瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 傑作はまだ 無料試し読み版

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    ホッとする作品

    代表作の「そして、バトンは渡された」とやや似た親子関係の父と息子の物語である。この作家らしい軽妙な語り口でどんどん話が進んでゆく。途中でいくらか考えさせられる場面が出てくるが、基本的には人の優しさ、善良さを信じる 姿勢に変わりはない。やや食い足りないところはあるがホッとする作品である。

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    2023年01月02日
  • 僕の明日を照らして

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    ネタバレ

    血の繋がっていない父の虐待を受ける中学2年の男の子の話。名前は優ちゃんと隼太。
    急にキレて手を出してしまう優ちゃんは、感情をコントロールできない。隼太はそれでも周りには言わずに、2人で解決しようとする。
    だんだん殴ることをしないようになる。
    隼太は反抗期だが少しずつ成長してるように見えた。また、思春期だなーって思われるような描写もあった。

    最後はまさかの展開だった。
    私は円満に3人で終わって欲しかったな。
    優ちゃんが戻って来ますように。

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    2022年11月20日
  • ありがとう、さようなら

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    瀬尾まいこが先生をやっていた時期のエッセイ。物事を素直にポジティブに捉えていて、こんなに心が綺麗で素敵な人なんだと感じた。こんな先生がいたら素敵だな。先生やりながら作家もやっていてすごいと思った。

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    2022年11月09日
  • そして、バトンは渡された

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    心温まるお話。

    だけど、「もし自分が優子の立場だったら…」と考えたら、一概に幸せな人生だとはいえないなーと思った。

    親になってくれたのはみんないい人なのは間違いない。
    それでも、家族の形態が17年間で7回も変わるのなんて自分ではとても対応しきれないし、梨花さんも世間一般的な視点から見れば、身勝手で自己中心的な毒親に見えたから。

    やっぱり1番すごいのは、子である優子で、優子が親に感謝していたように、5人の親たちも優子に助けられ感謝していたのだと思う。
    そういう意味では、「楽しいときは思いっきり、しんどいときもそれなりに笑っておかなきゃ。」という言葉を優子に伝え、そしてお手本として示し続けた

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    2022年08月22日
  • そして、バトンは渡された

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    最近は集中力も低下して、長時間読むのは難しくなってきているが、なんとなく結末は読めながらも、文体が軽い?感じで、するすると読めた。
    育てやすい、愛嬌のある、愛される要素がたくさんあるこどもだったんだろうな…と思った。

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    2022年07月22日
  • 戸村飯店 青春100連発

    ネタバレ 購入済み

    面白かった。

    大阪の人の人情がわかる素晴らしい作品。どこか懐かしく、ホッとできるような世界観がとてもよかった。またところどころ笑いもあり最後はちょっと泣ける。そんな素敵な作品だった。軽快な会話もリズムもどんどん読み進めていけるし、なによりシンプルに面白かった。

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    2022年07月01日
  • ありがとう、さようなら

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    すぐ読める。瀬尾さんの原点を感じられる、はじめから終わりまで一貫して、中学生の生徒に対する優しい視線に貫かれた一冊。バランス感覚が素晴らしい。

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    2022年05月30日
  • 見えない誰かと

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     本書の中で瀬尾まいこさんは、自身のことを大雑把、面倒くさがり、人見知りで人付き合いが悪い等と様々形容・自己分析しています。 え? 学校の先生だったのに?
     そんな著者が、多くの著書(小説)で家族や親子関係の優しさ・他者との共生を温かく描き、共感を得ているのはなぜでしょう…。
     初のエッセイである本書を読み、上記の訳が少し理解できたように思いました。
     学生時代、教師を目指していた講師時代、採用試験に合格して正規教員の各時代に、人との関わりを中心にして、これまで支えてくれた人たちへの感謝の気持ちが溢れるように表れている気がするのです。
     勝手ながら、これが多くの人を魅了する瀬尾ワールドの原点に

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    2022年05月26日
  • そして、バトンは渡された

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    家族っていいね。

    親は偉大だと何度も思いました。今までの人生でも、幾度となく助けられました。
    自分もまだ子供だから親に迷惑をかけないように、遠慮することも多々あります。
    それでも“親“は無償の愛を子に与える。
    昔から不思議だったんですよ。

    この本は主人公の“子“の目線で描かれているから、“親“の愛情を実感できる。

    自分が結婚する時、子どもを持つ時に読むとまた違った感想を持つだろうね。

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    2022年05月04日
  • ありがとう、さようなら

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    こんな風にポジティブに人の良いところだけ見ながら生きて行けたらきっと幸せだろう。
    瀬尾さんの作品はいつも楽しくて、辛かったり微妙な立場だったりしても、ポジティブな主人公が多くて、いつも癒される。瀬尾さんあっての作品なんだなと再確認。

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    2022年04月22日
  • ありがとう、さようなら

