瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 本屋さんのある街で

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    凪良ゆうさんの掲載作品を楽しみに拝読。
    が、以前読んだ多類婚姻譚の「小鳥たち」が掲載されていて少しショック。 他の作品も面白かったから良しとしよう…

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    2026年08月11日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    「あと少し、もう少し」のスピンオフ作品。

    不良だった大田君が子育てに関わる物語で、子育ての描写には著者自身の経験や感じたことがベースになっていることが、別のエッセイ作品を読んで分かった。あらためて、作品の中のリアルさはこういう実体験から生まれているんだなと感じた。

    本編では不良少年だった大田君が、歳を重ねて少しずつ成長している姿を読めたのも嬉しかった。まるで知り合いの子どもの成長を見ているような気持ちになり、「大きくなったなぁ」と思いながら読んでいた。

    スピンオフだけど、本編を読んだ人ならより楽しめる一冊だと思う。

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    2026年08月11日
  • ファミリーデイズ

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    普段から読んでいる作家さんの家族エッセイ。

    エッセイを読むのは少し新鮮だったが、小説を読んでいるときと同じような感覚でスラスラ読めた。文章の雰囲気も小説と似ていて読みやすく、家族との日常を通して著者の人柄も伝わってくるようだった。

    思わず笑ってしまうエピソードもあり、「同じ関西人だなぁ」と感じるところも。何事も前向きに捉えている姿勢には共感すると同時に、自分もそんなふうに考えられたらいいなと憧れも感じた。

    読んでいて自然と著者を身近に感じられる一冊だった。これをきっかけに、まだ読んでいない著作もますます読みたくなった。

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    2026年08月11日
  • ありか

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    各登場人物の発言を1行に収めようと、編集されているのでとても読みやく、サラサラ進みます。

    内容はほかの方々の感想にも重なりますが、
    絶賛、子育て中の方は読むと共感が得られる内容だと思います。(特にママさんで、年長さんがいらっしゃる方)

    子供が大きくなるのは、改めて、早いと受け止めるのと、主人公が、母として日々過ごすと強くなっていく姿もとても良いと思います。

    それ以外にも周りご両親、ご兄弟を通して内容もあり一度読むのをおすすめできる一冊です。

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    2026年08月11日
  • 夏の体温

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    入院している少年と検査入院してきた同年の少年の交流を描く「夏の体温」、大学生小説家の主人公が「悪人」を描くためモデルとして「ストブラ(腹黒)」と呼ばれる男を観察する「魅惑の極悪人ファイル」、転校して先に上手く馴染めずにいる少年がきっかけを得る「花曇りの向こう」の3編を収録。どれも瀬尾まいこらしく穏やかな話で安心して読める。読みやすいがどこまでも癖がなく、文章の特徴が掴みにくいという感触もある。

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    2026年08月11日
  • 本屋さんのある街で

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    なんで本屋さんってあんなにフラッと立ち寄りたくなるんだろう。インクの匂いとたくさんの物語に囲まれた小さな箱、その箱を作る人達もいれば、そこに救われる人達、守ろうとする人達がいる。色々な人たちと本屋さんと本のお話。ますます本が好きになる。

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    2026年08月11日
  • その扉をたたく音

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    「たぶん、どんな状況の中にいても、明日やその先にすてきなことが待ってることをぼくたちは知ってるからですよ」

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    2026年08月10日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    非現実的な設定であるが、登場人物が魅力的ですぐに引き込まれてしまった。様々な出会いによって変わっていく登場人物の姿から、人との繋がりってよいものだと思わされた。

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    2026年08月10日
  • 夜明けのすべて

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    この本の中で、自分の病気は治せなくても相手を助ける事が出来ると気が付く事がすごい。そんな2人が助け合える生き方はすばらしいと思いました。
    私も今だに人見知りだし、周りからどう見られるかを気にしている。移動に自分の車しか乗りたくない。

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    2026年08月10日
  • 本屋さんのある街で

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    人気の作家5人が、書店への愛をこめて書かれたアンソロジー。
    作家さんが豪華過ぎるし、内容もすべて面白かったです。個人的には、一穂ミチさんの『歌うように生きて』が好きです。割となんでも手に入ってきた人生を送る主人公の潤が、留学生のリウと出会い関係を育んでいきます。恋愛に発展しそうでしない状態で、2人は離ればなれになりますが、リウとの繋がりを信じて人生を歩んでいく潤の姿に、清々しいものを感じました。この短さの中に、ちょっとした驚きの展開も描いてしまう一穂さんはさすがです。
    坂木司さんだけ初読み作家さんでしたが、とても読みやすく面白かったので、別の作品も読みたくなりました。

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    2026年08月10日
  • 本屋さんのある街で

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    度のお供は文庫本
    薄いけれどやさしさがいっぱい詰まってる本だった

