瀬尾まいこのレビュー一覧

  • そして、バトンは渡された

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    親の偉大さを改めて感じた1冊です。
    私は少し読解力が足りなかったのか、時系列が
    ごっちゃになって3周ほどしました。笑
    この中でも好きなのが継母の梨花さんです。
    序盤では自己中で優子ちゃんを振り回すような
    感じでしたが、ラストはすごく梨花さんらしい!と思えました。梨花さんは良く言えば度胸があり、悪く言えば、自己中です。自分自身で良いところで優子ちゃんを支えるというのが感動しました。

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    2026年04月05日
  • 私たちの世代は

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    突然奪われた日常の中で、懸命に、でも優しく成長していく子どもたちの物語。大人がみんなピリピリしていたあの頃、子どもたちはもっと大変だったよな…
    読み進めるうちにこちらまで元気をもらえるのは、登場人物たちがどんな境遇になっても人への優しさ温かさを忘れていなかったから。特に冴のお母さんの突き抜けた明るさには、私まで救われた気持ちになった。孤独を感じることもあるけれど、やっぱり人と繋がるって幸せなことだと再確認。

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    2026年04月04日
  • 夜明けのすべて

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    パニック障害もPMSも、病名はあれど、その本当のしんどさは他人にはわからない。前半はその病気の絶望感と孤独感が漂っていたが、読むにつれて、心がじんわりあたたかく、霧が晴れていく感覚になった。

    現代社会を生きる私たちにも、こうした人に言えないしんどさ、つらさを抱えている人は多いはず。

    二人に幸あれと願いたくなる。

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    2026年04月04日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    2021.10.20
    ★5.0

    「あと少し、もう少し」の2区を走ったヤンキー大田くんの高校生になったある時のお話。ひょんなことから知り合いの頼みで、生後数か月の赤ちゃん・鈴香の世話を任されることになる大田くん。
    鈴香と一緒に過ごすひと夏の経験を通して大きく成長する物語。

    最初はあたふたしたり、周りの目を気にしすぎたりする大田くんだったけど、鈴香と接してるうちに鈴香のことを第1優先に考えてる姿に涙ちょちょぎれた。人が成長するのを見るってすごくいい。ラストはちょっと切ないような寂しいような感じがしたけど、決意というか前向きな姿が見れて良かった。
    大田くんの人柄がすごくいい不器用だけど優しい。

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    2026年04月03日
  • 幸福な食卓

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    瀬尾さんのかく小説にはいい人しか出てこなくて、そういうところが大好きなんだけど
    そんないい人にはみんな幸せになって欲しいと思って読み進めていたから
    とっても悲しくなった。

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    2026年04月03日
  • あと少し、もう少し

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    2021.8.27
    ★5.0

    物語の舞台は、中学校の駅伝大会。名物顧問が異動となり、次に来たのは頼りない美術教師。そして寄せ集めの6人。そんな7人が県大会出場を目指して、襷を繋ぐ。あと少し、もう少し、みんなと走りたい。そんな思いを胸に。

    学生の時に読んでおきたかったーー
    青春小説。
    リレー形式で、一人ひとりの視点から語られる構成が、走順と一緒で臨場感も味わえて好き。
    瀬尾さんらしい優しい視点で生徒たちの揺れる心情が、丁寧に繊細に描かれていて魅力的。
    駅伝っていう、走ってる時はひとりだけど自分一人では頑張れなくても、前の走者の思いや、次に待つ仲間の存在があるからこそ、あと一歩踏み出せるのが、

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    2026年04月02日
  • 私たちの世代は

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    あたたかかった。コロナ禍を中高生として過ごしたけれど、さらに幼い時期に経験した主人公たちの世代には、また別の大変さがあっただろうと思った。
    あの数年間という共有された経験から、私たちは失っただけではなく、得たものもあったのかもしれない……そんなことに目を向けさせてくれる作品だった。コロナを経験した全ての人々にとって、前へ進むために背中を押してくれる一冊だと思う。

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    2026年04月02日
  • 夜明けのすべて

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    他人に分かってもらえない身体の辛さを抱えた二人
    劇的なことは起きないけれど、ふつうの日常の中で進み出す二人
    二人の間にある空気感に、なんかいいなと思った
    応援したくなった

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    2026年04月01日
  • 私たちの世代は

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    小学生時代に感染症の流行に見舞われた登場人物たち。コロナ禍を思い出すなぁ。
    普通の学校生活や日常が送れなくなって、非日常が当たり前になる。そして感染症が明けてまた日常に戻る時に調子が狂ってしまってしんどくなる気持ち、とても共感できた。
    感染症の流行によって彼女たちが奪われたものもあるけれど、その世代を経験したからこその気づきや学びがあるからこそ、彼女たちは今自信を持って前に進めているんだろうな。

    愛情を注いで育ててくれた冴のお母さんが病に倒れるシーンは涙なしに読めなかった。

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    2026年03月31日
  • そして、バトンは渡された

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    優子はとても強い人だなぁと思う。自分が同じ状況だったらきっとこんなに淡々と過ごせないような気がする。バラィティーなお話ですね。

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    2026年03月31日
  • 私たちの世代は

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    なんだか とっても 瀬尾まいこさんの
    物語が読みたくなって、、、

