瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 天国はまだ遠く
    自殺しようと最期の地に選んだ民宿たむら。
    試みたけど、全く死ねなかった事実。
    なーんて重い話ではなく、そこから毎日近所を散歩したり、田村さんと釣りをしたり、鶏小屋の掃除を手伝ってみたり…。いろいろこの地を楽しんでいるものの、自分の居場所はここには無いことに気付く…。
    旅立った後の生活についても知りた...続きを読む
  • 幸福な食卓

    切ないというのだろうか

    家族も時間と共に変化をしていく。でも、家族ということには、変わらない。どんな時も相手を思いやっていく。そんな気持ちになれました。ただ、最後の場面は、朝の通勤時に読むのには、おもすぎたかな。苦笑
  • 天国はまだ遠く
    人生で一番辛かったドン底の時に読んで救われました。現在もドン底なので、泣きながら何度も何度も読みかえしてます。たむらさんが優しくて涙がでます
  • 天国はまだ遠く

    共感がたくさん

    自殺しようと思いつめている主人公、でも文章は軽やかさがあって重苦しい気持ちにはならずスラスラと読めました。会社に行きたくない主人公のこれまでの日常生活、感情、疲れ果ててしまった背景が描かれていましたが、言葉は簡潔であっさりとしているのに、疲れ果ててしまうまでの過程にとても共感してしまいました。わかる...続きを読む
  • 僕らのごはんは明日で待ってる
    やっぱり瀬尾まいこさん。
    ほっこり、ちょっとずつちゃんと時間が流れて。
    でも、大きな、重い何かをスッてお腹の中に残していく。

    いのちについて考えた。
  • 戸村飯店 青春100連発
    ヘイスケとコウスケ
    全く違う思いを持って育った2人。

    それぞれ、
    自分の生きる道を見つけるまでの
    道のりが良かった。

    あったかい話だった。

    人との出会いと
    いるべきホーム。

    自分にとっては
    ここなんだな、とも思えた。
  • 春、戻る
    「おにいちゃん」の正体が気になって、めくるページの手がとまりませんでした。

    目指していた職に、努力してついて、一生懸命に働いてみたけど心身ともに崩れて挫折してしまった今の私を肯定してくれる本。「思い描いたとおりに生きなくたっていい。つらいのなら他の道を進んだっていいんだ。自分が幸せだと感じられるこ...続きを読む
  • ファミリーデイズ
    育児の合間に読みましたが面白いです笑
    何度か声出して笑ってしまいました!

    個人的には100ページのおばちゃんの発言が大好きです。
    「がんばってるにきまってるわな。言い間違いや。無理せんときって言わなあかん」

    あと、副担任のみか先生のエピソードで写真に呼びかけてる娘さん想像したらうるうるしちゃいま...続きを読む
  • 春、戻る
    兄と名乗る年下の男の子が結婚を控えた主人公の前に現れる。

    この人誰なんだろ、どんな関係なんだろ、と思いながらも、
    なんか魅かれて一気読み。

    主人公がずっと蓋をしていた昔の事を
    しっかり消化して次に進んでいくために
    おにいさんは登場したんだろうな。

    だんなさんになる和菓子屋さんの底なしのやさしさ...続きを読む
  • 幸福な食卓
    幸福な食卓

    読み終わり

    みんな少しづつ悲しみをもってる
    家族

    主人公はそんな中でも
    比較的普通の高校生活だったのに

    大きすぎる悲しみを体験することになるとは
    ふいうちだった。

    涙が止まらなかった。

    それでも
    家族や周りの人々のいることは
    ありがたいことだと思った
  • 優しい音楽 <新装版>
    優しい音楽
    タイムラグ
    がらくた効果

    3つのお話の入った短編集。

    一気に読んでしまった。

    ほんとうに、
    なんというか…

    多幸感のあふれる作品群だなあ。
    わたしは、がらくた効果が一番好き。
  • 僕らのごはんは明日で待ってる
    穏やかな主人公(葉山)と
    シャキシャキしてる彼女(上村)の会話がとにかくいい。

    上村の思い切りの良さは、実は悲しみ、
    さみしさにつながってたんだなと思うといとおしい子だと感じた。

    葉山がちょっと間抜けだけど底抜けに優しくて、
    こういう子に出会いたいと思った。

    悲しいことが起こっても、あたたかな...続きを読む
  • 幸福な食卓
    帯には「ちょっとだけ前向きになれる感動ストーリー」と書いてあったけど、まさにその通りだった。

    決して劇的ではなく、どこにでもいそう(実際にはいないと思うけど)な家族の日常を通しているからこそ、この読み終わった後に心が温かくなる感覚は得られるのだと思う。

    自分は大浦君にはなれないしなりたくもないけ...続きを読む
  • 僕らのごはんは明日で待ってる
    実際人は1人じゃ生きていけないんだけど、
    他人と極力関わらない方が余計なことや嫌な気持ちは少なくなるかもしれない。

    それでも、友達でも、パートナーでも、
    誰かが隣にいてくれることで
    当たり前じゃない明日が楽しみになる。

    誰かと食べるご飯や、
    誰かと生きる道が続いていくから、
    明日に誰かや何かが待...続きを読む
  • 幸福な食卓
    いやあ、良かった。最後泣きそうになった。

    「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」というインパクトある始まり方のこのお話は、流れるように穏やかな日常が描かれている。
    でも実は自殺を試みて失敗した父親、それを気にかけて家を出て離れて暮らす母親、たんたんと自由に人生を歩んでいるように見えて実はその時の...続きを読む
  • 温室デイズ
    とても共感できた。
    この子達のその後を書かなかったのは作者さんの意図なのだと思いました。中学生の良い特徴も悪い特徴もしっかりと捉えていてリアリティーがあって良いと思いました。自分の昔の境遇と似通っているところがあり、読んでいて何度も泣いてしまった。
  • 天国はまだ遠く
    落ち込んだときに思い出しそうな話だと思います。
    導入にはビックリしましたが、気分転換になりそうな話でした。
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

    あたたかい

    瀬尾さんの作品は数冊しか読んでいませんが、日常のちょっとしたささくれた心が洗われます。希望があるからなんでしょうね。中年の心に優しく浸透します。
  • そして、バトンは渡された

    良かったです

    内容を全く知らないまま、まず無料版を読んで、早く続きが読みたくて購入しました。何だか最近の自分を振り返りちょっと心が晴れました。自分の人生、自分の評価、など自分の事ばかり。目を向ける世界をちょっと変えただけで、心が豊かになる事を思い出させてもらいました。登場人物がみんな魅力的です。
  • 春、戻る
    凄い好きな話だった。
    日常に少し変な要素が入っているだけの話なのに、なんでか凄い心が暖かくなって涙が出たことに、びっくりしてしまった。