瀬尾まいこのレビュー一覧

  • ありか

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    ネタバレ

     母に悩まされていた美空が、ひかりや颯斗からの影響で母に打ち克ったことや、颯斗が美空たちに心を開いたことが心に残った。血が繋がっていない人に、家族にも言えないことが言えたり、成長させられたりするのだ。

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    2026年04月27日
  • 図書館の神様

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    自分がきっと犯してしまった罪。自分がもがき、変わることで、許され、新しい世界に飛び立つことが出来る。
    色々な文学作品が出てくる。川端康成、石川啄木、夏目漱石、山本周五郎。
    舞台は明確に書かれてないけど、盛岡かな、岩手のどこかかな。あ、盛岡じゃないわ、違うわ。海辺の街だから。

    私、間違ってないよね?。そんな押し付けがましい事、恋人にしか言わないよね。→これは、小説の中の高校の講師である主人公と、主人公がつとめる文芸部のたったひとりの男子高校生とのやり取り。

    私、間違ってないよね、という言葉。
    よく発する人います。自分の正しさを他人に強要する人。あー確かに押し付けがましい!とこの文を読んで納得

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    2026年04月26日
  • ありがとう、さようなら

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    中学生って子供扱いしたら怒るし、かと言って頼りなかったり、幼稚な我儘言ってみたり、、我が子のことを思い出しても、先生にとったら1番めんどくさい時期だと思う。
    可愛い盛りの小学生でもなく、大人へあと一歩の高校生でもなく、中学校の教師を選んだ瀬尾先生。柔らかな文章、素敵なエピソードの数々に、生徒を見つめる暖かな眼差しを感じる。大好きな作家さんであり、良い先生だったんだろうなぁと思う。瀬尾さんの物の考え方や捉え方が、すごく好き。本当どこかで、ランチしながらおしゃべりしてみたい方だなぁ。

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    2026年04月26日
  • ありか

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    母(美空)と娘(ひかり)の生活を描いた日常の作品。
    心温まる話がたくさん。ほっこりしたい方はぜひ。

    ひかりが1年の春夏秋冬をかけて成長していく中で、母である美空もまた成長していく。誰かを助けられる、救えることは当たり前ではないんだなあ。

    以下、つらつらと感想を、、、

    ・ひかりの無邪気さ。子供だからこそ純粋な考えやクスッと笑えるエピソードがたくさんあった。ひかんぽの話は個人的にかなり面白かった。
    ・美空は子供時代の自分を投影しながら子育てを頑張っているが、そこに苦しみを感じていながらも、優しい叔父(颯斗)やママ友(三池さん)に支えられながら、自分にとって大事なものを芯に据えて生きていく覚悟

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    2026年04月25日
  • 夏の体温

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    友達にまつわる短編集。温かい気持ちになれて、クスッと笑えて、人と繋がることの楽しさを改めて感じる。読むと人生がキラキラしていくような一冊だった。

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    2026年04月25日
  • 私たちの世代は

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    高校生のわたしにとって、未来はもうすぐそこだ。

    今だからこそ瀬尾さんの言葉が沁みるのかもしれないが、たくさんの未来の種を宿した子ども達にも届きますように。
    これからを変えるのは子どもも大人も同じですね。

    文庫化されて再読
    温かい世界に再び触れることが出来て幸せでした。

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    2026年04月24日
  • 夜明けのすべて

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    瀬尾さんの作品は、さらさらと読めて心がじんわり暖かくなる。人を助けたい、支えたいという気持ちは自分も前向きにさせる。2人のやりとりが微笑ましく可愛らしかった。映画はまだ見てないけど、ずっと上白石萌音さんと松村北斗さんで脳内再生されていた。映画も観てみよう!

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    2026年04月24日
  • そして、バトンは渡された

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    家族の形や愛について、改めて考えさせられた。
    読んでいて温かい気持ちになったし、著者である瀬尾さんの人柄が感じられる作品。

    主人公の優子の人生で起きている事象を言葉にするととても酷で誰もが同情してしまうようなことなのに、当人と取り巻く人たちは悲観しすぎることなく力強さと優しさを持って生きている姿に、自分もこうやって人を思いやれる人間でありたいと思った。
    また優子は清々しいほどに淡々としていてクールだった。そうでもしないと乗り越えられないほどの苦痛だったのだろうが若くして自分自身を納得させて力強く生きているのは並大抵のことではなく、誰でもできることではないと思った。

    作中印象的だったのは、多

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    2026年04月24日
  • 私たちの世代は

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    感染症過で幼少期から育った世代が大人になるに連れ幾度の困難を乗り越え最後は明るい未来を生きてる清々しい話でした。個人的には冴と蒼葉の2人が好きで追っていた。蒼葉カッコいいし冴はかわいい。幼少期からの手紙のやり取りも好きでした。

