部が好きでした。

    p118その後のサプライズ部 抜粋
    駅伝メンバーの仲がちょっとゴタゴタした時の話。
    ショートHRでみんなでメッセージを書いたタオルをプレゼントして、「絆」という歌を歌った。そしてその後、サプライズ部の部長が「実はもう1曲、決意の朝に という歌を僕らは練習しています。でもこれは駅伝メンバーが

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    2026年06月26日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋さんのお仕事小説っぽいのを想像していたけれど、それぞれ色んなカタチで本屋さんと関わってきた人達のお話だった。閉店間際の書店、待ち合わせに使っている生協の書店、書店をはじめる人、ブックカフェ、親から引き継いだ昔ながらの書店…人生の変換期を迎えている主人公がやや多かったけれど、作家さんそれぞれで全く違う世界を見れて楽しかった。
    個人的には一穂ミチさんの「歌うように生きて」がとても好きだった。ドラマチックなのにどこか淡々としていて、ところどころで詩的な美しさを感じる独特のセンスが素晴らしいなあと思う。あまり主人公に共感を覚えないまま読み進めていたのだけれど、読み終わった後にすごく眩しいと言うか清

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    2026年06月25日
  • そして、バトンは渡された

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    小説が良かったので漫画も読んでみました(°▽°)
    個人的には小説のほうが色々と細かく描かれていて好きだけど、話が理解しやすいこちらもアリですね(°▽°)
    小説と内容が違う部分があるので新鮮な気持ちで読めました(°▽°)

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    2026年06月25日
  • 0冊目の本―今、ぼくの70ページ―

    ネタバレ 購入済み

    普段読まない人か子供向け

    ページを捲った瞬間、脳が混乱する。
    でけえな文字。
    更にページを捲ると、幾らかフォントサイズは小さくなる。
    でも、紙の本だったら無駄遣い感凄い。
    仮に、ノートでこれをやったら、親は無駄遣いすんなと怒る。
    電子だから、まあ良いんじゃないか?
    そして、徐々に読みやすい文字数になったと思えば、小学生が書いた小説のようなセリフだらけパート。
    今の子供は、チャット慣れしていても小説は読めないとか聞くが、そう言う人には向いているのかも知れない。

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    2026年06月23日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    3編からなる短編集。2作目の「タイムラグ」で、主人公の女性が高校時代付き合っていた男の子が、恐ろしく本を読む子だった。最初は彼の話を豊富で奥深いと感じ夢中になったが、実体験がなく知識の披露に過ぎず、次第につまらないと感じるようになり、彼に興味を持てなくなる。それは、本の中以上に深刻で愉快なことがある高校生活に向き合う能力が彼にはないことに気付いたためである。この部分を読んで、自分にも彼に共通する部分があるなと思った。

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    2026年06月23日
  • 春、戻る

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    ネタバレ

    不審だと思われた兄弟でもないのに兄だと主張する。
    しかも年下。物語が進むにつれてほっこりしてくるようなお話。血が繋がっていなくても兄弟のような関係なんて素晴らしいですね。岡山に行きたくなりました。

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    2026年06月23日
  • ありか

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    ・子どものパワーって偉大。振り回されることも多々あるけど、子どもの目線で語られる言葉にハッとすることもある。
    ・美空の母親のようにはならないように気をつけようと思った。
    ・美空の周りは颯斗くん、三池さん、宮崎さんもと優しい人ばかり。優しい人には優しい人が集まってくるのかなーとも思えた。

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    2026年06月20日
  • そして、バトンは渡された

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    少々イラつく人もいたけれど、主人公を取り囲む大人はいい人たちだ。少し変わってはいるけれど、いい人たち。読み終わってみて、自分の受け取ったバトンはなんだったんだろう、と考えた。誰かに渡したくなるバトンを受け取っただろうか。
    様々な家族の形を読みながら、この気持ちはわかるな、と思う部分が、誰にでもひとつくらいはあるかもしれない。

