瀬尾まいこのレビュー一覧
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最初はよくある「駅伝」を舞台にした走ることが大好きな若者の青春群像劇のようなキラキラとした物語を想像していたが、ひとりひとり走る背景や理由もそれぞれで決してポジティブだけではない、思春期ならではの悩みやその人の価値観などが色濃くじっくりと丁寧に描かれていて、ふとした瞬間に「あぁ、あの頃に戻りたいな」と思わずにはいられなかった。とても眩しい。
設楽、太田、ジロー、渡部、俊介、桝井
この6人が"走ること"を通じて繋ぐ物語をもっと見ていたい。
上原先生にイライラしたり、恐れたり、時に救われたり色んな感情を抱いた。とても不思議な魅力のある先生でこの人がいなかったらこの物語は成 -
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ネタバレ本屋さんっていいよなあ。
実家に住んでいた時、最寄駅を出てすぐの角地に小さな本屋さんがあったことを思い出した。
店のサイズ通り、品揃えもぼちぼちだったから、1冊買うたびに1冊注文してるくらいだったし、店主の雑談が長くて時間取られたりしてたなあ。
5年くらいで潰れちゃったけど、あのおじさんはどこに行ってしまったのだろう。元気にしているだろうか。
本の内容について、
瀬尾まいこさんはまっすぐじんわり良くて、一穂ミチさんは少しオシャレすぎるかな?坂木司さんは気取らない軽さで読後感がスカッと爽快、凪良ゆうさんは仕掛けも結びもハイセンス、そして三浦しをんさんは笑ってしまう砕け方とスッと染み込ま -
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面白かったー。
本屋さんがテーマのアンソロジー、楽しめないわけがなく。
どの作者の方も、書店の業務や実情について、しっかり調べて書かれたのだろうなと思う。
三浦しをんさん、「まほろ市」が舞台なのも嬉しい。もともと好きなしをんさん、まほろ市だなんて、なんてぜいたくな。
瀬尾まいこさんの、あの占い師さんは、だいぶ前に読んだあの作品の方かな。菅原くんのキャラが大好き。いい子だー。
坂木司さんの書店開店に奮闘する2人に取次の西月さんがナイスキャラ。かなり有能なお方とお見受けする。心強い味方だね。
凪良さんの小鳥たちも親子と常連さんたちの関係が温かい。マサハルは、ちょいとクズだけどw -
Posted by ブクログ
私も冴ちゃんや心晴ちゃんと同じように、制限の多い中学時代を過ごし、楽しみにしていた職場体験も修学旅行も行けませんでした。
ソフトテニス部だった私は先生にマスクをつけて活動しなさいと指導され、卒アルは皆マスク焼けで写りました笑
今でこそ笑い話にできますが、当時は不安なことやしんどいこともたくさんありました。
この本は、そんな当時の私にも寄り添ってくれるような温かくて優しいお話でした。
視点がコロコロ入れ替わるので最初は少し読みにくかったですが、多角的に描かれるからこそ伝わるものがあったなと感じ、読み終えた今はこの本に出会えて良かったと思っています。
個人的にオンライン授業はちょっと楽しかった