瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 夏の体温

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    自分のコンプレックスを直そうとすることも大切だが、時にはそれを受け入れることも大切になるなと感じた。
    自分は嫌なところに目がつき、直そうと頑張ってしまうので、壮太の小学3年生ながらにチビなことを受け入れ、チビを補えるくらい面白くなろうという姿勢を尊敬した。
    携帯で連絡先を交換することが当たり前になった自分にとって手紙でやり取りをするシーンはほっこりした。

    魅惑の極悪人ファイルではストマックブラック、通称ストブラと呼ばれる倉橋と小説の題材を求めている地味な女子、大原さんが次第に仲良くなっていく様子に心が暖まる。

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    2025年08月21日
  • おしまいのデート

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    瀬尾さんらしい温かい短編集。色んな関係性の人のデートが描かれる。「おしまい」は本当の終わりという意味では無く、何か次の「始まり」に向かうための区切りのような意味で使われる。不器用な人も多いが、デート相手への好意が読み手にはまっすぐ伝わってきた。また解説では瀬尾さんの魅力を的確に捉えられており、素敵だと思った。

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    2025年08月21日
  • 僕の明日を照らして

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    児童虐待の向き合い方として読むのは、さすがにリスキーだと思う。子供に解決を委ねるのはダメだろう。
    でも思春期の少年の成長譚として読めばとても良いので、難しいところ。
    周囲のおとなや同級生との関わりの中で、自ら気づき学び少しずつ変わっていく少年の様が、とても愛おしい。

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    2025年08月17日
  • 春、戻る

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    さくらも山田さんも落ち着いていていい人で、とても安心して読める。
    お兄さんはほんとは誰なのか最終的にはわかるけど、やっぱりあの突拍子もない登場の仕方や言動は好きではないなー。
    謎の人物にしておきたいのだろうけど。

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    2025年08月17日
  • 図書館の神様

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    早川先生と垣内君の関係がよかった。
    というか垣内君が素敵。人生何回目?って感じのキャラで好き!
    早川先生もてきとーな先生してるのとかよかったけど不倫系は得意じゃないので早く別れて!ってずっと気になってしまった…そういう話じゃないのは分かってるんやが…
    文学…あまり読んできてなかったので川端康成読んでみたくなりました。

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    2025年08月15日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    ネタバレ

    瀬尾さん私には合わないのかなぁ〜

    優しい音楽
    声をかけられた彼の気持ちって、
    こんなふうに前向きに温かくなんて
    なれないんじゃないかなあ…
    彼が彼女を見つけて好きになって、
    でも彼女には距離を取られていて、
    だんだんと親しくなるけどあと一歩近づけない。
    そうして彼女と彼女の家族の秘密を知ってしまった
    とかでこの結末なら分かるけど、
    この出会い方と展開でハッピーエンドだって
    思っちゃう彼女が怖い。

    タイムラグ
    どうしようも無い人が
    どうしようも無い人の子供世話して
    ちょっと心が変わった
    って言われてもーーーーー
    てか母親は素敵な人だと表現されているけど
    知りもしない人に対面の挨拶もなく
    自分

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    2025年08月07日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    昔はなぜだか短編集が苦手だったのだけど最近その感覚が払拭されてきたように思う。
    おもしろくておいしいと余計にぽかりする。寂しいというより心に穴が開く。
    モヤモヤさせながら最後には爽やかに締めるのが瀬尾まいこ的なのでしょうか

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    2025年08月07日
  • わたしの名店

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    著名人の心に残る数々のお店や、極上の一品の物語。どれも美味しそうで行ってみたいけれど、場所が伏せてあったり、行けそうにない場所だったりで、まぁたぶん行くことはないだろうけれども、やっぱり食べてみたい!そう思わせてくれる本だ。

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    2025年08月06日
  • その扉をたたく音

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    ちょっと甘ったれ過ぎてないか?と思う主人公。でもおばあさんの買い物、おじいさんのウクレレの先生になってやっと大人になりかけて。仕事、見つかるといいね!

