瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 僕の明日を照らして

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    母親の再婚相手とその息子。中学生という多感な時期を血は繋がっていなくても、互いに相手が自分にとってかけがえのない存在だと気付いていく過程に、心を鷲掴みにされた。愛するということ。歳を重ねたからこそ、共感できる箇所が多かったのかもしれない。
    人間の弱さ脆さと、強さを同時に感じられる作品。
    #心友 #愛するということ #家族の絆 #子育て

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    2024年04月25日
  • 夜明けのすべて

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    癒された

    映画きっかけで読みました。山添くんと藤沢の悩みは読んでいてとても苦しくなったけれど、周りの人たちが温かくて優しくて現実もこんなふうにみんな優しかったらいいなあと思った。
    どんなに苦手な人でも嫌いな人でも何かできることはある。忘れずに過ごしていきたいな。

    #癒やされる #ほのぼの

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    2024年04月06日
  • そして、バトンは渡された

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    よく内容も知らずに、本屋大賞というだけで読み始めました。直前、知り合いが偶然「良かった❣️」と投稿して期待大。
    そして期待を裏切らない小説でした。
    親との死別親の離婚、様々な理由で家族が変わってきた優子。「どんな名字にも合う」と言うごとくどんな親にも大切に育てられた彼女が自分の家族を作るまでのお話。
    結婚相手にバトンを渡す森宮さんの愛情に心打たれながら、梨花さんの「親になると、自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日がやってくる」と言う言葉にハッとさせられました。未来は明るいだけではないけれど、確かに未来は子供の分、孫の分までやってくるんですよね。

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    2024年03月08日
  • ファミリーデイズ

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    出産後は自分の時間が無くなるんだろうな、そんな事ばかり考えていたけれど、大変と同時にこんなにキラキラした日常が待っているんだ、と明るい気持ちになれた。

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    2024年02月10日
  • そして、バトンは渡された

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    瀬尾まいこさんの本は本当に心があったかくなる
    一見歪だけど素敵な家族を覗き見させてもらった感じ
    大人びてる優子と森宮さんの掛け合いが最高、森宮さん本当に愛くるしい、お前は最高の父親だ……
    本読んだ後に映画のキャスト見たけどみんなハマり役だな、早瀬くんはあんなイケメンとは思わんかったけど…
    映画も見たいけどちょっと話変わってるみたいだし見てガッカリしたくないなぁ

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    2024年02月01日
  • 温室デイズ

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    ネタバレ

    自分が小学校、高校の頃のを思い出した。小学校のみちると私はとても似ていたと思う。

    ただ、中学校のみちると私は比べものにならなかった。みちるの芯の強さと青さがとてもまぶしかった。

    温室デイズのモラトリアム期間に戻れるのなら私はいったい何をするのか、ということをみちると優子と瞬に自分を重ね合わせて考えた。

    世の中どこもこんな感じで、落ちれば落ちるところまで落ちるし、人は流される生き物なんだけど、そんな世の中でもちょっとしたことの救いはあるんだよと言いたいのではないかと思った。

    最後、瞬がみちるを迎えに行くのがとても好き。

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    2024年01月26日
  • ファミリーデイズ

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    「中高生の頃は母親の影響で財津和夫のファンになり、大人になってからチューリップの復活コンサートまで行った。」
    私もそうなんです。そして、私の周りで瀬尾まいこさん好きな人は財津和夫さんも好きで、何か通じるものがあるのかも!
    育児で心配や大変な事があるけど、瀬尾さんらしく楽しく乗り越えている。もし、子供ができたらまた読みたいと思いました。

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    2024年01月23日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

    母を亡くし、実の父とは離れながらも、継母や何人もの継父に大切に育てられる。
    血の繋がりよりも強く関係を結ぶ愛情が読んでいて伝わってきました。
    ラストの結婚式シーンではなぜか涙が出てきました。

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    2023年11月21日
  • そして、バトンは渡された

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    育児のすすめ

    ⚫️少子化時代の「育児のすすめ」である。何をしたら自分が満たされるのかはよく分からないから、自分のために生きることは案外難しい。しかし、自分より大事な子供のために生きることは、自分を確実に満たしてくれる。⚫️育児のある人生は幸せで、育児のない人生は多分つまらない。お金で買えない生きがいを得られる育児のコスパは悪くないのだ。⚫️さて、主人公の義母梨花について、自由奔放というより自儘独善を感じるが、周囲の男達は途方もない器のデカさで接している。現代女性の理想的男性は大度量の持ち主らしい。自分にはムリっぽい。

    #癒やされる

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    2023年11月13日
  • そして、バトンは渡された

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    こんなシチュエーションあるんかなーと読み始めましたが、とてもすっきりステキな本でした

    淡々と進む今と、過去の回想が、上手く流れていって、すごい著者だなぁ〜と

    家族系ストーリーは多いけど違ったジャンルの物語をいつも楽しませてもらえるから、いろいろ読んでます

    登場人物のイメージがわかなくて映画にでもならないかなーと思ったらもうすでにされていた
    でも
    田中圭はいやだな〜と思ってしまって、先に本を読んでよかったと思った

