瀬尾まいこのレビュー一覧

  • そして、バトンは渡された

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    この本に出会えてよかったと心から思える一冊。さまざまな家族のかたちが描かれる中で、どの関係にもやさしさが感じられ、読後には温かい余韻が残った。主人公の強さと、それを支える大人たちの不器用ながらも誠実な愛情が印象的だった。特に、森宮さんが不器用ながらも懸命に「親であろう」とする姿には胸を打たれる。また、物語の中にたびたび登場する食事の描写も魅力で、日常のぬくもりや人と人とのつながりを優しく引き立てている。
    よかったです。

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    2026年04月20日
  • ありか

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    たくさんの愛おしい気持ちが溢れてて、とにかくひかりが可愛らしい。

    我が子も少しずつ手は離れてきているからこそ、年長の頃を振り返って戻らない日々を懐かしんだり、毎日に追われてたけれどもっとこう関わってやればよかったなぁと後悔したり。

    その時大変でも過ぎ去れば一瞬で、子どもと過ごす日々も、ママと求めてくれる時間もかけがえのないものだなと。
    今この時をもっと大切にして、子どもとたくさん関わってあげたいと改めて気づかせてもらえた。

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    2026年04月19日
  • 夜明けのすべて

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    パニック障害とPMS、理解しているようで全く理解できていなかったことを痛感した
    自分のことはどうにもできないけど相手のことは助けられるかもしれない、お互いが助け合える素敵な関係
    美紗と山添くんだけでなく、職場の同僚の理解とサポートもあり人の温かさを感じられるストーリーで読んでよかったと思わせてくれる一冊

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    2026年04月19日
  • 天国はまだ遠く

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    初めて本に救われた。逃げたら終わりだと思って生きてきたが逃げてもいいと思えるようになった。目の前が真っ暗になる前に一度立ち止まって自分を守る。

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    2026年04月18日
  • そして、バトンは渡された

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    あ〜〜、良かった…
    内容を要約しようとするとなかなか漫画チックというか陳腐な感じになるのに、読み始めるとグイグイ引き込まれていって、あとちょっと、あとちょっとと最後まで読まずにいられない。

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    2026年04月18日
  • 私たちの世代は

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    瀬尾まいこさん、やっぱり心がぎゅっとなるけど暖かくなる。愛情を注ぐこと、しっかり子供の立場や気持ちを考えること、自分の幸せを押し付けないこと、親のあり方を考えると難しくて怖さすら感じる。世の中の親御さん、自分のお母さんお父さん、本当に尊敬する。

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    2026年04月17日
  • 春、戻る

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    職業体験でお世話になった事業所を思い出した。
    もう会うこともないけれど、どこかで幸せに生きていて欲しいと思う人は案外多い。

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    2026年04月17日
  • ありか

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    一人娘のヒカリを懸命に育てるミソラ。彼女が読み進めるごとに、周りからの温かな支援を受け、成長していく姿が泣ける。大きな山場などはあまりないものの、子育てをしているものならわかる子どもの愛らしさ、育児現場のリアルさがこころに染みて、自分の子どもをギュッと抱きしめてあげたくなる作品

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    2026年04月17日
  • そして、バトンは渡された

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    ほのかで確かな家族愛にあふれた、あたたかい小説。

    血の繋がらない若い父親・森宮さんと暮らす、高校生の優子。彼女はこれまで3人の父親と2人の母親に育てられてきた。どこか抜けつつも父親として愛情をもって真っ直ぐに優子と向き合う森宮さんと過ごす高校生活と、生活の中で思い出す今と切っても離せないこれまでの人生が語られる家族ストーリー。

    印象的だったのは、優子の試験前の休日の森宮さんとのやり取り。その他、森宮さんが作ってくれる餃子やカツ丼などの食事シーンの描写は、ユニークな森宮さんとしっかり者の優子2人のあたたかい食卓が瞼の裏に浮かび上がってくるようだった。

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    2026年04月15日
  • 夜明けのすべて

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    PMSにパニック障害、苦しくて辛くて大変で…なのに二人のやり取りは意外にも軽快でクスッと笑える、優しくて温かくて誰かを想う気持ちに背中を押されるような物語。

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    2026年04月15日
  • 掬えば手には

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    凄く爽やかで温かく優しい
    この本の文字からはそんな感覚がずっとある
    自分には何もなく平凡だと思っていても
    人を助けるのに躊躇がなく
    当たり前のように動ける
    それが特別とも思わずに

