瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 春、戻る

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    真実がわからなくても、今自分が知っているその人がどうか、自分がその人に何を思い何をしたいと思うかの方が大事なのかもしれないと思った。
    山田さんのように、事実がわからなくても、目の前の人をおおらかに信じられる人になりたいなと思った。
    そして、おにいさんの率直な優しさがさくらの心を解いたように、大事な人にしてあげたいと思うことは行動や言葉にしていこうと思った。

    さくらが蓋をしていた記憶が、振り返ってみればそう暗いことばかりではなかったことは、わたしの思い出したくない記憶も少し明るくしてくれた気がする。

    事実じゃなくて、自分が幸せと感じることが大事。周りの生活の変化や漠然と想像してた人生と今が違

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    2025年09月03日
  • 図書館の神様

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    読み始めと終わりの印象の差ったら。
    22歳の主人公「清」にしばらく共感できず
    正しくまっすぐだった彼女が変わった理由にも
    さらに重たい気持ちになります。
    しばらくは、垣内くんと拓実の存在でなんとか読んでいく感じ…
    でも最後には、この道を辿ってきたからこそのラストだったのかなと思えちゃう。

    「雲行き」もそうですが、やはり瀬尾作品は登場人物が魅力的だなぁ。

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    2025年10月16日
  • おしまいのデート

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    てっきり恋人同士の別れの日を描いているのかと思っていたが、さまざまな組み合わせのデートが描かれた短編小説。“おしまい“なのに切ないだけじゃなく、希望や温かさをそっと残すのが瀬尾まいこならでは。どんな関係も、未来がきっとより良いものになると思わせてくれる。中高生に読ませたい作品。

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    2025年08月29日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    3作品あって、特に優しい音楽が良かった。真相がわかるまでも、恋人同士のやり取りが温かくて、理想の恋人だなぁって感じる。ラストもとても感動的。

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    2025年08月29日
  • ファミリーデイズ

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    子育てに奮闘する日々、こんな事あったなと、思いおこさせてくれました。ほっこりする日常が沢山詰まった一冊です。

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    2025年08月15日
  • 図書館の神様

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    自分の正義って、思いもよらない一つの出来事でひっくり返ってしまう。一度ひっくり返ったものを元に戻すことってなかなか難しい。ひっくり返ったことが良い時もあれば、自分の個性を削りすぎてしまうこともある。
    だけど、削られた自分を取り戻すのは、やっぱり新しい人間関係がキッカケだったりする。その出会いは何か劇的なものでないのだけど、気づいたら心地よかったり、自然に日常に入り込んでいたり、そういう人間関係が意外と自分の運命を大きく動かしていることがある。
    文芸部の顧問である主人公とその部員生徒との関係性は、まさにそんな感じだと思った。けれど、主人公の兄弟や恋人も大きくて……と考えると、出会う人みんな運命の

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    2025年08月04日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    なかなか無い男女の関係の在り方(出会い方、繋がり方)だけれど、なんかそういうこともありそうだなってしっくりしながら読んでしまった。面白かった。

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    2025年07月30日
  • おしまいのデート

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    ネタバレ

    ドッグシェアが好きだ。
    犬の飼育としては最悪だし、地域のルールも守ってないだろうし、おいおいって思ってた。でも本質はそこじゃなくて、足りない2人見えない2人が、ドッグシェアを通してお互いにないものを補い合い、1人では見えなかったものを見せてもらう話だ。学生側の視点は描かれていなかったが、OL同様、いろんな内省があっただろう。そういうところが読めて良かった。
    それはそれとして、あらためて言うが犬の飼育としては最悪だし地域のルールも守ってないので、犬好きな人はモヤモヤの方が強く残るかも。

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    2025年06月30日
  • 運命の湯/運命の人はどこですか?

    購入済み

    ホコッリしました。

    行き付けの銭湯で、おじいさんの呂三男さんに出会うところが、意外な展開でした。呂三男さんのお風呂は季節感があっていいですね。近くにあたったら絶対に行きます!

