瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 天国はまだ遠く

    Posted by ブクログ

    たまには、田舎で“のんびり“するのもいいかも。田村さんが優しくていい人だった。瀬尾さんって、中学の教師をされてたんだ…。

    0
    2026年05月08日
  • その扉をたたく音

    Posted by ブクログ

    中学時代に駅伝を走った6人のその後を描くスピンオフ作品。今回は元吹奏楽部の渡部が勤める老人ホームを舞台に、ミュージシャンの夢を諦めきれない30歳手前の男性が主人公。

    将来への不安や夢への未練を抱える主人公が、高齢者たちとの交流を通して少しずつ前を向き、「一歩踏み出す勇気」をもらっていく姿が温かく描かれていた。実際の楽曲の歌詞に重ねながら、自分の人生について思い悩む場面も印象的で、音楽好きには特に刺さる作品だと思う。

    人生や夢という重いテーマを扱いながらも、爽やかでユーモアのある読みやすい一冊だった。

    0
    2026年06月17日
  • 優しい音楽 <新装版>

    Posted by ブクログ

    瀬尾まいこさんの短編集
    3作どれも優しさと驚きを与える短編だったけど、特にタイトルにもなっている優しい音楽は最初どう言う意味から掴まれて最後は優しい音楽に繋がる意味で締めくくり、2作目のタイムラグも驚きと優しさが伝わる話で3作どれも良かったです

    個人的にはタイムラグが好み

    0
    2026年05月06日
  • 優しい音楽 <新装版>

    Posted by ブクログ


    瀬尾さんの本はあっさり読めるので大好き。
    個人的にタイムラグのお話が好きでした。
    不倫相手に子どもを預けるというのは
    普段では考えられない話ですが...

    誰も不幸にならないのが瀬尾さんの本の魅力なのかな?と思いました。

    0
    2026年05月06日
  • 優しい音楽 <新装版>

    Posted by ブクログ

    短編3話。
    1話目は表題でもある『優しい音楽』は、ちょっと不思議な始まりで、これってファンタジー小説?と思わせるような運命的な出会いから、最後には想像を超えてほっこりさせてくるところが凄い。
    2話目、3話目も同じく現実ではありえないような、でもありえそうな話で面白かった。

    0
    2026年05月06日
  • 天国はまだ遠く

    Posted by ブクログ

    大きな展開は起きないのに、文章が凄く肌に馴染んで、じんわり胸に残るお話だった。
    その後が気になるなあ。

    0
    2026年05月04日
  • 強運の持ち主

    Posted by ブクログ

    重すぎず、さらさらと読める本だった。
    自分のことや通彦のことだと考えたりモヤモヤしたり、人間て一緒だなぁと。
    通彦のお料理でもほっこり

    0
    2026年05月03日
  • 幸福な食卓

    Posted by ブクログ

    淡々とした家族生活。読んでると心が落ち着く。
    ストーリーは1つだけ大きい事件があってびっくりしたけど、基本的には日常。
    行動とか性格とかは現実にはいなさそうなものばかりだけど、当然のように進行していくところが心地良い。

    0
    2026年05月02日
  • 天国はまだ遠く

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    目の前の世界が全て、そこに希望が持て無いと
    「死」に行き着いてしまうのかも。

    もっと世界は広くて、自由なのに視野が
    ぎゅーっと狭くなる。辛くなる。

    どこまでも自由な自然の中に入って
    千鶴は心の中を断捨離して
    帰って行ったんだろうな。

    千と千尋の神隠しを思い出した。
    居心地は良いけど本来居るべき場所
    では無い、帰らなくちゃ。と。


    0
    2026年05月01日
  • 掬えば手には

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    父はカメラマン、母はバイオリニスト、
    姉は画家を目指しアメリカにいる。そんな中、
    自分は何の取り柄もないと悩む梨木。

    小学、中学で困っていそうな同級生を助けたことで、
    人の心を読める能力があるね、と褒められる。
    でも本当にすごいのは、気付いた異変に対して
    とことん考えて答えを出す辛抱強さ。そして、
    何とかしなきゃ!と、下手すると困っている本人より
    必死に解決策を出そうとする優しさと、
    それを行動に移せる勇気じゃないかな?

    店長の大竹や、大学の友人たちと接するうちに、
    人の心なんて一緒にいれば図らずとも分かるものだ、
    誰かの思いに触れるのは何も特別なことではない、
    と気づき始める。
    自分だけ

    0
    2026年05月02日
  • 夏の体温

    Posted by ブクログ

    友情にまつわる二つの中編と一つの掌編を収録。

    『夏の体温』
    主人公は病気のためにもう1ヶ月も入院している。病院は低身長の外来もやっていて、2泊3日の検査入院の子供たちもよく来る。次々入ってくる子たちは皆、自分より先に退院していく。先の見えない入院に、なぜ自分ばかり……と不満に思う一方、入院当初入っていた重病患者棟では自分よりはるかに深刻な状態の患者もたくさん見てきた。それに比べたら自分なんか不満を抱いてはいけないのではないか…?
    そうやって心は揺れ動き、入院して自分は性格が悪くなった。外にいた時はもっと朗らかだったはずなんだけど…。
    そう思っていた頃に、同年代の壮太が検査入院でやってきた。

