瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 夜明けのすべて

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    人の持つ温かさに、心がほっこりする作品でした。
    特に、栗田金属の社長の、包み込んでくれるような優しさが大好きです。

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    2026年08月22日
  • 春、戻る

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    勝手にお兄さんは幽霊かと思って読んでた!
    昔の繋がりがあったとは!
    人とのつながり大事に書かれてていいなー

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    2026年08月21日
  • 夜明けのすべて

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    ネタバレ

    PMSに悩む藤沢さんと、パニック障害を抱える山添くんの話。
    互いのことを知っていくうちに、生きづらさを少しずつ共有し、直接的とか分かりやすくとかではなく
    気付いたら助け助けられている、そんな関係性

    山添くんは最初、穏やかな職場の中で周りと距離を取っている。パニック障害故に、それまで勤めていた会社を辞めざるを得なかったからだ。
    「ほんとはこんな職場に来るはずじゃなかったんだ」という気持ちがひしひしと伝わってくる描写が辛かった。

    私には、山添くんよりも藤沢さんの方が今の現状を受け入れつつある人なのかなと思っていて、(もちろん罹患してからの時間もあると思うが)
    そういう山添くんを藤沢さんがそっと見守り、人に助けられることに素直になった山添くんが今度は藤沢さんを知ろうとする。

    物語に大きな波があるわけではないが、本当に読んで良かった。
    ひとと関わることの素晴らしさを教えてくれる

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    2026年08月20日
  • 夜明けのすべて

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    瀬尾まいこさんの本を読むのは、「そしてバトンは渡された」に続き2作目だが、どちらも人のぬくもりに触れられる素敵な本だと思った。

    PMSに苦しむ藤沢と、パニック障害に苦しむ山添は、最初はお互い病気のことで諦めていたり、イライラしていたが、藤沢の思い切った行動(本人は無自覚)により関係が変わっていき、お互い素の自分を出せる気楽で居心地の良い関係を築いていく。

    友情も恋愛感情もないが、おせっかいな性格から相手の事を思って行動して、それが相手にとって救われて…ということが繰り返されていて、とてもいい関係だと思った。
    やっぱり、人と関わることはいいなと思った。私も大切に思ってくれる友達をとても大切にしたいと思う。

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    2026年08月19日
  • 夜明けのすべて

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    28歳PMS藤沢さんと、25歳パニック障害山添くんのお話。
    恋愛であろうと、そうでなかろうと、自分をさらけ出せる関係は心地いい。人を元気にできるのは人。山添くんが、どんどん変化していく。最後は自転車に乗り、連日お見舞い。会社では、休日のイベント企画。
    社長さん、すごい。最初は、向上心がない会社という印象だったけど、人のことをよく見てる。心も体も、無理ないように。それは手を抜くこととは違う。仕事を好きになれば、何だってやるよね。お守りをポストに入れる優しさ。
    PMSとパニック障害がどういうものかという理解につながる。周りにもいるかもしれない。気遣いができる人でありたい。

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    2026年08月30日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    2026/08/15
    若いときに兄を亡くした高校生の葉山と、高校の同じクラスで米袋ジャンプという競技をきっかけに話すようになった上村の2人の物語を描いた本。
    クラスでもずっと浮いていて誰とも話さない根暗の極みみたいな葉山は、上村という対極的な存在の人間と交流することで色々な新しい世界に身を投じていくことになる。
    2人の人生の過程が描かれるのだが、この本の中で特に大きな何かが起こる訳ではなく、まあ、人生の中でこういう苦難とかには出くわしたりするよなぁ…みたいな感じなのだけど、話がストンと落ちてきてどんどん続きのページ、先のストーリーが気になるような不思議な感じになれる。
    とにかく瀬尾さんの小説は安心して読むことができ、読後感もとてもあったかい感じになれるのでオススメです。

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    2026年08月17日
  • 私たちの世代は

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    さすが瀬尾まいこさんだなぁとつくづく。コロナ期の時の社会の様子、学校の様子、子ども達の心の声をすごく丁寧に表現してて、物語の世界に入り込んだ。
    最後は救われる優しい世界が大好き。

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    2026年08月15日
  • 幸福な食卓

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    ネタバレ

    良かった。
    最後にあれだけ泣かされるとは思ってなかったけど…
    バラバラのようでいて、心の奥でちゃんと繋がっている。
    誰も無理をしない、こういう家族の形もいいかもしれな
    いと思った。
    お父さんを辞めるという感覚も、なんとなくわかる。
    直ちゃん同様、役割やら世間の”普通”から離れた結果、
    自分自身や家族、環境を見つめる機会になったのかな。
    選択肢があって、それが許される贅沢な環境は少しだけ
    羨ましいと思った。
    大浦くんの手紙が、声が聞こえてきそうなほど彼らしい
    手紙で、ちょっと笑えて、とても悲しかった。
    ヨシコもいい!姑に取り入ろうとするヨシコには注意
    するよう母親に言う佐和子が面白い。
    少し元気になった様子が窺えて嬉しかった。

