瀬尾まいこのレビュー一覧

  • わたしの名店

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    どのお店もその人にとってほんとに名店。
    美味しそうで行けるとこかなとおもわずググっちゃった。
    朝井リョウの高田馬場にある居酒屋「丸八」学生たちですんごくうるさそう。でもガリガリ君がそのまま入ってるサワーってちょっと飲んでみたい。
    三浦しおんの近所のビストロも素敵。
    こんなお店がいきつけでふらりとひとりで入って食べて軽く飲んで帰る…なんて贅沢な時間なんだろう。
    藤岡陽子のおばあちゃんちでいつも出前でとってくれるキッチンゴンの”ピネライス”このエッセイに心揺さぶられた。
    まったく同感!

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    2024年07月12日
  • わたしの名店

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    ネタバレ

    以前食を題材にした小説を読んだが、本当にあるのか調べたりしたので
    本作は有難い。
    それこそ温泉、とか喫茶店、とか細かくジャンル分けしても作家さんそれぞれのオススメがあるはずなので
    シリーズ化しないかなぁ。。
    雰囲気や、ピンポイントの品物目当て、また何を食べても美味しくて通う、と色々なエピソード。
    また個人店の儚さと切なさも。。


    三浦しをん 京王線千歳鳥山 『Ho 100%drunker』 ベルギービール煮込み
    →たかぎなおこ氏のバクダン納豆といい、京王線沿いには魅力的なお店が。。
     
    西加奈子 渋谷 『虎子食堂』スパイス系
    →渋谷も新宿も駅近ですますので、開拓したい。。

    中江有里 三軒茶

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    2024年07月03日
  • 温室デイズ

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    優しい世界だった。(話自体は崩れゆく中学校とかいじめとか、けんか不登校スクールサポーターとか、決して穏やかでないものだったけども...)
    自分は教師に向いてないだめだめ人間だって言う吉川を、それでも私はあの一言に救われたんだよって思うみちるとか。
    学校は行くものだっていう考えの枠から出られないだけで、皆んな自分を買い被りすぎだって否定するみちるに、いじめられる毎日を逃げ出さずにいるのがすごいことだし、そういう枠から出られないところがみちるらしくて好きだよって伝える吉川とか。

    自分の中のだめだ〜〜って思う部分を肯定してくれる人がこの物語にはたくさんいて。読んでいて自分も救われた。
    私は誰かの美

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    2024年05月29日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    「存在」の大切さを教えてもらえた一冊

    ゆるい成長物語恋愛物語と思ったら
    つるっと、死や病気を考えさせられた
    悪いことした訳じゃないのに。って、
    身近な人が窮地に立つのをみたら、なんて言葉をかけてあげられる?
    私が学生の時、何か言ってよと思った事があるけど、
    ないと思う。

    瀬尾まいこさんのヒロインはサバサバしたタイプが多い?特異な感じで読んでて楽しい
    上村と葉山の話のやりとりが、訳がわからないようでいて、ちゃんとしっくりくるところが好き

    関西のおばちゃんはさりげなくいいこと言うな〜

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    2024年05月19日
  • 天国はまだ遠く

    匿名

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    なんでもない田舎での暮らし。辛い時に読んだら、心が少し和らぎます。

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    2024年05月17日
  • 幸福な食卓

    匿名

    購入済み

    忙しい家族、変わった家族、でも思いやりに満ちてる家族でした。恋人との別れはどうしようもなく悲しかった。辛い事が多過ぎるけど前向きに生きてゆける女の子ですね。

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    2024年05月05日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    どの本にするか選んでいる時間は至福の時間 「そしてバトンは渡された」「夜明けのすべて」などなど、瀬尾まいこさんの作品が好きで手に取りました。どの本にするか選んでいる時間は至福の時間です。

    「優しい音学」は途中できっとお兄さんなんだろうなと思いましたが、お兄さんが吹けなかったフルートを吹いて家族で演奏したところは、さすが瀬尾まいこさんだなって思いました。

    あと、「タイムラグ」「ガラクタ効果」の入った3編の短編集でした。どちらも面白い作品でした。「タイムラグ」も「ガラクタ効果」も設定が出鱈目(いい意味で)で、不倫相手に自分の子どもは預けないだろうし、ホームレスを家には上げないと思うのだけど、そ

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    2025年12月03日
  • 温室デイズ

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    学級崩壊したクラス(というより、崩壊した学校のひとクラス)を立て直そうとする主人公みちる。中学3年の卒業までの時間。みちるはクラスのみんなに「なんとかしよう」と投げかけるが、それがきっかけでいじめられるようになる。
    みちるの小学校の同級生(いじめが原因で転校した)優子。優子はだんだん教室に入りづらくなる。
    みちるの小学校の崩壊を立て直した斎藤君。
    みちるの小学校の同級生で親がヤクザで自身も不良の瞬。
    みんなそれぞれいいキャラだし、読みやすいんだけど、あえてだろうけどスッキリしない結末にうーーんて感じ。中学生を主人公にして(ティーン向けの作品なら)もう少し前向きなラストでもよいのでは、、?いや、

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    2024年04月09日
  • 温室デイズ

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    中学校≒義務教育というセーフティネットが充実している場に通う子どもたちの話。
    中学3年生という中学卒業を控えた1年間、温室のようで温室ではない1年間をよりよくするために、自分にできるやり方で頑張ったみちるも優子も斉藤くんもすばら。

    瞬の変わり方を見ていて、やっぱ教育は長い目で見ていくことが大事なんやなって思った。

    あと、多様化する教育界で、教員の立場がどんどんおちていってしまっているので、そこはどうにかせんと、頑張りたいと思っている子どもを守ることができなくなっていくんじゃないかなって思った。

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    2024年03月31日
  • 見えない誰かと

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    あー楽しかった!