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    2025年08月04日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    大阪下町の中華屋の息子、兄ヘイスケと弟コウスケの物語。
    近くにいるからこそ見えないし、一度離れたからこそ見えるものもある。
    ヘイスケが大阪と実家に抱く気持ちがあまりにも切なくて、苦しかった、、

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    2025年07月30日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    ネタバレ

    ヘイスケ
    要領も見た目もいい戸村兄弟の兄。家はじいちゃんの代から始まった中料理店の戸村飯店。高校を卒業して東京の専門学校「花園総合クリエータースクール」のノベルズ学科のに進学。

    コウスケ
    ボケがうまく単純な性格の戸村兄弟の弟。戸村飯店を手伝う。

    岡野
    コウスケにヘイスケへのラブレターの代筆を頼む。

    柏木
    コウスケが月に二回ほど出前に行く。出前に来たコウスケに飴とかチョコを渡す。

    広瀬
    近所に住むおっさん。

    竹下
    昔はバリバリのヤンキーだった。若くして結婚し娘二人の良きお父さん、

    古嶋宏
    ノベルズ学科の生徒。

    家城
    ノベルズ学科の数少ないきれいにしているおしゃれな女子。

    岩見

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    2025年07月29日
  • その扉をたたく音

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    瀬尾まいこさんの本は夜明けのすべて以来。

    登場人物が皆優しく、穏やかな世界観。終盤の水木さんの手紙にグッとくる。
    ここまで年を取ったら、人を生かすのは医療ではない気がする。という描写があるけど、本当にそう思う。

    ただ登場人物に全く感情移入出来なかったなあ。夜明けすべては物凄く感情移入できたから、勝手に期待してしまった。その点は少し残念。

    とはいえ、どう生きるかどう死ぬのか等色々考えさせてくれるいい作品だと思います。200ページ弱くらいで読みやすいし。読後感もいい。

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    2025年07月23日
  • ファミリーデイズ

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    著者のほのぼのとした日々の生活が目に浮かぶエッセイでした。予想外の妊娠に戸惑いながらも天職と思っていた教師という職を辞してながらも楽しんでいる。子育ては子供はの成長とともに変化があり飽きることはないかもしれない。子育てを楽しむ余裕がなければ苦痛になってしまう可能性はあるけれど。自分にとっては既に忘れていたことが多くこのてのエッセイは共感できた方が楽しめたかな。

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    2025年07月20日
  • 僕の明日を照らして

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    孤独という闇を抱える主人公・隼太と暴力を振るってしまう母親の再婚相手・優ちゃんのお話。最終的には闇を受け入れることで少しずつ前身していくようなそんな話。文章は読みやすくサクサク読めた。

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    2025年07月19日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    ネタバレ

    今までのことがチャラになってしまっても、走らないといけない。全てをなくしてしまっても、先に向かわなくてはいけない。
    /ほっこりする作品。全て現実味はない。

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    2025年07月29日
  • 見えない誰かと

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    カバーの小動物がいい。再読はしなくともたまに見返したくなる。

    著者は大雑把で人付き合いが苦手と言っているが、そんな人が教師を目指したりバイトが楽しみにするのだろうか?と思ったが、読み進めてみるとそのことと人や人との付き合いはまた別なんだということがみえてきた。著者のような思い返すことが楽しくなるような人付き合いができたら楽しいだろうな。

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    2025年07月02日
  • ありか

    購入済み

    単調かな?

     とても読みやすい本でした。
    ひかりちゃんとの日々、義理の弟さんとの不思議なやりとりなど。最後まで一気にサラサラと読み進める事ができました。
     今まで閉ざしていた心に、いざ開けてみると意外にもスッと馴染めるものであったり、強引にこじ開けられても、それが不思議に心地よかったりと、主人公の心の動きが、手にとる様に理解できました。
     もう一つの話として忘れられないのは、母親とのかかわり。世の中にこの様な親が本当に存在するのかと、少し違和感を覚えました。苗字が何回も変わったり、これは筆者の体験なのでしょうか?
     ただ、時間の流れがやや単調すぎて、所謂、話のクライマックス?山?って箇所を見つける事ができ

    #共感する #癒やされる #じれったい

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    2025年06月16日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    評価が高かったので気になって購入した本。
    兄弟や家族、地域の人とか友達、恋人との別れや出会い、そこで思ったことや考えたことで成長していく兄弟の話し?
    1つの家族のある1年を追ったドラマ?を見た感じでした。
    ホロっと来るところもあり、ほっこりしました。

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    2025年06月10日
  • 春、戻る

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    ネタバレ

    自分より12歳年下のお兄さんが目の前にあらわれる。当人のさくらはすぐに受け入れられないのに婚約者の団子屋の山田さんや家族はありのまま受け入れる。多分、私はできないから山田さん一家を羨ましく思う。見たままを心で感じ、まあいいんじゃない、と感じる軽やかさがすてきだった。和菓子、特に大福ときなこのおはぎが食べたくなる。

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    2025年06月01日
  • 春、戻る

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    個人的にはお兄さんの方と一緒になりたいかも。

    素敵な校長先生に出会えて良かったね
    校長先生の言葉で救われたさくら。

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    2025年05月27日