瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 掬えば手には

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    ネタバレ

    半分読んだ今のところうーんすぎる、、
    期待値高かったからかも

    ↑前半はこんな感想だったけど

    読み終えると
    大竹さん愛しいになってた

    登場人物ひとりひとりの
    心情の表現が素敵で
    ひとつひとつ丁寧に読める本が
    いつも瀬尾さんの本。

    みんなに幸あれ!
    そして人と人との巡り合いに感謝して
    明日からまた頑張ろう。

    "人の心を掬える人に"

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    2026年05月06日
  • 夏の体温

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    友情にまつわる二つの中編と一つの掌編を収録。

    『夏の体温』
    主人公は病気のためにもう1ヶ月も入院している。病院は低身長の外来もやっていて、2泊3日の検査入院の子供たちもよく来る。次々入ってくる子たちは皆、自分より先に退院していく。先の見えない入院に、なぜ自分ばかり……と不満に思う一方、入院当初入っていた重病患者棟では自分よりはるかに深刻な状態の患者もたくさん見てきた。それに比べたら自分なんか不満を抱いてはいけないのではないか…?
    そうやって心は揺れ動き、入院して自分は性格が悪くなった。外にいた時はもっと朗らかだったはずなんだけど…。
    そう思っていた頃に、同年代の壮太が検査入院でやってきた。

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    2026年04月30日
  • あと少し、もう少し

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    ・走っている時の心情がリアルでうるっときた
    ・駅伝練習を頑張っている人にとって励みになる
    ・キャラクターのユニークさが面白くすいすい読める

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    2026年04月30日
  • あと少し、もう少し

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    私が大好きなランニング小説です。
    中学生6人と顧問の先生との心温まる作品です。私も足が故障するまで走っていました。だから、ランナーの気持ちは分かるつもりでいます。一つの目標に向かいひたすらに努力する姿や、相手を思いやる気持ち、誰にも打ち明けられず葛藤する姿など、複雑な展開の先に全員で目標に向かう姿に感動します。
    ランニングものの小説に、また、出会いたいです。
    最後に、あとがきに三浦しをんさんが『思いと言葉は襷のように』との標題で書かれています。素晴らしい内容です。

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    2026年04月30日
  • おしまいのデート

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    ネタバレ

    きっかけ:ほんタメで瀬尾まいこさんの作品は温かいと聞いたから

    ◆一時の期間が終わっただけで、関係は終わらない。ただ区切りがついただけ
    ◆登場人物に苛々、自己投影してソワソワ

    (おしまいのデート)一番良い!
    (ファーストラブ)眩しい 共感はしないけど羞恥感ある 狭い恋愛じゃなくて広い愛
    (犬)これは嫌い 犬によくない
    (デートまでの道のり)保育士の担当の子の父親(not不倫)と良い関係? 幼児とはいえ見てるよ 良い未来の家族になれるのかな?

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    2026年04月29日
  • わたしの名店

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    テーマごとにお気に入りの店ととっておきの一皿、それにまつわるエピソードがまとめられた1冊。
    大好きな作家の澤村伊智が寄稿しているというので読んだ。澤村伊智、なかなかエッセイなどは書かないので……。
    タイトルの通り、書き手がこよなく愛する料理のことを書いているのと、そうに至ったエピソードがあり、読んでいて楽しかったし料理の描写がおいしそう。お腹すく。
    前後で読んでいた本がわりと重めだったからいい息抜きになった

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    2026年04月29日
  • 私たちの世代は

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    瀬尾まいこさんの小説、少し久しぶりでしたが、やっぱり良かったです。
    コロナの異常だった状況の中で、私などはお気楽な在宅勤務の日々を過ごしてましたが、その頃に学校生活を送ってきた人たちはどうだったのだろう、親御さんたちはどうだったのだろうと思いました。
    いろいろと一筋縄ではない家庭、学校の環境で、主人公の子どもたちがそれでもしっかりと自分らしく成長してこれからの明るい日々を予感させる大団円に進んでいくところは、読んでいて気持ちが明るくなります。やっぱり瀬尾さんの小説は素敵だなと思いました。

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    2026年04月29日
  • 私たちの世代は

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    子どもにとっては、学校は社会であり、親は世界に等しいですよね。
    それを感染症というどうしようもない天災に見舞われて、そんな中で成長していく子たちの物語。

    コロナの時代を耐え抜いた世代、それらを忘れてしまいそうになった時に読み返したくなる作品でした。

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    2026年04月28日
  • 私たちの世代は

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    コロナ禍の時代に小学生・中学生だった世代を主人公とした小説作品です。
    まさにいま、中高生や大学生だ、という人たちがライブで経験してきた窮屈な思いや不便さ、そして様々な形で我慢を強いられて楽しかったはずの思い出を作ることができなくなってしまった学校生活などが描かれています。

    中心となる語り手は、小学生から引きこもりになった「ハル」と、夜の仕事をする母親に育てられた「冴」。
    子どもの頃の思い出と、就活・社会人になってからの話が交互に綴られますが決してわかりにくい構成ではありません。


