瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 傑作はまだ

    単純な心地よさがありました

     目の前のことだけ片付けている毎日がじぶんと重なりました。いつでも気づけると救われる思いでした。
  • ファミリーデイズ
    笑えてほっこりできる瀬尾さんのエッセイ。今回は旦那さんや娘さんといった家族のことが中心に綴られています。

    旦那さんの言動やファッションの話、お世話になった校長先生のはがきの文面、ヒートテックの話など、ゲラゲラと笑ってしまうほどおかしかったです 笑

    『そして、バトンは渡された』につながる文章を見つ...続きを読む
  • ファミリーデイズ
    瀬尾さんの家庭があったかくて、ほのぼのしてるなぁ。
    読んでいて、優しい気持ちになれて、笑って、ほっと息がつける一冊です(^^)
  • 卵の緒
    卵の緒
    読んでなるほどなのタイトル
    瀬尾さんの本は血の繋がり以上に
    一緒にいる時間や人を想うことによる
    繋がりを感じるな。
    一風変わった母さんもいい人そうな朝ちゃんも
    育生をとても大切にしていて、それを分かっている
    育生もいいなと思った。

    7's blood
    最初あまりに達観している七生にうっすら...続きを読む
  • 優しい音楽 <新装版>
    書き出しの上手な作家さんだなというのが瀬尾さんの印象。ありえないような偶然や人間同士の関わりから生まれる物語は、ちぐはぐなのに温かさがあって物語がどう転がっていくのか見当もつかない。でもハラハラするというよりどこに向かってくのかが楽しみで毎回あっと驚かされる。
  • 温室デイズ
    正義感のゆえにクラス中から壮絶なイジメを受けてしまうみちる。
    友人であるのに助けることができない優子。
    イジメのシーンは壮絶。
    結局、周りは変わらなかった。
    それでも、少しだけ滲み出た優しさが救い。
    こういう結末もあるのだ。
  • 優しい音楽 <新装版>
    本のタイトルと想像してた内容と違った。勝手に想像していただけなんだけど‥
    読んでる途中は、なんだかモヤモヤした気持ちであったけど読み終わりは優しい気持ちだった。
  • 優しい音楽 <新装版>
    物語の始まりは、ちょっと風変わりなんだけど、終わり方がほんとに素敵で、ふんわりと優しさに包まれたような感じがする。
    「優しい音楽」「タイムラグ」「がらくた効果」
    三編とも、出会いから少しずつ心を開いていく過程の描写がいいなと思う。
    本当の優しさって、身内にだけ向けるものじゃない。
    かたちや世間体では...続きを読む
  • 卵の緒
    『卵の緒』も『7's blood』も、よくある家族構成ではないし、難しい関係だったりするんだけど、登場人物がみんな優しくて素直。家の中が温かくて居心地良さそうで、羨ましく思うほどいい。血縁関係なんて、大きな意味のあることじゃないのかなって思わされる。

    瀬尾まいこの本は、どれも温かい。
    どの本にも共...続きを読む
  • 君が夏を走らせる

    君が夏を走らせる

    もっと読んでいたかった…と思わせるラスト。後は読者のご想像にお任せします。ということなのでしょう。読んでる最中は、自分の心が多感な高校生に戻ったり、子育て真っ盛りの若いママに戻ったり。タイムスリップとセンチな気持ちを存分に味わわせていただきました。
  • おしまいのデート
    おいまいのデートを読む前と後で、思い描くデートがガラッと変わった話

    ・今日でこんなふうに会うのは最後だ。そうしようって約束したわけじゃないけど、そうなのだ。晴れ晴れした心地もするけれど、やっぱり寂しい。
     頭の上には、きっぱりと夏を待つ決意をした空が見える。p9

    ・私は顔を窓の外に出した。潮をい...続きを読む
  • そして、バトンは渡された

    泣ける良い話

    現実にはあまりない話だと思うけど、親の気持ちや子供の気持ち、それぞれわかるので涙が止まらない。
  • 温室デイズ
    学校生活をおくるものとして、すごく共感できる。
    私の学校はここまで荒れている訳では無いけれども。
    でも人生何が起こるかなんて分からないもんなんだなあと感じた。
  • ありがとう、さようなら
    1974年生まれ、瀬尾まいこさん「ありがとう、さようなら」、2010.10刊行、2019.4文庫、瀬尾さんの中学校教師時代のエッセイです。二度目でも十分楽しめましたし、ほっこりしました。「給食の鯖」「おしゃれチェック」「点数宣言」「些細な親切」「スピードマスターズ」「家庭訪問」「ファンとの遭遇」「金...続きを読む
  • 温室デイズ
    裏に書いてあった小さな奇跡には読み終わって奇跡?と思ったけど、これまた好きなお話でした!

    崩壊していく学校に中学に通うみちる、優子、2人の目線でかかれてる!


    優子のストーリーを読んだ時、あっ待ってもしかして転校していった子?!みちると仲良くなってるー!って嬉しくなったよ、なにがあったんやー!っ...続きを読む
  • 僕の明日を照らして
    最初ちょっと子どもっぽい中学生だなって思ったけど、この成長は中学生じゃないと出来なかった気がする。学校の先生って大嫌いだったから、こんな希望に満ちた話が書ける著者が教師だったのが信じられない。
    最後の最後に解決しなきゃいけない事件が起きたけど、きっと大丈夫だと思う。
  • そして、バトンは渡された

    楽しめた

    この設定は、現実とかけ離れすぎ〜。あっても、こんないい子に育たないから〜と、思いつつ読み進めた。優しい文体で、季節や食べ物と伴に、たくましく成長していく主人公に、元気をもらえる一冊だった。一気読みで読了した自分に驚きだ。
  • 温室デイズ
    世の中には理不尽なことが多すぎる。それは変わらない。大事なのは、それとどう向き合うか。みちるは強い。でも、瞬や優子もそれぞれ強い。私もこの春、温室デイズを抜け出します。
  • 卵の緒
    「卵の緒」「7's blood」ともに、心がじんわり暖かくなる作品だった。
    おいしいものを食べた時〜のくだり、好きだったなあ。
  • 卵の緒
    血の繋がりとは別の家族の繋がり。母の愛情の深さにただただ感じ入るのみ。1人にしたくない、1人じゃない。こんな母親になれたらなんて幸せなんだろう。卵の欠片を見せて「これが緒よ」と言っても大丈夫なほどの繋がりってすごいなぁ。切ないけれど読後は清々しい。