瀬尾まいこのレビュー一覧
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関西のボケとツッコミが日常にあふれていて、ものすごく面白いし、人情味があって暖かい話だった。
自分も3歳下に弟がいる。自分はどちらかというと、兄のヘイスケタイプだと思う。以前は、一生懸命人を笑わそうと考えても弟のほうが面白いし、弟は自由だなと思う事もあって、兄のヘイスケの気持ちがわかるような気がした。
でも、周りの人は、実は、差別しているつもりもないし、同じだけ愛情を持ってくれてると今では思う。同じ人間は、いないし、それでいいんだと思う。
私も、ヘイスケのように暖かく迎えてくれる故郷があるのも、ありがたいし、母、姉、弟にも感謝です。
そして、妻、二人の娘にも感謝してます。
みんな、ありがとう。 -
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コロナが終わればいいのに、そう思ったのにコロナが続けばいいのに、続いていればいいのにそう思ったこと多くの人があるのではと思った。
その日しかない約束の日を守れない絶望、わかって貰えない悔しさ、全てへのあきらめ。
当たり前のように学校があるから生きられている子供がいること、将来に可能性しかないのに諦めるしかない子供。
人と関わるからできる願いや、いじめ。
でも人と関わるから寄り添える思い。
いつか必ず自分がしたことは直接ではなくても帰ってくること、
踏み出すことで周囲も良くなる、ピースが綺麗にハマったようで、誰も取りこぼさない作品だった。
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Posted by ブクログ
子育てに奮闘し、目まぐるしい毎日を必死に生きているすべての人に読んでほしい一冊。
主人公の悩みや葛藤は驚くほどリアルで、思わず自分の姿を重ねてしまう。
思い通りにいかない日々の中で揺れる気持ちに、何度も胸が締めつけられた。
それでも物語は教えてくれる。
人は一人では生きていけないこと。
周囲のさりげない優しさが、どれほど心を支えてくれるかということ。
そして、子どもの無邪気な笑顔が、どんな疲れも溶かしてくれるということを。
幸せのかたちは人それぞれ。
「幸せって何だろう?」と問いかけながら、
日常の中に散りばめられた小さな幸せに気づかせてくれる。
読み終えたあと、
忙しい日々の中で当た -
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読む前までは、結婚も母親経験もない私が読んでも共感できないかも…と思っていましたが、そこはさすがの瀬尾まいこさん!物語に引き込むのが相変わらずうますぎて、終盤では主人公のシングルマザー美空に感情移入して涙してしまう自分がいました。
子供がいるお母さんはもちろん、子供がいない人や結婚していない人にも読んでもらいたい作品です。
私も溺愛している姪っ子がいるので颯斗がひかりに与える無償の愛に共感する部分が多々あり、何度もじーんときました。
もしかしたらもう遭遇したことがあるかもしれないハクセキレイ、ルリビタキ。これからは意識して探したいな。
「過去を掘り返しても今ここにある以上のものは出てこない -
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ネタバレ私自身、PMSで病院に通っており、作中と同じ薬を服用していたのでこの本を手に取りました。
穏やかに進む物語、柔らかく優しい文章でさらさらと読めました。
身体に馴染まないうちのあの凄い眠気に深く共感しました。
お医者さんももう少し効き目のゆるやかなものから進めたら良かったのに……辛いよね……と序盤のシーンは慰めてあげたくなります。
また、眠る前のふわふわした感覚が好きなのも分かるなぁと思いすごく身近に感じで読んでおりました。
最初に映画の方を観たこともあり、物語が少し違う事で更に楽しめました。
映画のネタバレにもなってしまうのですが、
映画だと藤沢さんは栗田金属を退職してしまうのがすこし切 -
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2026/02/16
学校で楽しい時期を過ごすはずだった子たちが感染症により自宅での生活を余儀なくされ、その後、何かの喪失感と共に学校が再開するもののその波に乗り損ねてしまい満足いく学校生活を送ることができずに社会人となっていった人たちの過程を描いた物語。
就職活動中に同じ会社を受けた冴と心晴は、同じ会社の面接を受けて話すようになり、お互い、感染症による休校の期間を経て満足いく学校生活を送ることなく社会人になった。
その分を大人になってから取り戻そうとする過程で、これまでにも自分自身にとって大切にするべきものや大切だと気がつかなかったことが身の回りに多くあったことを知っていく。
この過程の描き -
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とても、清々しく明るく希望をもてる作品でした。
「あと少し、もう少し」を読んだ後、サックスが上手な渡部くんが出てくる「その扉をたたく音」を勧められて読んでみた。
介護士として働いている渡部くんと、ミュージシャンの夢をだらだらと追い求めている宮路くんの話。
夢を少しあきらめているような青年がしっかりと信念をもつ青年と出会い、心を動かされていく。
また、老人ホームで出会った老人たちと関わりあい自分の夢に向かっていくような気持ちになり、老人たちにも希望をあたえる存在として成長していった。
最近になって、私は、これをやっていこうとすることに出会い挑戦することにした。この主人公のように前向きに夢や希