瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 温室デイズ

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    ネタバレ

    凄惨ないじめに遭う女子中学生が主人公。
    学級崩壊と置かれた状況から安全地帯を望む生徒、敢えてその場にとどまる生徒。それぞれの立場から物語が進むのが面白かった。
    保健室登校やフリースクールが温室。どんないじめがあっても義務教育機関は温室かもしれないと主人公は言う。社会はもっと厳しいと。
    大人が頼りにならない絶望的な状況で自分で自分を守ろうとする逞しい子供たちであった。
    先生は子供たちをまもってほしい。

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    2024年05月22日
  • 戸村飯店 青春100連発

    匿名

    購入済み

    すっごく面白かった!
    いい兄弟!コテコテの大阪楽しいそう!
    また今後の兄弟を見たい!

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    2024年05月06日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

    匿名

    購入済み

    あともう少しの大田くんが出てると知り読んでみました。相変わらず自分の事に自身がなく不器用な人だけれど、相手の事をちゃんと見て人との繋がりで自分も成長できる優しくて真面目な大田くんが見れて嬉しかったです!陸上頑張ってほしいです!

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    2024年05月04日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

    とても愛情に満ちたストーリーで、心が洗われる様だった。
    その時その時で、愛を向けられて過ごしてきた主人公が、それでも特殊な生育環境が原因で悩むこともあり、悩んだときに「一般的な関係性」でないことからさらに思い悩んでいるように感じました。高校生活では悩んでいないように見えますが、むしろ「早く大人にならざるを得なかった」という側面を感じ、それを先生も心配しているのではないかと感じました。お互いに大切に思っているからこそぎくしゃくしてしまうところなどはとても感銘しました。
    最後の方は本当にボロボロ泣いてしまうような、とても好きな物語になりました。
    個人的には筆者さんの他の作品も読み、愛情の(ないし愛情を受けた)現れや、愛情の形についてとても感じるものがあった。

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    2024年04月29日
  • あと少し、もう少し

    匿名

    購入済み

    すごく面白かった。
    登場人物それぞれに悩み葛藤があり、駅伝を通して仲間との絆がうまれてゆく。
    何度か感動の涙が出ました。

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    2024年04月27日
  • 僕の明日を照らして

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    母親の再婚相手とその息子。中学生という多感な時期を血は繋がっていなくても、互いに相手が自分にとってかけがえのない存在だと気付いていく過程に、心を鷲掴みにされた。愛するということ。歳を重ねたからこそ、共感できる箇所が多かったのかもしれない。
    人間の弱さ脆さと、強さを同時に感じられる作品。
    #心友 #愛するということ #家族の絆 #子育て

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    2024年04月25日
  • 夜明けのすべて

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    癒された

    映画きっかけで読みました。山添くんと藤沢の悩みは読んでいてとても苦しくなったけれど、周りの人たちが温かくて優しくて現実もこんなふうにみんな優しかったらいいなあと思った。
    どんなに苦手な人でも嫌いな人でも何かできることはある。忘れずに過ごしていきたいな。

    #癒やされる #ほのぼの

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    2024年04月06日
  • そして、バトンは渡された

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    よく内容も知らずに、本屋大賞というだけで読み始めました。直前、知り合いが偶然「良かった❣️」と投稿して期待大。
    そして期待を裏切らない小説でした。
    親との死別親の離婚、様々な理由で家族が変わってきた優子。「どんな名字にも合う」と言うごとくどんな親にも大切に育てられた彼女が自分の家族を作るまでのお話。
    結婚相手にバトンを渡す森宮さんの愛情に心打たれながら、梨花さんの「親になると、自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日がやってくる」と言う言葉にハッとさせられました。未来は明るいだけではないけれど、確かに未来は子供の分、孫の分までやってくるんですよね。

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    2024年03月08日
  • 夜明けのすべて

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    ネタバレ

    この本に心を支えてもらいました。
    何度も読み返しました。

    私も山添くんのように、息をしづらくなることがあります。読み進めると山添くんの過呼吸の描写がリアルで、辛くなることがありました。
    しかし、山添くんが少しずつですが明るい方へ変わっていく姿を見て私も救われました。
    この物語の中で「俺、3回に1度くらいなら藤沢さんのこと助けられる自信があります」というセリフが1番印象に残りました。
    自分だけの世界で自ら孤立してしまっていた山添くんが、藤沢さんのことを助けられる自信があると言い切ったことに涙が出ました。

    精神安定薬というものは精神的に身体を楽にしてくれますが、それだけでは満たされない不安や、孤独が残ることもあります。そんな心の隙間を温めてくれる優しい光のようなお話でした。
    どんなに先の見えない深い暗闇の中で生きていたとしても、どこかに自分のことを願ってくれる人はいる。実は光はそこら中に転がっている。
    闇がなければ光は見つけられません。夜がなければ夜明けも来ません。
    人生は思い通りに行かないことや、辛いことの方が多いと思います。しかし暗闇の中を生きていたからこそ、藤沢さんと山添くんは光を見つけられるのだと思いました。 
    藤沢さんと山添くんはこれから先の人生を強く生きていけると感じました。

    私もこれから先、見つける光を見失わないように生きていきたいです。
    そして、私もそこら辺に転がっているような誰かの光になれたらと思います。
    私は、藤沢さんと山添くんのこの先の人生をひそかに願っています。

