瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    不遇な生い立ちや身内の不幸から影のある二人。会話が面白くてテンポよく一気読み。別れもありながら結婚し小春が病気になったりするけど二人は幸せである。良き。

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    2025年06月19日
  • 僕の明日を照らして

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    ネタバレ

    母親はスナック勤めの為、長居夜を1人で暮らさなければいけなかった少年隼太。そんな時、母親が再婚する。しかし、それは虐待の始まりだった。
    中学生だし、という理由で助けも呼ばず、虐待されても、血が繋がっていなくても家にいてくれる安心感、存在を必要とする健気な姿に胸を打たれた。虐待を振るってしまい逃げたくなってしまう優。
    普段は虐待されているのを隠して、クールに生きる男子。
    2人は虐待をなんとか終わらすため、日記を書いたり、本を読んだり。カルシウムたっぷりの料理を作ったりなど、頑張り、隼太は彼女も出来、進展はないものの、平和になる後半にホッとしたのに、
    慎重に捨てたはずの虐待日記や本が母親に見つかり

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    2025年06月15日
  • ありがとう、さようなら

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    10年の講師を経て教員採用試験に合格した初年に担任した3年2組での1年をエッセイにした一冊。中学校での出来事を受け止め方が中学生に負けず劣らず可愛い。駅伝、合唱、運動会、修学旅行、卒業式・・・合唱では最優秀賞を受賞♪
    先生っていいなあって思えた。

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    2025年05月20日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    日常を描かれているのにページを捲る手がとまらない。いつかの自分と重ね合わせる部分があった。幸せの定義って結局わからないけれど大切な人を大切にしたいと思える本だった。

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    2025年05月19日
  • ファミリーデイズ

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    ネタバレ

    瀬尾まいこさんの子育てエッセイ。

    まさに1歳半の息子がいて過去に教師をしていた私にはドンピシャな時期と内容で、共感を超えて自分が書いたか?と思う部分もあった。

    自分と子供とあわせて明日が二つ来るというのが素敵な表現だと思った。
    子供の成長スピードには驚かされるけれど、あらためて今の尊い時期を大事にしたいと感じた。

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    2025年05月12日
  • わたしの名店

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    大好きな作者さんの想い出の名店たち。
    私の世界にいなかった新たな作者さんとの出会いもあり!
    まだ知らない名店が知れたのと作者さんたちの人となりが分かるエピソード満載。Wでお得感満載(笑)。

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    2025年05月09日
  • ありがとう、さようなら

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    中学校教師である著者本人のエッセイ。とても柔らかい文章で読みやすく心に染み渡る文章だった。瀬尾さんの他の作品も読んでみたくなった。

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    2025年05月07日
  • 温室デイズ

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    中学生のいじめ、不登校を題材にした小説。
    主人公のみちるは正義感が強く、周囲の視線や損得を気にせず、自分が正しいと思ったことに対してまっすぐに突き進む女の子。芯が通っていて自分に対して正直にまっすぐ生きていると思った。周りの目を気にせず、自分の軸で物事を判断しているからこそ、いじめをはね返し、気にしない強さを持つことが出来ているのだと思った。友達の優子は、辛い経験をしてきたからこそ、人に寄り添い、ふと心を許せるような優しさや温かさを持つことができたのだと思った。2人ともつらい経験をたくさんしてきけれど、その分強さや優しさ、人間としての深みを手に入れることができたと思った。人生辛いことがいろいろ

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    2025年04月28日
  • ファミリーデイズ

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     瀬尾さんのエッセイ第3弾。

     結婚、出産を経て育児に奮闘する姿が生き生きと描かれている。
     のんきな旦那さんとやんちゃな娘さん。
     瀬尾さん一家の賑やかで幸せな家庭が目に浮かぶようだった。

     大事件が起きるわけでもないのに一気に引き込まれてしまうのは瀬尾マジックだなぁ。

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    2025年04月21日
  • 見えない誰かと

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    瀬尾まいこ先生のXを見て、この本をきっかけに教え子に再会したというエピソードを見て思わず手に取った。ドラマみたいな出会いの本だなとほっこり。

    瀬尾まいこ先生のエッセイは読みやすくて、くすっと笑えるエピソードが多くて読んでいて笑いそうになる。でも時々、ものすごく感極まりそうになることもあり、電車の中で読むと一人で泣きそうになるのを我慢することもある。
    でも読み終えた後はいつも前向きな気持ちになれる。

