【感想・ネタバレ】ファミリーデイズのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年02月10日

出産後は自分の時間が無くなるんだろうな、そんな事ばかり考えていたけれど、大変と同時にこんなにキラキラした日常が待っているんだ、と明るい気持ちになれた。

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Posted by ブクログ 2024年01月23日

「中高生の頃は母親の影響で財津和夫のファンになり、大人になってからチューリップの復活コンサートまで行った。」
私もそうなんです。そして、私の周りで瀬尾まいこさん好きな人は財津和夫さんも好きで、何か通じるものがあるのかも!
育児で心配や大変な事があるけど、瀬尾さんらしく楽しく乗り越えている。もし、子供...続きを読むができたらまた読みたいと思いました。

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Posted by ブクログ 2023年12月16日

子育てって楽しいそう思わせてくれる一冊
 以前働いていた中学校で、私が尊敬していた英語の先生が、
「Today is beautiful. But tomorrow will be more beautiful.」
 とよく生徒に言っていた。その時はなんとなくいい言葉だなと思っていただけだけど、今は...続きを読むその意味がよくわかる。
 美しいことばかりではないし、順調にいくことのほうが少ない。だけど、今日より明日、明日より明後日がいい日であることのほうが少ない。だけど、今日より明日、明日より明後日がいい日であることを子どもは教えてくれる。
 そもそも、自分のことは後回しの、子どもに振り回されてばかりの日々なのだ。今日よりすてきであるはずの明日が待っていないと、子育てはやっていられないのかもしれない。
 好き勝手暴れながら、今日も娘は期待と希望だけはたくさん持たせてくれている。

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Posted by ブクログ 2023年12月01日

瀬尾まいこさんの小説も大好きだけど、生き方や人間性まで好きになってしまった。。。中学教師だったことや旦那さんとのやりとりに共感できることもあり、今後の人生も楽しみになれた!

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Posted by ブクログ 2023年11月11日

家族との何気ない日常がほっこり楽しく幸せ
子供っていいなって思いました。

自分が遊ぶことに夢中で、結構願望が薄かった私も、この本を読んだら結婚して子供が産まれて、家族で過ごす日々も楽しくて幸せそうだなって思いました。

子育ては、お金もかかるし、大変ことや悩むこと、苦労ももちろん多いとは思うけれど...続きを読む
そんなマイナス面ではなく、子供のかわいさや面白さ、子育ての楽しさなど、
プラス面に目を向けて日々を楽しんでいる瀬尾さんが素敵だなって思いました。

何度も笑ってしまい、幸せを感じられる本でした。
娘さんの成長と共に続編があればまた読みたいです!

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Posted by ブクログ 2023年08月22日

同感できることが沢山あり、楽しく、読みやすく、子どもとの関わりを大切にしたいも改めて思った。旦那さんのお人柄も旦那さんを理解している瀬尾さんも素敵だと思った。

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Posted by ブクログ 2023年03月11日

瀬尾まいこさんは知っていたけど、作品は初めて読んだ。
私が手に取ったのはハードカバーサイズの本だったので表紙の絵が、文庫版とは少し違った。
優しいタッチで描かれた熊の親子が食卓を囲んでる絵で、もう、表紙を見ただけで癒された。
なんとものんびりした、しかし感性豊かなご主人のエピソードはとてもほっこり。...続きを読む
瀬尾さんの、自然体のままという感じの文体もとても良かった。
とても良い、ほっこりしたご家族だと思った。

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Posted by ブクログ 2023年01月26日

共通点が多く、それがとても嬉しかった。明日が楽しくなるような環境、きっかけづくりのできる教育者になりたい。そしてこどもたちの世界で一緒に学び、感じ、楽しみたいなあ。愉快だろうなあ。わくわくした。

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Posted by ブクログ 2022年09月09日

どこまでも前向きで、温かい瀬尾まいこさんの人柄が伝わってくる一冊。読んでいてほっこりした。
娘さんとの微笑ましい日々の記録がメインではあるものの、娘さんが産まれてくるまでの日々も明るく楽観的なところが良くて、出会えて良かったなぁと思えた作品。

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Posted by ブクログ 2022年04月05日

出産間近の息子夫婦に送りました 子育ての楽しさワクワクが感じられます 過ぎてしまえば 親が元気で子供が小さいころが人生で一番幸福だったなー

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Posted by ブクログ 2022年03月18日

素敵な娘さんと旦那さんの穏やかな日常が描かれていて胸があったかくなりました。
こんな素敵な家族に憧れるなあ。

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Posted by ブクログ 2024年03月10日

瀬尾まいこさんの作品が暖かいのはお人柄なんだなと思えるエッセイでした。一気に読み終えました。私には3人の娘がいますが、子育ては忙しかったけど楽しいことばかりでした。今は大人になり孫ができたり、仕事に頑張っている子もいます。30歳を皆超えましたが、まだまだこの先楽しいことが待っていると思わせてくれるエ...続きを読むッセイでした。

