瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    大田くんの成長が楽しみ!

    すずかと毎日、会うたびに少しずつ心の距離を近付けていった大田くん。そして、大田くん自身にも向き合っていた。大田くんは最高のベビーシッター!先輩の奥さんが退院しても、すずかに会ってやってほしい。これから大田くんがどのように成長するのか楽しみ!続編を期待する。

    #ほのぼの #癒やされる #カッコいい

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    2024年09月02日
  • 温室デイズ

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    中学生なりに学校を変えたい、このままではいけないという思いから立ち上がる子たちの存在は大きい。教師ですら大きな問題を避けたいと思うし、現状を変えなければと思いながらも行動に移せずにいる。そんな中、中学生が自分のできることは何かを自分で考え行動に移す姿は胸を打つものがあった。
    少しでもいいから良くなってほしい、そんな希望を抱き続けることが素晴らしい。
    文中の中学生を見習わなければいけないと思った。

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    2024年08月02日
  • 温室デイズ

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    逃げた人には その助けとなる空間や新たな場所は用意されるけど、いま苦しい中で戦っている人・辛い想いをしながらも それに堪える人には何の助けもない
    大人と子供との中間の多感な時期に、同級生からの無視や暴力、あてにならない大人(教師)の存在が今後どのように影響していくんだろう
    高校では幸せに過ごしていてほしいな

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    2024年07月20日
  • 温室デイズ

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    優しい世界だった。(話自体は崩れゆく中学校とかいじめとか、けんか不登校スクールサポーターとか、決して穏やかでないものだったけども...)
    自分は教師に向いてないだめだめ人間だって言う吉川を、それでも私はあの一言に救われたんだよって思うみちるとか。
    学校は行くものだっていう考えの枠から出られないだけで、皆んな自分を買い被りすぎだって否定するみちるに、いじめられる毎日を逃げ出さずにいるのがすごいことだし、そういう枠から出られないところがみちるらしくて好きだよって伝える吉川とか。

    自分の中のだめだ〜〜って思う部分を肯定してくれる人がこの物語にはたくさんいて。読んでいて自分も救われた。
    私は誰かの美

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    2024年05月29日
  • 天国はまだ遠く

    匿名

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    なんでもない田舎での暮らし。辛い時に読んだら、心が少し和らぎます。

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    2024年05月17日
  • 幸福な食卓

    匿名

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    忙しい家族、変わった家族、でも思いやりに満ちてる家族でした。恋人との別れはどうしようもなく悲しかった。辛い事が多過ぎるけど前向きに生きてゆける女の子ですね。

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    2024年05月05日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    どの本にするか選んでいる時間は至福の時間 「そしてバトンは渡された」「夜明けのすべて」などなど、瀬尾まいこさんの作品が好きで手に取りました。どの本にするか選んでいる時間は至福の時間です。

    「優しい音学」は途中できっとお兄さんなんだろうなと思いましたが、お兄さんが吹けなかったフルートを吹いて家族で演奏したところは、さすが瀬尾まいこさんだなって思いました。

    あと、「タイムラグ」「ガラクタ効果」の入った3編の短編集でした。どちらも面白い作品でした。「タイムラグ」も「ガラクタ効果」も設定が出鱈目(いい意味で)で、不倫相手に自分の子どもは預けないだろうし、ホームレスを家には上げないと思うのだけど、そ

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    2025年12月03日
  • 温室デイズ

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    学級崩壊したクラス(というより、崩壊した学校のひとクラス)を立て直そうとする主人公みちる。中学3年の卒業までの時間。みちるはクラスのみんなに「なんとかしよう」と投げかけるが、それがきっかけでいじめられるようになる。
    みちるの小学校の同級生(いじめが原因で転校した)優子。優子はだんだん教室に入りづらくなる。
    みちるの小学校の崩壊を立て直した斎藤君。
    みちるの小学校の同級生で親がヤクザで自身も不良の瞬。
    みんなそれぞれいいキャラだし、読みやすいんだけど、あえてだろうけどスッキリしない結末にうーーんて感じ。中学生を主人公にして(ティーン向けの作品なら)もう少し前向きなラストでもよいのでは、、?いや、

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    2024年04月09日
  • 温室デイズ

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    中学校≒義務教育というセーフティネットが充実している場に通う子どもたちの話。
    中学3年生という中学卒業を控えた1年間、温室のようで温室ではない1年間をよりよくするために、自分にできるやり方で頑張ったみちるも優子も斉藤くんもすばら。

    瞬の変わり方を見ていて、やっぱ教育は長い目で見ていくことが大事なんやなって思った。

    あと、多様化する教育界で、教員の立場がどんどんおちていってしまっているので、そこはどうにかせんと、頑張りたいと思っている子どもを守ることができなくなっていくんじゃないかなって思った。

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    2024年03月31日
  • 見えない誰かと

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    あー楽しかった!