    素敵な物語に出会えたこと、心から感謝いたします。

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    2026年10月03日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

    母を亡くし、実の父とは離れながらも、継母や何人もの継父に大切に育てられる。
    血の繋がりよりも強く関係を結ぶ愛情が読んでいて伝わってきました。
    ラストの結婚式シーンではなぜか涙が出てきました。

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    2023年11月21日
  • そして、バトンは渡された

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    育児のすすめ

    ⚫️少子化時代の「育児のすすめ」である。何をしたら自分が満たされるのかはよく分からないから、自分のために生きることは案外難しい。しかし、自分より大事な子供のために生きることは、自分を確実に満たしてくれる。⚫️育児のある人生は幸せで、育児のない人生は多分つまらない。お金で買えない生きがいを得られる育児のコスパは悪くないのだ。⚫️さて、主人公の義母梨花について、自由奔放というより自儘独善を感じるが、周囲の男達は途方もない器のデカさで接している。現代女性の理想的男性は大度量の持ち主らしい。自分にはムリっぽい。

    #癒やされる

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    2023年11月13日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    「そして、バトンは渡された」の解説で、上白石萌音さんが、瀬尾麻衣子さんのイチオシ本として挙げてたことで、気になって手に取りました。

    感想としては、元気になりたい時、ちょっと読書したい時、たぶん大体どんなシチュエーションで読んでも、さらさら読める本だと思いました。

    外に出て、いろんな環境や人に触れることって、自分には予想しない形で、役にたつ時があるのだろうなと感じました。
    私はヘイスケと同じ長男ですが、器用でもないし、卒なくこなせるタイプでもないけど、ストロガノフをサラッと作ってあげれて、自分はお茶を飲んで、ニコッと笑っていられるお兄ちゃんになりたいと思いました笑

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    2026年08月08日
  • そして、バトンは渡された

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    こんなシチュエーションあるんかなーと読み始めましたが、とてもすっきりステキな本でした

    淡々と進む今と、過去の回想が、上手く流れていって、すごい著者だなぁ〜と

    家族系ストーリーは多いけど違ったジャンルの物語をいつも楽しませてもらえるから、いろいろ読んでます

    登場人物のイメージがわかなくて映画にでもならないかなーと思ったらもうすでにされていた
    でも
    田中圭はいやだな〜と思ってしまって、先に本を読んでよかったと思った

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    2023年08月27日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    その展開はどきどきする

    高校生の葉山くんは、いつもたそがれている。そんな、葉山くんを陽の当たる場所へ引っ張りだした上村さん。自分もたそがれている時期があった。そんなことを思い出しながら読んだ。人にはいろんな試練がある。その乗り越え方も様々。手を差し伸べてあげられる人にならたらいいなと思う。

    #エモい #胸キュン #泣ける

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    2023年07月03日
  • 僕の明日を照らして

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    虐待の話だったのでかなり構えて読みました。でもやっぱり瀬尾さんの本でした。どんな理由があったとしても虐待の加害者を認めることなど絶対に有りませんが、このような大人は世の中に案外たくさんいるのではないかと思います。ただし、この様な子供は絶対にいません。虐待の被害者が虐待の加害者を救済するなどということは現実にはあり得ませんが、このフィクションの物語りでは何とか3人で暮らす日がまた来て欲しいと思い読み終えました。

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    2023年06月25日
  • おしまいのデート

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    おしまいということ

    デートというキーワードが織りなす短編集。デートは相手によって、その意味合いが変わってくる。よく言う、一般的なラブラブなデートを扱う訳でなく、ちょっと変化球。それぞれの関係性にほっこりした。

    #泣ける #癒やされる #胸キュン

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    2023年05月25日
  • ありがとう、さようなら

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    ポジティブな著者の姿勢から元気をもらえるエッセイでした。確かに実際は苦しい出来事も多い仕事なのでしょうが、それを前向きに捉えて行動することが素晴らしく、この様な先生の元で学校生活を送れる子どもたちを羨ましく思いました。次は教師を辞めた後で振り返って書いたエッセイを読んでみたいと思いました。

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    2023年03月24日
  • 僕の明日を照らして

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    虐待という重いテーマなのかなと思いきや、読み進めていくと、少年が家族のぬくもりを守るために奮闘し、成長していくポジティブなストーリーで、面白かった。

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    2023年02月27日
  • そして、バトンは渡された

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    読みやすい文章で、一気読みできる

    友人から「高校生のうちに読んでいて良かった本」と言われていたので、迷わず手に取った。スルスルと読めていたので「泣けると言われていたのにな」と思ったが、終盤では涙が止まらなくなっていた。沢山の家族の形と、家族を愛せることの幸せさを深々と実感した。スープみたいな暖かさ

    高校生のうちに出会えて良かった。親になったらまた読みたい

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    2023年02月26日
  • ありがとう、さようなら

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    疲れた時に読みたい。笑って泣いて癒されました。
    都内の区立中学に子どもを通わせる身としては、地域、学校全体の雰囲気が羨ましくて、子どもを育てるには最高の環境なんだろうなとただただ羨ましかった。素敵な先生に出会えて彼等は幸せだし、ここで素晴らしい先生に育てて貰った瀬尾さんも幸せ者だなって。

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    2023年02月11日