瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 強運の持ち主

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    《人は誰かに背中を押されながら、自分の人生を歩いていく》

    「本屋さんのある街で」という書店アンソロジーで瀬尾まいこさんの作品がこちらの続編ということを知り、手に取った。

    先日、いろんな偶然が重なって瀬尾まいこさんと文藝春秋さんのオススメ本早売り対決に参加することができました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
    瀬尾さんも文藝春秋の石井一成さんもプレゼンがめちゃくちゃすごくて、会場も大盛り上がり!!!
    楽しい時間を過ごすことができました♪
    早売り対決後になんとサイン会もあり!
    人生初のサイン会に参加し、為書きでこちらにサインを頂いてきました✧*。
    私の名前、昔からあまりちゃんと読んでもらえたことがな

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    2026年06月03日
  • 天国はまだ遠く

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    ネタバレ

    自死をしようと田舎の民宿に泊まり自殺に失敗して、それから民宿の主とのやり取りや田舎の描写が淡々と続くだけで、特別になんもおこらんで、主人公は元の生活に帰る。
    特になんの描写もなく淡々とした日々が描かれてるだけなのに、なぜか面白かった、という私にしては珍しいタイプの小説でした。
    なんで面白かったのかそれがわからん。

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    2026年06月02日
  • 僕の明日を照らして

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    重い、辛い、しんどい。親目線だから。
    このテーマを小説に固めた瀬尾さん、読者へ、社会へどんなメッセージを伝えようとしたのか。最後の臨床心理士の方の解説を読むと解けるような気がする。

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    2026年05月30日
  • 幸福な食卓

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    好きなところは兄の彼女ヨシコが主人公に手作りのシュークリームを作ってきて、不器用ながらも励ましの言葉をくれたシーン。

    主人公が初めて、兄がヨシコを好きになった理由がなんとなくわかったと書いてあって、自分もすごく好きなった。


    恋人や友達は、いつか代わるかもしれない。でも、家族は家族しかいない。代わりはいたい。もっと、甘える、頼りにしてもいいんじゃないか。
    確かにね。

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    2026年05月30日
  • 幸福な食卓

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    ネタバレ

    瀬尾さんの小説だから温かい感じで終わるんだろうと油断していた。癒されるどころかショックで立ち直れないまま終わってしまった。。刊行年を見たら2004年でだいぶ初期の作品。今とは作風が違うのかな。いや、そんなふうに決めつけていた自分が悪い。作家がどんな作品を描こうが自由だ。

    しかしそれでも大浦君・・・唐突すぎる。涙は誘われるが、救いがない。その後の家族の大切さを問われても心に響かず頭に入らず。家族の再生を描きたかったのだろうか。そのために彼の死は必要だったのだろうか。

    小林ヨシコの自画像でクスっと笑った矢先に突き落とされて、この感情どうしたらいいの?

    また、「私たちの世代は」でも感じたが、ク

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    2026年05月27日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    やさしさと寛大さがトラブルを制する。
    派手な展開はないものの、やっぱり瀬尾さんの作品は温かくていい。心のポケットにずっと入れておきたい。
    個人的には2作目が好き。

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    2026年05月26日
  • あと少し、もう少し

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    大人になって読む中学生が主人公の小説っていいなと思った。
    6人の中学生と上原先生が、駅伝チーム結成から大会本番まで、色んな部分で補い合ってやってきたことが、6人それぞれの目線で少しずつ語られることで明らかになって行って、月並みだけどやっぱり何かを一生懸命やることってすごく素敵で羨ましいなと思った。

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    2026年05月24日
  • 強運の持ち主

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    ルイーズ、命名のチョイスがナイス。
    占い師ってカウンセラーみたいなお仕事だな。人は関係のない人に話すことによって、冷静さを取り戻したり、考えを整理したりすることができるんだろうな。ちょっと背中押してもらいたい時あるもんね。読みやすくて、ちょっと気分が良くなる小説です。

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    2026年05月23日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    めっちゃおもろいと表紙に書いてたので読んでみた
    ギャグとかで笑わすのではなかったけど、兄弟や両親との関係性が温かいと感じた
    兄弟とは何か、あらためて考えるきっかけになった

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    2026年05月20日
  • そして、バトンは渡された

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    主人公が家庭(両親)を転々とする話。

    親が変わりながら色んな人と付き合っていく中でも、誰1人否定もせず皆んなを大事に思っていた。
    森宮さんの少し変わった優しさに暖かさを感じた。
    梨花さんのような人を恨んでしまう人もいるかもしれないと思うが、人と違っても自然体で特別な気づかいもすることなく、普通の生活をする主人公を見て
    幸せとは自己基準で決まるものであり、人と変わってるからと言っても必ず不幸だとは限らない。自分の幸せは自分で決めなければならないものだと思った。

