瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 幸福な食卓

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    急展開が待っていました

    瀬尾まいこさんの作品はこれが初でした。
    レビューを見てなんとなく読み始めたら、途中まで家族と恋人と学校を描いたどこかほのぼのとした青春モノの感じで読んでたんですが、急展開が…。
    私は「えっ!?!?」ってなって、その衝撃で5分くらいページがめくれませんでした…。主人公の佐和子に気持ちが入りすぎて涙が出ました。
    佐和子のお兄さんの一言でさらに涙。

    読み終わった時に、家族や周りの人を大切にしていかなきゃ!そう思える作品でした。

    瀬尾まいこさんの他の作品も読みたくなりました!!

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    2016年05月20日
  • ありか

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    シングルマザーの美空と娘・光を中心に、「普通」の家族の形とは何かを優しく描いた物語。視界が広がる作品で、シングルマザーやLGBTQなど、多様な生き方を自然に受け入れられるようになる一冊だった。「悪意は世代を超えてろ過される」という考え方が特に印象的で、人の優しさが次の世代へ受け継がれていく希望を感じた。登場人物は理想的すぎる面もあるが、その分読後感は非常に温かい。オーディブル(石川由依さん朗読)の完成度も高く、映像が浮かぶような心地よい読書体験だった。

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    2026年07月06日
  • ありか

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    最後にあたたかい気持ちをくれるそれが瀬尾まいさんの本
    元気がない時いつもパワーくれるんだよな

    いわゆる毒親に育てられたシングルマザーと義理の弟のあたたかな子育て

    読書スランプの私に読みやすい一冊

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    2026年07月05日
  • 本屋さんのある街で

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    久々に一気に読めた本。本屋好きにはその景色が浮かんでほっこりする。本屋存続の危機とも言われるが、本屋の役割をさりげなく主張してくれているのが嬉しい。自分も本屋でバイトしてた頃を懐かしく思い出した。

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    2026年07月05日
  • そして、バトンは渡された

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    主人公の生い立ちはかなり変わっているが、登場人物は皆いい人で、それほど劇的な事件は起きないが、それで退屈するかといえば全くせずに、むしろ楽しんで読めた。
    主人公の淡々とした生活の中にふとした気づきを感じながら少しずつ明らかになる過去の話が織り交ぜてあり、ある程度のボリュームがあるのでどんどん読み進められる。読後感はあっさりしているが、読み進める楽しみとしては十分味わえた。
    なにやらちょっと変わった人の日記を盗み読んでるような感覚になる作品。

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    2026年07月05日
  • あと少し、もう少し

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    ネタバレ

    寄せ集めのメンバーがぶつかり合いながら挑む中学最後の駅伝大会

    6人の区間順。
    章のタイトルは、「1区」〜「6区」となり、それぞれのランナーの視点を中心に各章は進んでいく。

    やっぱり、チームに桝井がいたのが大きいだろう。
    物語を読み進めながら、アンカーは桝井以外はありえない!と思っていたくらいだから。

    私自信、走るのは嫌いだが。
    駅伝を見るのは好きなんだよなぁ。
    やっぱり、駅伝って素晴らしいな!

    ほんと、胸が熱くなる1冊!
    こういう青春小説はたまらなく大好きなんだよなぁ。

    本作のスピンオフである
    『君が夏を走らせる』(大田)
    『その扉をたたく音』(渡部)が出るらしいから、是非、そちらも

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    2026年07月05日
  • 掬えば手には

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    話の展開がまるで分からないほど(だけどまあオチはわかったよね)色々と考えさせられたし、自分には何もないって思ってた主人公が周りの人と話す過程で周りの人のすごいところに素直にすごいなと思いながらも自身の「普通」を受け入れられるようになっていた。主人公が思っていること考えていることが私と同じように思えたし、みんなそうなんじゃないの?とも思ったけど違うみたい。みんな違ってみんないい。自分より優れた人がいるから自分は劣っているんじゃなくて、それも凄いと思える素直さと比べて落ち込むくらいなら自分に何ができるかそんな自分も受け入れられる自分の人生を楽しもうと思えることの方が大事なんじゃないかと思った。(自

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    2026年07月04日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋は居場所?地域や働き方、それぞれの人生。
    安らぎ、分岐点、再出発。様々な人達が、出会いと別れを本屋を通してそれぞれの作家が紡ぐ、心癒される一冊

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    2026年07月04日
  • 天国はまだ遠く

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    移動中2冊目。都会に行く私はこの作品とは逆行していることにちょっと笑えた。
    この世から逃げ出したくなり日本海側の農村(あの辺りと限定できちゃう私(笑))に向かう主人公。悩んでいたわりになんとなく図々しく憎めない主人公は
    農村を巡り、この世からは逃げられないけど、この世にいろいろなことを見いだしていく。
    いい民宿に巡りあったなあ。って、何処にいたって生きてくことは大変だ。多分この農村のほうが大変。
    天国ってなんだろうね。
    生きてるって大変けどいい。

