瀬尾まいこのレビュー一覧

  • あと少し、もう少し

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    6人の中学生だけでなく、彼らと関わる全ての人の想いを、ジンワリと涙が滲んでくるのを感じながら読みました。子供、大人、関係なくみんなにあとがきも含めて読んで欲しいです。

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    2026年06月08日
  • そして、バトンは渡された

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    登場人物みんなが温かくて、すごく幸せな気持ちにさせてくれるお話!
    作中に出てくる「明日が二つになった」という言葉がすごく印象的で、優子に対する深い愛情を感じました(詳しくは本編を読んでね!)
    自分は将来結婚も子どもを持つ事も考えていないけど、大切に思える誰かと出会ってそんな風に思える日が来たら、それはすごく素敵なことだと考えずにはいられませんでした。
    とにかく森宮さんが好きすぎる……
    この話を読んで森宮さんが嫌いな人はいないでしょう…

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    2026年06月08日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋さんを舞台にしたアンソロジー。

    好きな作家さんたち5名、しかも好きな本屋さんを舞台に…とあってもちろん読まなきゃと思っていた一冊。

    とても読みやすくて、すぐにでも本屋に直行したくなるほど。

    続きは書店で〜瀬尾まいこ
    書店のバイトは向いてるでしょうか?と大学生男子に問われた占い師は…。
    この続きも気になる。

    歌うように生きて〜一穂ミチ
    知り合った中国人の彼の正体は…。
    ちょっとしたミステリ⁇

    手に取ってみてみろよ〜坂木司
    本屋の前で彼女に振られて仕事を辞めて、雇われ店長をすることになったのが『鳩豆書房』。
    まさか…ねぇ。

    小鳥たち〜凪良ゆう
    離婚後、実家の本屋を継ぐことに…。

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    2026年06月07日
  • 私たちの世代は

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    小学校時代をコロナ禍で過ごした二人の少女。
    最初は主語の違う物語が交差していて、人物把握にちょっと戸惑います。人物が繋がってからは読みやすくなりました。

    実際に経験してきたコロナ禍を思い出します。
    当たり前が制限され、息苦しかったあの時代が、誇張なく、リアルに描かれています。大人からすると「制限されて可哀想な世代」だけど、当事者の子どもたちにとっては「かけがえのない学生時代」。
    2人は全く違う環境で、それぞれ悩みを抱えて成長します。そして、大人になった2人が出会います。

    この話みたいにそんなに上手くはいかないとは思うけど、苦悩だけでなく、希望を持てる話で読後感はとてもよかったです。

    コロ

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    2026年06月07日
  • 本屋さんのある街で

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    本がより大好きになる素敵な短編集!!
    どの話も好きすぎるけど、瀬尾まいこさんの「続きは書店で」がまた読みたくなる心地良い作品でした

    読者としての本との向き合い方、経営する側としての本との向き合い方など、ちょっとした本の知識も得られるし、色んな作家さんによる本の話をもっと読みたくなった。

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    2026年06月07日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋を中心に人と人とのつながりや日常の温かさが描かれた素敵なアンソロジーでした。
    それぞれの物語に個性がありながら、本屋という場所が持つ魅力でゆるやかにつながっている。
    読書の楽しさや本との出会いの大切さを改めて感じられる作品でした。

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    2026年06月06日
  • 夜明けのすべて

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    お互いに助け合える関係性がいい。自分にもそんな存在がいて、山添くんみたいにちょっとずつ
    生きる気力を取り戻した。
    私もPMSがひどい時期があって、会社の人に怒りをぶつけてしまった時があったので、気持ちがよくわかる。怒りがおさまるとなんであんなことでカリカリしたのか、不思議で相手に申し訳なくて
    落ち込んだ。自分がすごく嫌な人間になってしまったことにショックを受けてた。
    また、パニック障害にはなってないけど、仕事で適応障害になって、毎日生きる気力がなくて何もしても笑えなくて、ごはんもあまり食べれなくて、ガリガリに痩せてしまった。今は元気なったけど、あの時は人の目ばかり気にして、常に不安ですぐにイラ

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    2026年06月06日
  • 天国はまだ遠く

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    序章部分が自分ごとのようで
    読んでて共感だらけ。

    田村さんとの距離感も、絶妙でよかった。

    私も近いうちに
    自然が豊かなところに行きたい。
    緑って大きな力があるよね〜

    森林浴をしたような読後感でした。

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    2026年06月06日
  • 掬えば手には

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    ネタバレ

    読んでる最中ももちろん心が温かになるけど
    読み終わったあとからもじわじわ優しさ染み渡る
    瀬尾まいこさんの大好きな作品、また出来た!
    自分の平凡さにコンプレックスを感じる主人公の話。
    父も母も姉もクリエイティブな才能に恵まれてて、
    自分だけが何をしても平均点を取ってしまう。
    そんな中で、見つけた自分だけの特別な力が人の考えてることが読める能力だった!
    ちょっと不思議な、ファンタジー感と、
    主人公の梨木くんが元々持ってる心優しい部分とコミュニケーション力で、軽快な会話が楽しい!
    特に、バイト先の大竹店長との会話。
    最初はなんて性格の悪い嫌な人なんだ……って思ってたのにどんどん店長のことが好きになる

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    2026年06月06日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

    人に期待しない
    振り回されない
    それでも絶望しない
    この世界に少し優しくなれる
    読み終わった時に
    そう思える一冊

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    2026年06月05日
  • 夏の体温

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    この本も瀬尾まいこさんの本にある優しい感じが伝わってきました!
    壮太が本当にいたら面白いだろうなー!

