瀬尾まいこのレビュー一覧

  • おしまいのデート

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    物語のクロージングは見事。
    登場人物の未来がぼんやり見えるような締め方。

    かんちゃんの話が一番好き

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    2026年06月08日
  • あと少し、もう少し

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    6人の中学生だけでなく、彼らと関わる全ての人の想いを、ジンワリと涙が滲んでくるのを感じながら読みました。子供、大人、関係なくみんなにあとがきも含めて読んで欲しいです。

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    2026年06月08日
  • 夏の体温

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    この本も瀬尾まいこさんの本にある優しい感じが伝わってきました!
    壮太が本当にいたら面白いだろうなー!

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    2026年06月05日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    面白かった!同年代だから、土曜日学校終わって新喜劇観ながら昼食食べるのとか全く同じで、新喜劇の出演者やギャグもめちゃわかるし、懐かしかった。
    コテコテの関西弁のおっさんのかけあいは、本当面白いけど、今の世代の関東の人には意味不明なワードが多いかもしれない。
    「大阪人ならこうでなきゃいけない」みたいな型が、内輪にも外野からもあって、そうじゃない自分に居心地が悪くて、逃げ出したくて、頭冷やしたくて、、。「大阪人」に限らず、「長男だから」とか「営業担当だから」とか「体育会系出身だから」とか、誰しも周りが思い込んでいる型にハマらない自分に違和感を持つことがあると思う。慣れた環境を抜け出すのにパワーはいるのだけれど、少し離れて客観的にみてみたら、自分を冷静に分析できるのかもしれない。そして自分のルーツや手放したくないものが何なのか気づくことができるのかもしれない。

    瀬尾まいこさん、他の小説でもなんとなくウケ狙いやなと思うくだりがあったけど、この1冊は全面に押し出してきた印象。
    陰と陽、静と動、真面目とおふざけ。瀬尾さんの作品は必ずニ局面ある。この作品は笑いと涙。最後は大阪人らしく、ちゃんとオチをつけて、瀬尾まいこ劇場きちんと終演しました。

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    2026年06月04日
  • ありがとう、さようなら

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     瀬尾まいこさんが、中学校の先生をしていた頃に雑誌連載されたエッセイをまとめた本です。
     学校のこと、生徒さんのことなどが書かれています。
     もう20年ほど前のことが書かれていますが、本質的なところは今も変わっていない気がします。

     中学生というのは、しっかりしているようで幼く、幼いようでしっかりしているところがあって、学校は日常的に楽しく、またたいへんな所だと思います。

     とても愛情深く生徒さんと向き合い、本音で語りあっていらしたことが文章の端々から読み取れて、ほのぼのとしつつ深く感動してしまいました。

     わたしは、学校という場所が好きなほうなので、現在、学校に通っている生徒さんにも好きでいてもらえる学校であり続けて欲しいと、心から願っています。

     現在は本書の頃と学習指導要領も変わり、タブレットを使ったり、カリキュラムは変化し続けていますが、先生と生徒の人どうしの繋がりは変わりません。

     生徒さんにとっても先生にとっても、お互いの思い出が良いものになることを切に願います♡

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    2026年05月31日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    切なさを抱えながらも、人と人とのつながりの温かさが心に残る物語。

    “無念な思いをしていても、走らなければいけない。全てをなくしてしまっても、先に向かわなくてはいけない。”

    読後、その優しさが静かに心に残った。

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    2026年05月30日
  • 図書館の神様

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    垣内君という存在に救われる。最初主人公はなんかいけすかなくって、あんまり好きになれなかったんだけれど、清涼剤のような、垣内君ー彼がいるから読み進められるし、主人公を見守りたくなってくる。最後の手紙は、涙がでる。潔い手紙で感動するなんて初めてかもしれない。

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    2026年05月28日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    見かけも性格も違う兄弟の話が1話ずつ交代で進む。大阪弁でテンポもノリも良い。

    どちらの兄弟も良いがなんとなく兄の方にシンパシーを感じる。ラストに向かい父親が全部いいところを持って行ったような。悩んだり迷子になったりしながらも自分で選んで動いて決めたことは清々しい。

    東京の人間関係も大阪の人間関係もどちらも温かくて良かった。

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    2026年05月27日
  • あと少し、もう少し

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    まさに「傑作」と呼ぶのにふさわしい作品!!

    青春をもう一度味わうことができた!
    登場人物の視点が見事に描かれていて、みんなキャラがたっててどんどん引き込まれていく!!

    襷をつないでいく、って物理的な意味以上のものがあるんだなって感じた

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    2026年05月25日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    「あと少し、もう少し」は読んでいなくても楽しめました!文字からでも、赤ちゃんのかわいらしさが簡単に想像できます。鈴香、本当にかわいらしいんだろうな〜

    最後は少し切ないですが、それも好きでした。

    大田の、他人のためにできることはいくつか思い浮かべられる、って素敵だと思いました。

    鈴香にとっての毎日、大田にとっての鈴香や走ること、みたいに、私もなにかそういうことを見つけて日々を過ごしていきたいです。

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    2026年05月23日
  • 春、戻る

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    最初の文章から世界観がすごくて一気読み!