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    瀬尾さんが新任教師として中学生を受け持っていた時のエッセイ。
    私の記憶の中では中学生の時って嫌なことばっかりだった気がしたけど、ここに書いてあるような優しさや青春も経験していたことが思い出せた。

    当時私にとって先生は、「先生」という自分とは違う生き物だと思っていたから、このエッセイを読むと、先生もちゃんと人間なんだよなぁ…って不思議な感じになった。そしてほっこりした。

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    2022年04月09日
  • 僕の明日を照らして

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    虐待してくる義理の父。
    それだけ聞くと最悪だと思ってしまう。
    でも、それでもいてほしい、大好きな人だって事も当の本人達にとってはありえるのかもしれない。
    幸せは周りが決めたり、押し付けたりするものではなくて、自分の心でわかるものなんだろうなぁ。
    普通と違っても、それでもいいのかもしれない。

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    2022年04月03日
  • そして、バトンは渡された

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    家族とは。
    血のつながりとは。
    親子とは。
    大切な家族のカタチや思いを感じる本でした。
    私自身も親が離婚、再婚をしその家庭で育った。
    不幸だと思ったことはないが、優子と同じように自分の心に線を引いたり、蓋をしてるところはあった
    なぁ…

    自分が結婚したことで家族や子供の存在が自分の人生を豊かにしてくれた。
    ココロを豊かにしてくれた。

    真っ直ぐに向き合ってきた森宮さんだからこそ、本当のしあわせを見つけたんだと思う。
    読み終えたあと、優しく暖かな気持ちになれた。
    ご飯を作る場面や食事中の会話の場面が細かく描かれていた。家族にとって食を囲む時間は大切な気がした。

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    2024年01月16日
  • ありがとう、さようなら

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    でも、中学生はぎゃあぎゃあ言わず約束を守る。それはやっぱりすごいと思う。
    大人になると、逃げ道がいっぱいあって、すぐどうにかしょうと考えてしまう。もっと中学生みたく、さらりと約束を守らないとな。

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    2022年03月09日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    文末が

    尾瀬さんの物語は、最後
    この人達はこれからどうなるんだろう?という
    余韻を残した終わり方なので。
    もう少し続きを読みたくなるのは、私だけでしょうか(笑)

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    2022年03月06日
  • 僕の明日を照らして

    この作品、「虐待」や「暴力」「家族の在り方」がテーマかと思いきや、「善と悪」「優しさや正しさとは」など、壮大なテーマが潜んでいて、本気で道徳の教科書に載せてほしいぐらい、深い。。

    それにしても、元中学校教諭の瀬尾さんだからこそ、中学生を描くのが毎回上手ですね( •ꙍ•́ )✧

    人の心って複雑で、冷静に考えたらよくない行動をなぜか取ってしまったり、自分の本来の姿と他者の評価に差を感じて戸惑ったり、勝手に幻滅してしまったり。
    自分が思っている善が、誰かの悪になりうることもあると気付かされた。

    隼太の気持ちが痛いくらい伝わるのだけど、母親の気持ちも勿論わかる。
    どの選択が正しい

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    2022年02月08日
  • 見えない誰かと

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    瀬尾まいこさんのエッセイ。
    瀬尾さんの作品が大好きで、去年もたくさん読んだけど、年末年始に本棚を整理していたら数年前に買ったエッセイが出てきて、改めて読んでみた。
    教師や講師をされていた頃の話。親近感が持てる感覚。こんなに名の知れた作家さんになった今、きっと教え子たちは嬉しいだろうなあ。

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    2022年01月10日
  • そして、バトンは渡された

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    バトンを渡せるのか

    映画化された映像を先に見たので、森宮さん=田中圭さんに完全になってしまっていました(笑)
    あっと驚くような展開は出てこないけれど、ジワジワと染みてくる人と人の間に生まれる優しさに、心が温かくなります。今の季節、読むのにピッタリかもしれませんね。

    誰かを大切に想う
    誰かから大切に想われる

    受け取ったバトンを、私は誰かに渡せるのだろうか…

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    2021年12月26日
  • 幸福な食卓

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    すべては食卓にあり。

    少しこだわりの強い家族ですが、とても自然に感じられます。めんどくさそうだけど、面白いし、ありかなとも思います。大切な人を守ったり、失ったり、試練は続くけど、成長を見守りたい気持ちになります。でも、大切な人は失いたくないです。食卓を中心に、家族は成長し続けます。

    #ほのぼの #泣ける #切ない

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    2021年12月10日
  • 強運の持ち主

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    占いと言えど

    ルイーズと通彦の掛け合いがほっこりします。占いの舞台裏が笑えます。コミュニケーション能力が問われるし、人間力がないと務まらない仕事だと思ういます。だから、占い師さんの言葉を、私たちは信じるんだろうな。素敵な仕事だと思います。

    #ほのぼの #癒やされる

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    2021年11月29日