あらすじ
捨て子だと思っている小学校4年生の育生、妙ちきりんな母親、そのとぼけたボーイフレンド、不登校の同級生、血の繋がらない親子を軸に、「家族」を軽やかなタッチで描き、鮮烈なデビューを印象づけた作品。第7回坊ちゃん文学賞大賞受賞。
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卵で産んだというけれど
捨て子だろうと、知っている男の子。多分、いつの日か
へその緒を見せて!と
言われる日を覚悟して、卵の殻をちゃんと用意している母。
最後に、ボクが捨てられ拾われた意味を知ることに。
一気に読んでしまいました。
ふわふわとした非日常
親子って、なんだろう?親子の絆って、なんだろうと思う。読み終わりが爽やかな作品で、ほっとさせていただきました。ネガティブなワードが、あっけらかんと扱われていて、それも心地いい。物事は考え方次第だし、素敵なだと思う。瀬尾舞子さんの作品は初めて読みました。これからも、どんどん読みたくなる作家さんです。