    はじめは、ファンタジーか?と思ったけど、全然そんなことない。


    さくらがお兄さんに心を開いていく描写がたまらなく好き。
    まずは、家に通い詰めるお兄さんに
    「仕事帰りにここまで来てくれているのだ。夕飯くらい食べさせてあげてもいいだろう。いつもより心なしか疲れた男の子を見たせいか、心地よい春のせいか、私は太っ腹な気持ちになっていた」
    不審に思いつつも、はじめから若干心を許していたように思えたのは、お兄さんの日頃の行いや、心遣い!頑張りが伝わっていたからなのかな。

    お兄さんとの記憶を思い出している中、具沢山のきんぴらの味で封印していた過去の記憶を思い出したさくら。

    お兄さんが、時間をかけて丁寧に向き合ったことで、嫌な思い出としてではなく、良い部分も思い出せたんだろうな。

    思い出したくない過去の中にも光はある。

    封印してしまうよりも、肯定してあげるほうが、生きていく中でラクになるのかなあ…なんて思ったり。

    辛い記憶には蓋をする、その蓋が開く時、心の傷が癒えているかは、開き方次第で変わるのかもね。

    結末がわかるまで、ありえない!ファンタジーすぎる!とおもっていたけど、人の心は、時に人間関係で傷付き、時に人間関係で救われることも。深いな〜と。

    「あんなにも方法があるのに、愛情を形にするなんて、無意味だって僕は最初から放棄していました」
    と山田さんがこれに気づけたところも良い。
    誰かを思うことが、こんなにも温かくて、自分が知らないところで密かに思われてるいることの尊さを感じて、こんな気持ちをずっと心に留めておきたいな、と思った。

    何度でも読み返したい!!

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    2026年05月20日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    私は恋愛小説が好きではないけれど瀬尾まいこさんの力なのか、とにかく感銘を受けた。上村と葉山のテンポの良い会話のおかげか半日で読み終わってしまった。わざとらしくない(?)ふたりの描写が私的大ヒット。今日にでも瀬尾まいこさんの本を沢山仕入れる予定。
    明日。そんな言葉ってあったんだって、今更ながら思った。
    本のタイトルと関連しているこの一文が印象に残るのは、偶然か必然か。

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    2026年05月19日
  • 強運の持ち主

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    かなり前に読んでたけど再読。やっぱり登場人物が愛嬌があって可愛らしい瀬尾さんの本。人間味というか、面白いなぁと思い出し笑いに似た感覚というか。場面を色々想像できちゃう描写が、元気づけてもらえる。

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    2026年05月18日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    軽快なテンポで書かれていたため、サラッと読めました。一生懸命だったり、どことなくふわっとしていたり、色んな青春で溢れていました。

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    2026年05月13日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    癒される。短編中のタイムラグの設定は八日目の蝉。でも瀬尾ワールド。優しい縁の話。女の子可愛いな。トゲトゲしいとこも可愛い。皆むかしは女の子だったのに笑

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    2026年05月11日
  • ファミリーデイズ

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    今日はすばらしい。でも、明日はもっとすばらしい。中学生も子どもも、いつだって私に、それを示してくれる。

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    2026年05月06日
  • 夏の体温

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    ネタバレ

    うっすい小説だなぁと思いながら購入したら、この薄さで3つのお話があるというのに驚きました!
    表題作にもなっている『夏の体温』は、入院している男の子たちの友情のお話。私たちの普通をすること、感じることが当たり前じゃないって改めて心に刻んだ。暑い寒いと年がら年中、文句を言っている私ですが、それは、健康で仕事ができる、家に帰る、買い物へ出掛けられるからこそ、感じることができること。
    それらが当たり前じゃない彼らも、置かれている環境で精一杯生きている姿に応援したくなりました。
    『魅惑の極悪人ファイル』は、とにかく笑えました。極悪人と言いつつ、めちゃくちゃ愛があるお話でした。
    『花曇りの向こう』は、とても短い掌編でしたが、転校生特有の悩みについて少し触れることができました。仕方ない部分もあるかもだけど、転校って理不尽だよね…。

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    2026年05月04日
  • 春、戻る

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    お兄さんがぶっとんでいるけど、理由が分かると最後の方は泣いてしまいました…
    家族の形って色々あるんだなと、瀬尾さんの作品を読むたびに思います。

    遠い地にいても、何年も会ってなくても自分の事を案ずる人がいてくれるのは幸せな事ですね(^^)

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    2026年05月03日
  • 春、戻る

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    瀬尾まいこ先生が描く家族の物語が大好きだ〜〜!

    結婚を控えた主人公の前に、突然、「兄」を名乗る年下の青年が現れるところから始まる。
    かなり変わった設定なのに、深刻になりすぎず、でも私たちの常識を揺さぶってくる、そんな魅力

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    2026年04月25日
  • 春、戻る

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    職業体験でお世話になった事業所を思い出した。
    もう会うこともないけれど、どこかで幸せに生きていて欲しいと思う人は案外多い。

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    2026年04月17日