瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 夏の体温

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    温かくなる本。バッドエンド嫌いの私には最良。これはどうやってハッピーエンドになるのだろうと途中考える。ずっと読んでいたい本

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    2025年09月05日
  • 春、戻る

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    真実がわからなくても、今自分が知っているその人がどうか、自分がその人に何を思い何をしたいと思うかの方が大事なのかもしれないと思った。
    山田さんのように、事実がわからなくても、目の前の人をおおらかに信じられる人になりたいなと思った。
    そして、おにいさんの率直な優しさがさくらの心を解いたように、大事な人にしてあげたいと思うことは行動や言葉にしていこうと思った。

    さくらが蓋をしていた記憶が、振り返ってみればそう暗いことばかりではなかったことは、わたしの思い出したくない記憶も少し明るくしてくれた気がする。

    事実じゃなくて、自分が幸せと感じることが大事。周りの生活の変化や漠然と想像してた人生と今が違

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    2025年09月03日
  • 夏の体温

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    3作からなる短編。
    特に1作目の夏の体温は良かった。
    自分の幼かった頃、無邪気に遊び回ってた頃を
    思い出させてくれた。
    懐かしい想いにさせるなんだかぽっとさせてくれた小説3作だった。

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    2025年09月01日
  • その扉をたたく音

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    ネタバレ

    宮路がだらしないようでいて、すごくいいやつなので、読んでいて気持ちがいい。
    人の欲しいものにぴったりなものを選び、ウクレレを教えてほしいと言われれば買って練習し、本が欲しいと言われれば10冊買って自分でも読んでみる。

    作中で演奏される曲がストーリーに合っていて、聴きながら読んだらとても心に沁みた。舞台が老人ホームということで、「上を向いて歩こう」とか「東京ブギウギ」などの往年の名歌が多かったが、本作を読むまで知らなかった「Wake Me Up When September Ends」という歌はとても心に残った。

    『あと少し、もう少し』の渡部が成長して登場していたのもとても嬉しく、ちょっとと

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    2025年08月30日
  • 図書館の神様

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    読み始めと終わりの印象の差ったら。
    22歳の主人公「清」にしばらく共感できず
    正しくまっすぐだった彼女が変わった理由にも
    さらに重たい気持ちになります。
    しばらくは、垣内くんと拓実の存在でなんとか読んでいく感じ…
    でも最後には、この道を辿ってきたからこそのラストだったのかなと思えちゃう。

    「雲行き」もそうですが、やはり瀬尾作品は登場人物が魅力的だなぁ。

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    2025年10月16日
  • おしまいのデート

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    てっきり恋人同士の別れの日を描いているのかと思っていたが、さまざまな組み合わせのデートが描かれた短編小説。“おしまい“なのに切ないだけじゃなく、希望や温かさをそっと残すのが瀬尾まいこならでは。どんな関係も、未来がきっとより良いものになると思わせてくれる。中高生に読ませたい作品。

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    2025年08月29日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    3作品あって、特に優しい音楽が良かった。真相がわかるまでも、恋人同士のやり取りが温かくて、理想の恋人だなぁって感じる。ラストもとても感動的。

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    2025年08月29日
  • その扉をたたく音

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    ネタバレ

    あらすじを読んだときに予想した系統の話とはいい意味で少し違った。あらすじを読んだ感じ、サックスを吹く渡部君は、何かしらの理由で音楽を諦めたのかなとか、それを聞いて感化されたギタリストの宮路は、自分の音楽に欠けていたものに気づくのかなとか、音楽にしろ他のものにしろ、自分の生きる道を明確に見つけるところまでお話が続くのかなとか、そういうあるあるみたいなものを少しずつ外してきて、でもそれがリアルで、ほっこりした。

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    2025年08月25日
  • 夏の体温

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    短編集3編。表題作も良かったが(リアル!)(私も同じ病気で検査入院した過去がある)、2作目の「魅惑の極悪人ファイル」がサイコーに良かった。描写に何度も何度も笑いながら、人と人が関係を結ぶことについて深く考えることになった。やっぱり瀬尾まいこが大好きだ。

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    2025年08月24日
  • 夏の体温

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    3編からから短編集です。

    子どもの病棟で出会った小学生同士の友情を描いたこの物語は、想像していた以上にやわらかくて優しい世界が広がっていました。

    登場人物に「悪人」が一人も出てこない安心感。その分、子どもたちの小さな不安や寂しさ、そして友情がまっすぐに胸に届きます。読んでいると自然と笑顔になり、でも少し涙もこぼれそうになる——そんな感覚。

