瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    先輩の娘の子守りのバイトを頼まれた
    高校生

    泣いてばかりの1歳の鈴香と
    高校生の大田の成長物語

    時間が経つにつれて大田に懐いていき
    最後の別れの場面で号泣!!!

    濃い1か月を過ごしたけれど
    きっと鈴香は忘れてしまう
    けれど大田はずっと覚えているはず
    ガンバレの応援を胸にこれから
    前向きに走っていけるよ。。。

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    2026年04月22日
  • 天国はまだ遠く

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    初めて本に救われた。逃げたら終わりだと思って生きてきたが逃げてもいいと思えるようになった。目の前が真っ暗になる前に一度立ち止まって自分を守る。

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    2026年04月18日
  • 春、戻る

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    職業体験でお世話になった事業所を思い出した。
    もう会うこともないけれど、どこかで幸せに生きていて欲しいと思う人は案外多い。

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    2026年04月17日
  • 掬えば手には

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    凄く爽やかで温かく優しい
    この本の文字からはそんな感覚がずっとある
    自分には何もなく平凡だと思っていても
    人を助けるのに躊躇がなく
    当たり前のように動ける
    それが特別とも思わずに

    この作品を読むと
    人に優しく人を助けることに
    肯定的に動きたくなる

    皆が読めばきっと世界は少し良くなる

    そう思わせてくれるような素敵な物語

    登場人物の今後も
    きっと素晴らしく優しく広がって
    物語を紡いで行く姿をまた読みたいと感じました

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    2026年04月15日
  • 幸福な食卓

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    タイトルと表紙からほのぼのした内容を予想したらまさかの感動の話だった。
    自殺未遂をして父をやめた父、別居中の母、恋愛をこじらせた兄、下品なその彼女。普通じゃない家族に見えるけど、みんなそれぞれが不器用ながらもお互いのことを思いやりながら寄り添って一生懸命に生きている姿に心が温まった。家族の形が一般的ではなくても別の形でそれぞれの役割を果たしてうまく成り立っていることも多くあるわけで、他人からの判断なんてできないんだなぁと思う。
    特に主人公の佐和子に降りかかる試練は高校生には重すぎるけど、それでも前向きに希望を見出そうとする姿が切なく、応援したくなった。
    “私は大きなものをなくしてしまったけど

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    2026年04月13日
  • 戸村飯店 青春100連発

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    友人のおすすめで購入。
    やはり自分では買わないような小説を時々手に取って読んでみるのは良いなぁと感じた。

    何かが爆発的に刺さるわけでも、大どんでん返しがあるわけでもない。戸村兄弟の日々を温かく、面白く描いたStory展開で、でもそれがすごく心地良い。

    なんだか不思議な読書体験でした。

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    2026年04月12日
  • 天国はまだ遠く

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    人生に疲れた人にぜひ読んで欲しい作品でした。
    "生きるって案外悪くないのかな"と思えるような暖かいお話だった。

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    2026年04月08日
  • 強運の持ち主

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    ネタバレ

    どこかユーモラスで、時折クスッと笑いながら読み進めた。個性的な登場人物も面白い。

    悩みには結局最後は自分の直感に慕うのがいいのかな。占いに来ている人は背中を押してもらいたい人がほとんど。
    竹子が占いの結果通りに(悪いことも)伝えようとするのに対して、幸子は物は言いようで、うまくプラスになるように伝えるところはうまいなあと思った。物事は捉え方次第なんだなあという学びになった。

    「強運の持ち主」である通彦の「強運」は幸子といっしょになったことかな?と思う。通彦のために占いを駆使していろいろと頑張ってくれる。これは「強運」だ。幸子は気づいてないようだけど。

    『ありか』でも感じたが、瀬尾作品には

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    2026年04月05日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    2021.10.20
    ★5.0

    「あと少し、もう少し」の2区を走ったヤンキー大田くんの高校生になったある時のお話。ひょんなことから知り合いの頼みで、生後数か月の赤ちゃん・鈴香の世話を任されることになる大田くん。
    鈴香と一緒に過ごすひと夏の経験を通して大きく成長する物語。

    最初はあたふたしたり、周りの目を気にしすぎたりする大田くんだったけど、鈴香と接してるうちに鈴香のことを第1優先に考えてる姿に涙ちょちょぎれた。人が成長するのを見るってすごくいい。ラストはちょっと切ないような寂しいような感じがしたけど、決意というか前向きな姿が見れて良かった。
    大田くんの人柄がすごくいい不器用だけど優しい。

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    2026年04月03日
  • 幸福な食卓

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    瀬尾さんのかく小説にはいい人しか出てこなくて、そういうところが大好きなんだけど
    そんないい人にはみんな幸せになって欲しいと思って読み進めていたから
    とっても悲しくなった。

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    2026年04月03日
  • あと少し、もう少し

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    2021.8.27
    ★5.0

    物語の舞台は、中学校の駅伝大会。名物顧問が異動となり、次に来たのは頼りない美術教師。そして寄せ集めの6人。そんな7人が県大会出場を目指して、襷を繋ぐ。あと少し、もう少し、みんなと走りたい。そんな思いを胸に。

