瀬尾まいこのレビュー一覧
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何度も泣いた。小さい子を子育てする私にはとても共感してしまう作品だった、というか手にとるタイミングが完璧だった。
「美容院を出ると、「今ごろお菓子を食べてるかな」「お義母さんと何して遊んでるのかな」とひかりのことばかりが思い浮かんだ。お義母さんのことを用しているし、ひかりはいつも義母の家で楽しんでいる。だけど、どうしたって、自分一人でゆっくりしていると気にかかるものだ。自由だと喜べるのは一時間が最大かもしれない。
時計はまだ三時。あまり早く戻ると、お義母さんの厚意を無にしてしまう。私はショッピングモールに向かった。ひかりが生まれてから、おしゃれをすることはなくなり、欲しいものはぐっと減った -
Posted by ブクログ
自分の考えを打ち明けるのってなかなかはずかしいなあって思うけど、それを言ったらどう思うかな、どんなふうに受けとるのかなって不安や心配になってしまうとき
背中を押してもらいに行くのが占いなのかなあって思いました
自分の心の奥にある気持ちを言葉にして伝えてくれた時、占いが当たったとかおもうのかなあ
がんばりたいときになんだかんだ漠然とした目標・目的をもらって、なんとなくそれに向かってやってみて達成できた時
占いが当たったっておもうのかなあ
自分で自分を占ったときが1番当たるな、なんて思っているけれど
ちょっぴり自分に自信がなくなったとき、大切な人に打ち明けることが難しくなったら
占いの力をかりてみ -
Posted by ブクログ
ネタバレ最後の数ページでこんなに泣くと思わなかった。血の繋がりに関係なく、どの親もそれぞれの形で娘を愛し、それをしっかり受け止めて娘も幸せを紡いでいく姿に、涙が止まらなかった。
梨花さんが「優子ちゃんの親になって、人生が2倍になった。自分の人生と、娘の未来のために生きてることが幸せ」って話していたことや、森宮さんが「自分以外の誰かのために生きられることの幸せを優子ちゃんに教えてもらった」って話していたこと。それ以外にも、それぞれの親が、娘の幸せのために自分が何ができるのか、ということにまっすぐ向き合って生きていて本当に素敵な本だった。そして、本の始まりにあった、「困った。全然不幸ではないのだ。」という