    瀬尾まいこさんのお母様のこと、お母様のお友達のこと、バイト先のおばちゃん…
    そして、非常勤講師の時代に出会った校長先生やちょっと変わった生徒などなど。

    「えっ?」と思える人が実はすごくおもしろくてあたたかい。

    自分が学生の時にも、楽しくて親しみやすい先生がいたけど、こんなふうに色々思ってくれていたのかな~。

    なんだか懐かしい気持ちにもなりました。

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    2024年03月23日
  • ファミリーデイズ

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    瀬尾まいこさんの作品が暖かいのはお人柄なんだなと思えるエッセイでした。一気に読み終えました。私には3人の娘がいますが、子育ては忙しかったけど楽しいことばかりでした。今は大人になり孫ができたり、仕事に頑張っている子もいます。30歳を皆超えましたが、まだまだこの先楽しいことが待っていると思わせてくれるエッセイでした。

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    2024年03月10日
  • 僕の明日を照らして

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    虐待の話なはずなのに逃げてとか誰か助けてあげてとか思わない、なぜか爽やかな風が吹いている気すらする不思議な話だった。
    もちろん優ちゃんがしたことは許さないしこれを知らされず知った時には息子から泣いて気持ちをぶつけられるお母さんの気持ちを思うと辛いどころの話ではないけど、優ちゃんと隼太にしか分からない事実がそこにはあった。
    「戻ってくる」…どうかな、戻らない気はするしその方が良い気もする。

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    2024年02月29日
  • ファミリーデイズ

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    この本を通して、瀬尾まいこさんが中学校の教師をしていたことを初めて知った。育児エッセイ本ということで、自分には関係ないか〜などと考えながら軽い気持ちで読み進めたら、一気に読んでいた。

    文中で心に残った言葉
    「今日はすばらしい。でも、明日はもっとすばらしい。」
    「自分以外の誰かの未来に手を触れられることができるのは、どんな厄介ごとが付きまとったとしても、幸せなことだ。」

    そう思える瀬尾まいこさんが素敵だと感じた。
    育児とは、想像を絶する大変さで、自分の時間は全く取れず、思うようにいかない毎日で、ストレスがかかる日々だと、全く知りもしないのに、そんな風に勝手に決めつけていた。確かに大変なことも

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    2024年01月25日
  • 温室デイズ

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    学校のいじめの小説というと、とても重苦しくて腹立たしくてつらい話に感じるが、みちるの決していじめに屈しない気持ちは、読んでいて重苦しさも辛さも半減してくれる
    みちるが無事に卒業できた時はスカッとした

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    2024年01月10日
  • 見えない誰かと

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    とても短い短編小説が集まったもの。
    瀬尾まいこさんのエッセイだそうですが、「え?本当にこんなことあるの?」と言うような物語がたくさんありました。その度に、クスッと笑ってしまいます。また、様々な人を温かく迎える瀬尾さんがとても素敵。しんどい事があっても、後であははと笑えるんじゃないかと勇気をもらえました。

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    2023年11月11日
  • そして、バトンは渡された

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    映画を先に見てしまった。キャラクターが映画の出演者にどうしても重なるが、違和感が全くなかった。
    現実はこうはならないのだろうが、幸せな話で、読後はとてもよい。
    映画には、2点気に入らないところがあるのだが、小説ではその2点は無い。映画の終わり方が嫌だったかたも大丈夫。
    でも、なんで映画は、エンディングをかえたのかなあ。

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    2023年11月08日
  • 僕の明日を照らして

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    ネタバレ

    子どもがもしできたら、
    なるべく家にいれるようにしたいと思った
    夜誰もいない孤独を知らないから、その寂しさを作品を通して感じることができた

    ラストは、
    暴力がなくなってこのまま幸せが続けば
    と思ってた矢先に日記が見つかってしまい
    父親が出て行く
    精神病院に通ってでもカウンセリングを受けてでもまた許してもらえるよう戻ってくる
    このシーンはグッと来た

    辛い状況でも本人同士にしか分からないことがある
    けど暴力はいけない

    学びのある作品だった

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    2023年11月09日
  • ありがとう、さようなら

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    作者が中学校教師をしていた頃の、中学生たちとの日々を綴ったエッセイ。
    先生が等身大で生徒と向き合うからこそ、素敵な3年2組が出来上がったのだろうなと感じさせる、1冊でした。

    いつの時代でも、こんな素敵な先生と生徒と保護者の関係が創れるといいな。

    読後は、表題の歌を口ずさんでしましました。

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    2023年10月17日
  • 見えない誰かと

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    読み始めるまで、エッセイだと知らなかったです。
    作者のおおらかで、あたたかい人柄を感じます。

    かっちゃんがステキでした。

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    2023年09月24日
  • 見えない誰かと

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    まぁ面白かった、かな。中学校の教師なんて大変なことだらけだと思うが、それを表に出さず、楽しいこと、心あたたまること、前向きなことだけを書く瀬尾さんって素晴らしい。全作品読みます。

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    2023年09月21日