    学生の時に読んでおきたかったーー
    青春小説。
    リレー形式で、一人ひとりの視点から語られる構成が、走順と一緒で臨場感も味わえて好き。
    瀬尾さんらしい優しい視点で生徒たちの揺れる心情が、丁寧に繊細に描かれていて魅力的。
    駅伝っていう、走ってる時はひとりだけど自分一人では頑張れなくても、前の走者の思いや、次に待つ仲間の存在があるからこそ、あと一歩踏み出せるのが、

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    2026年04月02日
  • 掬えば手には

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    面倒くさいこともあるけれど、人とのつながりっていいなと思える本。

    勝手に人の心を読んで、相手をわかった気になるのはたやすい。勇気を振り絞る必要もないし、相手も自分も傷つかず恥もかかずに済む。だけど、目の前の相手に踏み込むのは難しい。誤解もわだかまりも照れ臭さも生まずに、都合よく人の心に触れられるなんてことはないみたいだ。

    「でも、残念。万が一、梨木君の足が重くなった時のために仕込んでたんだけど」

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    2026年03月29日
  • 天国はまだ遠く

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    読み易くて最高。
    読んでる自分の時間もゆっくり流れてるようなそんな至福の読書時間が過ごせた。
    ストーリーに出てくる舞台の様に田舎の景色って見てるとほんとに自分の悩みがしょうもないことのように感じるくらい壮大で圧巻なことが多い。それでも悩みが頭の中から飛んだように感じるのはその一瞬だけだし、多分少し時間が経ったらまたじわじわと頭の中に不安要素は戻ってくる。そんな中自分の居場所や自分の役目を探しに行くって大変だよな。

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    2026年03月26日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

     思わずバスの中で涙が出るほど心に残る作品だった。優子が多くの人に愛されながら育ってきたことに感動し、「こんなに愛されて育ってくれてよかった」と感じた。

     特に印象的だったのは、最後に優子がバージンロードを歩く場面で、隣にいるのが森宮さんだったことだ。この描写から、血のつながりではなく、「旅立つ場所も、この先戻ってくる場所も森宮さんのところ」だという言葉がすごく感動した。物語の終盤は森宮さんの目線で描かれていることで、彼の優子に対する深い愛情がより伝わってきて良かった。
     梨花さんも想像以上に優子のことを大切に思っていたことが印象的で、愛情の深さに驚いた。
     現実ではなかなかないありえないか

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    2026年03月25日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    可愛い
    瀬尾先生が描く子供は
    すごく可愛く愛くるしく
    笑顔になれる
    子供の成長が本越しに感じられて
    太田くんと鈴香と自分の3人で
    夏を走った気がした
    この本が太田くんが関係する3部作らしいので
    一部からちゃんと見直そうと思った

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    2026年03月23日
  • 掬えば手には

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    ネタバレ

    普通に悩む梨木は性格の悪いオムライス屋の店長の元でバイトする。普通の中でも唯一、人の心を読めると思っていた梨木だが、バイト仲間になった常磐さんだけは何も掴めず心を開いてくれない。
    冒頭の文章から私も昔から思ってた事すぎて一気に引き込まれた。さすが瀬尾さんってなった。
    優しい梨木がどんどんたくましさをも備わっていき、自分や周りの人と向き合っていく様子が素敵だった。
    パワハラすぎるけどなんだかんだ店長が好き(笑)

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    2026年03月22日
  • 掬えば手には

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    瀬尾まいこさんの作品を初めて読んだ一冊。

    まるで他人の心が読めるかのように――いや、正確には「読もうとしすぎない距離感」で寄り添う会話が、とても印象に残った。踏み込みすぎず、それでいて見過ごさない。その絶妙なやりとりに、じんわりと心がほどけていく。

    登場人物たちは、それぞれに「言わなくてもいい」「言いたくない」過去を抱えている。それを知ってしまっても、暴いたり正したりするのではなく、相手を傷つけないように言葉を選び、そっと掬い上げていく。

    タイトルの“掬う”という行為が、そのまま物語全体の在り方を表しているように感じた。強く救うのではなく、こぼれ落ちないように手を添えるような優しさが、静

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    2026年03月21日
  • 春、戻る

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    「思い描いたとおりに生きなくたって、自分が幸せだと感じられることが一番だ。」

    おにいさんの存在がとても愛おしく
    こういう家族のありかたもあるんじゃないかと思えた作品。
    読むたびに心が温かくなる本。

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    2026年03月18日
  • おしまいのデート

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    ほんわかしていて温かい、だけどしんみり切ないお話が詰まっていた。
    デートといえど、男女の恋愛だけじゃなく、おじいちゃんと孫、保育士と園児、社会人と学生、いろんな形の関係があって、ささいなきっかけから仲が深まったり一生忘れられない思い出ができたりする。
    別れ際に、感謝の言葉や照れくさくて言いづらい言葉を素直に口にする登場人物がたくさんいたのが印象的だった。
    どんな巡り合わせでも必ず最後には別れがあるけれど、日頃からお互いに思いを伝え合っておけば、後から温かく清々しい気持ちであの頃のデートを振り返ることができるのかもしれない。

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    2026年03月17日
  • あと少し、もう少し

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    バトンを繋ぎながら話が進んでいくのが面白かった。君が夏を走らせるで大田くんを知って読んだ本。瀬尾さんらしい優しい話だった。

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    2026年03月14日