瀬尾まいこのレビュー一覧

  • その扉をたたく音

    Posted by ブクログ

    久しぶりの瀬尾まいこ作品

    あと少し、もう少しに出てきた渡部くんがここで登場、熱い

    ぐうたらな無職の29歳があるきっかけで「目を覚ます」物語

    0
    2025年12月07日
  • その扉をたたく音

    Posted by ブクログ

    最初は、ちょっとイライラするくらいのぼんくら君が、しっかり「起きて」大人になってく。
    主人公よりも、だいぶ年上の私も、何となく一緒に改めて前を向きたくなった。
    それにしてもお年寄りとのふれあいって本当に凄いなと思った。
    お年寄りだから達観してる訳じゃない。きっとしっかり生きてきてるから、若者の本質を見抜いてるんだろうなと思った。
    しっかり生きていこうと改めて思えた。
    とても読みやすいし、心があったかくなる。

    0
    2025年12月02日
  • その扉をたたく音

    Posted by ブクログ

    瀬尾さんらしいヒューマンストーリーで心がポカっと温かくなる小説でした。
    主人公のどうしようもない宮路が老人ホームで働く渡部君との出会い、そしてなんだかんだ可愛がってくれる水木のばぁさん、はじめ多くの人とのかかわりの中で心や行動が変わって行く優しくて温かくて、どこにでもありそうでなさそうで、こんな出会いが沢山の人に訪れて欲しいと願いたくなる物語でした。
    瀬尾さんの描く世界は目に浮かぶ、手に取れるそんな人物像の描写でどんどんのめりこんで行ってしまいました。こういう時間が小説の醍醐味。
    最後は涙なくしては読めなくなってしまいました。
    やっぱり瀬尾さんの本が好き!って思わせてくれる一冊です。

    0
    2025年11月29日
  • 見えない誰かと

    Posted by ブクログ

    人見知りで他人と関わるのが苦手だった著者。教師になり、生徒や保護者そして同僚と...人との繋がりに喜びを見出していく。ひとつひとつの出会いを大切にされていて、この経験が瀬尾さんの温かな作品に通じているのか〜と納得でした。

    0
    2025年11月24日
  • 優しい音楽 <新装版>

    Posted by ブクログ

    少し不思議な出会いが、初めは「こんなことある?」と思わせる。
    読み進めるうちに、その不思議な出会いからいつの間にか気持ちがあたたまる、そんな短編集だった。

    0
    2025年11月19日
  • 夏の体温

    Posted by ブクログ

    表題作の「夏の体温」。
    裏表紙より、
    「夏休み、小学三年生の瑛介は血小板数値の経過観察で一ヶ月以上、入院している。退屈な病院での日々。そんなある日やって来たのが「俺、チビだけど、九歳」と陽気に挨拶する同学年の壮太だった。」

    一生懸命抑えてはいるものの、瑛介の自分ではどうにも整理できない感情がわかって、うるっときてしまった。まだ小学三年生だもの。ラストも良かった。

    「魅惑の極悪人ファイル」と掌編「花曇りの向こう」の全三編。
    「魅惑の…」も面白かった。

    0
    2025年11月16日
  • 戸村飯店 青春100連発

    Posted by ブクログ

    最初は気が進まなかったけど、途中から一気読みした。
    懐かしさと、ほっこりさと、ほろりさが混在する物語

    0
    2025年11月12日
  • 図書館の神様

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    好きな言葉
    「きっぱりさっぱりするのは楽じゃん。そうしてれば正しいって思えるし、実際間違いを起こさない。だけどさ、正しいことが全てじゃないし、姉ちゃんが正しいって思うことが、いつも世の中の正しさと一致するわけでもないからね」
    「面白くなろう、楽しくしよう。そう思ってるんだけど、そう思えば思うほど、僕はだんだんつまらない人になってしまう。難しいですね」
    「健全な人間は走らないと」
    「文学なんてみんなが好き勝手にやればいい。だけど、すごい面白いんだ。それは言っておきたい。だから、僕は三年間、ずっと夢中だった。毎日、図書室で僕はずっとどきどきしてた。ページを開くたび、文学について言葉を生み出すたび、

    0
    2025年11月11日
  • 戸村飯店 青春100連発

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何も考えずに読めて面白かった、けど
    読む必要もないかも。と思ってしまった
    大阪と東京ってそんなに違うのかな?
    東京って結局色んなところから人が来ているからそうでもない気がするよね