    0
    2026年04月30日
  • おしまいのデート

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    きっかけ:ほんタメで瀬尾まいこさんの作品は温かいと聞いたから

    ◆一時の期間が終わっただけで、関係は終わらない。ただ区切りがついただけ
    ◆登場人物に苛々、自己投影してソワソワ

    (おしまいのデート)一番良い!
    (ファーストラブ)眩しい 共感はしないけど羞恥感ある 狭い恋愛じゃなくて広い愛
    (犬)これは嫌い 犬によくない
    (デートまでの道のり)保育士の担当の子の父親(not不倫)と良い関係? 幼児とはいえ見てるよ 良い未来の家族になれるのかな?

    0
    2026年04月29日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    テーマごとにお気に入りの店ととっておきの一皿、それにまつわるエピソードがまとめられた1冊。
    大好きな作家の澤村伊智が寄稿しているというので読んだ。澤村伊智、なかなかエッセイなどは書かないので……。
    タイトルの通り、書き手がこよなく愛する料理のことを書いているのと、そうに至ったエピソードがあり、読んでいて楽しかったし料理の描写がおいしそう。お腹すく。
    前後で読んでいた本がわりと重めだったからいい息抜きになった

    0
    2026年04月29日
  • 強運の持ち主

    Posted by ブクログ

    「当たるも八卦当たらぬも八卦」という言葉の通り、占いは必ずしも正しさを求めるものではなく、その曖昧さ自体に価値があるのだと感じた。

    占いに求められているものは大きく二つあると考えた。
    一つは意思決定のサポートである。人はすでに心の中で答えが決まっているにもかかわらず、最後の一歩を踏み出せないことがある。そんなときに占いは、自分の選択に対する責任や不安を担いでくれる役割がある。
    もう一つは秘密の共有である。誰にも相談できない悩みや不安を打ち明けることで、気持ちが整理され、問題の半分は解決することもある。占いは、単に未来を示すだけでなく、安心して本音を吐き出せる場としての機能も持っていると感じた

    0
    2026年04月28日
  • 図書館の神様

    Posted by ブクログ

    自分がきっと犯してしまった罪。自分がもがき、変わることで、許され、新しい世界に飛び立つことが出来る。
    色々な文学作品が出てくる。川端康成、石川啄木、夏目漱石、山本周五郎。
    舞台は明確に書かれてないけど、盛岡かな、岩手のどこかかな。あ、盛岡じゃないわ、違うわ。海辺の街だから。

    私、間違ってないよね?。そんな押し付けがましい事、恋人にしか言わないよね。→これは、小説の中の高校の講師である主人公と、主人公がつとめる文芸部のたったひとりの男子高校生とのやり取り。

    私、間違ってないよね、という言葉。
    よく発する人います。自分の正しさを他人に強要する人。あー確かに押し付けがましい!とこの文を読んで納得

    0
    2026年04月26日
  • ありがとう、さようなら

    Posted by ブクログ

    中学生って子供扱いしたら怒るし、かと言って頼りなかったり、幼稚な我儘言ってみたり、、我が子のことを思い出しても、先生にとったら1番めんどくさい時期だと思う。
    可愛い盛りの小学生でもなく、大人へあと一歩の高校生でもなく、中学校の教師を選んだ瀬尾先生。柔らかな文章、素敵なエピソードの数々に、生徒を見つめる暖かな眼差しを感じる。大好きな作家さんであり、良い先生だったんだろうなぁと思う。瀬尾さんの物の考え方や捉え方が、すごく好き。本当どこかで、ランチしながらおしゃべりしてみたい方だなぁ。

    0
    2026年04月26日
  • 夏の体温

    Posted by ブクログ

    友達にまつわる短編集。温かい気持ちになれて、クスッと笑えて、人と繋がることの楽しさを改めて感じる。読むと人生がキラキラしていくような一冊だった。

    0
    2026年04月25日
  • 強運の持ち主

    Posted by ブクログ

    占いには縁がないけど、ルイーズさんにはみてもらってもいいかな。好感の持てる登場人物達にほっこり。食べるのには抵抗あるけど、通彦の変な料理が楽しい。

    0
    2026年04月23日
  • 優しい音楽 <新装版>

    Posted by ブクログ

    サクッと読みやすいけど不倫相手の子どもと過ごしたり拾ってきたおじさんと過ごしたりどの話も変わった世界観で楽しめた。最初は歪な人間関係だけど読み進めると関係性が変わっていくのが面白い。

    0
    2026年04月23日
  • おしまいのデート

    Posted by ブクログ

    初めての瀬尾作品。
    中でもランクアップ丼は涙した。つい先日会った実母が老い、筋力なく体調も悪そうなのに、会えばニコニコとしてる姿がちらついて。。涙しながら読んだ。きっとその時点で結末を予想。やっぱり涙が止まらなかった。天ぷらは熱いうちに食べる
    誰かと一緒に食べるご飯は一人で食べるご飯からの卒業だった。

    0
    2026年04月21日