瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 幸福な食卓

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    慣れる事は無いけれど

    人は大切なものを奪われたり不幸には慣れる事は無いけれど、それでも人は生き物の命を奪い食べて命を繋いで生きて行くしかないので幸福
    と思える日々、大切な人と囲める食卓があるのはとても大事な事だと再確認させられた一冊でした。

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    2020年08月14日
  • 運命の湯/運命の人はどこですか?

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    ホクホクさせるのがうまい

    やたら後味悪いものを書きたがる作家さんもいますが、この方はいつも、なんとなくほっこり、いい気分にさせてくれます。

    深くはないけどリラックスさせてくれる、湯船に浸かりたくなる本です。

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    2020年07月23日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる 【分冊版】 1

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    読みやすい

    原作がとてもいいのでコミック版も読んでみた。

    主人公がずいぶん根暗なのだがコミック版でも比較的明るい感じに描かれていていい。
    原作の平明な雰囲気をコミックでもよく表現している。

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    2020年05月23日
  • あと少し、もう少し

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    中学生の駅伝小説

    最近よく見かける、駅伝小説です。6区間毎の走者の視点に切り替わり、駅伝参加の経緯や仲間とのやり取りを回想しつつ、与えられた区間を走り抜ける様が描かれています。視点が変われば、それぞれの想いが違っていることが明らかになる構成が上手く、非常に読みやすい作品です。

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    2020年04月14日
  • 傑作はまだ

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    単純な心地よさがありました

     目の前のことだけ片付けている毎日がじぶんと重なりました。いつでも気づけると救われる思いでした。

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    2019年10月31日
  • あと少し、もう少し

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    それぞれの想いを、
    それぞれの想いで繋げる。

    襷を繋ぐ駅伝と言う競技を、
    意味の上では知っていた。

    ひとつの目標に向かって
    みんなで心を合わせて走る。

    て思い込んでたけど、

    それぞれが、それぞれ個々の想いを、
    それぞれの温度でもって、
    次の走者へと繋ぐ。

    そうやんな。
    みんな別々のことを思ってるけど、
    それも含めて次に託すんやんな。

    そして結果、
    ひとつのことをみんなで成し遂げる。

    と言うことが丁寧に描かれてて、
    青春のあれやこれやを思い出せるええ話。

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    2025年12月06日
  • 幸福な食卓

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    2025/1/28 再読 ★3
    久しぶりの再読。最後こんな展開だったっけとびっくり。読みやすい文体なので助かる。長編小説や難解なテーマの作品を読んだ後などには瀬尾さんの作品がすっと心に沁みる。


    2014/10/30 ★5
    人は見かけによらないし、心の中は覗いてみなければわからない。家族ではなくても温かく包み込んでくれる存在って素敵だと思います。

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    2026年01月08日
  • ありか

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    母親の束縛は、子供に対して一生続くと言うトラウマの怖さを知りました。私は、子供に対してどうであったのだろうか?と考えます。そして今はどうなのこれからは…と考えます。

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    2026年04月13日
  • 図書館の神様

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    元バレー部で、バレー部顧問を目論んで高校の国語教師になったものの、任されたのは部員1人の学芸部顧問。元サッカー部キャプテンの3年生部員との関わりで、先生が成長していく様子が面白かった。正直、どっちが先生か生徒かわからない。

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    2026年04月11日
  • 強運の持ち主

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    ネタバレ

    ショッピングセンターの片隅で占いをするルイーズ吉田と、占いに来るお客さんの連作短編集。

    瀬尾さんはありふれた日常にちょっとした不思議を共存させるのがお上手で、本作も身近でなくてもどこかでこんな暮らしがあるのかなあと想像させてくれました。
    個人的には占いをあまり信じていないので、どんな人が占いに行くのか、何を相談するのか興味深かったです。

    ルイーズのようにショッピングセンターの一角で占いをする人って見かけたことないんですが、都会(田舎民丸出し)では普通の光景なんですか…?
    占い師にも良いこと悪いことをそのまま伝える人、相談者の雰囲気を見て直感で伝える人、様々だからお客さんとの相性も大事だなあ

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    2026年04月11日
  • 掬えば手には

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    話が特徴的とかすごいおもしろいわけではないけど、心が落ち込んでた時期に支えられた
    瀬尾さんの本は読むと心があたたかくなる、傷つかない

    アフターデイズが、オムライス屋の大竹さんの人柄が出ててよかった

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    2026年04月11日
  • 見えない誰かと

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    面白かったんだけど、もう少し教員時代の、子どもと関わるときの瀬尾さんを知りたかった。
    でも、瀬尾さんは本当に子どもたちが好きなんだなぁって思えたのでそれだけでもう胸がほっこり。
    ロバートとたぬきの話は笑えたし、カナダのホームステイの話もわたし的には爆笑。
    瀬尾さん最高すぎる…!