      私たちの世代は


    物語は感染症のなかでそれぞれの家族が
    懸命に生きていて、
    物語の中での色彩のなかで
    実際に私や家族がどうしていたかを
    常に感じながらの時間でした。

    冴ちゃんとママの素敵な日常や

    心晴ちゃんとお母さん、お父さんとの
    揺れ動く気持ち

    冴ちゃんとママが 清塚くんにした想い
    そして3人で食べたチョコレート
    たった15分、小さなテーブルで食べた
    5個のチョコレート。
    それなのに 涙がとまりませんでした。

    心晴ちゃんの気持ちも痛いほど感じながら
    お母さんの言葉も責めることはできなくて
    この時の親子の関係は難

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    2026年04月05日
  • 掬えば手には

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    面倒くさいこともあるけれど、人とのつながりっていいなと思える本。

    勝手に人の心を読んで、相手をわかった気になるのはたやすい。勇気を振り絞る必要もないし、相手も自分も傷つかず恥もかかずに済む。だけど、目の前の相手に踏み込むのは難しい。誤解もわだかまりも照れ臭さも生まずに、都合よく人の心に触れられるなんてことはないみたいだ。

    「でも、残念。万が一、梨木君の足が重くなった時のために仕込んでたんだけど」

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    2026年03月29日
  • 夜明けのすべて

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    PMSとパニック障害。自分ではコントロール出来ない疾患に悩む2人。病気をきっかけに転職を余儀なくされ、「何事もなく、無事に一日を終える」ことだけを望んでいたふたりが、似ているからこそ、本人達も無意識のうちに、遠慮のない一歩も二歩も踏み込んだお節介、噛み合わない会話を重ねるうちに、少しずつ快方の糸口を見つけていく。ふたりのある意味破茶滅茶な会話や行動に思わず笑みが溢れる。
    心の病気は、時間や(破天荒な人も含めた)様々な人との関わりが解決してくれるのかもしれない。新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれる本。
    #瀬尾まいこさん #春に読みたい #希望の光

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    2026年03月29日
  • そして、バトンは渡された

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    大切な人がいる時に「大切にしたい」「より良い自分でいたい」「何をしてあげられるかな」という思い。そして、「こんな自分でいいのかな」っていう弱気。終始暖かい気持ちで優しく泣ける素敵な一冊でした。

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    2026年03月29日
  • 私たちの世代は

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    コロナが与えたこと。コロナに感染症リスクとやらに、今思えば過剰に反応して、翻弄されていた子供達。
    児童養護施設で育ち夜の商売をしている母との母子家庭で育った冴。冴は明るく、前向きで、世話好きな母が大好きで、学校で陰口をたたかれたりしながらも、コロナのソーシャルディスタンスで、不快に思わずに学校生活を過ごす。
    教育熱心な母をもち、比較的恵まれた環境にあり、どちらかというと少し賢い感じの心晴は、コロナの感染症のとき、ちょっとした事で、学校にいくタイミングを逸してしまい、不登校になる。
    感染症で、いろいろなものを失ってしまったが、それ以上に、いろいろなものもたくさん受け取って生きていく感染症世代の子

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    2026年03月29日
  • 私たちの世代は

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    何年後かに、コロナ禍を過ごした子どもたちが大人になる頃にもう一度読みたい。読みたいというより広めたい。
    大人でもしんどい部分が多かったのあの閉塞した日常を思い出した。

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    2026年03月27日
  • 天国はまだ遠く

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    読み易くて最高。
    読んでる自分の時間もゆっくり流れてるようなそんな至福の読書時間が過ごせた。
    ストーリーに出てくる舞台の様に田舎の景色って見てるとほんとに自分の悩みがしょうもないことのように感じるくらい壮大で圧巻なことが多い。それでも悩みが頭の中から飛んだように感じるのはその一瞬だけだし、多分少し時間が経ったらまたじわじわと頭の中に不安要素は戻ってくる。そんな中自分の居場所や自分の役目を探しに行くって大変だよな。

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    2026年03月26日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

     思わずバスの中で涙が出るほど心に残る作品だった。優子が多くの人に愛されながら育ってきたことに感動し、「こんなに愛されて育ってくれてよかった」と感じた。

     特に印象的だったのは、最後に優子がバージンロードを歩く場面で、隣にいるのが森宮さんだったことだ。この描写から、血のつながりではなく、「旅立つ場所も、この先戻ってくる場所も森宮さんのところ」だという言葉がすごく感動した。物語の終盤は森宮さんの目線で描かれていることで、彼の優子に対する深い愛情がより伝わってきて良かった。
     梨花さんも想像以上に優子のことを大切に思っていたことが印象的で、愛情の深さに驚いた。
     現実ではなかなかないありえないか

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    2026年03月25日
  • そして、バトンは渡された

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    日々を振り返る暇もない貴方にこそ読んで欲しい。

    1章が物語の3/4ほどを占める。
    主人公は高校までに4回苗字が変わっている。
    2章はとても短いのだが、もうニヤニヤを止められなかった。
    世界が平和であれば良いと思った。

    人の幸せを想う、優しい気持ちになれる本です。

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    2026年03月25日
  • 私たちの世代は

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    誰かのために自分ができることを全力でやること、数々の包み込まれるような温かい言葉たちにぐっと胸が熱くなり気づいたら涙を流してました。
    読み終わった後はほっと心が温かくなりました。

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    2026年03月25日