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    2026年09月14日
  • 図書館の神様

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    現代の日常ありふれた、誰でも起こり得る出来事を、ちょっとの差で起きた後を主人公がどう立ち直っていくかを、気張らないほんわかに描いている。いつものちょっとおかしな家族構成ではないのに、裏切らない瀬尾先生の描き方で、今回も楽しく読めた。清く正しく生きることへの問いかけでもあるかと思う。肩肘張らずに生きていいんだよ、正しいことをやるってシンプルでいいけど、どっちかに大きく舵を切らず中間で生きるのが良い。それは決して中途半端とはいえないと私は思う。

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    2026年05月16日
  • 幸福な食卓

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    ネタバレ

    なぜ佐和子にこれほどの試練を課す必要があったのだろう。
    作者はなぜ、佐和子にこれほど冷たいのか。
    小説において作者は登場人物たちの神だ。佐和子やその家族が一つになるための犠牲に、佐和子が失ったものは大きすぎる。

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    2026年05月09日
  • その扉をたたく音

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    性格が対照的な2人がギターとサックスでセッションし、聴衆をわかせていたのがとても良かった。
    介護施設で暮らしている高齢者との触れ合いの中で人と人とが繋がっていく様子は感動したし、未来を明るくする出来事だったと思う。悲しいお別れも描かれていたが全体的にハートフルで良かったです。

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    2026年05月08日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    短編3作。
    どれも心が温まるほっこり小説だった。
    今後の人生に少しでも活かされるような学びがあるような本ではなかったけれど、どこか心の穴を埋めてくれるような小説だった。

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    2026年05月06日
  • 強運の持ち主

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    会社員から占い師へと転身した女性が、主役を務める連作短編集。

    直感に頼った占いをしながらも、訪れる人の悩みに対して、真摯に向き合うところに温かみが感じられます。

    主人公と恋人のやり取りも微笑ましく、彼が作るユニークな料理も含めて、最後まで楽しませていただきました。

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    2026年05月05日
  • 強運の持ち主

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    占いって不思議で例え悪いことが出ていたとしても、良い方向に進めるように言葉を選んで背中を押してあげたり。出来事は変えられないけど意識を変えて見ることで違う見方ができたりする。
    ほっこりしてするする読めた

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    2026年05月04日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    長子、末子の心の葛藤や、親・周りに対する自分の位置付け、評価が気になりながら成長してきた過程、色々あってもやっぱり兄弟って大切だ、などが上手に面白おかしく描かれていてサラッと読めました。
    自分のコンプレックスになってた事で似たような描写があったので、どこの家庭も同じことがあるのかなとも思いました。
    子が思うより親はちゃーんと子供をわかってるんだって事もどこも同じ、とも。

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    2026年05月02日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    兄の死から殻に閉じこもった男の子と、実は両親がいない女の子の温かな成長の話です。
    色々な試練が襲いかかりますが、それでも2人で乗り越えていく様子はシンプルに良かったです。
    イエス(と男の子)の行動力がどんどん芽生えていき、大人の男性へと成長していく様子は、どこか自分の息子を見ているかのような気持ちになりました。

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    2026年04月29日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    読み出したら止まらない瀬尾先生の本。順不同で4冊目になる。最初に瀬尾先生のを読んだ時はいびつ?な家族構成に戸惑いながら、それでも途中から面白くて止められず、寝不足になっていたが、いまも止まらないが、本作品は短編3話なので助かった笑。今回はどんな家族の話だろう、もうネタは尽きたかなと思うと、こんな話もあるのかと驚きを通り越して感動すらする。本作品は現代小説で、金持ちでも貧乏でもなく一般的なよくある人物で、主人公だけでなく周囲にいる人たちの綿密な性格描写や食事シーン、決してハラハラする展開はないのに先が読めないストーリー展開で、疲れた時でもすんなり入り込める作品だ。読んだ後、為になった、気付きがあ

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    2026年04月26日
  • ファミリーデイズ

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    同じやんちゃな娘を持つ親として共感しかなかった。
    旦那さんの朝ご飯食べて準備済ませてから出勤前に二度寝するの私も学生時代やってたから同じ人いるんだ!てなった笑
    断乳ってこんなに大変なんだ!と驚いた。娘は何事もなく乳離れしてくれたから何て親孝行なの…と今更思った。
    娘も幼稚園に行く日がくると思うと寂しくなるな。

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    2026年04月22日