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「これって青春?」「どうやらそのようですね」ーー。思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問に! 清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、思いがけないことばかり。不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。ほか短篇「雲行き」を収録。
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Posted by ブクログ
人は得てして自分が気がつかないうちに、何かを選び取っている。その先にあるもの、その周りにあるものに気づくことなく、選択は訪れ、去っていく。 私は私の選択を、信じていきたい。そう思えた作品。
最後あっさり別れるのが好き。 先生と生徒なんてそんなもんだよね〜。 人の出会いって人生の通過点にすぎないけど、それでもちょっとずつ影響しあってると思う。
有名どころの文学作品がたくさん出てきて、こんな書き方、自分も読まなきゃ気になっちゃうじゃん!という感じ!そして、人間の素敵なところも、もちろん表現されてますが、一般的に負とされているドロドロな場面もあり、ギャップがより面白かったです。 読書好きにはたまらない一冊で、この本に出会えて嬉しかったです。
垣内くん、好き、、 もっとたくさん本を読みたいと思った 本を読んでどう感じでもいい こんなにも縛られることがないものはなかなかない 本の前で私はとても自由なんだなと気づかされた 主人公と名前が同じで親近感☻ そして職業も同じでびっくり
「清く、正しく」生きることの難しさ。自分の「正」は他人にとっては正解ではないのかもしれない。 人を変えてしまうのは人間、けれども変えてくれるのも人間。 瀬尾作品に必ず出てくる「ぐいぐいプライベートに入り込んでくる善良キャラ」は弟さんでした。そして垣内くんいいな。自分の「正」を人に押し付けないところ...続きを読むが「清」なんだと思う。 真面目に食生活やってたら、ジャンキーなものが食べたくなる。もう駄目だと思っていたら、偶然救われることもある。月並みだけど、人生は、毎日は、平坦じゃない。 もう一つの短編集「雲行き」は、瀬尾先生の「血縁じゃない家族愛」のルーツかもしれない。色々と語りたくなっちゃうけど、まずは読んでみてください!
自分がきっと犯してしまった罪。自分がもがき、変わることで、許され、新しい世界に飛び立つことが出来る。 色々な文学作品が出てくる。川端康成、石川啄木、夏目漱石、山本周五郎。 舞台は明確に書かれてないけど、盛岡かな、岩手のどこかかな。あ、盛岡じゃないわ、違うわ。海辺の街だから。 私、間違ってないよね?...続きを読む。そんな押し付けがましい事、恋人にしか言わないよね。→これは、小説の中の高校の講師である主人公と、主人公がつとめる文芸部のたったひとりの男子高校生とのやり取り。 私、間違ってないよね、という言葉。 よく発する人います。自分の正しさを他人に強要する人。あー確かに押し付けがましい!とこの文を読んで納得。 私、間違ってないよね、から主人公は少しずつ脱皮する。それも文学と文学を愛する人との関係性から。なんて素敵で、でも脱皮は痛みを伴う。
文芸部の顧問と部員ひとり 鼻血のことが描かれてる川端康成「抒情歌」「骨拾い」 山本周五郎「さぶ」の主人公は誰か 夏目漱石「夢十夜」などが描かれてる 「文学を通せば、何年も前に生きてた人と同じものを見れるんだ。」私も本を開いて同じものをみよう
瀬尾まいこ氏はすごい上手い作家だといつも思う。 自分の中では氏のデビュー作品『卵の緒』と並ぶベスト。 セリフが絶妙。 幼いときの弟のセリフ。 一度も泣いたことがない弟が泣いたシーン。 「どうしてこんな風になっちゃうの? チョコレート食べるのは悪いことじゃないのに。どうしてきいちゃんは痛い思いをしなく...続きを読むちゃだめなの?」 主人の清の運命がよく現れている、小説内ではちょうど中盤にくるセリフ。 しかし本作、吉川英治新人文学賞にノミネートされたが、某有名作家から「情熱を感じない。書くことの面白さを知ってほしいと思った。」と酷評… いやあ、変に波を立てずに湖面のように語るのが瀬尾文学な気もするのだが… 瀬尾まいこ氏が直木賞ノミネートされないのは、その独特な作風だから、かな? でも読んでて安心できるし、上手いし、セリフもぐっとくるけどな。
読み始めと終わりの印象の差ったら。 22歳の主人公「清」にしばらく共感できず 正しくまっすぐだった彼女が変わった理由にも さらに重たい気持ちになります。 しばらくは、垣内くんと拓実の存在でなんとか読んでいく感じ… でも最後には、この道を辿ってきたからこそのラストだったのかなと思えちゃう。 「雲行き...続きを読む」もそうですが、やはり瀬尾作品は登場人物が魅力的だなぁ。
自分の正義って、思いもよらない一つの出来事でひっくり返ってしまう。一度ひっくり返ったものを元に戻すことってなかなか難しい。ひっくり返ったことが良い時もあれば、自分の個性を削りすぎてしまうこともある。 だけど、削られた自分を取り戻すのは、やっぱり新しい人間関係がキッカケだったりする。その出会いは何か劇...続きを読む的なものでないのだけど、気づいたら心地よかったり、自然に日常に入り込んでいたり、そういう人間関係が意外と自分の運命を大きく動かしていることがある。 文芸部の顧問である主人公とその部員生徒との関係性は、まさにそんな感じだと思った。けれど、主人公の兄弟や恋人も大きくて……と考えると、出会う人みんな運命の人じゃん!って思えてくる。
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瀬尾まいこ
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