瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 幸福な食卓

    Posted by ブクログ

    瀬尾さんのかく小説にはいい人しか出てこなくて、そういうところが大好きなんだけど
    そんないい人にはみんな幸せになって欲しいと思って読み進めていたから
    とっても悲しくなった。

    0
    2026年04月03日
  • あと少し、もう少し

    Posted by ブクログ

    2021.8.27
    ★5.0

    物語の舞台は、中学校の駅伝大会。名物顧問が異動となり、次に来たのは頼りない美術教師。そして寄せ集めの6人。そんな7人が県大会出場を目指して、襷を繋ぐ。あと少し、もう少し、みんなと走りたい。そんな思いを胸に。

    学生の時に読んでおきたかったーー
    青春小説。
    リレー形式で、一人ひとりの視点から語られる構成が、走順と一緒で臨場感も味わえて好き。
    瀬尾さんらしい優しい視点で生徒たちの揺れる心情が、丁寧に繊細に描かれていて魅力的。
    駅伝っていう、走ってる時はひとりだけど自分一人では頑張れなくても、前の走者の思いや、次に待つ仲間の存在があるからこそ、あと一歩踏み出せるのが、

    0
    2026年04月02日
  • 天国はまだ遠く

    Posted by ブクログ

    読み易くて最高。
    読んでる自分の時間もゆっくり流れてるようなそんな至福の読書時間が過ごせた。
    ストーリーに出てくる舞台の様に田舎の景色って見てるとほんとに自分の悩みがしょうもないことのように感じるくらい壮大で圧巻なことが多い。それでも悩みが頭の中から飛んだように感じるのはその一瞬だけだし、多分少し時間が経ったらまたじわじわと頭の中に不安要素は戻ってくる。そんな中自分の居場所や自分の役目を探しに行くって大変だよな。

    0
    2026年03月26日
  • そして、バトンは渡された

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     思わずバスの中で涙が出るほど心に残る作品だった。優子が多くの人に愛されながら育ってきたことに感動し、「こんなに愛されて育ってくれてよかった」と感じた。

     特に印象的だったのは、最後に優子がバージンロードを歩く場面で、隣にいるのが森宮さんだったことだ。この描写から、血のつながりではなく、「旅立つ場所も、この先戻ってくる場所も森宮さんのところ」だという言葉がすごく感動した。物語の終盤は森宮さんの目線で描かれていることで、彼の優子に対する深い愛情がより伝わってきて良かった。
     梨花さんも想像以上に優子のことを大切に思っていたことが印象的で、愛情の深さに驚いた。
     現実ではなかなかないありえないか

    0
    2026年03月25日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    可愛い
    瀬尾先生が描く子供は
    すごく可愛く愛くるしく
    笑顔になれる
    子供の成長が本越しに感じられて
    太田くんと鈴香と自分の3人で
    夏を走った気がした
    この本が太田くんが関係する3部作らしいので
    一部からちゃんと見直そうと思った

    0
    2026年03月23日
  • 春、戻る

    Posted by ブクログ

    「思い描いたとおりに生きなくたって、自分が幸せだと感じられることが一番だ。」

    おにいさんの存在がとても愛おしく
    こういう家族のありかたもあるんじゃないかと思えた作品。
    読むたびに心が温かくなる本。

    0
    2026年03月18日
  • おしまいのデート

    Posted by ブクログ

    ほんわかしていて温かい、だけどしんみり切ないお話が詰まっていた。
    デートといえど、男女の恋愛だけじゃなく、おじいちゃんと孫、保育士と園児、社会人と学生、いろんな形の関係があって、ささいなきっかけから仲が深まったり一生忘れられない思い出ができたりする。
    別れ際に、感謝の言葉や照れくさくて言いづらい言葉を素直に口にする登場人物がたくさんいたのが印象的だった。
    どんな巡り合わせでも必ず最後には別れがあるけれど、日頃からお互いに思いを伝え合っておけば、後から温かく清々しい気持ちであの頃のデートを振り返ることができるのかもしれない。

    0
    2026年03月17日
  • あと少し、もう少し

    Posted by ブクログ

    バトンを繋ぎながら話が進んでいくのが面白かった。君が夏を走らせるで大田くんを知って読んだ本。瀬尾さんらしい優しい話だった。

    0
    2026年03月14日
  • その扉をたたく音

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夢を諦めないでいることってやっぱりすばらしいんだな!宮路さんが夢を諦めなかったからこそ、渡部くんや老人ホームのみなさんと出会えた。諦めないこと大切なんだなと思う作品。

    0
    2026年03月13日
  • 強運の持ち主

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2026.3.9
    うーん、やっぱり瀬尾まいこさん好きだなぁ。

    そろそろ仕上げにしようって牡蠣鍋にマカロニ入れるのおもろい。
    通彦みたいなのんきな人って良いなぁ。のんきに生きたいなぁ。

    1人が良かった人が、気づけば周りに人がいた話。
    結局信じられるのは自分の勘。どうにでもなる。
    ちょっぴり占いに行ってみたくなる。

    1

    0
    2026年03月11日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    2025.10.25
    なんだか本当に、小さな子を目で見ているような感覚になり、ずっと癒される。
    まだ2作品目だけど、瀬尾まいこさんのお話は嫌な人が出てこなくて穏やかで素敵。
    読み終わった後も心がじーんと温かくなった。

