瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 私たちの世代は

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    誰かを誰かが守っていることは大前提ではあるけれど、大人以上に子どもたちはがんばっていたように感じる。あの時の普通は今になってはどうだったかなと思えるほど、乗り越えた(乗り切った?)のだろう。
    どの世代でもひとくくりにしてラベリングすることは、やっぱり好きじゃないなあ。主人公たちは、本当によくがんばってた。静かに優しく、だけれど、どこか鋭く私たちに問いかけてくれる本だった。

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    2026年03月16日
  • ありか

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    章立てが四季に寄り添って書き分けられてるんだが、「冬」あたりから、ずっと涙ぐみながら読んでた…!!

    個人的に三池さんがいい人で本当に良かった…ε-(´∀`*)ホッ ついつい鬱展開を予想してしまう自分を恥じた。

    日常にある幸せを描くのが、本当に上手くてラストスパートでポロポロと涙がこぼれた。

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    2026年03月15日
  • あと少し、もう少し

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    6人の中学生の物語。
    普通に読み進めてて、普通に面白かった。
    部長の桝井はとても速いランナーで、とても責任感の強い子だ。
    しかし、そんな桝井に立ちはだかるのは顧問の転校だった。怖いけど強い顧問である満田先生から去年の美術部の顧問である上原先生に変わったのである。
    上原先生はなんと陸上どころかスポーツをしていない人だった!!
    そこから県大会に行くことはできるのか。
    そんなスタートから始まる物語です。
    1人1人選手の視点が走る区間ごとに移り変わっていき、上原先生のサポート、陸上部の子達の成長が見どころの小説だと思いました。
    とにかくすごくみんなかっこいいのでぜひ見てください。

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    2026年03月15日
  • 夜明けのすべて

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    良かった

    パニック障害やPMSを克服していく話かと思っていたがよい意味で違った

    自分が何が好きか
    自分を見つめ、他者を見つめる
    その大切さを考えさせられた

    自分の居る場所が栗田金属みたいな職場で有れば良いなぁって思った

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    2026年03月15日
  • 掬えば手には

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    目に見える特別な才能なんてなくても、人それぞれ何らかの良いところがあり、いい人生を歩けると信じたい。

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    2026年03月14日
  • ありか

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    自分は少し斜に構えてしまうところがあるので、優しくされると、何か裏があるんじゃないかとか見返りを求めてるんじゃないかとか思ってしまうんだけど、主人公の周りには真っ直ぐに愛と優しさを届けてくれる人がたくさんいて、受け取る側も真っ直ぐに受け取ることが大事なのかなと思った。
    幸せなことって、いろんなことが重なると見えなくなってしまうよね、、こんなに日常に幸せは溢れていたんだと思わされる
    そして改めて親子の関係って難しい〜って思った
    いわゆる毒親とも言われそうな主人公の母だけど、育児を放棄しなかったことも事実で、当たり前だけどそれは難しくて、、子どもの自分を育ててくれたことに感謝することと大人の1人の

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    2026年03月14日
  • そして、バトンは渡された

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    出てくる登場人物嫌な人がほとんどいない。最後の解説に読み終わった後の”多幸感”って言葉があったけれど、同じような気持ちになった。ウルっと最後は涙腺が弱まりました。
    家族の形って何だろうって考えさせられる一冊になりました。

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    2026年03月14日
  • ありか

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    ○本のタイトル『ありか』
    ○著者名 瀬尾 まいこ(せお まいこ)
    ○出版社 水鈴社
    ○ジャンル 家族小説
    ○入手方法 Audible
    ◯どんな本?
    シングルマザーの美空と彼女の娘・ひかりの日常が描かれた家族小説。

    美空は、自身の母親との難しい関係に苦しみながらも、愛情を込めてひかりを育てている。

    彼女の義弟・颯斗は、優しく二人を支え、絆を深めていくが…

    この作品では、親子の愛や育児の難しさ、そして人とのつながりの大切さが繊細に描かれている。

    読者は、美空の葛藤や成長を経て、母親への感謝や愛の多様性について考えさせられるはず。

    登場人物たちの思いやりや温かさに触れることで、心がじんわり

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    2026年03月14日
  • ありか

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    温かい優しさで溢れてる物語だった。
    唯一、主人公の美空の親は毒親で「子どもを愛せない人」は出てくるけど、そんな人には振り回されず最後は立ち向かって、自分の子どもは無償の愛情をこめて育て上げる母親の強さに感動した。
    どんどん美空が強く変わっていってる。胸熱。

    この物語は子を持つ母親が読んだらもっと響くんだろうな。
    子どもの成長はほんとうに早いし、娘の言葉で救われたり締め付けられたり一喜一憂するものなんだ。
    多感な子どもも大人の言葉や様子に感じ取るものがあるんだろう。

    美空の周りにも見返りを求めず純粋に助けたいって気持ちで助けれてくれる人たちが多い優しい世界。
    叔父の颯斗くんの愛情の注ぎ方も切

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    2026年03月13日
  • ありか

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    周囲の人が見守ってくれる優しさ。その優しさがあると人って強くなれる。また優しさを返せる。優しさが繋がる。すごく素敵なお話しでした。

