瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 本屋さんのある街で

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    昔から本屋が大好きな者にとって
    楽しい一冊でした。
    好きな作家さん、お初の作家さんの
    短編集なので気楽にすいすい読める。
    電子書籍で、どんなに便利になっても
    紙をめくりながらの読書は別物。
    こんな風に本屋さんが
    残っていってくれたら嬉しいな。

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    2026年06月14日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    身内が鈴香の歳と近いから、こんなこともあったな〜とかあるあるだよね〜と読み進め感情移入してしまい愛おしさで序盤から泣き笑いながら読んでた。この本を購入したのが4、5年前だけどその時読んでたら今より胸を弾ませていなかったと思う、ありがとう積読。

    2歳の記憶は大人になったら覚えていないかもしれないけど過ごした時間は事実で積み重ねが大事が一部になるんだなと、この本が私の夏を走らせました。
    「あと少し、もう少し」も読みたい。

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    2026年06月14日
  • あと少し、もう少し

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    するする読める青春小説。
    駅伝形式で1区から6区まで順番に書かれているので、次の区が気になって次々読んでしまった。

    中学生ならではの未熟さとか不安定さもありつつ、みんな色んな事情がありながらも考えて過ごしてるんだなと、自分もそうだったっけ?と振り返りたくなった。

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    2026年06月14日
  • 強運の持ち主

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     2006年に単行本が出された本書。
     悩みを持っている人は、本書のルイーズさんのような占い師さんにお金を払って、どう行動するか聞きにいっていた。

     20年経った今では、AIが幅を利かせるようになっていて、大事な質問をして、真に受けて行動した結果、実父を失業に追い込んだりする娘さんもいる。    無料だし24時間相談できる。

     今朝たまたま、連続ドラマの再放送を観た。
    今や大女優となっている人が、初々しいヒロインをやっていた。
     今なら、わたしでも当時の彼女にうやうやしく明言することができる。あなたは、ある俳優さんと電撃結婚して、出会った作品の続編で、後々も共演できるでしょう! とか。

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    2026年06月14日
  • そして、バトンは渡された

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    初瀬尾まいこ先生作品。リアルに起こったらちょっと複雑な家庭環境すぎるなと思うところはあるけど、登場人物がみんな魅力的で優しくて、暖かくていいなと思いました。1人が長すぎて、最近家族について考えることが少なくなってきていたけど、誰かと一緒に人生を歩むことへの憧れのようなものをまた感じました。
    あと、本編とは関係ないですが、上白石さんの解説がとても良かったです笑

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    2026年06月14日
  • ありか

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    いっきに読み終わってしまった。
    私はどんな子供でどんな母親だろう。
    頑張っていたら 報われるのかな そうあってほしいと 思いました。

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    2026年06月13日
  • 夜明けのすべて

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    なんてやさしい小説。山添くんと美沙が抱える生きづらさや問題はきっと外見からは分からなくて、きっと世の中の人みんなが見せてないだけで、色々な問題と戦ってるのかもなぁと思った。
    そんな人に名も告げずにお守りを渡してしまうような、そんな気遣いができる人になりたいと思った。

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    2026年06月13日
  • 夜明けのすべて

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    この本、評価低い人いるのかな。。
    とても面白かった、一気読みしてしまった。
    PMS(月経前症候群)を患っている藤澤さんと、パニック障害になってしまった山添君。
    2人が前職の職場を辞めて再就職した栗田金属は、とても大らかな社長や年配の先輩ばかり。
    でも2人にとってその場所こそが心穏やかに過ごしやすく働きやすい居場所になっていきます。
    藤澤さんの発作を事前に察知し、外に連れ出し草むしりをさせた山添君のナイスフォローな場面が一番印象に残ったし笑えた。
    パニック障害のせいで美容院や理容院に行けない山添君の為に切ったことのない髪を切ってしまった藤澤さんの行動力も素敵だと思った。
    私の職場にも髪を切らずに

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    2026年06月13日
  • 本屋さんのある街で

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    大好きな作家さんだらけ
    しかも大好きな本屋さんのアンソロジー

    どれを読んでも大満足で終始笑顔になれる本
    それぞれのその後を思い浮かべながらその後を読んでみたいと思わせる作品たち

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    2026年06月13日
  • 私たちの世代は

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    とても暖かい物語でした。

    瀬尾まいこさんの描く親子の関係は、あたたかく、愛情に溢れています。

    親になってから、また読み返したいです。

    親目線で読み直した時、また違った見え方ができるんだろうなと思います。


    また、コロナ時代を経験した人の方が、やはり共感しやすいだろうなと思います。

    コロナを知らない子供達たちに、この物語がどう映るのか気になります。

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    2026年06月13日
  • そして、バトンは渡された

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    最後は涙が止まらなかった。血が繋がらない親たちの間でバトンのように引き継がれてきた優子の人生。どの家庭にいるときも深い愛情の連続だった。
    読み終えたあとは本当に優しくて温かい気持ちになれた。人を愛することの美しさと、誰かを信じる強さを教えてくれる、生涯忘れたくない大切な一冊になった。

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    2026年06月13日
  • 掬えば手には

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    とってもとっても良かった。
    素晴らしい!!!!!
    やっぱり瀬尾まいこさんのお話は好きだなあ。
    心温かい気持ちになれる。