    凪良ゆう
    瀬尾まいこ
    坂木司
    一穂ミチ
    三浦しをん
    だもんねえ

    どの本屋さんもいいなあ
    書店の経営が難しいのはよくきく
    でも
    こんな本屋さんがわが町に欲しい
    おしゃれじゃなくっていい
    居心地のいい本屋さん

    ≪ 行きたいな 街の本屋に ゆっくりと ≫

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    2026年08月10日
  • 幸福な食卓

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    主人公の中学生〜高校生の女の子目線で淡々とショッキングな出来事が起こっていく… きっと主人公を取り巻く周りの方達、色んな悩みも抱えているだろうけど、ずっと主人公目線だから、語られずに終わる… 読者と主人公目線が終始一致。主人公と同じ感覚で物語を体験していくという構想が作者さんのすごいとこだなって思った!
    個人的な感想は、これまで恋人いないし、家族と絶縁状態なので、全然共感できなかった〜笑 いろんな悩みを持ちながらも、食卓を囲める家族がいるのは幸せですよね✨

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    2026年08月10日
  • 私たちの世代は

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    ネタバレ

    コロナ禍を生きてきた主人公の2人。
    それぞれ長いトンネルを歩き幾多の困難にぶつかろうとも光を見失わずに歩いてきた結果が報われて良かった。
    厳しい現実に向き合いながらも成長していく、これが瀬尾さん。

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    2026年08月09日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋さんを愛する5人の作家が、本屋さんを描く5つの物語。「続きは書店で」瀬尾まいこ「歌うように生きて」一穂ミチ「手に取って見てみろよ」坂木司「小鳥たち」凪良ゆう「見晴らし書店の一日」三浦しおん
    どれも良かったけれど、個人的には瀬尾まいこさんが好きです。そして電子書籍よりもやっぱり紙の本が好き!積読が増える一方だけど、せっせと本を買って、本屋さんを応援し続けたいと思います。

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    2026年08月09日
  • ありか

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    人とのつながりで育まれる幸せな居場所(ありか)に、読み終わった後前向きな気持ちになった。
    颯斗くんがいい奴すぎる!

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    2026年08月09日
  • 本屋さんのある街で

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    これを読むと、きっと本屋さんに行きたくなる。
    本屋さんが失われた未来なんて、想像したくなくなる。
    本屋さんは、新しいものがたくさん積まれ、棚にギッシリと並べられている、ワクワクする場所。
    それを改めて思い起こさせられた。

    5人の作家の5つの短編が収録されたアンソロジー、自分は瀬尾まいこと坂本司の短編がお気に入り。
    坂本司の短編は寂れたアーケード商店街で書店を新規開業するというものだったが、続きが気になる。
    地方の一都市で愛される書店になったのだろうか。

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    2026年08月09日
  • 本屋さんのある街で

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    表紙とタイトルに惹かれ購入
    インターネットでさくっと購入したり、話題作が一気に並ぶ大型書店を選びがちだったが、個人書店の本や地域への愛が詰まっている空間へこれからは足を運んでみようとゆう気持ちになりました

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    2026年08月09日
  • 私たちの世代は

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    今回もするりとあっという間に読めた。
    子供達も学校に行けない時があったなぁ、なんて思い出したりしながら読んだ

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    2026年08月09日
  • ありか

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    『「すごいね。この家、幸せ多すぎだね」
    ひかりがそう言って笑った』
    美空とひかりの幸せの日々。

    『大きな不安と底知れない安らぎ。ひかりの小さな体にはその二つが詰まっている。』
    『どこにも自分の意志はなく、その時々の流れでなんとなく生きてきただけ。このまま年ばかりが経ち、私はどこにたどり着くのだろうか。』
    読み始めは不安ばかりだった美空の生き方。
    そして一番不穏なお母さんの存在。

    でも、そらくんママ三池さんや、宮崎さん。そして颯斗君、林田さん。
    こんな人たちがいたからこそ、美空はしっかりと立つことができた。いっぱいいっぱいの毎日に、パンクしてしまわなかった。

    みんなで笑う日々。
    『「ずっと

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    2026年08月08日
  • あと少し、もう少し

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    ネタバレ

    中学生の駅伝を舞台とした青春小説。
    襷を繋いでいく章の構成が面白くて一気読みした。
    駅伝を走る男子生徒6人+陸上部顧問それぞれの魅力があって、読み終わる頃にはみんなのことが好きになる。

    私の中でスポットライトが当たったのは渡部君。
    頼み事を断れないジローにたいして、「俺は選んでするべきことを決めている」と言い切った場面は、
    まだ中学生なのに判断軸をしっかり持っているなんて素晴らしすぎないか?!
    と感心したが、彼の章を読み終えた後だと、ある事情のためどういうふうに自分を見せるか考えて行動しているのだとわかり、このセリフの印象が変わる。おばあちゃんの「中学最後になって、孝一もやっと好きなことがで

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    2026年08月08日