【感想・ネタバレ】ありがとう、さようならのレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年07月08日

作者は本当に子供たちが大好きなんだな、と感じられるエッセイ。
解説に、「きれいな水を飲んだときのような爽快感と、大げさではない優しい感動」、とあったが、まさにそんな気持ちになれる一冊でした。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2020年02月13日

瀬尾まいこさんが京都府の北の方の中学校の先生の時代を書いたエッセイです。中学生たちとのほっこりエピソードがいっぱいで、暖かい心になります。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年05月12日

瀬尾さんの教師時代のエッセイ。
瀬尾さんが担任の先生ってすごくない? めちゃくちゃ羨ましいよ~! こんな先生がいたら学校生活も全然違っただろうなあ、なんて思いながら読んだ。

思春期真っ只中の生徒たちと過ごした濃密な時間が、瀬尾さんの小説に生きているのだとわかって嬉しくなった。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2021年02月24日

瀬尾先生のエッセイ。きっと、難しい問題が山積みなのだと思うが、その中にある前向きでほっこりする日々。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2021年01月31日

瀬尾まいこさん、昨年9月に「そして、バトンは渡された」に出会ってから、(文庫本だと移動時に読みやすいこともあったりして、)ざざざっとまとめ買いをして、いくつか読んできて、いつもほっこりな読後感で温かい気持ちになるのですが、帯にある通り 『瀬尾まいこの全ての作品のルーツとなった“せんせい”時代を綴るほ...続きを読むっこりエッセイ』である。 

エッセイのスタイルもいろいろあるとは思うのですが(すみません詳しくわかってはいません)一話が3-4ページとかで、読書が苦手な人も、読んで温かい気持ちになれるできる120ページ程度の薄い文庫本です。 小さなカバンにも入るし、一話が短いので通勤通学時に個別でも読めるし、やっぱり読書苦手な人に「本っていいよ!」と読んでもらいたい本。

内容としては、解説、部分に書かれているが、以下のとおりである。
==========
P134
これは、瀬尾さんが二足の草鞋を履いていらっしゃったとき ―作家デビュー直後、京都府の中学校で教鞭を執りながら作品をお書きになっていた時期に― 雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載されていたものだ。
(中略)
思い出話ではなく、現在進行形で、一般読者向けに職場のことを書く。しかも職場は学校で、当事者(先生や生徒や親御さんたち)も読むことができて、もちろん彼らには「瀬尾先生」が書いているということがわかっている。
==========

(個人的ではあるが)僕の経験でも中学校では、本当に多様なメンバーが集まっていて、そんな中で、いろんな行事があったりいろんなぶつかりあいがあったりしながらクラスとして成長していった記憶が強い。これも解説からの抜粋ではあるが、「きれいな水を飲んだときのような爽快感と、大げさではない優しい感動を、読んでいる最中、ずっともらっていたような読書だった」 まさに、である。



抜粋フレーズ、本当は、丸ごと転載したい、と思った章が(特に)二つぐらいあったのですが、さすがにそれはやめておいて、ページ番号とタイトルだけにしておきます。 その後、(解説でも触れられていた)一部分の抜粋をします。
==========
○P61 「野球、野球、野球」 この章は(自分がラグビースクールでコーチをしていることもあって)本当に感動した。

○P103 「最優秀賞!」 この章は(僕も中学校のころ、ものすごく合唱祭はがんばったこともあって)感動した。
→ (一部抜粋)「もちろん、揉め事もあったけど、自分たちで解決しながら、去年の何倍も良いものに仕上がりつつあった。」
==========
 ※やっぱり状況がカラーでイメージできるような、自分の人生におけるシーンと同期されて琴線に触れるようなこととなると、ぐっと来てしまいますね。。

==========
P69 学校には強制的なことがたくさんある。 生徒たちは苦手だろうが、痛いだろうが、嫌いだろうが、いろんなことをしなくてはいけない。気の合わない人とだって、グループを組まなくてはいけない。それをしなくてはいけないのが学校だ。 だけど、それができるのも学校だからだ。
 学校にはいろんな生徒がいて、苦悩したり間違ったり、喜んだり悲しんだりしながら、せっせと大きくなっている。自分が生徒だった頃、私は自分をだめな生徒だと思っていた。けれど、だめな生徒なんて実際の学校の場にはいない。方法はどうであれ、窮屈で大変な学校という場で毎日を送っている姿は、すごい。そんな中で成長していく様子はきらきらしている。そんな生徒たちと毎日一緒にいられる仕事は、やっぱりすばらしい。
==========

瀬尾まいこさんシリーズ、複数読んできたけど、まだまだありそうなので、また、楽しみにどこかで読んでいこう。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2021年01月26日

瀬尾さんが中学教師時代に書かれたエッセイ。生徒や周囲の人に対するまなざしがとても暖かくて優しい。ほっこりさせられる書きぶりだった。瀬尾さんの著作にも,同じような優しさが出ていると思う。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2020年10月04日

いつもあたたかいお話を書く瀬尾さんは、生徒達のことを同じように暖かく思っていてほっこりしました。
そして中学生という多感な時期ですが、中学生でもこんなかわいくて素直な部分もあるんだと微笑ましくなりました!

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2020年09月25日

瀬尾まいこ、エッセイ集。

数々の作品を読んだけど、
なるほど、中学校の先生なのですね!