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    2026年08月11日
  • 温室デイズ

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    テーマはものすごく重い⋯

    昭和までのいじめは、どちらかと言うと家柄だったり体格や性格などで、方法も見えているところでやっていた(椅子に画びょうを置く、本人に向かってデブやブスと言い、なぜか男子VS女子の対立に発展)と違い、最近では誰が標的になるか分からないので、皆がおとなしく矢が飛んで来ないように身を潜めている

    みちると優子はそれが出来なかった
    小6〜中3迄を2人の視点から交互に描写され、学校(クラス)を良くするにはどうするべきなのか?
    解決は出来ず、みちるは居続けたが、優子は逃げ出した
    それでも2人は互いに認め合い離れずにいた
    2025/1

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    2026年08月10日
  • 図書館の神様

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    素晴らしい。
    タイトルからは想像できない内容でしたが、今の自分にはとても「すっ」と入ってきた。
    やっぱり、この人の作品は好きですね。

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    2026年08月09日
  • 強運の持ち主

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    人との繋がりや、温かさを感じました。
    商売としてではなく、人として
    相手に寄り添うって素敵だなぁ。

    で、このルイーズ吉田さん他の著書にも
    出てきてて「あらっお久しぶり」と
    声をかけたくなりました。笑

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    2026年08月06日
  • 幸福な食卓

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    めちゃくちゃよかった!
    瀬尾まいこさんの作品の登場人物って、ちょっと一癖あって、でも優しくて、愛くるしい。
    作品に流れる空気感がとてもあったかくて好きだなぁと思った。
    お兄ちゃんカップルの短編とか書いてほしいなぁ…

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    2026年08月06日
  • はじまりのスープ、夏ゼリー

    匿名

    購入済み

    優しい味の本でした

    優しい味お出汁のような、暖かさがじんわり染みる本でした。
    主人公と自分が近くないのに近しい気持ちになったり、作ったことないのにこういう料理が好きなんだよな、という気持ちになったりとても不思議で素敵な時間でした。
    似たレシピを作ってみようかな。

    #エモい #ほのぼの #感動する

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    2026年08月05日
  • 私たちの世代は

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    コロナウイルスが大流行した中で
    学校だけでなくどこへ行っても
    今まで経験したことがなかった制限ばかりの生活を余儀なくされた。

    でもその生活でなければ得られなかったことも
    確かにあった。

    小さな手紙は
    明日を待ちわびる生きる希望となり
    暗闇から抜け出す力強さを与えた

    母と一緒にパンを届け続けたなかで
    生きる力と大きな喜びを与え合い
    かけがえのない愛を抱きながら
    確かな夢と幸せを紡いでいった

    どんな状況下でも
    一人ではなく支え合い励まし合いながら
    少しずつ前を見つめ
    未来を切り開いていけるのだということを
    教えてもらいました。

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    2026年09月23日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    面白かった。読みやすくてスラスラ読める。
    考えてることがすれ違う兄弟が自分を見つめ直す本だった。
    特に兄の方に感情移入してたけど、読み終わった後は自分はどこにでも行けると前向きになれた気がした。

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    2026年07月25日
  • ファミリーデイズ

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    ネタバレ

    瀬尾まいこのエッセイ。結婚から子育て。色々大変そうだけど、周囲の人にも恵まれて幸せな雰囲気が良い。しかし、旦那さん、夜泣きの時に部屋を別にするとか起きないのは一生言われ続けるって話を聞いたことがあるけど…。最近、瀬尾まいこにハマり気味だから他のも読もう。

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    2026年07月24日
  • その扉をたたく音

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    人と関わることでしか得られない希望がある。それぞれがそれぞれの場所で人生の進め方や終わり方があって、全部思い通りには行かなくても納得できて楽しかったらいいなぁ。

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    2026年07月24日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    面白い!スラスラ読める。誰しもが一度は感じたことのある家族の居場所だったり、自分から見る自分についてが特に刺さる。重くなりそうな話なのに全く重くない。本って人に勧めるには好みを気にしないといけないけど、これは万人にオススメできる本かも!

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    2026年07月22日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    大阪のみが舞台かと思ったら、大阪と東京が舞台だった。要領がいい兄とまっすぐな弟が軸の話で、お互いにお互いの方がすごい、と羨んだり悩んだりしている。
    大阪から東京に上京したことがある人はこの本の「笑いと涙」の涙部分に共感することが多そう。

    兄が慕われるのも弟が可愛がられるのもよくわかる人物描写だった。

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    2026年07月20日
  • 天国はまだ遠く

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    SNSで見かけて気になってた作品。
    ここ数日仕事が上手くいかなくて落ち込んでたのもあって主人公にすごく共感したし、自然に触れる描写の多くに温かい力をもらえた。
    自由に過ごすのも休むのも、生きるためには大事なんだよね。

    なんで自分は今都会にいるんだろうと思うくらい、自然に触れるのが好きだからゆくゆくは田舎に帰りたいし、旅でもいいから自然豊かな土地に行きたい思いが強くなったなぁ。

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    2026年07月18日