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    2026年04月10日
  • 春、戻る

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    兄だと名乗る年下の人が現れて、主人公の女性が変わっていく話。

    いや、あんまし変わらないかな笑
    良くも悪くも引っかかるところなく読んでしまい、少し物足りない印象でした。

    おにいさんを誰しもが抵抗なく受け入れ過ぎてて、あんましリアルに感じられなかったからなのかも。

    春らしい本を読みたいと思って、手に取ってみましたが、タイトルは季節的な春という意味合いではなかったようで、その点も思ってたのと違いました笑

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    2026年04月10日
  • ありか

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    シングルマザーの美空25歳、その娘ひかり5歳。美空は子育てして初めて自分と母親の関係がいびつだったことに気がついていく。
    子供の頃は親の不機嫌が自分のせいだと思い込み、おそらく生存本能で精一杯の努力をする。それがいい子でいることだったり、あきらめることだったり、親に奉仕することだったり。
    子どもが好きでない親もいる。美空は友達のいない母親の都合のいい感情のはけ口にもなっている。

    けれども見返りを求めない義弟や職場の同僚、ママ友と関わることで、無条件に相手に合わせなくていいと気がついていく。

    オーディブルで耳読。声優さんが見事に5歳のひかりちゃんを演じていて、こんなに手がかからなくて可愛い子

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    2026年04月10日
  • 掬えば手には

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    優しい物語。
    自分でも気づかないことを人は見ていて知っている。
    普通なことをコンプレックスに思うけど…むしろ普通って何だろ?
    匠の行動が色んな人に良い影響を与えたことはすごい。
    大竹さんが好き

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    2026年04月10日
  • 夜明けのすべて

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    ​文章のリズムが良く、するすると読み進めることができる。「驚くほど読みやすい」、それがこの本に対する第一印象。

    ​内容について。
    作中で描かれるパニック障害やPMS(月経前症候群)について、当事者が読めば「リアルではない」と違和感を抱いたり、不快に思うこともあるのかもしれない。しかし、それを外側の人間である私が推測するのは、余計な想像である。

    ​物語の大半を占めるのは、二人の間に流れるとりとめもない会話。正直に言えば、最初は「だらだらと長いな」と感じ、少し退屈に思った。しかし読み進めるうちに、この“だらだら”こそが物語の核心なのだと気づく。
    ささいな冗談や、意味のないように見える会話の

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    2026年04月09日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

    物語の構成は時系列がバラバラで、最初のうちは少し混乱しつつも、文体が柔らかでどんどん読み進めることができました。もちろん、そのバラバラな事柄をこの順番で読ませることで伝えることがあったことはよく分かります。

    学生時代の女友達の少し陰湿な突っかかり方や、結婚を報告した時の森宮さんの言動に、それぞれのキツさを感じて、読むのが少し嫌な気分になりましたが、最終的には受け入れられました。

    「だいたいのことは、どう動こうと関係なく、ただぼんやりと解決していくのだ」という言葉があったが、途中まで優子視点だとそういう風に見えていた気がする。でも病室で梨花から知らされた色々なこと、その後の実の父親からの手紙

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    2026年04月09日
  • ありか

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    本屋大賞発表ギリギリ前に読み終わりました。
    5歳のひかりがあまりにも可愛くキラキラしていて、正直ちょっとお腹いっぱいになってしまった感もあります。
    でも私の心に響いたのは、主人公・美空と親との関係。すべての親が子どもを無条件に愛せるわけではない。虐待するわけではないけれど、そういう親もいる。私の母も、ここまでではないけれどどちらかというと自分ファーストな人だったので、少し共感できる部分があって、読んでいて苦しくなりました。
    『自分にも他人にも世間にも縛られたくはない。ひかりを見ていれば分かる。本当の自由は好きな人を好きになって、会いたい人に会って、その気持ちに戸惑わず従うことだ』
    終盤のこのセ

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    2026年04月09日
  • 強運の持ち主

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    占い師というのは、もっと神秘的な人がやるのだと思ってた。主人公のルイーズは占い師のアルバイトをしたことがきっかけで、その道に進んでいく。そうだ。女性だわ。意外と計算でその人を占うように直感で判断して背中を押してあげるようなスタイルがうまくいったようだ。
    自分の影しか強運の持ち主だと言うことで付き合うことにしたが、小説の最後はルーズ自身がその彼氏のそばにいることが強運の持ち主たる予言だったことが感じ取れた。
    ほんわかしたとても面白い小説だった。

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    2026年04月08日
  • ありか

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    毒親に育てられた美空 光りをシングルマザーで育てる 同性愛者の義弟が(水)にご飯を持って来てくれる
     毒親で、聞いてて苦しくなった

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    2026年04月08日