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    2026年06月20日
  • 本屋さんのある街で

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    坂木司「手にとって見てみろよ」がさっぱりしていて好きかな。推しは西月さん!言う事は厳しいけど知識の豊富さだけではなく、浅井と高木の事を考えてくれているところ。リアルな書店経営を垣間見れた。
    凪良ゆう「小鳥たち」三浦しおん「見晴らし書店の一日」は親から書店を引き継ぐという点では似ていて、キャラが混同しそうになった。

    本が好きなら一度は憧れるであろう書店経営。ただ書店の閉店が相次いでいる現在、経営は大変だとは分かる。本好きに出来る事は、実店舗で本を買うしかないんだとつくづく感じた。

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    2026年06月20日
  • ありか

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    主人公の周りの人が優しすぎる…
    母親に対する不快感との対比なのかな?

    人と人との距離がかなり近くて若干違和感があったんだけど、そこは主人公の人柄と日頃の行いが良いんです!で納得すべきなのかな…


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    2026年06月19日
  • 温室デイズ

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    いじめ標的の女子ふたりも不良君もパシリ君も
    なんとなくそれぞれの気持ちわかったけど
    カウンセリングの真似事しだしたのだけは
    わけがわからない・・

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    2026年06月19日
  • ありか

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    だらしない旦那が残したちょっといびつな縁
    から始まった3人の居場所の物語。
    自分を過小評価しすぎる「美空」、
    物語の中で少しずつ成長しつつも周りを
    笑顔にしてくれる「あかり」、
    物語の後半のカミングアウトを知ってより
    個人的に私が好きになった「颯斗君」、
    なんだかんだと人を見る目がある「三池さん」
    職場で嫌味のない世話好きな「宮崎さん」、
    言葉はぞんざいだけど愛のある「林田さん」、
    息子の代わりにとは言いつつ無償の愛を
    あかりに暮れる「お義母さん」、
    結局は愛情表現がうまくなかっただけかも
    しれない「美空のお母さん」。登場人物に
    それぞれの幸せ(ありか)があってそれを
    手に入れたり感じるのって

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    2026年06月17日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    最初は正直、「不良少年が子どもの面倒を見る話か〜」って思って、ちょっとありがちな設定かなって感じた。でも主人公の大田はただのヤンキーじゃなくて、今いる場所に違和感を持ちながらもまだ抜け出せていない途中段階の人だったから、成長していく姿がすごく自然で面白かった。
    鈴香との関係ももちろん良かったけど、個人的には公園で出会うお母さんたちや子どもたちとの交流がすごく好きだった。大田みたいな少年がそういう平和なコミュニティの中に自然と馴染んでいくのが微笑ましかったし、そういう環境にいたこと自体が彼を変えたんだろうな。
    最後の「鈴香は自分のことなんて覚えてないだろうけど、自分はずっと覚えてる」みたいな感じ

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    2026年06月16日
  • 春、戻る

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    久しぶりの瀬尾さんでした。やっぱり引き込まれる。
    思い通りに生きれなくても、辛いなら別の道を選んでもいいし、そうしたことで出会える良縁もあると思えた。暗い過去がない大人はいないか〜

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    2026年06月15日
  • 掬えば手には

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    今度サイン会があるらしく、これはいくしかない!と思い購入。
    大体あらすじだけ読んで、ふむふむと思いながら読み始めた。

    「僕」は何も取り柄がないように感じているけれど、人の心を尊重できること、相手を嫌な気持ちにさせないことは、けっこう難しい。人の心は繊細である。主人公は、これ以上は踏み込めないなというギリギリのラインを攻めていて面白い。
    確かに独り言を言っていれば側から見たら変人すぎる。
    ただ、多くの人の悩みから救って、見離せない性格は彼の良いところだと思う。
    サイン会楽しみだなあ。

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    2026年06月14日