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    2026年04月23日
  • そして、バトンは渡された

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    色んなお父さんたちから愛情をもらって育った優子が複雑な家庭環境の中でも真っ当に育ち幸せになっていく姿が我が子のことのように嬉しく安堵した。

    ただ、実の親、水戸さんの気持ちを考えると普通に梨花は許せない。信じられないモンスター。

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    2026年04月23日
  • 強運の持ち主

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    占いには縁がないけど、ルイーズさんにはみてもらってもいいかな。好感の持てる登場人物達にほっこり。食べるのには抵抗あるけど、通彦の変な料理が楽しい。

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    2026年04月23日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    サクッと読みやすいけど不倫相手の子どもと過ごしたり拾ってきたおじさんと過ごしたりどの話も変わった世界観で楽しめた。最初は歪な人間関係だけど読み進めると関係性が変わっていくのが面白い。

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    2026年04月23日
  • あと少し、もう少し

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    中学生の陸上部のお話。中学校最後の駅伝大会、陸上部の顧問は、新しく代わり、どんくさそうでとろそうでひよろひろよろの先生に。そして6区のそれぞれのメンバーも寄せ集め。メンバー6人のそれぞれの物語が、襷をつなぐように、描かれていて、悩みも境遇もさまざま。読んだ後、力をもらえる青春小説。

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    2026年04月22日
  • ありか

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    ちょっと幸運すぎないか?と思うところはあるけど、あらゆる立場に思いを馳せることができる良い作品だと思う。

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    2026年04月21日
  • ありか

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    ネタバレ

    一年の四季を通して家族の成長が描かれていて、温かい気持ちになれるお話。しっかり現実味もあって読みやすい。
    瀬尾まいこ先生の魅力が詰まった一作で、想像以上に良くて夢中になって読んだ。

    一方で、穏やかな空気に割り込むように登場する美空さんの母親には寒暖差を覚えて少しびっくりした。
    美空さんが終始やさしすぎて若干スッキリしなかったけれど、そういう性格になったきっかけも母親だと思うと複雑……。でも、家庭環境だけじゃないよね。
    母親は確かに自分を犠牲にして育ててきたのだろうけれど、なら美空さんだって自分の時間や感情を犠牲にして母親に従って生きてきた。
    親の人間性を、親になったことで理解する。考えさせら

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    2026年04月21日
  • ありか

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    ネタバレ

    元夫クズ野郎やのに弟と義母いいひとすぎる...なぜこんなクズ野郎が育ってしまったのか....

    クソ毒親とは早く縁を切れ思うんだけどなんで切らないんだ
    切りたくないからで切るもんじゃ無いだろ縁は
    実害がある時点で切りなさいよも〜イライラしちゃうわ
    まぁ最終的に自分の意見を言えるようになった主人公に成長を感じた
    クソ毒親は美空が重荷だったから、ここまで育てたことに対して見返りが欲しかったんだなと
    親の愛は無条件と言うけれど、誰にでもそれが当てはまる訳ではなく、それが当てはまらない人達に関しては、頑張って育てたことに対するメリットみたいなものが欲しかったんだと思う
    お前が産んだんだから育児放棄せず

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    2026年04月21日
  • ありか

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    なんでもない日常をなんでもあるんだと教えてくれる瀬尾さんの本が好きです。読み終わると何故か温かさに包まれる。お説教じみた言葉は一切ないのに、救われたような気持ちになる。人は大きな出来事にダメージを受けるのでなく、小さな出来事の積み重ねに押しつぶされていくのだと感じる。でも、人は今までの自分を受け入れて変われるのだ。そう背中を押された気がした。

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    2026年04月21日
  • おしまいのデート

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    初めての瀬尾作品。
    中でもランクアップ丼は涙した。つい先日会った実母が老い、筋力なく体調も悪そうなのに、会えばニコニコとしてる姿がちらついて。。涙しながら読んだ。きっとその時点で結末を予想。やっぱり涙が止まらなかった。天ぷらは熱いうちに食べる
    誰かと一緒に食べるご飯は一人で食べるご飯からの卒業だった。

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    2026年04月21日
  • 私たちの世代は

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    【印象に残ったフレーズ】
    だけど、それだけじゃない。
    誰かと交わす言葉がどれだけ支えになるのかを、そして、その人と会えるたびに喜びが何もかもにも代えがたいことを、知った。

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    2026年04月20日
  • そして、バトンは渡された

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    主人公が良い子に育ったのは、関わる大人たちのおかげだと思うけど、彼女の人生がこうなってしまったのは、この人のせいでは?と終始考えながら読んだ。感動はしたけど、親目線で読んでしまうと…。

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    2026年04月20日