瀬尾まいこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
好きすぎて好きすぎて……。
悲しくないのに本当に好きで優しくて温かくてこの作品の世界に留まりたすぎて、読み終わって1時間くらいずっとボロボロ泣きながら浸ってた。
瀬尾まいこさんの作品を読んで、
心に翳りが出たことが一度もない。
読んできた作品全部大好きだけど、『私たちの世代は』一番大好きな作品になりました!!!
そして改めて瀬尾まいこさんが大好きになった!!
我々が5〜6年前に実際に起きた世界の異常。
あの数年は本当になんだったんでしょう……。
コロナ禍、私はもうすでに社会人になっていて当時の仕事柄的に大きな影響があったことは確かだけど、キラキラの青春を潰された、という経験はありませんでした -
Posted by ブクログ
2月最終日。
この本は2月上旬に読み終えていたものの、なかなか感想が書けず、気づけば月末になってしまいました……。
一見、何気ない日常を描いている物語。
けれど、その日常がふと脅かされる瞬間が、あちこちに散りばめられているのです。
「あれもわかる」「これも共感できる」と思いながら読み進めるうちに、気持ちがあふれてしまって、うまく言葉にまとまらなくなる。
共感できる箇所の種類が多いと、感想がまとまらない。
それは、良作に出会えたときの、うれしい悩みですね。
まず、感涙ポイントその1。
ひかりが手術をすることになった場面です。
私自身に子どもがいることもあって、美空の気持ちに強く感情移入して -
Posted by ブクログ
コロナが始まった頃はもう社会人だったので、学生たちが学校行事や普通の日常を制限されるニュースを見て、「楽しい学校生活なのに、可哀想だな」と思っていた。でもそれはどこか他人事で、子供たちが置かれた環境や本当の苦しさを理解していたわけではなかった。
自分達では不可抗力なものによって、当たり前のことを制限された挙句、社会に出ると「コミュ力がない」等レッテルを貼られてしまうのだ。改めて考えると不憫でならない世代だ。
主人公の女の子2人は、家庭環境やコロナの状況下で起こることに躓きつつ、コロナがなければ起こらなかったことによって人生を切り開いていく。本来ではあれば出会わなかった人に出会い、その出会い -
Posted by ブクログ
優しい。。。
シングルマザーである主人公の美空を支えてくれる義弟に義父母。ママ友に職場の同僚。
一歩間違えたら失礼と取られかねない気遣いだが、
そこに打算はなく、とにかく助けてあげたい。
見返りを求めていない優しさを感じる事ができる周りの人たち。世の中がこんな人たちでいっぱいなら、世界はもっと、平和になれるだろうなぁ。。。。
唯一と言って良い悪役の母親も、確実に毒親といっても差し支えのない母親だが、美空のいう通り、社会人になるまで育ててくれたのは、感謝すべきだと思う。
まぁ、マンガ団地ともおでも、言ってたが「それは、最低限ってことよ、、、」ってい事もわかるんだけどね。
いつまでも、美空と -
Posted by ブクログ
私は占いをあまり信じないで生きてきた。
占いに行く人って、その時に大抵何かに悩んでることが多い。
だから話の流れでなんとなく悩みがわかってるのではないか?などと思ってしまう自分がいた。
けれど、悩みがある中でこんな風に寄り添ってくれて、そっと背中を押してくれる占い師がいたらなんか良いなと思った。
もし見えていたとしても全てを伝えるのではなく、前向きになれるようなことをたくさん伝えてくれたら皆一歩進めるのではないだろうか。
占いが当たる、当たらないは行動してみないと実際のところわからない。
自分のことは自分で選択して、選択していったなかで幸せになれることを考えていけばいい。
そうしたらきっと、幸