    この作品を読むと
    人に優しく人を助けることに
    肯定的に動きたくなる

    皆が読めばきっと世界は少し良くなる

    そう思わせてくれるような素敵な物語

    登場人物の今後も
    きっと素晴らしく優しく広がって
    物語を紡いで行く姿をまた読みたいと感じました

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    2026年04月15日
  • そして、バトンは渡された

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    なんて、家族愛に満ちた一冊だろう。親が変わるという数奇な運命にも関わらず、優子の親は皆清々しいほど愛情の深い人達だった。自分のために生きるということは難しい。そして、自分よりも大事なものがあるということは幸せなのだと、知れた。自分も大事なものもあったら、もっと幸せなのかな。私の家族、大事な人、皆を愛しく感じずにはいられない一冊でした。

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    2026年04月13日
  • そして、バトンは渡された

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    瀬尾さんの作品を読むのは2作目です。
    夜明けのすべてがとても良くこちらを2作目として手に取りました。
    瀬尾さんが書く日常はありふれているのに、とても愛おしく大切なものだと思えます。
    最後の一文のあと、タイトルと繋がるような、とても良い本を読めました。

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    2026年04月13日
  • 幸福な食卓

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    タイトルと表紙からほのぼのした内容を予想したらまさかの感動の話だった。
    自殺未遂をして父をやめた父、別居中の母、恋愛をこじらせた兄、下品なその彼女。普通じゃない家族に見えるけど、みんなそれぞれが不器用ながらもお互いのことを思いやりながら寄り添って一生懸命に生きている姿に心が温まった。家族の形が一般的ではなくても別の形でそれぞれの役割を果たしてうまく成り立っていることも多くあるわけで、他人からの判断なんてできないんだなぁと思う。
    特に主人公の佐和子に降りかかる試練は高校生には重すぎるけど、それでも前向きに希望を見出そうとする姿が切なく、応援したくなった。
    “私は大きなものをなくしてしまったけど

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    2026年04月13日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    友人のおすすめで購入。
    やはり自分では買わないような小説を時々手に取って読んでみるのは良いなぁと感じた。

    何かが爆発的に刺さるわけでも、大どんでん返しがあるわけでもない。戸村兄弟の日々を温かく、面白く描いたStory展開で、でもそれがすごく心地良い。

    なんだか不思議な読書体験でした。

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    2026年04月12日
  • 夜明けのすべて

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    自分は看護学生でパニック障害のことを結構詳しく知っている方だと思っていたけれど、実際にこの本を読んでみてそんなことはなかったことに気づきました。
    悩みなどなく充実していても、突然起こるものであり、本当に電車など閉塞感があると発作を起こしてしまうのだなと思いました。
    また、PMSも自分で抑えることができず、付き合っていくことが難しい病気であると分かりました。
    私は、月経困難症なので月経中に誰かの些細な言動にイライラしたり、逆に涙が止まらなかったりした経験があるので、それがPMSだと月経前に起こるものなんだなと知ることができました。
    どちらも、予測することが難しいからこそ長く悩み、今でも悩み続けな

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    2026年04月11日
  • 夜明けのすべて

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    映画を見て原作を読みたくなりました
    原作はより細かく描かれており読んて良かった
    PMSとパニック障害の2人が職場で出会い社長をはじめ良い同僚に恵まれ
    同士の様な感情が生まれ心が少しづつ癒されて
    生きるのが少し楽になる優しい物語です。

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    2026年04月10日
  • 私たちの世代は

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    宝物になりました。
    時間軸や語り手を掴むのに少し頭を使いますが、読書初心者の方にもオススメしたい一冊。
    優しい人が沢山出てくる、すてきな物語です。
    コロナを経て、私たちが失ったもの、得たものを改めて噛み締めることができました。

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    2026年04月08日
  • 天国はまだ遠く

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    人生に疲れた人にぜひ読んで欲しい作品でした。
    "生きるって案外悪くないのかな"と思えるような暖かいお話だった。

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    2026年04月08日
  • 夜明けのすべて

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    前向きになれる本。

    PMSで生理前に人が変わったようにイライラしてしまう藤沢さんと、パニック障害のいつ起こるかわからない発作とともに生きる山添くん。従業員6名の栗田金属に勤める2人は、ときに支え合い関わり合う中で少しずつ人生の彩りに気づき直していく。

    劇的な出来事がある物語ではないが、確かに読んで良かったと思える温かい小説。
    先に映画を見たが、良改変が多くこちらもおすすめ。

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    2026年04月05日