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    2026年03月13日
  • そして、バトンは渡された

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    家族とは、親である事とはどういう事なんだろうと考えた。
    自分が娘や息子に与えられているもの、与えられているものはどうだろう。

    登場する「家族」はカタチは違うものの皆深い愛情を持って優子と暮らしていた。
    なかでも森宮さんの父としての覚悟と責任感は尊敬に値すると思った。
    ズレているところや思い込んだら真っ直ぐなところはあるが、父として足りないかもと不安に思いながらも、いつだって優子にとってのベストを模索してもがいていた。
    それを優子も素直に受け取っていたからこそ、森宮さんの所が自分の帰る場所であり、1番大切な家族だと、認識していたんだと思う。
    父親でなくなるようなことが起きれば、暴れてでも泣いて

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    2026年03月13日
  • そして、バトンは渡された

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    あたたかい話だった。たくさんの人に愛されてたくさんの親ができて。現実にもこういうことがたくさんあればいいのにと思う。

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    2026年03月12日
  • 私たちの世代は

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    あの頃のもやもや、どこかでもう触れてはいけないものだと思っていた
    あの頃にもどりたい、そう思うことだってよくないことだと思っていた
    あの頃を思い出すと、気持ちがうずうずとするけどあの頃があるから今がある、それは変わらない

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    2026年03月12日
  • 私たちの世代は

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    3日くらいかけて読みました。冴と小晴の両方の時点で話がすすんで行くので、登場人物の関係がよくわからなくなってしまうことがあった。
    コロナ禍で環境はどうあれ、人には愛情が必要なんだなと思った。

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    2026年03月12日
  • ありか

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    子供は無償の愛を教えてくれる存在
    時には大人げなく叱ってしまう母親になりきれていない自分を一生懸命愛してくれる
    そんな昔を思い出させてくれた
    あの頃に戻りたいなぁ…

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    2026年03月11日
  • 天国はまだ遠く

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    『そしてバトンは渡された』『あと少し、もう少し』で知られる瀬尾まいこの比較的初期よりの作品。処女作である『卵の緒』も読んだことがあり、それと近い時期の作品ということもあってか、非常に似た雰囲気を感じた。
    自殺しようとした主人公が、自殺のための旅でたどり着いた先で展開される物語。
    普通の人にとっては、非日常のはずなのだが、どこか日常のような雰囲気を感じられる、恐らく共感しやすいようなストーリーになったいるのだと思う。
    卵の緒にも通じるが、明らかに少数派だが、しかし確実に同じ境遇で悩んでいる人がいるであろうと想像できる主人公像が、あまり大きな起伏を持たない作風の中にも、納得感のある共感を生み出し、

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    2026年03月11日
  • 私たちの世代は

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    コロナ禍のとき、子供に関わる仕事をしている私は、子供たちに「近づいてはいけない、おしゃべりはダメ、歌うのもダメ」と言わなければならないことに理不尽さを感じていた。今しかない大切な子供時代に制限ばかりされていてこの子たちの将来はどうなるんだろうと懸念していた。でも人ってすごい、子供たちってすごい!どんな環境でも順応してその時々の楽しみや生き方をみつけていく。「あの時コロナがなければ…」と思っている人は今でもたくさんいると思うけれど、あの時代から変わってきた良いこともたくさんある。どんな時代でもどんな環境下でも『優しさ』と『想像力』があれば人は進んでいかれる。繋がっていられるんだと感じ元気をもらえ

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    2026年03月10日
  • 夜明けのすべて

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    すごく優しくて、好きな話だった。
    登場人物みんながかわいらしくて、がんばれ!と思いながら読み進めた。
    人って勝手に救ったり、勝手に救われたりしながら生きていて、やっぱり1人きりでは生きていけないんだなあと思った。

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    2026年03月09日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    ネタバレ

    君が、走らせてくれた夏。

    ハナシノタネ(ポッドキャスト番組)であらすじを知り、ヤンキーが子どもをお世話する話なんて、面白いに決まってる!、『愛してるぜ☆ベイベ』みたいな話かな?と興味を持ち、前作『あと少し、もう少し』から読んだ。(『愛してるぜ☆ベイベ』はヤンキーではなかったか?)

    前作とは違って、終始大田くん目線で書かれているから、悩みや葛藤や成長をより深く感じることができた。
    本当は心のままに素直に頑張りたいのに、自分から一歩踏み出せないでいる大田くんには、なんでも素直に楽しそうに行動する鈴香(一歳十ヶ月の女の子)はそれはそれは眩しく羨ましく写ったことでしょう。

    鈴香と過ごしたのは一ヶ

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    2026年03月13日
  • 強運の持ち主

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    大きな事件が起こるわけではないのに、面白くてするすると読み進めてしまう。登場人物かみんな温かくて、ルイーズの程よくポジティブ、程よく頑張りやさん、程よく優しいところが、共感できてほっこりする。いい人生のほんの一片に寄り添わせてもらった気分。占いに対する捉え方が自分の中で前向きなものに変わった。

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    2026年03月09日