瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 夏の体温

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    この本も瀬尾まいこさんの本にある優しい感じが伝わってきました!
    壮太が本当にいたら面白いだろうなー!

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    2026年06月05日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    面白かった!同年代だから、土曜日学校終わって新喜劇観ながら昼食食べるのとか全く同じで、新喜劇の出演者やギャグもめちゃわかるし、懐かしかった。
    コテコテの関西弁のおっさんのかけあいは、本当面白いけど、今の世代の関東の人には意味不明なワードが多いかもしれない。
    「大阪人ならこうでなきゃいけない」みたいな型が、内輪にも外野からもあって、そうじゃない自分に居心地が悪くて、逃げ出したくて、頭冷やしたくて、、。「大阪人」に限らず、「長男だから」とか「営業担当だから」とか「体育会系出身だから」とか、誰しも周りが思い込んでいる型にハマらない自分に違和感を持つことがあると思う。慣れた環境を抜け出すのにパワーはい

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    2026年06月04日
  • そして、バトンは渡された

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    本当の親ではないからこそ、全ての親が全力で娘を愛してくれる。

    血の繋がりの無い親子像がとてつもなく綺麗で感動的だった。

    出てくる人物は決して親を押し付けないし、友達のように接するけど、全力で親になろうとみんな努力する。

    人に勧めたい一冊

    森宮が一番好き。
    合唱コンクールの前日に優子の伴奏で歌う所が好き

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    2026年06月03日
  • 私たちの世代は

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    登場人物の持つ感情が素敵で、たくさんのことを考えさせられる作品。不登校、夜の仕事、中卒。そうと聞いて煙たがる人もいる中で、恥じるべきことではない、その環境下に置かれた人しか感じられないこともあるんだということをこの本が伝えてくれ、他人の考えを深く知らずに勝手に可哀想だなんて思っちゃいけないんだと感じました。
    「愛も幸せも形はない。だけど、それが見える瞬間は本当にある。」という言葉が本当に綺麗で素敵。私も日常の中にある愛や幸せにもっと目を向けなきゃと思いました。

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    2026年06月03日
  • そして、バトンは渡された

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    読み終わって、本屋大賞を受賞したという意味が分かりました。読み応えある作品でしたが、読み終えて、爽快感が残っています。読めて良かった。

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    2026年06月03日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

    森宮さんに感情移入した。親より親だった。
    ラストは涙なしでは読めなかった。読後、多幸感に包まれた。
    小説って普通、嫌な人、嫌なことがあってそれを乗り越えるところに面白さがあると思っていたのだが、総じて誰も嫌な人がおらず、嫌なことも起きない。でも、ここまで読ませるのは感服。
    親が入れ替わるという一般的には不幸とされている境遇にもお互いが相手を思いやる気持ちの連鎖でそれを感じさせない。その後の人生はどうなっているのだろう。また他の登場人物視点の物語も知りたいところ。

    良かったところのメモ
    •森宮さんとピアノの件で険悪になった場面。その後、友達の父への反応(不潔で厄介)に驚く優子
    •合唱コンクール

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    2026年06月03日
  • ありがとう、さようなら

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     瀬尾まいこさんが、中学校の先生をしていた頃に雑誌連載されたエッセイをまとめた本です。
     学校のこと、生徒さんのことなどが書かれています。
     もう20年ほど前のことが書かれていますが、本質的なところは今も変わっていない気がします。

     中学生というのは、しっかりしているようで幼く、幼いようでしっかりしているところがあって、学校は日常的に楽しく、またたいへんな所だと思います。

     とても愛情深く生徒さんと向き合い、本音で語りあっていらしたことが文章の端々から読み取れて、ほのぼのとしつつ深く感動してしまいました。

     わたしは、学校という場所が好きなほうなので、現在、学校に通っている生徒さんにも好

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    2026年05月31日
  • 夜明けのすべて

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    最近パニック障害になってしまった。ようやく1番しんどかった時期からは抜け出したが、できていたことも、やりたいことも、“できないこと”に変わっていることが悔しくて、辛くて、諦めそうだった。そんな時にこの本の存在を知って、すぐに読んだ。読み終わった今言えることは、この本に出会えてよかったということ。私のパニック障害が突然現れ、突然悪化してからたった2週間。されど2週間。永遠のように思えた時間だった。だいすきな友達にも会えず、連絡すらとれない。だいすきなドライブにも行けず、外にも行けず、夜になればその症状はもっと悪化する。4月から入社してわずか1ヶ月半。会社に恵まれ楽しく働かせてもらっていたし、自分

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    2026年05月31日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    切なさを抱えながらも、人と人とのつながりの温かさが心に残る物語。

    “無念な思いをしていても、走らなければいけない。全てをなくしてしまっても、先に向かわなくてはいけない。”

    読後、その優しさが静かに心に残った。

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    2026年05月30日
  • 私たちの世代は

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    コロナのような感染症で制限がたくさんある中で育った小学校三年生の子供たち「マスク世代」が大人になるまでの話。
    学校の給食がないことで空腹の毎日を過ごしたネグレクトの親を持つ青葉、唯一の家族は「夜のお仕事」をしている母親のみでその元で育った冴、感染症後不登校になった心晴。それぞれの子供たちが感染症のせいで人生に少なからず影響を受ける。

