瀬尾まいこのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
瀬尾まいこの他の本が好きだったから読んでみたけど、幸せな食卓に同じく瀬尾まいこが書く主人公の女の「私悟ってます」感が苦手。あまり感情的にならず、物事を他人事のように捉えてるように思える。自分と真逆の性格だからか?
「ずっと変わらず父親でいてくれたのは森宮さんだから」
いや、本当のお父さんかわいそうだなー。あたたかいとも言える話だけど、ありふれてるわけじゃないけど、のっぺりして話だなとも思う。
映画とかで最後で号泣!って予告凄かったから期待しすぎたのもある。あと永野芽郁と田中圭で脳内再生されてるから話に入りきれなかったのかも笑
やはり瀬尾まいこの文章は私には刺さらない -
Posted by ブクログ
家族って、幸せって、何なんだろうと考えたくなる作品。
血の繋がりって大きいようで、そうでもないのかもしれない。
親子であっても、結局は人と人であって、それぞれがどう関わるかの方が大切なのかな。
これだけ変化していく家族形態を、自分のことなのにちょっと一歩引いたように受け入れてる優子もすごいし、思春期の子を自分の子どもとして受け入れられる親たちもすごい。
どの立場に立ってみても、感情移入しきれないというか、しようとするとしんどいが先に出てきてしまう。
優子の「困った。全然不幸ではないのだ」という言葉が印象的で、とても好き。
三人の父親と二人の母親、みんなに愛されたからこそ生まれる感情なんだろ -
Posted by ブクログ
胸糞悪い毒親が出てきて、保育園のボス的ママ友の登場かぁ…と思ってたらめっちゃいい人。
自分の母親も毒親ではなかったと思うけど「一人でここまで育って来たと思ってる?」とは言われた事があるし、母親に苦手意識もある。機嫌を損ねると面倒くさい事はわかってるからご機嫌見ながら会話するし、極力会話したくはない。正直あまり好きではない。
自分も保育園の娘もいる。
共感できるところは割と多くあった。多くあっただけにリアルで楽しい気分にはならない。
一番関係を断ちにくい親が”毒”ではあるけど、このパターンから行くと関わる色んな人達も”毒”で、終盤まで救いがないドロドロ展開になりそうな感じだけどそうはならない -