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    2025年03月10日
  • 見えない誰かと

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    何気ない日常に、ふんわりとした優しさがにじんでいる瀬尾まいこさんの短編エッセイ。

    激しい起承転結などはないが、楽天家で、自然なポジティブさが、読んでて幸せな気持ちにしてくれる。
    中学校の先生の一面を覗いているような面白さもあり、とても良かった。

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    2025年03月06日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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     もともと明るかった亮太は兄の死後、心ここにあらずで人が死ぬ本ばかりを読んでいる孤独な性格になってしまう。
     そこへ颯爽と現れた上村さんと付き合うことになり、少しずつ亮太の心が解きほぐされていく。
     中学生から高校生、大学生と青春真っ只中のふたりにさまざまな試練が訪れる。
     そして家庭を持ったふたりは命の尊さとお互いの絆を感じていく。
     人との触れ合いなしでは人は生きてはいけない。
     瀬尾さんの温かい作風で重いテーマもすんなり心に入ってきた。

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    2025年02月28日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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     会いたいっていう理由だけで会える関係、明日もこの先も一緒にいることが前提で話せる未来のこと。人と生きていくって苦しくて面倒なことも多いけど、愛おしいなと思えた。

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    2025年02月24日
  • 天国はまだ遠く

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    現代の生きずらさと旅立ち

    保険業界に身を置いた経験から、そうだよねと思わせる書き出し。逃げることは悪くないという内容が不自然でなく無理なく表現されている。
    恋愛小説ではないこともそうさせているのでしょう。一番記憶に残るのは主人公より民宿の主人です、ぜひその振る舞いを読んでお楽しみください。
    著者が中学の国語教師をやっていて田舎に赴任した実体験をもとに書かれたというのも納得。
    個々人と家という主体単位のとらえ方が欧米とは違うということも思い起こされ、今昭和100年、次の100年は日本人はどのように進んでゆくのでしょうか、そんなことも考えさせられました。

    #癒やされる #共感する #ほのぼの

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    2025年02月03日
  • ファミリーデイズ

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    家族の成長が暖かかった。
    中学生といえど、赤ちゃんといえど、子供に変わりはなくて、大人はそれを見て愛おしいと感じているところに自分の幼さを感じた。

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    2025年01月30日
  • 夜明けのすべて

    匿名

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    パニック障害は、とても辛い病いなのがよくわかります。症状に怯えて毎日が辛い。そんななか手を差し述べてくれる存在がいるのは心強さに繋がる。とてもよい話しでした。

    #ほのぼの #タメになる

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    2025年01月22日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    展開が気になって一気に読み進めた。性格の異なる登場人物がともに時間を過ごすことで、かえってそれがお互いの心の支えになっているところに惹かれた。

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    2025年01月13日
  • 温室デイズ

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    小学校や中学で、こんなにひどいイジメってあるの?と思うほど陰湿で驚いたけれど、どうなるのか気になって一気に読んだ。
    この子達の学校生活は毎日がサバイバル。本人達も親も先生も様々な方面で苦戦しながら生きている。互いの考えがわからないままに。
    学校がもう少し肩の力を抜いて、自分らしく伸び伸びと豊かな経験を積んで成長出来る場になったらいいのに。

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    2025年01月11日
  • 温室デイズ

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    ネタバレ

    昔読んだ記憶があったものを再読。味わい深い作品でした。

    自分は基本的に「なるようになれ」なので優子タイプ。ただ、無駄に正義感がつよいみちるのようなタイプも必要。知り合いが不登校になったら、学校が荒れたら、自分はどうすべきなのか。考えさせられました。

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    2024年12月30日
  • そして、バトンは渡された

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     血のつながりのない家庭を複数わたってきた女の子の話。

     「家族とは何か」ということを中心に描かれ、"血のつながりは不可欠ではない"という主張を強く感じる作品だった。

     起伏の無い毎日を描いているのだけれど、読み進めていって飽きないのは主人公である彼女自身の魅力だと思う。傍から見ると、血の繋がりの無い家庭内に先入観的に特殊な生活を想像してしまうけど、実際にその中で流れいく"普通の家族の時間"のギャップや尊さにもまた惹かれるのかもしれない。

     読者は自分の親子関係と比較して見たりもすると思う。子は子の目線、親は親の目線で感情移入できる作品。

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    2024年12月29日