    瀬尾まいこさんのお母様のこと、お母様のお友達のこと、バイト先のおばちゃん…
    そして、非常勤講師の時代に出会った校長先生やちょっと変わった生徒などなど。

    「えっ?」と思える人が実はすごくおもしろくてあたたかい。

    自分が学生の時にも、楽しくて親しみやすい先生がいたけど、こんなふうに色々思ってくれていたのかな~。

    なんだか懐かしい気持ちにもなりました。

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    2024年03月23日
  • ファミリーデイズ

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    瀬尾まいこさんの作品が暖かいのはお人柄なんだなと思えるエッセイでした。一気に読み終えました。私には3人の娘がいますが、子育ては忙しかったけど楽しいことばかりでした。今は大人になり孫ができたり、仕事に頑張っている子もいます。30歳を皆超えましたが、まだまだこの先楽しいことが待っていると思わせてくれるエッセイでした。

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    2024年03月10日
  • 僕の明日を照らして

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    虐待の話なはずなのに逃げてとか誰か助けてあげてとか思わない、なぜか爽やかな風が吹いている気すらする不思議な話だった。
    もちろん優ちゃんがしたことは許さないしこれを知らされず知った時には息子から泣いて気持ちをぶつけられるお母さんの気持ちを思うと辛いどころの話ではないけど、優ちゃんと隼太にしか分からない事実がそこにはあった。
    「戻ってくる」…どうかな、戻らない気はするしその方が良い気もする。

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    2024年02月29日
  • ファミリーデイズ

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    この本を通して、瀬尾まいこさんが中学校の教師をしていたことを初めて知った。育児エッセイ本ということで、自分には関係ないか〜などと考えながら軽い気持ちで読み進めたら、一気に読んでいた。

    文中で心に残った言葉
    「今日はすばらしい。でも、明日はもっとすばらしい。」
    「自分以外の誰かの未来に手を触れられることができるのは、どんな厄介ごとが付きまとったとしても、幸せなことだ。」

    そう思える瀬尾まいこさんが素敵だと感じた。
    育児とは、想像を絶する大変さで、自分の時間は全く取れず、思うようにいかない毎日で、ストレスがかかる日々だと、全く知りもしないのに、そんな風に勝手に決めつけていた。確かに大変なことも

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    2024年01月25日
  • 温室デイズ

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    学校のいじめの小説というと、とても重苦しくて腹立たしくてつらい話に感じるが、みちるの決していじめに屈しない気持ちは、読んでいて重苦しさも辛さも半減してくれる
    みちるが無事に卒業できた時はスカッとした

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    2024年01月10日
  • ファミリーデイズ

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    瀬尾まいこさんの視点は、常にポジティブで、他人の良い部分を伝えるところが素敵だなと感じた。きっと周りにいる人は幸せだろうなと思った。以下の言葉は、私も大事にしたい。
    P105
    おおらかだったら人生をゆったり楽しめそうだし、几帳面にこつこつ積み上げることも有意義だ。まじめであることは大事だじ、陽気で愉快でいることも素晴らしい。
    いいところなんて本当にそれぞれで、どういう性分でもすてきな部分がある。
    P119
    外でも室内でも、どこでだって子どもは思う存分自分を発揮している。
    P191
    教員時代に私が尊敬していた校長先生は、「悪いことをした時だけでなく、いいことをした時こそ保護者に連絡するべきだ」と

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    2023年12月26日
  • 見えない誰かと

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    とても短い短編小説が集まったもの。
    瀬尾まいこさんのエッセイだそうですが、「え?本当にこんなことあるの?」と言うような物語がたくさんありました。その度に、クスッと笑ってしまいます。また、様々な人を温かく迎える瀬尾さんがとても素敵。しんどい事があっても、後であははと笑えるんじゃないかと勇気をもらえました。

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    2023年11月11日
  • そして、バトンは渡された

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    映画を先に見てしまった。キャラクターが映画の出演者にどうしても重なるが、違和感が全くなかった。
    現実はこうはならないのだろうが、幸せな話で、読後はとてもよい。
    映画には、2点気に入らないところがあるのだが、小説ではその2点は無い。映画の終わり方が嫌だったかたも大丈夫。
    でも、なんで映画は、エンディングをかえたのかなあ。

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    2023年11月08日
  • 僕の明日を照らして

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    ネタバレ

    子どもがもしできたら、
    なるべく家にいれるようにしたいと思った
    夜誰もいない孤独を知らないから、その寂しさを作品を通して感じることができた

    ラストは、
    暴力がなくなってこのまま幸せが続けば
    と思ってた矢先に日記が見つかってしまい
    父親が出て行く
    精神病院に通ってでもカウンセリングを受けてでもまた許してもらえるよう戻ってくる
    このシーンはグッと来た

    辛い状況でも本人同士にしか分からないことがある
    けど暴力はいけない

    学びのある作品だった

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    2023年11月09日
  • ありがとう、さようなら

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    作者が中学校教師をしていた頃の、中学生たちとの日々を綴ったエッセイ。
    先生が等身大で生徒と向き合うからこそ、素敵な3年2組が出来上がったのだろうなと感じさせる、1冊でした。

    いつの時代でも、こんな素敵な先生と生徒と保護者の関係が創れるといいな。

    読後は、表題の歌を口ずさんでしましました。

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    2023年10月17日
  • 見えない誰かと

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    読み始めるまで、エッセイだと知らなかったです。
    作者のおおらかで、あたたかい人柄を感じます。

    かっちゃんがステキでした。

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    2023年09月24日