    でもそこで終わらないのがこの著者の凄み。
    一見不幸せでネガティブに見える中から、小さなでも確かな幸せを掬い取る。「感染症さえなかったら」から「感染症があったから」手にしたものもあるのではないか、という方向に話は進む。

    瀬尾さんの物語は読み終わった後、いつも温か

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    2026年05月30日
  • 夜明けのすべて

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    いい意味でお互いが気を遣わない相手に出会って、助け合うというより隣にいてあげて、自分の存在に向き合っていくようになる過程が素敵だった。あとはほんとに素敵な職場だと思った。今まで2つの病についてよく知らなくて、全部を知った訳じゃないけど少し知れて、よかった。

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    2026年05月28日
  • 私たちの世代は

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    どんなに暗闇の状況でも、ほんのちょっとしたきっかけで、明日が少し待ち遠しくなることがある。ほんの小さなわくわくがあるだけで、一歩踏み出す力になることがある。

    だけど、その小さなきっかけを自分自身で見つけ出すのは、なかなかに難しい。だから人はやっぱり、誰かとつながりたくなるし、わずかなきっかけの瞬間を見捨てず済むように、そばで見ていてくれる人の存在が必要なのだろうな。自分のことはどうしていいかわからないのに、人のことだと客観的に気付いて、何気なく背中を押せることもあるから。

    それは血のつながった親でもいいし、近所の人でも先生でも親友でもいい。そうやって心の温度が届く距離で顔を合わせて、声が聞

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    2026年05月28日
  • そして、バトンは渡された

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    良かった、面白い作品でした。

    登場人物も個性的で、キャラが立っていて
    物語をにぎやかに輝かせていました。

    普通じゃない家庭で…?、 って、そもそも「普通って」何っ!?てとこありますが、
    そこも含めてうならされた感がありました。


    映像版では、永野めいさんが配役されていますが、
    原作に充分にマッチしていると思います。
    珍しく映像版も、ほめたい作品です。

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    2026年05月28日
  • 図書館の神様

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    垣内君という存在に救われる。最初主人公はなんかいけすかなくって、あんまり好きになれなかったんだけれど、清涼剤のような、垣内君ー彼がいるから読み進められるし、主人公を見守りたくなってくる。最後の手紙は、涙がでる。潔い手紙で感動するなんて初めてかもしれない。

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    2026年05月28日
  • 掬えば手には

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    態度も口も悪い店長と、
    心が読めるぼく。
    そして心を開かない常盤さん。

    関係を作ることができたのは、
    特別な能力じゃない。

    無意識の『勇気』だった。

    ◇◇◇◇◇◇

    掬えば手には
    瀬尾まいこ
    講談社文庫

    ◇◇◇◇◇◇

    ココはオムライス店。
    腕はいいのに、口も態度も悪いから
    アルバイトは続くない。

    それでもぼくが働けているのは、
    店長の心をよめるから。

    そう。
    ぼくには特殊な能力があるのだ。

    でもそんなぼくなのに、
    なぜかよめない新人バイトの常盤さん。

    彼女は決して心を開かない。
    そしてバイトも辞めない。

    なぜだ?

    ◇◇◇◇◇◇

    人を想う小さな優しさ。
    思い遣り。

    それ

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    2026年06月08日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    見かけも性格も違う兄弟の話が1話ずつ交代で進む。大阪弁でテンポもノリも良い。

    どちらの兄弟も良いがなんとなく兄の方にシンパシーを感じる。ラストに向かい父親が全部いいところを持って行ったような。悩んだり迷子になったりしながらも自分で選んで動いて決めたことは清々しい。

    東京の人間関係も大阪の人間関係もどちらも温かくて良かった。

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    2026年05月27日
  • 掬えば手には

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    何もかも平凡で、突出した何かがないことにコンプレックスを抱く主人公。
    確かに目立つ特技がある方が注目される面はあるが、目に見えないその人の内面的な魅力が大事なのだと主人公を見て思った。
    普通がダメなんてことない!!
    サクサク読み進められる一冊。

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    2026年05月26日
  • あと少し、もう少し

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    まさに「傑作」と呼ぶのにふさわしい作品!!

    青春をもう一度味わうことができた!
    登場人物の視点が見事に描かれていて、みんなキャラがたっててどんどん引き込まれていく!!

    襷をつないでいく、って物理的な意味以上のものがあるんだなって感じた

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    2026年05月25日
  • 夜明けのすべて

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    ネタバレ

    面白かった!
     PMSの女性とパニック障害の男性が織りなす物語。お互いに悩みを抱えながら他者を思い支え合うシーンは心温まるものだった。
     二人が恋人とならず、将来も親友?の関係を築いていく、そんなイメージが浮かび、アゲだった。

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    2026年05月24日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    「あと少し、もう少し」は読んでいなくても楽しめました!文字からでも、赤ちゃんのかわいらしさが簡単に想像できます。鈴香、本当にかわいらしいんだろうな〜

    最後は少し切ないですが、それも好きでした。

    大田の、他人のためにできることはいくつか思い浮かべられる、って素敵だと思いました。

    鈴香にとっての毎日、大田にとっての鈴香や走ること、みたいに、私もなにかそういうことを見つけて日々を過ごしていきたいです。

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    2026年05月23日