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    2023年08月27日
  • 天国はまだ遠く

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    主人公・山田千鶴は23歳の女性。

    都会の生活に疲れ果てていた。

    彼女は人里離れた民宿で自殺を図るが、幸いにも未遂に終わった。

    しばらくの間、民宿に宿泊しながら、新しい環境や自然、のんびりとした時間に触れることで、少しずつ元気を取り戻していく。

    民宿の主人である田村は30歳。

    彼との交流を通じて、千鶴は自然や人々との繋がりの大切さを再認識する。

    彼女は自身を見つめ直しながら、新たな視点を見つけていき…

    この物語は、読者に自己探しの勇気と希望をくれる作品だと感じた。

    心温まるストーリーを通して、私たちは人生の大事なことを思い出せることだろう。


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    2026年03月14日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    その展開はどきどきする

    高校生の葉山くんは、いつもたそがれている。そんな、葉山くんを陽の当たる場所へ引っ張りだした上村さん。自分もたそがれている時期があった。そんなことを思い出しながら読んだ。人にはいろんな試練がある。その乗り越え方も様々。手を差し伸べてあげられる人にならたらいいなと思う。

    #エモい #胸キュン #泣ける

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    2023年07月03日
  • 僕の明日を照らして

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    虐待の話だったのでかなり構えて読みました。でもやっぱり瀬尾さんの本でした。どんな理由があったとしても虐待の加害者を認めることなど絶対に有りませんが、このような大人は世の中に案外たくさんいるのではないかと思います。ただし、この様な子供は絶対にいません。虐待の被害者が虐待の加害者を救済するなどということは現実にはあり得ませんが、このフィクションの物語りでは何とか3人で暮らす日がまた来て欲しいと思い読み終えました。

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    2023年06月25日
  • おしまいのデート

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    おしまいということ

    デートというキーワードが織りなす短編集。デートは相手によって、その意味合いが変わってくる。よく言う、一般的なラブラブなデートを扱う訳でなく、ちょっと変化球。それぞれの関係性にほっこりした。

    #癒やされる #泣ける #胸キュン

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    2023年05月25日
  • ありがとう、さようなら

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    ポジティブな著者の姿勢から元気をもらえるエッセイでした。確かに実際は苦しい出来事も多い仕事なのでしょうが、それを前向きに捉えて行動することが素晴らしく、この様な先生の元で学校生活を送れる子どもたちを羨ましく思いました。次は教師を辞めた後で振り返って書いたエッセイを読んでみたいと思いました。

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    2023年03月24日
  • 僕の明日を照らして

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    虐待という重いテーマなのかなと思いきや、読み進めていくと、少年が家族のぬくもりを守るために奮闘し、成長していくポジティブなストーリーで、面白かった。

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    2023年02月27日
  • そして、バトンは渡された

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    読みやすい文章で、一気読みできる

    友人から「高校生のうちに読んでいて良かった本」と言われていたので、迷わず手に取った。スルスルと読めていたので「泣けると言われていたのにな」と思ったが、終盤では涙が止まらなくなっていた。沢山の家族の形と、家族を愛せることの幸せさを深々と実感した。スープみたいな暖かさ

    高校生のうちに出会えて良かった。親になったらまた読みたい

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    2023年02月26日
  • ありがとう、さようなら

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    疲れた時に読みたい。笑って泣いて癒されました。
    都内の区立中学に子どもを通わせる身としては、地域、学校全体の雰囲気が羨ましくて、子どもを育てるには最高の環境なんだろうなとただただ羨ましかった。素敵な先生に出会えて彼等は幸せだし、ここで素晴らしい先生に育てて貰った瀬尾さんも幸せ者だなって。

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    2023年02月11日
  • 春、戻る

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    結婚を控えたさくらの元に、自分の兄だと名乗る年下の男の子が訪ねてくるお話。今まで読んだ瀬尾まいこさんの小説で一番好きかもしれない。小説から溢れだす春の空気感に思わず深呼吸したくなった。表紙も、読み終えたあとに見ると温かい気持ちが溢れて、涙腺が刺激されてしまう。お兄さん、好きだなあ。忙しないのに一緒にいると暖かくなる、春のようなひと。
    自分を蝕んでいくような記憶は根こそぎ封印したくなるけれど、その閉じ込めたなかには貰ったままの優しさもたくさんあったこと。「一度出会ったら、人は人をうしなわない。」という言葉を思い出す。いつの間にか疎遠になっていたひとや、いつも不安定で気掛かりだったあのひと。もう会

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    2025年04月18日
  • ファミリーデイズ

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    とても面白い!
    何気ない娘と夫との日常が描かれているのが微笑ましくて私まで幸せな気持ちになった。
    背伸びせずにありのままを書いているのが魅力的。
    教師時代のことを懐かしみ、その時のエピソードや出来事、出会った先生、生徒を大事にしていて、これから先も作者にとって濃密な時間として大切に残るんだろうなぁと思った。

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    2025年12月21日