寝ること、食べることを大事にする様子や、
苦手といいつつ、なんだかんだで走るのが好きなのかなぁと思わせるエピソードの数々が、作品に表れてるんだなぁと納得。
『もう少し、あと少し』の陸上部の先生は、自分がモデ...続きを読むルだったのかな?なんて想像したりして。

ステキなクラスの担任になれて、幸せなのだなぁと。
最後の章は、まるで自分が担任になったかのごとく泣いてしまって、私も中学校の先生になりたかったなぁ、なんて心底思った。

今も教師を続けてるんだろうか。。。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2020年09月10日

カフェ併設の本屋さんでかるーく読むために物色しててこちらを購入。
瀬尾さんの温かい作品そのままの日常の描き方にほっこりしました。
短編小説は苦手なんだけど、エッセイだと短くても読めるなぁ、とわかったので、機会があったら「ファミリーデイズ」も購入しようっと。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2020年08月01日

小説でなくエッセイ集でしたが、さすが瀬尾さん、爽やかで元気の出る文章でした。最近のお気に入りの作家です。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年05月27日

1974年生まれ、瀬尾まいこさん「ありがとう、さようなら」、2010.10刊行、2019.4文庫、瀬尾さんの中学校教師時代のエッセイです。二度目でも十分楽しめましたし、ほっこりしました。「給食の鯖」「おしゃれチェック」「点数宣言」「些細な親切」「スピードマスターズ」「家庭訪問」「ファンとの遭遇」「金...続きを読むメダル」「妹、登場。」など面白かったです!

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2021年01月11日

瀬尾さんが中学生の担任だった時の日常がかかれている。中学生って生意気だから大変だろうなぁと思いながら読みました。あまり面白くなかったかな

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2020年02月03日

エッセイとしてはほのぼのとした良い読み物だと思いますが、あくまでも妹尾まいこさんのファンに嬉しい作品かなと感じました。
瀬尾さんの作品と知らずに、中学校の日常とそこでの気持ちを描いただけとも取れる本書を手にしたら果たして引き込まれるかどうか。著者の魅力を発見できるだろうか。
瀬尾さんの作品が好きで著...続きを読む者をよく知りたい、という方にお勧めの本ではないでしょうか。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年12月15日

瀬尾さんの先生としての穏やかで幸せな時間が丁寧に綴られていました。

生徒1人1人の小さな成長や人の優しさに気がつく先生って素敵だな

きっと、それが生徒、保護者にも伝わるからいいクラスが作れたのだろうと感じた

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年07月19日

2019年本屋大賞を受賞した瀬尾せんせいの中学校教師時代を綴るほっこりエッセイ。
子供でもなく大人でもない中学生。突然のプロポーズや駅伝大会、ファッションチェックに修学旅行など、毎日が事件とエピソードの連続。瀬尾さんの優しさと温かさが伝わる、先生から見た『中学生日記』。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年06月28日

まったりしたものが読みたくて。
瀬尾先生、小説家デビューした後もしばらく先生を続けていたんだ。しかもリアルタイムで学校生活のことをエッセイにしてたんだなぁ。

これを読むと、先生側の視点で学校や生徒を見ることができる。
生徒の立場から見ると、自分の周りの子と、ちょっと離れた場所に先生がいる感覚だけど...続きを読む、先生から見ると思ってたより生徒ひとりひとりのことが見えていたのかもしれないと思った。
だからこそ先生の役割は大切で、人生の先輩として生徒を導く必要がある。客観的にクラス全体が見えているのは、先生しかいないから。

瀬尾先生の文章からはいつも、飄々としているというか独特のマイペースさが感じられる。先生だから偉そうとか、逆に謙遜する感じもなく、私は私、という自然体なスタンスが良い。実際はどんな先生だったんだろう。
読んでいると本音も見えてくる。先生にはなりたかったけど学生時代は途中から学校が嫌いだったこと、教師の新人研修が嫌だったこと、自分ならやりたくないと思う学校行事があること、等。

先生から見たら、変わらない毎日に駅伝大会などの行事が刺激的なことや、大人しい生徒達と比べると自分にちょっかいをかけてくる目立つ生徒が気になるんだろうな〜ということも感じ取れた。

自分の学生時代を振り返ると、小中高は二度と体験したくないと断言できるほど不自由さを感じていた。気の合わない子とも仲良くせざるを得ないし、理不尽なことを言ったり独裁的に支配する先生に我慢していたし、学校には家とはまるで別人の自分がいた。
もちろん楽しいこともあったし良い先生もいた。中3や高3は特にクラスの雰囲気に一体感が増す。大学生にもなると授業も選択制でだいぶ楽になる。それでも、学校という閉鎖空間には戻りたくない。

でもこのエッセイを読んで、生徒のことが好きでかわいがっていて、時には生徒の目線にも立てる先生もいるんだなと分かった。先生もまだまだ成長中なんだと。

生徒がリアルタイムに包み隠さず書いたエッセイも読んでみたい。毎日よく挫けずに早起きして登校しているし、勉強しているし、嫌な行事もこなすし、合う合わない関係なく生徒や先生と上手くやっていく。今考えたらすごいことで、やり遂げた自分を全力で褒めてあげたい(笑)

私が大人になって分かったこと、悟ったことを学生の自分に伝えてあげたいし、生徒や先生色んな人がこのエッセイを読んだらいいのになと思う。

20190625

このレビューは参考になりましたか?