    主人公である梨木君が、人の心を読める力があるという。
    色んな人の心の声を読んで、助けたりして、みんなには『エスパーだ!』と言われるまでに。
    しかし、バイトの新人の常盤さんだけはなぜか心の声が読めず、なかなか心も開いてくれず‥というお話。

    『もっとこの人のことを知りたい』と思って、積極的に色んな人に接する梨木君がなんだか、かっこよかった。
    なんとなく見た目で声かけにくいと思ってしまったり、冷たい言い方をちょっとされたら怖い人かも‥と勝手に距離を置いてしまうことは誰しもあるだ

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    2026年06月13日
  • 幸福な食卓

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    ネタバレ

     佐和子の家の朝の食卓はみんなが決心や悩みを告白する時間。父さんが「父さんを辞める」と宣言したのも、母さんが「家を出る」と言ったのも朝の食卓だった。みんなそれぞれの悩みを抱えながら生活している。 
     父さんの自殺未遂から、母さんは家で暮らせないと考えて別居し、佐和子の兄の直ちゃんは自分の精神的歪みを抑えるために真剣さを捨てて生活するようになった。そんな中、佐和子はくじ引きで学級委員になる。協調性のないクラスをまとめることに悩まされながらも、彼氏の大浦君の存在を頼りに困難を乗り越えてきた。
     しかし、付き合い始めて2年目のクリスマス1ヶ月前、大浦君が突然、佐和子へのクリスマスプレゼントのために働

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    2026年06月11日
  • 天国はまだ遠く

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    私は瀬尾まいこさんの書く文章が好きだ。
    まだ読書を始めてそんなに経っていないし、まだまだ読んだことない素敵な作家さんたちの物語もあるけれど、瀬尾まいこさんの作品は【君が夏を走らせる】と【天国までまだ遠く】の2作品を読んだ。
    どれも人とのめぐり逢いや出てくる登場人物の優しさやそういうのをすごく感じる文章だと思う。
    それはセリフのひとつひとつであったり、景色の描写であったり。
    読んだ後何となく心があったかくなるような、そんな作品だなと思う。
    今回の作品ももれなく心があったかくなった。
    優しい物語だった。

    瀬尾さんの本を集めたいなぁー

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    2026年06月10日
  • 本屋さんのある街で

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    全部の話が面白かった。もっと続きが読みたくなる作品ばかり。作家さんの中にも読んだことない方がいたので、読んでみたいと思いました。これからも私は本屋さんで本を買うぞ!

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    2026年06月10日
  • 天国はまだ遠く

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    自然豊かな場所に身を置き、人間関係に悩まず、自由で気ままにいられる。そんな生活いいなって、本書を読んでいて思った。

    私が実家に帰った時も、地方ということもあり、山があり田んぼがあり時には白鳥や狐がいる。自然が日常になると、心身共に浄化された気持ちになる。緑ってそれくらい影響あると思う。

    とにかく田村さんの懐が奥深過ぎて、裏表が無い純白な人だな〜って思った。本当にかっこいい。あ〜こんな人がいる環境で、自然に囲まれながら気ままに美味しい空気を吸って生きていけたらどんな幸せなのだろう。

    私の今の心情が千鶴と重なっている部分があった。千鶴の様に死にたいとは一切思わないが、仕事で上手くいかない、人

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    2026年06月10日
  • 天国はまだ遠く

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    文庫としてはかなり薄い部類に入ると思うのですが、大満足の1冊。
    再生、とはこういうことなのかなと漠然と感じます。
    私は田舎に住んでいるので、千鶴さんほど田舎暮らしというのに息のしやすさを感じることはないのですが、自分が触れてこなかった世界を見て触れて一喜一憂する千鶴さんを愛おしく感じました。
    とても面白かったです。素敵な一冊でした。

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    2026年06月10日
  • 本屋さんのある街で

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    とても贅沢な一冊。
    大好きな作家さんばかりが名を連ねた、本屋にまつわる5つの物語。
    読み終わるのが惜しく、数日に分けて楽しんだ。
    どの話も素晴らしいが、あえて挙げるなら
    坂木司『手に取って見てみろよ』
    三浦しをん『見晴らし書店の一日』
    が特によかった。
    テンポ良く読めて、日常生活において本屋さんが大事な役割を果たしているのだと再認識させられた。
    感謝。

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    2026年06月09日
  • おしまいのデート

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    物語のクロージングは見事。
    登場人物の未来がぼんやり見えるような締め方。

    かんちゃんの話が一番好き

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    2026年06月08日
  • 本屋さんのある街で

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    書店がテーマのアンソロジー、作家陣も豪華。それぞれ書店の厳しい現状が描写されて悲しいやらでもその中に「次の時代の書店」への期待も感じられる。用もないのに寄ってしまう、寄ることができるのが書店のいいところ。私も最寄駅に書店があったときは目的もなく寄って帰りにはなんか買ってました。今は「あれが欲しいから・・・」と予定を立てないと行けない状況になってしまって悲しい。大型書店でもチェーンでもなく店主の個性やこだわりを感じるお店でもなく今や希少種になりつつある普通の個人商店の書店に行きたくなった。

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    2026年06月08日