    #癒やされる #ほのぼの

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    2025年06月29日
  • おしまいのデート

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    『おしまいのデート』
    じいちゃんは、大事なことを教えてくれる。自分の目で見て、信じよう。
    『ランクカップ丼』
    三好にうえじいが、うえじいに三好がいてよかった。たまご丼の店主も。学生時代、奢ってもらう機会も多々あったけど、こんな風に返せていない。三好はえらいなぁ
    『ファーストラブ』
    宝田くん、いいことしてもらったからってきちんと感謝してお礼を伝えてえらいよなぁ
    『ドッグシェア』
    『デートまでの道のり』
    本当に子どもは大人のことをみて、自分で考えて、行動している。自分の欲望のためだけでなく、人のことを考えて行動していることもある。

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    2025年06月25日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    不遇な生い立ちや身内の不幸から影のある二人。会話が面白くてテンポよく一気読み。別れもありながら結婚し小春が病気になったりするけど二人は幸せである。良き。

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    2025年06月19日
  • おしまいのデート

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    5つの短編集。どんなデートの内容なのかなと思っていたら、みんなが想像している男女のデートではなくて面白かった。
    どの章もえ?もう終わり?続きは??となる終わり方だけどそれぞれ読み終わりのの後味が違くて飽きない。
    最後の物語すごくほっこりした☺️

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    2025年06月16日
  • 僕の明日を照らして

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    ネタバレ

    母親はスナック勤めの為、長居夜を1人で暮らさなければいけなかった少年隼太。そんな時、母親が再婚する。しかし、それは虐待の始まりだった。
    中学生だし、という理由で助けも呼ばず、虐待されても、血が繋がっていなくても家にいてくれる安心感、存在を必要とする健気な姿に胸を打たれた。虐待を振るってしまい逃げたくなってしまう優。
    普段は虐待されているのを隠して、クールに生きる男子。
    2人は虐待をなんとか終わらすため、日記を書いたり、本を読んだり。カルシウムたっぷりの料理を作ったりなど、頑張り、隼太は彼女も出来、進展はないものの、平和になる後半にホッとしたのに、
    慎重に捨てたはずの虐待日記や本が母親に見つかり

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    2025年06月15日
  • ありがとう、さようなら

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    10年の講師を経て教員採用試験に合格した初年に担任した3年2組での1年をエッセイにした一冊。中学校での出来事を受け止め方が中学生に負けず劣らず可愛い。駅伝、合唱、運動会、修学旅行、卒業式・・・合唱では最優秀賞を受賞♪
    先生っていいなあって思えた。

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    2025年05月20日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    日常を描かれているのにページを捲る手がとまらない。いつかの自分と重ね合わせる部分があった。幸せの定義って結局わからないけれど大切な人を大切にしたいと思える本だった。

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    2025年05月19日
  • ファミリーデイズ

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    ネタバレ

    瀬尾まいこさんの子育てエッセイ。

    まさに1歳半の息子がいて過去に教師をしていた私にはドンピシャな時期と内容で、共感を超えて自分が書いたか?と思う部分もあった。

    自分と子供とあわせて明日が二つ来るというのが素敵な表現だと思った。
    子供の成長スピードには驚かされるけれど、あらためて今の尊い時期を大事にしたいと感じた。

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    2025年05月12日
  • わたしの名店

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    大好きな作者さんの想い出の名店たち。
    私の世界にいなかった新たな作者さんとの出会いもあり!
    まだ知らない名店が知れたのと作者さんたちの人となりが分かるエピソード満載。Wでお得感満載(笑)。

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    2025年05月09日
  • 図書館の神様

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    最高!小説は出会うべき時に出会える。
    私の人生に小説があって良かったと思えた日でした。
    瀬尾さんありがとう。
    神様ありがとう。

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    2025年05月08日
  • ありがとう、さようなら

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    中学校教師である著者本人のエッセイ。とても柔らかい文章で読みやすく心に染み渡る文章だった。瀬尾さんの他の作品も読んでみたくなった。

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    2025年05月07日
  • 温室デイズ

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    中学生のいじめ、不登校を題材にした小説。
    主人公のみちるは正義感が強く、周囲の視線や損得を気にせず、自分が正しいと思ったことに対してまっすぐに突き進む女の子。芯が通っていて自分に対して正直にまっすぐ生きていると思った。周りの目を気にせず、自分の軸で物事を判断しているからこそ、いじめをはね返し、気にしない強さを持つことが出来ているのだと思った。友達の優子は、辛い経験をしてきたからこそ、人に寄り添い、ふと心を許せるような優しさや温かさを持つことができたのだと思った。2人ともつらい経験をたくさんしてきけれど、その分強さや優しさ、人間としての深みを手に入れることができたと思った。人生辛いことがいろいろ

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    2025年04月28日