僕の明日を照らして

僕の明日を照らして

作者名 :
通常価格 550円 (500円+税)
紙の本 [参考] 638円 (税込)
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作品内容

中学2年生の隼太は、この春に名字が変わった。シングルマザーだった母が、町で人気の歯医者と結婚したのだ。すごく嬉しかった。なのに…。優ちゃんはときどきキレて隼太を殴る。母さんは気づかない。隼太が、優ちゃんの抗議をものともせず全力で隠しているからだ。この孤独な闘いから隼太が得たものはなにか。友だち、淡い初恋、そしてこの家族に、選択の時が迫る。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま文庫
電子版発売日
2014年03月11日
紙の本の発売
2014年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

僕の明日を照らして のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年02月21日

    切なくて痛々しくて、すごく優しい話だった、と思う。
    子どもは確かに決定権がないし自立は難しいけれど、その中で本当に色々考え、感じて生きている。守りたいものもある。
    隼太は中学生らしい脆さを持ちつつも、とても賢い…周りの空気や気持ちを敏感に読み取る。そして優しい。
    そもそも人間は、ここでいえば優ちゃん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月08日

    殴られてもひどいこと言われても
    ずっと一緒に居たい
    優ちゃんの闇を乗り越える方法を、一緒に考えて、
    ずっと一緒に居られるようにしたい。

    優ちゃんに殴られる以外全然かわいそうな子供じゃないのに
    殴られてでも一緒に居たいなんてわからないけど。
    家族だからとか、愛してるとか、わからんないけど、いっしょに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月30日

    なんでだろう。おかしな形の愛を、すごく愛おしく想った。さみしさは時に、残酷に悲しいほど、人を触れ合いへ敏感にさせる。けれど、それが温かくて、羨ましくも思う。最後は、涙がでた。

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    Posted by ブクログ 2021年01月22日

    最初のページから“優ちゃん”という典型的なdv男が登場し、この話は虐待の話なのかと思いました。でも、少し違いました。確かにこの後も隼太は父からの暴力に悩まされますが、2人は仲を深めていきます。どう時間がすすんでも仲良くなんてなれるはずのない父と息子。
    お互いに自分の「悪」の部分を知り、受け止め合うこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月07日

    自分は好きな話でした。辛いことから逃げるのではなく向き合うということ。この世のこと全部がハッピーエンドではないこと、でもみんながちょっとずつ成長していくこと。それらを感じさせてくれました。変な気持ちで終わってしまう人もいるかも知れませんが、ぜひ読んでもらいたい一冊です。

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    Posted by ブクログ 2020年09月03日

    『ずしりと重い頭を振ってみる。今日は何度か床に打ち付けられたから、まだぼんやりしている。そっと目を開けると、さっきまで僕を殴っていた優ちゃんは、すっかり力をなくして部屋の隅に座り込んでいた』

    全国の児童相談所に毎年13万件を超える対応依頼があると言う児童虐待。多くの親は虐待を行っても、それを認め...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月05日

    重いテーマがさらっとじわっと描かれていて、読みやすい。
    タナケンがとてもいい味出してる。

    「人を裁かず、悪のみを裁くのさ」
    この考え方すごくいい。

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    Posted by ブクログ 2015年06月11日

    悲しいけど温かい物語。
    私もラストはちょっと残念だった。母親目線で言わせてもらうと一生無理だと思うけど…

    しかし『ショックマン・シリアス』には笑ったw
    好きです、瀬尾まいこさん。

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    Posted by ブクログ 2015年03月08日

    「僕の明日を照らして」瀬尾まいこ
    家族小説。段ボール色。

    主人公の中学生、隼太はあまりにも老成し過ぎでこんなに世の中醒めて渡れないだろう、と思ってしまうものの、なんというか、こんな状況でこんな心の動きをしたい、という思春期はよくわかる。
    登場人物の誰にも感情移入できはしないのだけど、ドラマとして読...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年02月12日

    新しくきた義父に暴力を受ける隼汰。暴力から逃れるためではなくて、真っ暗な夜に一人で過ごすことができなくなってしまった、そして、シングルマザーの子だからこそ、よりしっかりせねばというプレッシャーから逃れるために、義父の優に一人にしてほしくないと、二人で暴力をなくすために日々努力していく。この努力と、同...続きを読む

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