    0
    2026年03月11日
  • 春、戻る

    Posted by ブクログ

    結婚を間近に控えた望月さくらのもとにある日兄を名乗る年下の男の子が現れる。まったく覚えのない(しかも年下の)兄にさくらは戸惑うもいつのまにかこの「お兄さん」のペースに巻き込まれて自然と心を許していく……と同時に過去のトラウマが顔を出す……。

    再読。何回読んでもお兄さんの自由な振る舞いが可愛くて癒やされる。
    瀬尾まいこの作品に出てくる男性って良い意味で現実味がなくて好き。生臭さがなくて掴みどころがなくてどこかおとぼけてて。こんな人がいたら絶対に仲良くなりたい!実際に見ず知らずの男から意味不明な理由で付きまとわれたら恐怖以外の何物でもないけど、さくらがお兄さんに心を許してしまうのもわかる。
    引き

    0
    2026年03月08日
  • その扉をたたく音

    Posted by ブクログ

    「あと少し、もう少し」で登場した渡部君の経験はこう活きるのかと
    すごく納得しました。
    はたから見たらダメ男の再生物語です。
    音楽で食べていく!絵をかいて食べていく!
    わからなくもないです。そういう時期は私にもありました。
    でもどうその時期を卒業していくのは人それぞれのきっかけがある。
    夢と現実のはざまで難航している人にそっと手渡してあげたい一冊です。

    0
    2026年03月08日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    前作の「あと少し、もう少し」を読んでから本作品を読みました。
    主人公の太田くんは前作の中学生から高校生になっていましたが、何となく中学生の時と悩みや物事の捉え方が変わらないような印象でした。
    しかし、鈴香ちゃんと出会い、やり取りをしたり、その中で太田くん自身の感情の変化を実感し成長していく部分は読み手側としても彼と一緒に成長出来た気がしてとても読み終わってから嬉しく思いました。

    確かに、鈴香ちゃんと一緒に過ごした夏は終わってしまったかもしれませんが一緒に遊んだ記憶や写真の記録などは無くなる訳ではないので 読み手側としては最後は切ないと感じますが人生の中でも忘れない出来事の1つがこの様な経験体

    0
    2026年03月08日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

    Posted by ブクログ

    「仕事が大事だとか未来だ夢だ責任だとか。だけどさ、僕はここで二十年以上働いているけど、驚いたことに今まで目の前の命より大事なものなんて見たことがない。たった一度もだよ」

    「亮太、どんな時だって食べなきゃもったいない。明日、お前のほうが食べられなくなるかもしれないのに」

    「神様が乗り越えられる試練しか与えないって」
    「もちろん。まあ、私はずいぶんと神様に過大評価されてるけどね」

    「でも、昨日本を探してる時さ、すごいわくわくしたんだ。この本読んだら小春どんな顔するだろって。そしたら、もっといろんなことを小春に教えたいと思った。読んだことのない本とか、見たことのない景色とか、食べたことのないも

    0
    2026年03月05日
  • 春、戻る

    Posted by ブクログ

    温かい息吹にそよぐさくら。
    瀬尾まいこっていいなあ。
    自分が閉じ込めていた過去は閉じ込めれば閉じ込めるほどしんどいものに思えるけれど、誰かと一緒になら、その過去は案外ゆるりと開き思っていたよりもマシなものになっているかもしれない。
    読後、こんなに笑顔が溢れる物語は久々だったなあ。

    0
    2026年03月03日
  • あと少し、もう少し

    Posted by ブクログ

    部長の必死の声掛けで集められた寄せ集め集団。
    それぞれが内に秘めた葛藤や生きてきた世界もまるで違う。駅伝参加の声掛けがなければ関わることはなかった六人が同じ目的のために襷を繋げていかなければならない。最初は誰もが上手くいくはずがない、こんなチームで県大会出場などできるのかと不安にさせた。けれども練習をする中で、生い立ちや性格がまるで違くとも徐々にお互いの事を理解していき、何より心の底から走ることが好きで走ることが楽しいのだと思い出していくことは彼らの心に希望をもたらした。中学生という何とも難しい年頃で、どうしても気持ちが上手く伝えられない。「大人」でも「子供」とも言えない甘酸っぱい果実のような

    0
    2026年03月02日
  • ありか

    Posted by ブクログ

    幸せの価値観を考え直させてくれる。
    過去を掘りかえしてもら今ここにある以上のものは出てこない。
    探してる時には見つからない、散りばめられているであろう幸せに、気づける自分でいたいと思った。

    0
    2026年07月01日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    きもちをほっこりさせてくれる素敵な本。

    育児に追われる中、毎日こつこつ読み進めました。育児疲れもあり、子供をかわいいと思う余裕がない中、この本を読むと、今のこの瞬間がとても大切でかけがえなのないものだと気付かされます。

    自分のキャパとは相談だけど、もっと子供の成長とか工夫しようっていうモチベーションがほしいなと思うこの頃です。

    まだ新米だからわからないけれど、これから子供も自分も一緒に成長していくのかもと思いました。

    0
    2026年03月01日
  • 戸村飯店 青春100連発

    Posted by ブクログ

    大阪出身やから分かる。
    東京の居心地の良さも、大阪の憎めない明るさも。
    妹のあかんとこ、ええとこ。俺のあかんとこ、ええとこ。

    0
    2026年02月26日