瀬尾まいこのレビュー一覧
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購入済み
急展開が待っていました
瀬尾まいこさんの作品はこれが初でした。
レビューを見てなんとなく読み始めたら、途中まで家族と恋人と学校を描いたどこかほのぼのとした青春モノの感じで読んでたんですが、急展開が…。
私は「えっ!?!?」ってなって、その衝撃で5分くらいページがめくれませんでした…。主人公の佐和子に気持ちが入りすぎて涙が出ました。
佐和子のお兄さんの一言でさらに涙。
読み終わった時に、家族や周りの人を大切にしていかなきゃ!そう思える作品でした。
瀬尾まいこさんの他の作品も読みたくなりました!! -
Posted by ブクログ
異なる作家さんたちの本屋にまつわるアンソロジー。
個人書店がどんどんなくなっていく世の中で、なぜ今書店をやるのか。なんというか、もう損得とかの話じゃないんだなと思った。本屋は、私たちの生活になくても問題ないものだけど、ないと生活はつまらなくなる。読者目線だとこれぐらいの感想になるが、本屋を経営する側としては…という視点から考えたことはなかった。やはり、経営は楽ではないようだが、お客さんとの繋がりだったり、自分の心の拠り所だったり、簡単には手放せないものがあるのだと思う。
三浦しをんさんの短編が特に好きだ。毎日本屋に来て本を買っていく人、ちょっとエッチな本を堂々と買いに来る人など、誰がどんな -
Posted by ブクログ
妹尾まいこ、一穂ミチ、坂木司、凪良ゆう、三浦しをんの5人の作家さんによる書店にまつわる短編集。なんと贅沢な短編集、しかも書店がテーマとあって楽しみにしていた。書店への愛がぎっしり詰まった、期待を裏切らないおもしろさ。どの作品も良かったが、特に心惹かれたのは、坂木司さんの「手にとって見てみろよ」。書店と駄菓子屋を新しく開店させる物語。開店するにあたって、準備を手伝ってくれる取次店の西月さんのキャラクターに惹かれた。
書店の経営は厳しい。なんとか存続してほしいと心から思う。我が街にも書店は児童書や絵本を主に扱うようになった1軒だけになった。久しぶりにその書店に足を運んでみたいと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ終始、なんとなく予想できるような展開で物語が進んでいき、穏やかな気持ちで読み進めることができました。ハラハラしたり、感情を大きく揺さぶられたりする場面はあまりありませんが、その穏やかな空気感が心地よく感じられる作品です。
主人公のように、人のことばかり考えて相手の気持ちを汲み取り、自分のことは後回しになってしまう人は意外と多いのではないでしょうか。でも、それを否定するのではなく、そんな人が少しずつ自分自身にも目を向けられたらいいな、と感じさせてくれる物語でした。
今は、人と人とのつながりが少しずつ薄くなり、おせっかいを焼く人も昔より少なくなっているように感じます。だからこそ、主人公のおせっ