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    2026年07月04日
  • 本屋さんのある街で

    ネタバレ 購入済み

    本屋(街の小さな)を巡る短編集。それぞれに面白かったが、一穂ミチさんの「歌うように生きて」が、特に心に残った。リウとルン(潤)の人生が、また交わりますように。なんてね。電子書籍を読みながら、思うとは(笑)

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    2026年07月04日
  • 天国はまだ遠く

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    自殺をしたい主人公が旅をする小説です。
    まだ死ぬ時期ではない、と思うまでの内容です。自殺。生きる甲斐は未だあるか…。まだ生きていけるか…。そんなことを感じながら読みました。

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    2026年07月04日
  • 幸福な食卓

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    瀬尾まいこさんの描く世界はいつも、冷静に考えてとても辛い環境でもなんだか面白おかしく表現されていて、今回もちょっといびつな家族だけど幸せに包まれていて、まさにタイトルのとおりのお話…かと思いきや、終盤訪れた驚きの展開に絶句…!いつもの瀬尾まいこさんとは違った方向性に、私の世界も止まってしまったかのよう…それだけ物語の中に引き込まれてしまっていました。
    主人公はとても愛くるしくて好感が持てて、周りの人たちにも愛されていて…人生はいろんなことが起こるけれど、人は周りの人たちによって生かされているんだと改めて感じさせてくれる、愛に溢れた作品だった。

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    2026年07月03日
  • おしまいのデート

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    5編からなる短編集で、様々なデートが描かれている。どれもよかったが、特におすすめは男子高校生同士のデートを描いた「ファーストラブ」。面識があってもグループも違って友だちでもない同性のクラスメートが、どうして自分を誘ってきたのか分からないままデートに臨むこととなる話でとても面白かった。

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    2026年07月03日
  • 天国はまだ遠く

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    たまに何も考えず旅に出たくなる。もちろんそんなことはできないけど、こんな風に気持ちをリセットできるような所があればいいなと思う。

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    2026年07月03日
  • 本屋さんのある街で

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    アンソロジーにしては好きな作家が勢揃い。
    それぞれの持ち味がスッキリまとまっていて、どれも良かった。
    若い時に地元の小さな本屋さんでバイトをしていた頃を懐かしく思い出した。
    そうそう、それそれと、次々に浮かんでくる場面に自分でビックリ。
    もう一度あの体験してみたいなぁと、心から思って、それから、いや、あの体験を大事に取っとこうと思い直した。それなりの年齢なので。

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    2026年07月03日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋さんに関わる話だと思っていたので、ほのぼのとした展開を想像していたが、中には物悲しくなったり、少しドキドキしたり、焦れったくなったりと、想像以上に感情を揺さぶられる話もあった。

    短編からなっているので、どれも短めで読みやすい。けれど物足りなさは感じなく、綺麗にまとまっていた。

    今回初読みの作家さんもいて、他の作品も読んでみたいなと思った。これが多数の作者さんから成る書籍ならではの楽しみかなと。

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    2026年07月02日
  • 夜明けのすべて

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    『人を思いやる気持ち』をもう一度考え直すような本でした。この本を読んでパニック障害のことを知れたからか、エレベーターに乗るのが少し苦手になりました。

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    2026年07月01日
  • ありか

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    ネタバレ

    美空の周りにいる人がみんな(実母以外)優しく気遣いができる人たちで良かった。こんなふうに人に優しくありたい。

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    2026年07月01日
  • 掬えば手には

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    「普通」な自分は、他の人からしたら「特別」な場合もある。人に心を配る尊さや大切さを再認識させてくれる心温まるハートフルな物語。
    敢えて易しい漢字や言葉が用いられている気がして、そのおかげでスイスイ読み進められる。

    瀬尾まいこさんが描くお話は、必ずといって良いほど爽やかな感動を用意してくれているので、性別年齢問わずおすすめしたい。

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    2026年07月01日
  • ありか

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    Audibleにて拝聴

    はじめは、「すみません」ばかり自己肯定感が低すぎる美空に違和感があったが、かわいすぎるあかりや、義弟の颯斗、ママ友や職場の人の影響で、自然と明るく朗らかに前を向いていく姿が素敵でした。
    こうやってわたしの下手くそな文章にまとめるとありきたりに伝わっちゃうかもしれませんが、とても心地よいお話でした。
    まわりも恩着せがましくない。
    なにより美空が、母親(いわゆる毒親?)や元夫のことを心の底からは憎んでおらず、少し慈しんでいるのか、なんとも悲劇のヒロイン感を感じさせないんですよね。

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    2026年07月01日