瀬尾まいこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ちょっとエキセントリックな女性に振り回される男の話。
主人公・亮太は人生に醒めた結果、暗くて嫌われている高校生活を送っているが小春に出会ったことで徐々に変わっていく。大学時代には他人に対して全て寛容な態度から「イエス」とあだ名されるほどになる。この主人公がそれほど魅力的ではない。またパートナーの小春は天真爛漫というよりもかなりエキセントリックだ。彼女の言動にはなかなか共感できる部分がなく、そういう意味ではこれと相思相愛になれる「イエス」はすごいなと感心はした。
映画にもなったらしいが、映画の説明にある「切なくて、あたたかくて、はじめての“うるキュン”体験・青春ラブストーリー」とは程遠い感じ。 -
Posted by ブクログ
荒れた高校生活を送っている16歳の少年と、1歳の女の子が少しずつ距離を縮め、少しずつ成長していくとても心温まるストーリー。
2人で過ごす最後の日はこちらまで寂しくなって泣いてしまいました。
私自身、1歳の娘がいるので子どもの行動に共感してクスっと笑えたり、気付かされることも多かったのですが、逆に「16歳の少年に1ヶ月も子ども預けるのは怖くない?しかもこのご時世、女の子を身内でもない少年に?」「絶縁している親に写真を送るのはさすがに出過ぎてはいないか?」などと現実的なことを考えすぎてしまいました。笑
子どもがいなければもっと物語に入り込めたと思います。笑