瀬尾まいこのレビュー一覧

  • そして、バトンは渡された
    この本を読んで、やっぱり瀬尾さんの本が好きだなあと思いました。

    主人公の優子ちゃんは、父親、母親が代わってもそれに順応して生きている。
    それは、優子ちゃんに関わる全ての人が、本当に優しく良い人ばかりだから出来たのだと思います。
    みんないいキャラクターですね。

    これからも、瀬尾さんの本を全て読んで...続きを読む
  • 夜明けのすべて
    著者で選んだものの、テーマを知ってもしかしてシビアでしんどい話かも…と読む直前に暗い気持ちになったが、全然そんなことなかった。自分ではどうしようもない症状のことも書かれつつ、お互いの世話をやく過程がしみる。泣ける話にしてないところが素晴らしい。社長の病の告白シーンも良かった。やっぱ瀬尾さん好き!
  • 春、戻る
    読み終わったあと、とても心が温まります。なんて素敵な話なんだとしみじみ思います。主人公が『思い描いたとおりに生きなくたって、自分が幸せだと感じられることが1番だ』という言葉に励まされたように、自分が幸せや楽しさを感じられることをやっていけたらいいなと思いました。
  • 戸村飯店 青春100連発
    大阪弁に馴染みがない私でも大阪弁のセリフから下町にあるお店の賑やかさ温かさが伝わってきました。
    兄弟の幼い頃から抱いていたお互いへの思いが次第に変化していく感じが心痺れました。読んでよかった〜!!
  • 夜明けのすべて
    藤沢さんと山添くんのそれぞれが、苦しみの中で、少しずつ前向きに生きる喜びを見つけていく感じが、すごく温かくてホッコリした。
  • 夜明けのすべて
    とってもほっこり温かくなる小説。
    パニック障害の山添君は最初は色々なことを障害のせいで諦めていたけど、PMSの美沙と出会って山添君が前向きに色々考えるようになったのが良いなって思った。
    美沙も山添君も自分の障害に対して苦しみながらも懸命に生きているのが感動した。
    そして2人が働いている栗田金属が1人...続きを読む
  • 夜明けのすべて
    PMSとパニック障害の男女のやりとり
    ほっこり
    PMSのイライラする気持ちすごくわかる
    パニックの人って、こういう気持ちなんだなと思った

    お互いを理解しようとし、他に興味対象を持っていく事で気を紛らわせようとする心遣いが素敵
  • 春、戻る
    普通に考えたら突然知らない人がお兄さんだと言って現れたらちょっと不気味でしかない。
    でもお兄さんも山田さんも登場する人物がいい人ばかりで読み終えたら心温まります。
    素敵なお話しでした。
  • 夜明けのすべて
    生きていく為に働かなくてはいけない。一緒に働く人が良い仲間であるだけで、職場はこんなにも居心地の良いものになる。
    読むと幸せになるものがたり。
  • そして、バトンは渡された
    血は繋がっていなくとも、ひとつ屋根の下で暮らす人皆を大切に想い、そして想われる優子ちゃんとその家族のエピソードから、愛情というものの温もり感じた。
    まさしく、上白石萌音さんの言う通り、温かいご飯みたいな物語。
    一通り読んでから、最初の1ページ目を読み返すと、自分の事のように小説に描かれたエピソードが...続きを読む
  • そして、バトンは渡された
    『何回も親が変わっても決して不幸ではない。』
    そんな出だしに一気に引き込まれてしまった。

    それは、それぞれの親から愛情をそそがれ、その形の違いに気付いているからだと思う。

    お父さんの、大事なことを自分で決断させる勇気。
    梨花さんの、優子の為ならと手段を選ばず、なんでもやってしまう行動力。
    泉カ原...続きを読む
  • その扉をたたく音
    最近ハマっている瀬尾まいこさんの作品。
    無職で日々をダラダラと過ごしていた若者が、とあるきっかけで通うようになった老人ホームで出会った介護士やお年寄りとの交流を通じて、自分の人生を見つめ直す…という、ありがちと言えばそれまでのお話なんですが、とても良かったです。
    主人公は、悪く言えば能天気ですが、良...続きを読む
  • その扉をたたく音

    弱者の視点

    そして、バトンは渡された
    傑作はまだ
    夜明けのすべて
    割と最近に瀬尾まいこさんを
    読むようになったのは
    どの作品もどこか弱者の視点で
    描かれているからかも

    今回の宮路も世間的にはどうしようもない人なのだけど
    言い訳をしながらも
    ちゃんと自分の弱さをわかっていて
    もがいている
    ...続きを読む
  • その扉をたたく音

    前作の「夜明けのすべて」が大好きで、新刊を購入しました。
    期待を裏切らない読後感でした!

    やりたいことを見失っている迷える主人公の宮路さんが、渡部くんはじめ、人生の大先輩たちに出会えた奇跡に乾杯したい気分。
    宮路くんは、自分のことだけではなく、ちゃんと相手のことを考えることができる人なんですね...続きを読む
  • 夜明けのすべて
    優しい、とてもいい本でした。
    PMSもパニック障害も、名前は知っていても詳しくは知らなかったので学ぶことが多かった。
    そして、藤沢さんと山添くんの、時々噛み合わない、優しいやり取りにクスリとしながら最後まで読めました。
  • そして、バトンは渡された
    とっても良い本を読んだ。
    ネタバレにならない書き方が分からないので
    多くは書きませんが
    少し変わった家族の形を繰り返してきた女の子と
    その家族の愛のお話
  • あと少し、もう少し
    中学生駅伝、男子6人と頼りない顧問が、県大会出場を目指して走り抜ける青春小説。
    1区から6区まで、6人の目線で語られる。
    元いじめられっ子の設楽。
    不良の大田。
    頼みを断れないジロー。
    プライドの高い渡部。
    後輩の俊介。
    部長の桝井。
    一つの場面を複数の目線から語ることで、物語に厚みが増し、どんどん...続きを読む
  • その扉をたたく音
    読み始めてすぐ、少し作風が違うかなと思ったけど、ページをめくる度に心が軽やかになっていくのを感じながら、宮路と渡部君の共演を楽しみにしていました。
    そして、物語のラストに、僕もまた背中を押されたように感じました。
    さて、『あと少し、もう少し』を再び読むか、それとも、スルーしてしまっていた『君が夏を走...続きを読む
  • その扉をたたく音
    瀬尾まいこさんの作品は、読み終わった後の温かさがすごく繊細なものに感じます。
    読み終わったあと、思いっきり泣いてしまう作品もある中で、それに比べると感情の動きは小さめな気がする。けど、そういった微かな動きは大切にしていきたいなあーとおもう。
  • あと少し、もう少し
    面白かった!
    駅伝を走る6人の走者が各章の主人公になっていて、最後は部長の桝井くんに繋がっていく。同じ場面をみんなの主観視点で見ていく構成がとっても良かった。
    渡部くんの章が特に好きで、確かに中学生くらいって、自分についてあれこれ考えるよなー。他人からこう見えるだろうなと思う自分とか他人に見えていて...続きを読む