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    2026年06月05日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    面白かった!同年代だから、土曜日学校終わって新喜劇観ながら昼食食べるのとか全く同じで、新喜劇の出演者やギャグもめちゃわかるし、懐かしかった。
    コテコテの関西弁のおっさんのかけあいは、本当面白いけど、今の世代の関東の人には意味不明なワードが多いかもしれない。
    「大阪人ならこうでなきゃいけない」みたいな型が、内輪にも外野からもあって、そうじゃない自分に居心地が悪くて、逃げ出したくて、頭冷やしたくて、、。「大阪人」に限らず、「長男だから」とか「営業担当だから」とか「体育会系出身だから」とか、誰しも周りが思い込んでいる型にハマらない自分に違和感を持つことがあると思う。慣れた環境を抜け出すのにパワーはい

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    2026年06月04日
  • ありか

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    ひかりちゃんが信じられないくらいかわいい。
    よって星5です。

    冗談はさておき、文句なし星5。
    私は瀬尾さんの本をいくつか読ませてもらっているけれど
    どれも「家族というのは血のつながりではない」
    ということを伝えてくれている感じがして好きだ。
    でもよく考えたら家族の基になる夫婦がそもそも他人同士なのだから、
    血のつながりだけが家族じゃないって、当たり前なのかもな。

    私自身はかっこつけて甘えるのが下手で
    結局親しいママ友も出来ずじまいだったけど、
    三池さんみたいな人だったら友達になれたかな。
    あんなさっぱりしてる人の隣にいると
    どこか申し訳ない気持ちになったかもしれないな。
    あとできるとしたら

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    2026年06月04日
  • そして、バトンは渡された

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    本当の親ではないからこそ、全ての親が全力で娘を愛してくれる。

    血の繋がりの無い親子像がとてつもなく綺麗で感動的だった。

    出てくる人物は決して親を押し付けないし、友達のように接するけど、全力で親になろうとみんな努力する。

    人に勧めたい一冊

    森宮が一番好き。
    合唱コンクールの前日に優子の伴奏で歌う所が好き

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    2026年06月03日
  • 私たちの世代は

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    登場人物の持つ感情が素敵で、たくさんのことを考えさせられる作品。不登校、夜の仕事、中卒。そうと聞いて煙たがる人もいる中で、恥じるべきことではない、その環境下に置かれた人しか感じられないこともあるんだということをこの本が伝えてくれ、他人の考えを深く知らずに勝手に可哀想だなんて思っちゃいけないんだと感じました。
    「愛も幸せも形はない。だけど、それが見える瞬間は本当にある。」という言葉が本当に綺麗で素敵。私も日常の中にある愛や幸せにもっと目を向けなきゃと思いました。

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    2026年06月03日
  • そして、バトンは渡された

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    読み終わって、本屋大賞を受賞したという意味が分かりました。読み応えある作品でしたが、読み終えて、爽快感が残っています。読めて良かった。

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    2026年06月03日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

    森宮さんに感情移入した。親より親だった。
    ラストは涙なしでは読めなかった。読後、多幸感に包まれた。
    小説って普通、嫌な人、嫌なことがあってそれを乗り越えるところに面白さがあると思っていたのだが、総じて誰も嫌な人がおらず、嫌なことも起きない。でも、ここまで読ませるのは感服。
    親が入れ替わるという一般的には不幸とされている境遇にもお互いが相手を思いやる気持ちの連鎖でそれを感じさせない。その後の人生はどうなっているのだろう。また他の登場人物視点の物語も知りたいところ。

    良かったところのメモ
    •森宮さんとピアノの件で険悪になった場面。その後、友達の父への反応(不潔で厄介)に驚く優子
    •合唱コンクール

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    2026年06月03日
  • ありか

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    子供は未来そのもので、子供は幸せを見つける天才だ。
    そんな眩しく尊い娘、ひかりから強さと優しさを得ていく大人たちの物語。

    ひかりの言動やぐずり、ときになんとか彼女なりに納得しようとする機微の描写が素晴らしい。
    Audibleの朗読(石川由依)、とてもおすすめです。

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    2026年05月31日
  • ありがとう、さようなら

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     瀬尾まいこさんが、中学校の先生をしていた頃に雑誌連載されたエッセイをまとめた本です。
     学校のこと、生徒さんのことなどが書かれています。
     もう20年ほど前のことが書かれていますが、本質的なところは今も変わっていない気がします。

     中学生というのは、しっかりしているようで幼く、幼いようでしっかりしているところがあって、学校は日常的に楽しく、またたいへんな所だと思います。

     とても愛情深く生徒さんと向き合い、本音で語りあっていらしたことが文章の端々から読み取れて、ほのぼのとしつつ深く感動してしまいました。

     わたしは、学校という場所が好きなほうなので、現在、学校に通っている生徒さんにも好

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    2026年05月31日
  • 夜明けのすべて

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    最近パニック障害になってしまった。ようやく1番しんどかった時期からは抜け出したが、できていたことも、やりたいことも、“できないこと”に変わっていることが悔しくて、辛くて、諦めそうだった。そんな時にこの本の存在を知って、すぐに読んだ。読み終わった今言えることは、この本に出会えてよかったということ。私のパニック障害が突然現れ、突然悪化してからたった2週間。されど2週間。永遠のように思えた時間だった。だいすきな友達にも会えず、連絡すらとれない。だいすきなドライブにも行けず、外にも行けず、夜になればその症状はもっと悪化する。4月から入社してわずか1ヶ月半。会社に恵まれ楽しく働かせてもらっていたし、自分

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    2026年05月31日