瀬尾まいこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ子育てをしている今の私にめっちゃ刺さった。
主人公のシングルマザー美空と娘のひかりのやり取りが幸せで、ものすごく共感する。共感しかない。
物語の始めで美空が感じている、ひかりの未来を親である自分が動かしてしまうという重いプレッシャー、正しい子育てをしている自信がなくてひとの言葉ですぐ心が揺れてしまうところ。でも目の前のこの子を抱っこして喜ばせることができる。笑顔にできる。つらさを和らげることができる。母にしかできないことがある。娘は母を悩ませ不安にさせ、そしてそれ以上に強くしてくれる。
こんなに幸せでいいのかと思えるほどの瞬間が、たくさん転がっている。
いいことはいくらでも作れる。自分にもその -
Posted by ブクログ
豪華メンバーによるアンソロジー。もちろん、期待を裏切らない名作ぞろい。
瀬尾まいこさんは閉店する書店でバイトを始める元気な青年を、凪良ゆうさんは離婚して実家の書店を継いだ40代の女性を、三浦しをんさんは家族経営の小さな書店の4代目の奮闘を描く。小規模書店の苦労や経営の厳しさに触れながらも、書店が街の人たちの交流の場として続いていこうとしているのがとても良い。こんな本屋さんが近くにあったらいいな、この青年たちカッコいいな、このブックカバー欲しいな…と本屋さんを身近に感じながら楽しく読んだ。オンライン書店は便利だけれど、やっぱり本は本屋さんで買いたい!街の本屋さんにエールを!!