    0
    2025年11月10日
  • 図書館の神様

    Posted by ブクログ

    瀬尾まいこ氏はすごい上手い作家だといつも思う。
    自分の中では氏のデビュー作品『卵の緒』と並ぶベスト。
    セリフが絶妙。
    幼いときの弟のセリフ。
    一度も泣いたことがない弟が泣いたシーン。
    「どうしてこんな風になっちゃうの? チョコレート食べるのは悪いことじゃないのに。どうしてきいちゃんは痛い思いをしなくちゃだめなの?」
    主人の清の運命がよく現れている、小説内ではちょうど中盤にくるセリフ。

    しかし本作、吉川英治新人文学賞にノミネートされたが、某有名作家から「情熱を感じない。書くことの面白さを知ってほしいと思った。」と酷評…
    いやあ、変に波を立てずに湖面のように語るのが瀬尾文学な気もするのだが…

    0
    2025年11月08日
  • 夏の体温

    Posted by ブクログ

    3話からなる短編集。

    入院先で出会った少年2人の話。
    大学で出会った男女の話。
    転校先で出会った少年2人の話。

    出会う人次第で人生が大きく変わる。
    私個人的にもそう思う。
    素敵な人と出会えたら大切にしたいと思う一冊。

    0
    2025年11月07日
  • 夏の体温

    Posted by ブクログ

    小学3年生の少年ふたりの入院中の友情物語などの短編集。彼らの今後は分からないけどまた出会うことがなくても夏になると思い出す存在になるのだろうな。
    標題の良かったが「魅惑の極悪人ファイル」が面白かった。

    0
    2025年11月07日
  • 夏の体温

    Posted by ブクログ

    3遍の短編集だが、2編目の魅惑の極悪人ファイルがすごく面白かった。
    「夜明けのすべて」の、藤沢さんと山添くんを思い出すような、好きな空気感と面白さだった。2人のやりとりを、いつまでも見ていたい気持ちになる心地よい作品だった。

    0
    2025年10月30日
  • 戸村飯店 青春100連発

    Posted by ブクログ

    素直にとても良い話。兄弟、家族、地元、うっとおしくて、愛おしい。忘れたくても忘れられない。正反対だと思っていた兄弟がぐるっと回った正反対に進んでいくの、それもいいね。

    0
    2025年10月29日
  • 戸村飯店 青春100連発

    Posted by ブクログ

    551の豚まんを食べながらみる吉本新喜劇、皆んなが笑いを取ろうと息巻く謎の空気感、お節介なおばちゃん、安くておいしい粉もん料理、夜更かししてみる探偵ナイトスクープ。
    私の地元、大阪ってやっぱりなんか独特。

    思春期の私はヘイスケと同じく、早く東京に行きたくて就職を機に離れてしまったけど、そういう些細だけど当たり前の日常だったあの日々を思い出してぎゅっと胸が締め付けられる気持ちになった。

    あーーー年末は大阪の実家でごろごろしたい!

    0
    2025年10月27日
  • 優しい音楽 <新装版>

    Posted by ブクログ

    どのお話もどう言うこと?!と思う始まり。不思議な話なのかと思いきや読んでいけば謎というか疑問がクリアになるお話し。それぞれ少しずつ変な話だけど、実際にありそうとも思ってしまう。最後の佐々木さんが出てくる話は、現実には無さそうだけど面白いストーリーだった。

    0
    2025年10月24日
  • おしまいのデート

    Posted by ブクログ

    まさしく"上質な薬膳スープ"

    さまざまなデートの短編集ですが、性別・年齢・環境の違う二人組。
    切なくなったりほっこりしたり、いろいろな感情を引き出された気がします。

    どれも面白かったですが、ランクアップ丼が特に好きでした。
    ワンちゃんの話は、まともな食べ物あげてくれ、、と気が気じゃなくて集中できませんでした(笑)

    0
    2025年10月22日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    食べることは生きること。
    思い出の味やお店から今は亡き人を偲んだり、
    ただただ好きな食べ物への愛があったり。
    様々な作家による名店にちなんだエッセイ集。
    隙間時間にピッタリ、お腹が空くこと間違いなし!

    0
    2025年10月20日
  • あと少し、もう少し

    購入済み

    君が夏を走らせる

    の、中学生時代のお話
    メンバー個人の事情も襷渡しされていく

    これからの駅伝シーズン前に完読
    目に見える感動も、目には見えない感動も
    駅伝にあることに気づく小説

    #ほのぼの

    0
    2025年10月17日
  • 夏の体温

    Posted by ブクログ

    どのお話も優しく、心が温かくなる。『魅惑の極悪人ファイル』が一番好きだった。自分のことは自分に原因があるような気がして腹が立つまではいかないけど、他人のこととなるとすごく腹が立つのはなんでだろう。人間関係、色々嫌なこともあるけど、前向きになれた気がする。

    0
    2025年10月15日