    回りから見れば「些細なこと」であっても、自分にとっては大きなきっかけになって思わず動けなくなってしまう、という

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    2026年04月28日
  • 強運の持ち主

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    「当たるも八卦当たらぬも八卦」という言葉の通り、占いは必ずしも正しさを求めるものではなく、その曖昧さ自体に価値があるのだと感じた。

    占いに求められているものは大きく二つあると考えた。
    一つは意思決定のサポートである。人はすでに心の中で答えが決まっているにもかかわらず、最後の一歩を踏み出せないことがある。そんなときに占いは、自分の選択に対する責任や不安を担いでくれる役割がある。
    もう一つは秘密の共有である。誰にも相談できない悩みや不安を打ち明けることで、気持ちが整理され、問題の半分は解決することもある。占いは、単に未来を示すだけでなく、安心して本音を吐き出せる場としての機能も持っていると感じた

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    2026年04月28日
  • 掬えば手には

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    ネタバレ

    梨木くんとアルバイト先の店長、大竹さんのやり取りが、途中から好きでたまらなかった。笑

    特に、常盤さんとの接点を持つために、大竹さんの誕生日会を開くことにした梨木くんの行動力。勢い良すぎて、その後の梨木くんと、大竹さんの会話が最高でした。
    「常盤さんに知られたらいけないので、この話は、終わりにしましょう。」「俺の誕生日会だよな。秘密にするなら俺にだろ」のくだり。笑

    今回も瀬尾さんの温かくて、爽やかな読み心地に癒されました。

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    2026年04月27日
  • 図書館の神様

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    自分がきっと犯してしまった罪。自分がもがき、変わることで、許され、新しい世界に飛び立つことが出来る。
    色々な文学作品が出てくる。川端康成、石川啄木、夏目漱石、山本周五郎。
    舞台は明確に書かれてないけど、盛岡かな、岩手のどこかかな。あ、盛岡じゃないわ、違うわ。海辺の街だから。

    私、間違ってないよね?。そんな押し付けがましい事、恋人にしか言わないよね。→これは、小説の中の高校の講師である主人公と、主人公がつとめる文芸部のたったひとりの男子高校生とのやり取り。

    私、間違ってないよね、という言葉。
    よく発する人います。自分の正しさを他人に強要する人。あー確かに押し付けがましい!とこの文を読んで納得

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    2026年04月26日
  • ありがとう、さようなら

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    中学生って子供扱いしたら怒るし、かと言って頼りなかったり、幼稚な我儘言ってみたり、、我が子のことを思い出しても、先生にとったら1番めんどくさい時期だと思う。
    可愛い盛りの小学生でもなく、大人へあと一歩の高校生でもなく、中学校の教師を選んだ瀬尾先生。柔らかな文章、素敵なエピソードの数々に、生徒を見つめる暖かな眼差しを感じる。大好きな作家さんであり、良い先生だったんだろうなぁと思う。瀬尾さんの物の考え方や捉え方が、すごく好き。本当どこかで、ランチしながらおしゃべりしてみたい方だなぁ。

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    2026年04月26日
  • 夏の体温

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    友達にまつわる短編集。温かい気持ちになれて、クスッと笑えて、人と繋がることの楽しさを改めて感じる。読むと人生がキラキラしていくような一冊だった。

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    2026年04月25日
  • 私たちの世代は

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    高校生のわたしにとって、未来はもうすぐそこだ。

    今だからこそ瀬尾さんの言葉が沁みるのかもしれないが、たくさんの未来の種を宿した子ども達にも届きますように。
    これからを変えるのは子どもも大人も同じですね。

    文庫化されて再読
    温かい世界に再び触れることが出来て幸せでした。

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    2026年04月24日
  • 夜明けのすべて

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    瀬尾さんの作品は、さらさらと読めて心がじんわり暖かくなる。人を助けたい、支えたいという気持ちは自分も前向きにさせる。2人のやりとりが微笑ましく可愛らしかった。映画はまだ見てないけど、ずっと上白石萌音さんと松村北斗さんで脳内再生されていた。映画も観てみよう!

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    2026年04月24日
  • 私たちの世代は

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    感染症過で幼少期から育った世代が大人になるに連れ幾度の困難を乗り越え最後は明るい未来を生きてる清々しい話でした。個人的には冴と蒼葉の2人が好きで追っていた。蒼葉カッコいいし冴はかわいい。幼少期からの手紙のやり取りも好きでした。

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    2026年04月23日
  • 強運の持ち主

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    占いには縁がないけど、ルイーズさんにはみてもらってもいいかな。好感の持てる登場人物達にほっこり。食べるのには抵抗あるけど、通彦の変な料理が楽しい。

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    2026年04月23日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    サクッと読みやすいけど不倫相手の子どもと過ごしたり拾ってきたおじさんと過ごしたりどの話も変わった世界観で楽しめた。最初は歪な人間関係だけど読み進めると関係性が変わっていくのが面白い。

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    2026年04月23日
  • あと少し、もう少し

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    中学生の陸上部のお話。中学校最後の駅伝大会、陸上部の顧問は、新しく代わり、どんくさそうでとろそうでひよろひろよろの先生に。そして6区のそれぞれのメンバーも寄せ集め。メンバー6人のそれぞれの物語が、襷をつなぐように、描かれていて、悩みも境遇もさまざま。読んだ後、力をもらえる青春小説。

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    2026年04月22日