    「もっと読みたかった」と感じるのは、短編だからこそ。“物足りなさ”ではなく“もっとこの世界に触れていたい”という余韻なんだと思います。

    初読みでこの読後感。
    次の作品に手を伸ばしたくなる予感がしています。

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    2025年08月24日
  • ファミリーデイズ

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    子育てに奮闘する日々、こんな事あったなと、思いおこさせてくれました。ほっこりする日常が沢山詰まった一冊です。

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    2025年08月15日
  • 図書館の神様

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    自分の正義って、思いもよらない一つの出来事でひっくり返ってしまう。一度ひっくり返ったものを元に戻すことってなかなか難しい。ひっくり返ったことが良い時もあれば、自分の個性を削りすぎてしまうこともある。
    だけど、削られた自分を取り戻すのは、やっぱり新しい人間関係がキッカケだったりする。その出会いは何か劇的なものでないのだけど、気づいたら心地よかったり、自然に日常に入り込んでいたり、そういう人間関係が意外と自分の運命を大きく動かしていることがある。
    文芸部の顧問である主人公とその部員生徒との関係性は、まさにそんな感じだと思った。けれど、主人公の兄弟や恋人も大きくて……と考えると、出会う人みんな運命の

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    2025年08月04日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    なかなか無い男女の関係の在り方(出会い方、繋がり方)だけれど、なんかそういうこともありそうだなってしっくりしながら読んでしまった。面白かった。

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    2025年07月30日
  • 春、戻る

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    さすが瀬尾まい子さん
    こう言うストーリーは瀬尾さん独特な世界観ですね。
    え、なになに?なんで?どう言う事?とどんどん読み進んで行きました。最終的には心温まる納得のいく作品でした。

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    2025年07月08日
  • おしまいのデート

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    ネタバレ

    ドッグシェアが好きだ。
    犬の飼育としては最悪だし、地域のルールも守ってないだろうし、おいおいって思ってた。でも本質はそこじゃなくて、足りない2人見えない2人が、ドッグシェアを通してお互いにないものを補い合い、1人では見えなかったものを見せてもらう話だ。学生側の視点は描かれていなかったが、OL同様、いろんな内省があっただろう。そういうところが読めて良かった。
    それはそれとして、あらためて言うが犬の飼育としては最悪だし地域のルールも守ってないので、犬好きな人はモヤモヤの方が強く残るかも。

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    2025年06月30日
  • 運命の湯/運命の人はどこですか?

    購入済み

    ホコッリしました。

    行き付けの銭湯で、おじいさんの呂三男さんに出会うところが、意外な展開でした。呂三男さんのお風呂は季節感があっていいですね。近くにあたったら絶対に行きます!

    #ほのぼの #癒やされる

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    2025年06月29日
  • 優しい音楽 <新装版>

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     主人公の女性が一目惚れした男性は結婚しており、 子供もいたのだが、その子供を主人公と奥さんが旅 行中に預かり、親戚の内に連れて行ってやったり、 一目惚れした男性が妻と別れ主人公となったあとも 元大学の講師で公園で一人暮らしをしている男の人 を家で匿ってあげたりする人の良い人の話でした。

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    2025年06月28日
  • おしまいのデート

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    『おしまいのデート』
    じいちゃんは、大事なことを教えてくれる。自分の目で見て、信じよう。
    『ランクカップ丼』
    三好にうえじいが、うえじいに三好がいてよかった。たまご丼の店主も。学生時代、奢ってもらう機会も多々あったけど、こんな風に返せていない。三好はえらいなぁ
    『ファーストラブ』
    宝田くん、いいことしてもらったからってきちんと感謝してお礼を伝えてえらいよなぁ
    『ドッグシェア』
    『デートまでの道のり』
    本当に子どもは大人のことをみて、自分で考えて、行動している。自分の欲望のためだけでなく、人のことを考えて行動していることもある。

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    2025年06月25日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    不遇な生い立ちや身内の不幸から影のある二人。会話が面白くてテンポよく一気読み。別れもありながら結婚し小春が病気になったりするけど二人は幸せである。良き。

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    2025年06月19日
  • おしまいのデート

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    5つの短編集。どんなデートの内容なのかなと思っていたら、みんなが想像している男女のデートではなくて面白かった。
    どの章もえ?もう終わり?続きは??となる終わり方だけどそれぞれ読み終わりのの後味が違くて飽きない。
    最後の物語すごくほっこりした☺️

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    2025年06月16日