瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 図書館の神様

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    人は得てして自分が気がつかないうちに、何かを選び取っている。その先にあるもの、その周りにあるものに気づくことなく、選択は訪れ、去っていく。
    私は私の選択を、信じていきたい。そう思えた作品。

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    2026年01月17日
  • その扉をたたく音

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    瀬尾まいこさんの小説にハマり、読んでみることに。他の小説にも登場する人物が出てくることに親近感。後半は泣きながら読んだ。人と関わることは面倒で大変なことも多いが、人と関わる中でしか得られない気持ちもあるなと実感した。

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    2026年01月14日
  • おしまいのデート

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    いわゆる恋人同士のデートではなく、いろんな立場の二人のデートのお話です。どれも温かいお話でした。

    瀬尾まいこさんは、以前読んだ作品がちょっとついていけず敬遠していましたが
    今回は楽しく読ませて頂きました。

    おしまいのデート、なので、寂しさや切なさもあります。中には涙が出たものもありますが、人の優しさを感じられるとてもいいお話でした。そのお話が一番良かったです。
    あえてそれがどれかということは書かないでおきます。

    瀬尾まいこさん、これからは他の作品も読んでみようかなと思います。

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    2026年01月10日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    ネタバレ

    兄を失い世界との交流をやめていた主人公が、コメブクロジャンプというバカげた体育祭の種目に出るところから始まる世界との繋がりを取り戻す話。
    兄を失おうとしているあの子にすすめたい本。まだ早いかもしれないけど。いつかこの本がきっと役に立つと思う。

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    2026年01月10日
  • 図書館の神様

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    最後あっさり別れるのが好き。
    先生と生徒なんてそんなもんだよね〜。
    人の出会いって人生の通過点にすぎないけど、それでもちょっとずつ影響しあってると思う。

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    2026年01月07日
  • 見えない誰かと

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    あたたかいエッセイに涙が出てしまいました。
    こんな先生に出会いたかったなぁと思うと同時に、いつかもし未来で自分の子供を持つことができたとき瀬尾先生みたいな方が担任になってくれたらどんなに嬉しいことかと考えてしまいます。
    中学校の先生というお仕事は、素人の私でもとてつもなく大変なのだろうなと想像できます。
    忙しい毎日のなか、生徒にこれだけ愛情持って向き合える先生が沢山いるということがとても嬉しくて有難いですね。

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    2026年01月03日
  • 幸福な食卓

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    ネタバレ

    一番好きな小説!
    「父さんは今日で父さんをやめようと思う。」と言う。不思議なフレーズで始まり、これもまた読む手が止まらない感じで次々と読み進めていくと、佐和子の家族の過去やそれぞれが抱えているもののいびつさが見えてくる。
    そして大浦くんとの出会い。最初はなんだこの少年?って言う印象だったけど、佐和子へのまっすぐな思いや素直で元気なところ、2人の関係にキュンとしながらすごく温かい気持ちで、徐々に心がほかほかしてきたときに衝撃の展開。
    そして、映画版の主題歌がミスチルの「くるみ」と知り、ますます感動作品にマッチしすぎてる。

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    2026年06月27日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    面白かった記憶はありましたが内容は忘れていたので再読しました。やっぱり面白かった。電車で読みながら笑ってしまった。家族愛が詰まっていて、いつからでもどこからでも自分の感じたままに出発できる。家は姉妹ですが兄弟も素晴らしい。みんな温かい。

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    2025年12月27日
  • 幸福な食卓

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    何回読んでも同じところで泣いてしまう。

    死んでしまったほうがマシなくらい悲しいことがあっても、自分から終わらせない限り本当の終わりにはならないんだと素直に思えたし、わかりやすいハッピーエンドだけが全てじゃないんだとも思えた~

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    2026年08月07日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    姪っ子が遊びに来た時に、読み終わったからって置いて行ってくれた本。
    瀬尾まいこさんは好きだけど、自分だと絶対に、買わない・借りないタイトル&表紙…
    読み始めて、凄く面白く一気に読んでしまいたくなりました。純粋な兄弟の素敵な関係。2人とも優しさに溢れていて、ホッコリした気持ちになりました。

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    2025年12月01日
  • ありがとう、さようなら

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    教師でもあった瀬尾さん。この本はその頃に書かれたエッセイです。当時の教頭には、学級通信と区別がつかないと言われたようです。熱血でもなく、生徒に対して特別親身というわけでもない。でもきっとすごく生徒に慕われていたんだなぁと思います。なぜだかこの本を読んでいると、笑えて泣けてその後に心がじわーと温かくなるのを感じるから。

