瀬尾まいこのレビュー一覧
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涙腺崩壊
ずっと楽しみにしていた映画だったので映画館でも大号泣し漫画でも省略した形ですが色んな家族の暖かさがあって本当に家族っていいなって思わせて頂きました!有難うございました( ; ; )
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心が温かくなりました
読む前はあらすじを見てどういうことだろうって思っていたのですが、読むとスッと心に入ってくる温かいストーリーで、読んで良かったなと思いました。
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Posted by ブクログ
主人公の二人が関わりあうことで、お互いに自然と支え合うようになっていく様子に、心温まりました。
どんな状況になっても、好きなものは手放してはいけないなあと感じます。
こんなふうに、身近に自分のことを想ってくれる人を、みんなが見つけられたらいいのになあと思います。
余談ですが、ちょうど先日、ボヘミアンラプソディーのテレビ放映があったのでタイムリーでした。
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25.12 瀬尾まいこさんのエッセイを読み、映画がも観たい!と思い、観ました。どんな時にでもどんな人にでも、ずっと心に沁みてくるような素敵な映画でした。
主人公二人が歩み寄っていく描写も素晴らしかったですが、山添の前の会社の人 -
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心が温かくなる
優子さんの性格もいいのか、周りの大人の気遣いに、
本当に心が温まりました。
付き合った彼氏達も、素敵な子だったですね。
親が何度も代わり、人に言えない虚しさや腹立たしさを感じる事もないほどの
新しい親達。現実には居ないだろう
素敵な物語でした。 -
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大切にしていきたいと思える本
これは優子ちゃんのお話のようで、じつは森宮さんのお話だったんだと思う。
本当に場面展開といい、言葉選びが秀逸で、季節の移ろいなどの表現も美しく引き込まれました。
優子ちゃんと森宮さんの会話にクスッと笑えて、森宮さんだけでなく登場人物がみんなそれぞれ温かくて。でも要所要所のそれぞれの親たちの言葉に重みがあって。。梨花の明日が2つになるって言葉や、どんな時もごはんを作る森宮さんの姿、2章の最後の方、夕食後のデザートの時、森宮さんが優子ちゃんに掛ける言葉の部分では思わず声をあげて泣いてしまいました。きっとまた、時々読み返します。大切にしていきたいと思える本です。 -
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笑えてほっこりするお話
智とおっさんのやりとりがおかしくて、何度もくすくす笑ってしまった。軽くすらすら読み進められて、読み終えるのが少し寂しくずっと読んでいたくなるようなほっこりするお話。
瀬尾まいこさんの作品で個人的には一番好き。 -
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淡々飄々 しかしユーモアあり
どこか力が抜けた淡々飄々とした しかしユーモアを含んだ語り口が好きでこの作者の作品を何冊も読んでいるが、今まで読んだ作品の中では文句なしにこの作品が最高の出来である。最後の盛り上げ部分も絶叫型ではなくいくらかユーモアをふくんでいるのに、それでも感涙してしまった。数多くの父親 そして母親の嫌味のない人物の描き方が実にいい。もっと星がほしい作品である。
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切ないというのだろうか
家族も時間と共に変化をしていく。でも、家族ということには、変わらない。どんな時も相手を思いやっていく。そんな気持ちになれました。ただ、最後の場面は、朝の通勤時に読むのには、おもすぎたかな。苦笑
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共感がたくさん
自殺しようと思いつめている主人公、でも文章は軽やかさがあって重苦しい気持ちにはならずスラスラと読めました。会社に行きたくない主人公のこれまでの日常生活、感情、疲れ果ててしまった背景が描かれていましたが、言葉は簡潔であっさりとしているのに、疲れ果ててしまうまでの過程にとても共感してしまいました。わかるわかる、そうそうって思いながら泣きそうになりました。
死にたくなったり、自然の中でのんびりすることで人の心が回復していくというのは自分の経験とも重なる部分があり、さあこれから自分の足で歩いていかなくちゃ、と踏み出そうとしている主人公に自分を重ねて読み終えました。
根拠はないけれど何となく、何かがうま -
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あたたかい
瀬尾さんの作品は数冊しか読んでいませんが、日常のちょっとしたささくれた心が洗われます。希望があるからなんでしょうね。中年の心に優しく浸透します。
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良かったです
内容を全く知らないまま、まず無料版を読んで、早く続きが読みたくて購入しました。何だか最近の自分を振り返りちょっと心が晴れました。自分の人生、自分の評価、など自分の事ばかり。目を向ける世界をちょっと変えただけで、心が豊かになる事を思い出させてもらいました。登場人物がみんな魅力的です。
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ウィットにとんだ、ほっこりとする穏やかな文章。
読む進めるほどに、こころが温まるストーリー。
家族と親子の愛情のあり方を問う。
家族とは形だけではない。