瀬尾まいこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
瀬尾まいこさん、中学校教師と作家の「二足の草鞋」時代のエッセイ第二弾です。
担任目線で観察した学校生活や生徒のあれこれが盛り沢山です。一見些細なことでも、何気ない日常から切り取った生徒との思い出には、限りなく愛情が溢れています。
気になる子に対しても、よさを探し見つけて丸ごと認めようとし、子どもの言動から何かしら学ぶ姿勢があり、教師としての資質もバッチリですね。
加えて、中学生のもつ未来へのエネルギーや可能性を信じて止まない様子からは、生徒との関係性のよさと共に、保護者の理解と信頼を得ているのも当然と思えます。
ほぼ2〜3ページで1話という、日記あるいは学級通信のような印象で、軽 -
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ホッとする作品
代表作の「そして、バトンは渡された」とやや似た親子関係の父と息子の物語である。この作家らしい軽妙な語り口でどんどん話が進んでゆく。途中でいくらか考えさせられる場面が出てくるが、基本的には人の優しさ、善良さを信じる 姿勢に変わりはない。やや食い足りないところはあるがホッとする作品である。