瀬尾まいこのレビュー一覧
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とてつもなく癒された作品。
さすが瀬尾まいこさんだなと思いました!
16歳の高校生、大田くんはある日
先輩の子守りをお願いされる。
ご飯を作ったり、あやしたり、オムツを変えたり
初めは慣れないことばかりでバタバタしていたが、
徐々に鈴香ちゃんも慣れてきて
公園へでも一緒に遊ぶことになる。
この作品の前に『あと少し、もう少し』が
前作であることを知らずに読んでいました!
そちらの作品も積んでいるので
この後に続けて読んで、子守りを頑張っていた
大田くんに会いに行こうと思います!
この作品はなによりも
大田くんと鈴香ちゃんのやり取りに癒されます!
『ぶんぶ』という一生懸命にコミュニケーション -
Posted by ブクログ
ネタバレ子育てって大変!!
だけど、「子供の成長を感じられて、やっぱり子供って可愛いな~」ってなる親の気持ちが文章からたくさん伝わってきました!
頑張って作った料理をおいしいねって言ってくれたら、毎日はりきって料理しちゃいそう笑
思ったことをすぐ口にする鈴香の”素直さ”が可愛すぎる!
子育ての大変さや楽しさを知れただけでなく、
最後に鈴香とお別れする場面では、悲しくなりすぎず、
”前に進むために一歩を踏み出す大田君の姿”に、成長を感じられて、自分も頑張ろう!って気持ちになりました。
登場人物が成長する作品って、自分も変われるんじゃないかって気持ちになれて大好きです!! -
Posted by ブクログ
ネタバレほんとにほんとにいい話で、続きが読みたくて読みたくてしょうがなくなった。
瀬尾まいこさんの本はどれも読みやすくてスラスラ読める!
最初弟が主人公として始まっていくのかな〜?って
思ってたけど、兄視点と弟視点が交互に展開されていって、弟から見た兄と実際に兄が考えていたことが違っていたり、弟自身が思ってる自分と兄が思ってる弟もまた違って、あ〜こんな感じで人と自分の意見が交差してしまうんだなぁ〜って思った。
兄はなんでもできて家が嫌いで、すかしていて、モテていて、家の手伝いをしない。っていうちょっとえー!最悪!って感じから、兄視点になって家のお手伝いをしたくて包丁の練習とかしてたけど、 -
Posted by ブクログ
表題作の「夏の体温」は、血小板減少症で入院している瑛介が、長引く入院の中でなんとかして適応しようと奮闘し、2泊3日で検査入院していく小さな子たちをうらやみながら、その子たちの相手をしてあげている。めったに入ってこない同じ学年の荘太が検査入院してきて、限られた時間の中ですごく気があって、二人とも楽しく過ごせた入院となった。荘太が退院してからくれた手紙で、二人の関係が続くことを期待できるのが良かった。入院していると外の暑さを実感できないが、荘太はヤバい暑さだぞって教えてくれた。あと書きから、瀬尾まいこさんの子供さんも低身長で、検査入院をしたのだろうと想像される。
もう一つの中編、「魅惑の極悪人ファ -
Posted by ブクログ
ネタバレ音楽が繋げてくれた暖かい心の繋がり。
主人公が育ってきた環境には全く共感できなかったけど、唯一共感できたのは、昔感じた胸踊る瞬間がまた訪れることを信じてる姿かな。最近ギターを始めた私が読んで正解すぎる小説だった。誰かと音楽を奏でることの「最高」、それが上手くても下手でも、そこに誰がいるか誰を想って歌うかが大事なんだなって考えさせられたし、その「最高」を感じてみたいと思った。
主人公の宮路、最初のイメージは親のお金でただ音楽に縋って生きてるだらしない奴かと思ってたけど、読んでいくうちに宮路の内面はただ純粋で綺麗なままな気がした。本庄のおじいさんにウクレレを教えるために今まで弾いたこともないウ