瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 夜明けのすべて
    本屋大賞受賞後の第1作目。
    受賞前も受賞後も、素晴らしい本を世に出してくれる。
    この本を読んで初めてパニック障害が、特にストレスもない平穏な生活を送ってる人にも急に起こり得るという事がわかった。電車に乗ってるシーン等、小説を読んでるだけでも、こちらまでドキドキしてしまう切迫感を感じた。病気が根底にあ...続きを読む
  • そして、バトンは渡された
    柔らかな表現と、想像するだけで幸せになるストーリー。ガツガツせず、だけど芯のあるこのお話しに、私はとっても幸せな気持ちで読書の時間を過ごせました。ありがとうございました。
  • その扉をたたく音
    面白くて買った日に読み終わりました。
    本のカバーの色合いも好きです。
    読むと、何だか前向きな気持ちになれます。宮路さんみたいな方、実際に会ったら無職ということで、付き合うことは躊躇うと思うけど、こういう心持ちの方って素敵だなと思いました。
  • 強運の持ち主
    前読んだときは、もうお金を払って占いに行くのはやめようって思った(笑)
    結局は直感と、自分がどうしたいかだよね。
    それでも、誰かに背中を押してほしい時はあるし、いい意味で無責任に人の背中を押せるいい仕事だなと思う。
  • そして、バトンは渡された
    20210209

    心を傷つけない、優しくてあたたかい物語。
    最後の数ページでじんわり泣いてしまいました。
  • あと少し、もう少し
    瀬尾まいこさんは「そしてバトンは渡された」からはまって2作品目にこの本を手に取りました。

    やっぱり最高でした笑笑

    僕自身青春スポーツ系統はすごい大好きです。
    ですがそれ以上にストーリの運び方、興味の持っていきた方、読みやすさ、全て良い…です!!

    中身の感想になるのですが
    僕は二区がすごい好きで...続きを読む
  • 春、戻る
    電車の中で読み始めたら、クスッと笑える文章に堪えるのが大変だった。覚えの無い年下の兄が突然登場して関わってくる。前半に伏線があって、想像して読み進めたら、ほぼその通りの展開だった。後半涙が止まらなくなったのは、一番辛い時のことを優しく支え続けてくれていた人がいたとわかった時。人との出会いを大切にした...続きを読む
  • 夜明けのすべて
    ほっこりする話。
    PMS、パニック障害の方が読んだら、共感できるのではないかと思いながら読んだ。
    私は、共感というより、PMSやパニック障害について知ったり、職場の方との関わり方を振り返ったり。
    読んでて穏やかな気持ちになれるいい話だった。
  • 夜明けのすべて
    見た目では分からない疾患を抱えて生きることは辛い。病を理解し、温かく見守ってくれる人がいるだけで生きる自信になるのだと藤沢さんと山添君が教えてくれた。二人の夜明けに希望を抱いた。
  • そして、バトンは渡された
    17年間で7回も家族の形態が変わっているものの、まったく不幸ではない主人公の森宮優子。むしろ3人の父親・2人の母親それぞれに愛情を注がれ幸せに暮らしているものの、周りからはどうしても気を遣われてしまうこともある。

    読んだ後にとても心が温かくなる小説。
    血の繋がりがなくても、家族であることには変わり...続きを読む
  • 夜明けのすべて
    月経前症候群の藤沢美紗とパニック障害の山添くん。お互いの病気を理解しようとするふたり。瀬尾まいこさんの本は、ベタな恋愛小説じゃないんだよなぁ
  • そして、バトンは渡された
    途中まではふーん、って感じの内容だったけどラストで作品の印象がガラッと変わった。最後はとても温かい気持ちになった。出てくる人物が皆愛情深いからだなぁ。

    印象に残ったのは日常の美味しそうなご飯。一つ一つの描き方が本当に素敵。

    個人的には森宮さん本当好きでした。ちょっと不器用で変わってるとこあるけど...続きを読む
  • そして、バトンは渡された
    『家族』というものについて改めて考えた作品。
    親になるっていうことは明日が二つやってくること。すごく素敵な考え方だなと思いました。

    そして、自分の明日をこんなにも大切に想ってくれる人がいるって、とっても幸せなことだなって。

    幸せとは未来へバトンを渡していくこと。
    こんな家族は実際にはそういないだ...続きを読む
  • そして、バトンは渡された
    純粋に、心から感動した。
    みんなが、優子ちゃんを心から愛し、そして育てた。
    本当の親子じゃないからこそ、こんなにも愛情を子どもに対して、表現できたのか。
    親であることの素晴らしさを心底、感じることができた。
    そして、同時に、娘たちとの時間を、もっと大切にしようと思った。
    親子の愛とは無償の愛である…...続きを読む
  • 夜明けのすべて
    瀬尾まいこ作品はいつも優しい。
    今回も優しい。
    ゆっくりでも、ちゃんとしっかり生きていけばいい、と言われている気がして本当に心が落ち着く。

    今回は特に自分の境遇もあって、だいぶと寄り添ってもらえた気がした

    2021.2.21
    23
  • 天国はまだ遠く
    この話がとにかく好き。昨日久しぶりに映画観て原作読みたくなって今日買いに行って、今日読み終わった。短い話やからすぐ読める。でも凄くいい。
  • ファミリーデイズ
    クスッと笑えるエッセイで
    こんなふうに日常を感じながら家族と過ごしたいなぁとホッコリ思える話でした。
  • 夜明けのすべて
    PMSに悩む女性とパニック障害の男性の視点で話が進む。
    難しそうなテーマ、どんな風に物語が終わるのだろうと思って読み進めたけど、さすが瀬尾まいこさん。
    淡々と、でもやさしく、たまにクスッと。
    瀬尾さんの想いが伝わってくるやさしい物語だった。
    縁あって本屋さんで偶然サイン本を購入することができたので、...続きを読む
  • 夜明けのすべて
    一気読みでした。
    瀬尾まいこさんの小説はいつも読後感がいい。
    今回は心の病いで苦しんでいた2人の話です。
    その2人がとてもユニークで愛すべき人たちでした。
    なんて優しい人たち。
    最後までとても微笑ましく、そんな人たちに会いたいなと思いました。
  • そして、バトンは渡された
    水戸さんも森宮さんも梨花さんも泉ヶ原さんも、全員が全員優子を無条件で愛していてとても感動した。

    本文に2箇所、親が変わっていく中で優子が教訓として得たことが書いてあった。
    〈目の前の暮らし、今一緒にそばにいてくれる人を大事にしよう〉
    〈今より大事にすべき過去など一つもないのだから〉
    この言葉が個人...続きを読む