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    2025年12月01日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    よかった!!
    あたたかかったです。
    大阪弁、サクサク読めたし、話のテンポもいいし、出てくる人たちみんな優しい。

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    2025年11月25日
  • わたしの名店

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    これはいいものを読ませていただきました!
    読んでいて幸せになれる本。

    やっぱりおいしい食べ物にまつわるエッセイが大好き。
    28人の著名人が実在する名店の思い入れのあるメニューを紹介してくれていて、すべての作品からその食べ物への愛が感じられて最高でした。

    初めて読む作家さんも何名かいらっしゃって、この方の文章好きだな、他の作品も読みたいなと思える作家さんに出会えるのがアンソロジーの好きなところです。

    同じくポプラ文庫さんから出版されている
    『3時のおやつ』も読みたくなりました!

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    2025年11月23日
  • ファミリーデイズ

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    インフルで心身ともに疲弊していた時に読んだ本だけど、本当に癒された。瀬尾麻衣子さんが教師だったことを初めて知って親近感が湧いたし、小さなお子さんとのエピソードは、我が子のことを思い返して微笑ましくなるものばかりだった。タイトルごとの終わりの一言も絶妙で、絶対に誰も傷つけずに嫌な気持ちにさせない言い回しが素敵。クスッと笑えるどころか爆笑する部分も多々。疲れた時にサクッと読めば元気になれる1冊。

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    2025年11月21日
  • 図書館の神様

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    有名どころの文学作品がたくさん出てきて、こんな書き方、自分も読まなきゃ気になっちゃうじゃん!という感じ!そして、人間の素敵なところも、もちろん表現されてますが、一般的に負とされているドロドロな場面もあり、ギャップがより面白かったです。
    読書好きにはたまらない一冊で、この本に出会えて嬉しかったです。

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    2025年11月05日
  • 夏の体温

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    短編集、とても読みやすく1日で読んでしまった。自分が感じている普通と相手の普通は同じではない。周りの評価と真実は同じではない。人の優しさがこぼれ落ちていく瞬間を感じることができた。

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    2025年11月03日
  • 夜明けのすべて

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    ネタバレ

    病気を抱える者同士が助け合っていく物語。
    自分も靴に炭をしのばせるように誰かにそっと手を差し伸べられる人になりたいと思った。
    ついネガティブな方向に進んでしまいがちなことも前向きに物事を捉えて、代替ではなくそれ自体にしかない楽しさがあると教えてもらった。
    同情ではなく、寄り添う気持ち。
    読んだ後ぎゅっと本を抱きしめたくなる。人に優しくしようと思える、大丈夫だよって背中を推してくれるような小説。

    映画も見た
    推し、山添くんを演じてくれてありがとう( ; ; )

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    2026年10月02日
  • そして、バトンは渡された

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    2019年本屋大賞の作品。書店でよく見かけ、共演者の不倫騒動で話題にあがって、一周回って読んだ気持ちになってた(; ・`д・´)イカンイカン

    主人公の家族が奇妙な形になっていても、当の本人が不幸だと思ってもいない。とんかつ、餃子、オムライス、ケーキと食べ物から力を貰う描写も愛おしい。瀬尾まいこさんの本も久々に読みましたが、とってもよかったです!

    『梨花の言う通りだ。優子ちゃんと暮らし始めて、明日はちゃんと二つになったよ。自分のと、自分のよりずっと大事な明日が毎日やってくる。-第1章-』
    『おいしい食事も励ましの言葉も誰がか差し伸べてくれる手さえも受け付けなくなったとしても、音楽は心や体に入っていくだろう。どうして私は気づかなかったのだろう。-第2章-』

    2025.10

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    2026年09月19日
  • ファミリーデイズ

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    瀬尾まいこさんらしい、柔らかだけどくすっと笑える文章。
    中学教師だった頃の話、夫さんとの結婚や子育ての話、日常を、(*´꒳`*)←こんな顔で読めるような表現力が素敵だし、好きだなーって思いました☺︎

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    2025年09月21日
  • ありがとう、さようなら

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    自分や他人のために一生懸命頑張る生徒たちの姿は本当に微笑ましく可愛らしく輝かしい。
    自分も教員になったとき、進路指導をしたいだとか、古文の面白さを伝えたいだとかいうことも思っていたけれど(今も思っているけれど)、今はそれ以上に、生徒と一緒に成長したいという気持ちの方が強い。「教室という仕事」の章を読みながら、自分が教員を目指したときのことを思い返していた。
    そんなんだから〜とかつい言っちゃうけれど、学校という場でせっせと大きくなっている生徒たちは本当にキラキラしていて、そんな生徒たちと毎日一緒にいられる仕事は、やっぱりすばらしい、と思った。

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    2025年08月17日