瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 傑作はまだ

    購入済み

    暖かい

    身体への栄養より、心への栄養を!
    そんな食卓シーンが素敵すぎる。心の奥にジワーっと暖かいものが広がるそんな本でした。

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    2019年11月01日
  • 天国はまだ遠く

    購入済み

    心の栄養

    もっとこの本の中に居たかった。心地よい居場所のような本でした。

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    2019年10月06日
  • 幸福な食卓

    購入済み

    急展開が待っていました

    瀬尾まいこさんの作品はこれが初でした。
    レビューを見てなんとなく読み始めたら、途中まで家族と恋人と学校を描いたどこかほのぼのとした青春モノの感じで読んでたんですが、急展開が…。
    私は「えっ!?!?」ってなって、その衝撃で5分くらいページがめくれませんでした…。主人公の佐和子に気持ちが入りすぎて涙が出ました。
    佐和子のお兄さんの一言でさらに涙。

    読み終わった時に、家族や周りの人を大切にしていかなきゃ!そう思える作品でした。

    瀬尾まいこさんの他の作品も読みたくなりました!!

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    2016年05月20日
  • あと少し、もう少し

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    ・同じシーンをそれぞれの視点から見ることで、別の見方ができるのが面白かった。自分が思っている自分と人からみた自分は違ってるが、自分はそれに気づいていない。客観的にみる、俯瞰的にみることは日常生活の中でも必要なスキルだと感じた。
    ・プライベートで、駅伝の大会に参加した時でさえ、襷の重み、皆んなの想いを感じたので、皆んなで練習をしてきたのであれば、より想いは強くなるのではないか?と思った。是非トライしてみたい。
    (評価)4.1

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    2026年02月09日
  • ありか

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    夫と離婚して1人で5才の娘ひかりを育てている美空

    『ひかりがいない人生なんて考えられない。
    私のすべてだと迷いなく言える』
    この気持ちが最後までブレない。

    前半の美空はあまり人に頼ろうとはせず、
    自分ができる範疇だけでなんとか2人で生きていこうとゆう切迫感を感じた
    2人だけの暮らしは時間と気持ちの余裕がない、、、
    『大きな不安と底知れない安らぎ。ひかりの小さな体にはその二つが詰まっている』

    毎週水曜日は義理の弟の颯斗君が、
    ひかりのお迎えと夕飯の用意をしてくれる、
    この親子に心の安らぎを与えてくれる

    颯斗君は、ひかりのことが可愛くてサポートを惜しまないし、
    保育園のカースト1軍保護者の

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    2026年02月08日
  • ありか

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    ネタバレ

    ほぼ一気読みしました。
    心温まる、はありきたりだけど、
    悲しい結末じゃなくてよかった。

    こどもたちのかわいい会話
    こどものほっぺのふわふわ
    心を元気にしてくれるかわいいもの、おいしいもの

    三池さんも、職場の宮崎さんも、みんな率直でいい人だなぁ。私も素敵な「余計なお世話」をやけるような人になりたいと思っている。大人になったからこそ、できる気がする。

    一人の時間が好きだし、楽だけど、
    知り合いや友達が増えると、楽しいことや助かることが増える は真理だなぁ。

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    2026年02月08日
  • そして、バトンは渡された

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    血の繋がらない家族でありながらも、そこには確かに愛情があり、それを正面から受け止めている主人公。いくら愛情を注いでも満たされないものがあるのではないかと考えてしまうが、主人公は力強く生きている。終盤のシーンでは、主人公が家族から心から愛されていることがわかり、幸せな気持ちになった。

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    2026年02月08日
  • その扉をたたく音

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    ミュージシャンになりそこね、30才近いのに親のスネをかじって何となく生きている男・宮路が、ある日ギターの弾き語りに訪れた老人ホームで介護士・渡部や入居者と出会い、彼らと交流を重ねる中で、自分を見つめ直し、成長していく物語。
    読み始めのほうは、宮路の配慮のなさや人を見下す態度などにイライラしていたが、読み進めるにつれ、彼の音楽に対する熱い思いや、人に真摯に向き合おうと変わっていく姿に、好感が持てた。
    後半は、ぐっとくる場面が多くて、ずっと泣きっぱなしだった。
    心に残るフレーズもいくつもあった。

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    2026年02月08日
  • ありか

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    瀬尾まいこさんの作品読む度にですが、
    ほーーーんとうに優しい気持ちになるな。
    毒親(なのかな)の出てくる作品は、
    どうしても暗い気持ちになるから得意ではないけど
    こちらは今の母娘に焦点が当たってたし、
    美空さんもひかりも颯斗くんもめちゃくちゃ優しくて
    ママ友も職場の人も、颯斗くんの恋人も、
    皆あたたかい人たちで……全く暗い気持ちにさせてくれないので安心して読めました!!!!
    颯斗くんいいなぁ〜〜〜瀬尾さんの描く青年好きなんですけど、『君が夏を走らせる』の大田くんとか、『春、戻る』の"お兄さん"を彷彿とさせるような子だった。

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    2026年02月07日
  • ありか

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    親と子供、その関係はいつまでも続くけど、その関係が良好のまま続くとは限らない。美空の子供としての関係はモヤモヤさせられました。
    でも、ひかりとの関係はいつまででも続いてほしいなぁ。子育ての悩みや不安はつきないけど、周りのいろいろな人に助けてもらいながら、人としても親としても成長していくんだと思ってます。
    子供が小さい時は、生活するのがいっぱいいっぱいで、つらいけど、楽しみもたくさんあるよなぁと思いました。
     颯斗くんの立場でここまで関わってくるのはなかなかないかもしれないけど、子ども好きなら「まぁいっかぁ」と思います。

