瀬尾まいこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本屋さんを舞台にしたアンソロジー。
好きな作家さんたち5名、しかも好きな本屋さんを舞台に…とあってもちろん読まなきゃと思っていた一冊。
とても読みやすくて、すぐにでも本屋に直行したくなるほど。
続きは書店で〜瀬尾まいこ
書店のバイトは向いてるでしょうか?と大学生男子に問われた占い師は…。
この続きも気になる。
歌うように生きて〜一穂ミチ
知り合った中国人の彼の正体は…。
ちょっとしたミステリ⁇
手に取ってみてみろよ〜坂木司
本屋の前で彼女に振られて仕事を辞めて、雇われ店長をすることになったのが『鳩豆書房』。
まさか…ねぇ。
小鳥たち〜凪良ゆう
離婚後、実家の本屋を継ぐことに…。
地 -
Posted by ブクログ
小学校時代をコロナ禍で過ごした二人の少女。
最初は主語の違う物語が交差していて、人物把握にちょっと戸惑います。人物が繋がってからは読みやすくなりました。
実際に経験してきたコロナ禍を思い出します。
当たり前が制限され、息苦しかったあの時代が、誇張なく、リアルに描かれています。大人からすると「制限されて可哀想な世代」だけど、当事者の子どもたちにとっては「かけがえのない学生時代」。
2人は全く違う環境で、それぞれ悩みを抱えて成長します。そして、大人になった2人が出会います。
この話みたいにそんなに上手くはいかないとは思うけど、苦悩だけでなく、希望を持てる話で読後感はとてもよかったです。
コロ -
Posted by ブクログ
お互いに助け合える関係性がいい。自分にもそんな存在がいて、山添くんみたいにちょっとずつ
生きる気力を取り戻した。
私もPMSがひどい時期があって、会社の人に怒りをぶつけてしまった時があったので、気持ちがよくわかる。怒りがおさまるとなんであんなことでカリカリしたのか、不思議で相手に申し訳なくて
落ち込んだ。自分がすごく嫌な人間になってしまったことにショックを受けてた。
また、パニック障害にはなってないけど、仕事で適応障害になって、毎日生きる気力がなくて何もしても笑えなくて、ごはんもあまり食べれなくて、ガリガリに痩せてしまった。今は元気なったけど、あの時は人の目ばかり気にして、常に不安ですぐにイラ -
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ネタバレ読んでる最中ももちろん心が温かになるけど
読み終わったあとからもじわじわ優しさ染み渡る
瀬尾まいこさんの大好きな作品、また出来た!
自分の平凡さにコンプレックスを感じる主人公の話。
父も母も姉もクリエイティブな才能に恵まれてて、
自分だけが何をしても平均点を取ってしまう。
そんな中で、見つけた自分だけの特別な力が人の考えてることが読める能力だった!
ちょっと不思議な、ファンタジー感と、
主人公の梨木くんが元々持ってる心優しい部分とコミュニケーション力で、軽快な会話が楽しい!
特に、バイト先の大竹店長との会話。
最初はなんて性格の悪い嫌な人なんだ……って思ってたのにどんどん店長のことが好きになる -
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面白かった!同年代だから、土曜日学校終わって新喜劇観ながら昼食食べるのとか全く同じで、新喜劇の出演者やギャグもめちゃわかるし、懐かしかった。
コテコテの関西弁のおっさんのかけあいは、本当面白いけど、今の世代の関東の人には意味不明なワードが多いかもしれない。
「大阪人ならこうでなきゃいけない」みたいな型が、内輪にも外野からもあって、そうじゃない自分に居心地が悪くて、逃げ出したくて、頭冷やしたくて、、。「大阪人」に限らず、「長男だから」とか「営業担当だから」とか「体育会系出身だから」とか、誰しも周りが思い込んでいる型にハマらない自分に違和感を持つことがあると思う。慣れた環境を抜け出すのにパワーはい -
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ひかりちゃんが信じられないくらいかわいい。
よって星5です。
冗談はさておき、文句なし星5。
私は瀬尾さんの本をいくつか読ませてもらっているけれど
どれも「家族というのは血のつながりではない」
ということを伝えてくれている感じがして好きだ。
でもよく考えたら家族の基になる夫婦がそもそも他人同士なのだから、
血のつながりだけが家族じゃないって、当たり前なのかもな。
私自身はかっこつけて甘えるのが下手で
結局親しいママ友も出来ずじまいだったけど、
三池さんみたいな人だったら友達になれたかな。
あんなさっぱりしてる人の隣にいると
どこか申し訳ない気持ちになったかもしれないな。
あとできるとしたら -
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ネタバレ森宮さんに感情移入した。親より親だった。
ラストは涙なしでは読めなかった。読後、多幸感に包まれた。
小説って普通、嫌な人、嫌なことがあってそれを乗り越えるところに面白さがあると思っていたのだが、総じて誰も嫌な人がおらず、嫌なことも起きない。でも、ここまで読ませるのは感服。
親が入れ替わるという一般的には不幸とされている境遇にもお互いが相手を思いやる気持ちの連鎖でそれを感じさせない。その後の人生はどうなっているのだろう。また他の登場人物視点の物語も知りたいところ。
良かったところのメモ
•森宮さんとピアノの件で険悪になった場面。その後、友達の父への反応(不潔で厄介)に驚く優子
•合唱コンクール -
Posted by ブクログ
瀬尾まいこさんが、中学校の先生をしていた頃に雑誌連載されたエッセイをまとめた本です。
学校のこと、生徒さんのことなどが書かれています。
もう20年ほど前のことが書かれていますが、本質的なところは今も変わっていない気がします。
中学生というのは、しっかりしているようで幼く、幼いようでしっかりしているところがあって、学校は日常的に楽しく、またたいへんな所だと思います。
とても愛情深く生徒さんと向き合い、本音で語りあっていらしたことが文章の端々から読み取れて、ほのぼのとしつつ深く感動してしまいました。
わたしは、学校という場所が好きなほうなので、現在、学校に通っている生徒さんにも好 -
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最近パニック障害になってしまった。ようやく1番しんどかった時期からは抜け出したが、できていたことも、やりたいことも、“できないこと”に変わっていることが悔しくて、辛くて、諦めそうだった。そんな時にこの本の存在を知って、すぐに読んだ。読み終わった今言えることは、この本に出会えてよかったということ。私のパニック障害が突然現れ、突然悪化してからたった2週間。されど2週間。永遠のように思えた時間だった。だいすきな友達にも会えず、連絡すらとれない。だいすきなドライブにも行けず、外にも行けず、夜になればその症状はもっと悪化する。4月から入社してわずか1ヶ月半。会社に恵まれ楽しく働かせてもらっていたし、自分