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    2026年02月06日
  • あと少し、もう少し

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    こういう青春スポーツ小説、好きです
    瀬尾まいこさんの本は、優しいなぁって思います
    それぞれが、それぞれの想いを抱えて走る
    中学生だから、爽やかでとても良きです

    小学生までは走っていたので、感覚を思い出せる
    あと少しだよ!
    がんばれー
    もう少し、もう少しだよ!
    こんな声が沿道から聞こえていた

    子どもの成長には、あたたかく見守ってくれる大人が絶対に必要
    中学生という微妙な時期を、走ることを通じて描いていくこの本は読後感も爽やかです

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    2026年02月05日
  • ありか

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    身近な人たちの適度な距離感と温かさが心地良すぎて、実母との場面はもはやホラーのようで手に汗を握り、目を逸らしたくなる落差が凄まじい

    美空とひかりの関係性はあくまで穏やかで親としての子育ての泥臭さはほとんど語られない
    一方で、娘として母に支配され続けてる美空の葛藤から、ひかりにはただただ愛を注ぎたい、というのが痛々しいほどに伝わってきた

    周囲の人の関わり方が理想的すぎて、全部の子育て世代がこうあればいいのになぁ

    親子でも相性が悪いこともあるしそれでも簡単に切ることの出来ない血縁関係とは反対に、血の繋がりは重要ではなく情や友愛で繋がる関係性を丁寧に書きつつ、夫としてはどうしようも無かった人間

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    2026年02月05日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

    いい話だったけど、それはそうとして最初のパパ可哀想すぎる
    高校生活のあの長続きするゴタゴタ感に覚えがあってウワーとなった。萌絵がリアルすぎる。

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    2026年02月04日
  • 夜明けのすべて

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    ネタバレ

    社長すごく良い人!会社の人もみんな良い人!
    きっと現実には、従業員も職場環境も(上司だけ、仕事内容だけ、はあるかも?全部良いなんてないよね)
    あんなに良いところはないだろうし
    藤沢さんみたいな人と山添くんみたいな人が
    たまたま会って受け入れて良い方になって…
    なんてことはないんだろうけど。
    いきなり髪の毛切ってあげようと思って家に押しかける人、そしてそれを受け入れる人いないから!

    山添くんが
    出来ないことを受け入れること
    好きなものは諦めなくて良いことに
    気付けたのは良かったなあ

    悪い人、悪い出来事が出てこないから
    読んでて疲れなくてほっとした〜
    この作家さんの本はストレスなく読めて
    読後

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    2026年02月04日
  • そして、バトンは渡された

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    映画が公開される前に読みました。個人的には小説の方の終わり方が好きでした。血は繋がっていなくても親子で家族なんだなと、母親の愛情を感じました。

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    2026年02月03日
  • 夜明けのすべて

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    ありかがすごく良かったので、こちらも読んでみました。
    パニック障害やPNSの症状がこんなに辛いものだとは知らなかった。
    病気で人生は変わってしまったけれど、今出来る事を精一杯頑張る二人がすごく良かった。

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    2026年02月03日
  • ありか

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    いろいろな家族がある、好き嫌いや相性が悪い親子もある。子供を通して広がる社会。子供とともに成長する親。しかし、どの物語も父親は頼りないものが多い。
    毒親と言ってもいろいろなタイプがあって、DVやネグレクトじゃない毒親はいる。毒親に育てられても、違う子育てもできる。親に洗脳されるのは当たり前、その洗脳について自分で考えて、自分の考えを少しずつ変えていくことが成長なのかな?大変だけど。周りに助けてくれる人がいれば。
    LGBTQ+が普通に主な役割として出てくる。シングルマザーなんて、ウヨウヨ。

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    2026年02月03日
  • その扉をたたく音

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    うん、素直すぎて、面白おかしくて、それでいて感動的で、なんだか人生みたいですね笑

    理想ばかり語る主人公は自分と重なる部分があり、そんな彼が老人ホームというかけ離れた場所で紡がれる痛快な物語が面白かった!

    だけど最後は、大切なものを見つけられたみたいで、ほんとによかった^_^

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    2026年02月02日
  • 天国はまだ遠く

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    なんとなく、はじめのナヨナヨした千鶴を見ていると、昔の自分を見ているようで少しイライラした。でも千鶴はパワフルだったし、ある程度の大胆さも持ち合わせていた。田村さんが言うように自己評価と実際の人柄は随分離れていた。

    彼女の大胆さを表す行動に、記念に描いた絵を飾って貰おうと思ったが拒否された、とある。このシーンは好きだ。

    彼女は良い人なのだと思う。車で数時間かかる場所までわざわざ来てくれる彼氏や、その彼氏に会わせるために封筒にマッチを入れた田村さんなどなど、彼女は良い人に恵まれていた。少しだけ精神が内に向きすぎていただけなのだ。

    田村さんはとても優しい人だった。宿で自殺しようとしていたと打

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    2026年02月02日
  • あと少し、もう少し

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    昨年「新潮文庫の100冊」で購入した作品。
    「風が強く吹いている」は大学駅伝でしたが、こちらは中学駅伝です。

    陸上部の名物顧問が異動となり、代わりにやってきたのは頼りない美術教師。部長の桝井は、中学最後の駅伝大会に向けてメンバーを募り練習をはじめるが…。

    読み進めると見えてくるのは、メンバーの人間模様。
    駅伝という同じ出来事、同じ時間を経験しているのに、見えている景色や抱えている不安、期待と劣等感の重さが一人一人全然違っていたことが印象的だった。
    中学生ならではの繊細さをあちこちに感じられて、かつて私が経験したような思いも描かれていて、懐かしい気持ちになった。

    誰かの正しさが、別の誰かの

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    2026年01月31日