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Posted by ブクログ 2024年01月25日

この本を通して、瀬尾まいこさんが中学校の教師をしていたことを初めて知った。育児エッセイ本ということで、自分には関係ないか〜などと考えながら軽い気持ちで読み進めたら、一気に読んでいた。

文中で心に残った言葉
「今日はすばらしい。でも、明日はもっとすばらしい。」
「自分以外の誰かの未来に手を触れられる...続きを読むことができるのは、どんな厄介ごとが付きまとったとしても、幸せなことだ。」

そう思える瀬尾まいこさんが素敵だと感じた。
育児とは、想像を絶する大変さで、自分の時間は全く取れず、思うようにいかない毎日で、ストレスがかかる日々だと、全く知りもしないのに、そんな風に勝手に決めつけていた。確かに大変なこともたくさんあるだろうし、上手くいかないこともたくさんあるのかもしれない。ただ、それだけではなくて毎日小さな幸せを感じることが出来たり、自分だけじゃない大切な存在の未来に関われるたくさんの幸せがあるのだとこの本を読んで知った。

作中に、親になったらわかる、という言葉があまり好きでないと瀬尾さんが仰っており、親になる機会が全員当たり前に与えられているわけでもなければ、親にならなくたって分かるものはわかる。という言葉が自分の中で大きかった。確かに親にならないとわからない、という言葉はよく耳にするし、そんなこともあるんだろうなくらいしか思っていなかった。しかし、瀬尾さんが言う通り、全ての人が親になるかと言えばそうでは無いし決めつけは良くないと納得した。

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Posted by ブクログ 2023年12月26日

瀬尾まいこさんの視点は、常にポジティブで、他人の良い部分を伝えるところが素敵だなと感じた。きっと周りにいる人は幸せだろうなと思った。以下の言葉は、私も大事にしたい。
P105
おおらかだったら人生をゆったり楽しめそうだし、几帳面にこつこつ積み上げることも有意義だ。まじめであることは大事だじ、陽気で愉...続きを読む快でいることも素晴らしい。
いいところなんて本当にそれぞれで、どういう性分でもすてきな部分がある。
P119
外でも室内でも、どこでだって子どもは思う存分自分を発揮している。
P191
教員時代に私が尊敬していた校長先生は、「悪いことをした時だけでなく、いいことをした時こそ保護者に連絡するべきだ」と良く言っていた。

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Posted by ブクログ 2023年10月24日

家族のほのぼのした日常。
思わず声を上げて笑ってしまうようなシーンも。
小さな子供を育てている私には共感できる部分も多く、じーんと来るものがあった。
友人に勧められた本。
文体も読みやすい。

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Posted by ブクログ 2023年06月05日

これは全然悪口じゃないんだけど、
作家さんの育児日記というより
中学教師の育児日記という感じで、
子供たちを見る目が愛情にあふれていた。
中学生って一番難しい時期に思えるのに、瀬尾まいこさんは前からずっと中学生が一番いいと仰っていて、その気持ちがこのエッセイからもあふれていて、こんなに愛情をもって接...続きを読むしてもらえる生徒たちが本当にうらやましい!

そして、夫さんのキャラクターが、
というか瀬尾さん一家の様子が、
もう瀬尾さんの小説の世界そのもの。
それはやっぱり、瀬尾まいこさんがこういうふうに人を見ているからなんだなとよくわかる。

うちの書店にも来てくださったことがあって、
(実は私は書店で働き始めてからずっと、いつか瀬尾さんが店に来てくれることを、同じくファンの先輩スタッフと待っていた!)
想像通り教師らしいハキハキした方だったんだけど、
このエッセイを読んだらますます、やっぱり!と思えておもしろい。
これはちょっと失礼かもしれないけど、本の装画もあんまりこだわってないというかお任せっぽくて、美術に興味がないというところに納得…。

作家さんによっては作品から人物像を想像されるのは心外なことかもしれないけど、瀬尾まいこさんはどの作品を読んでも人を見る目のあたたかさにブレがなくて、安心して好きでいられる。

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Posted by ブクログ 2023年05月29日

保育園の先生が、愛をもって「悪い子ちゃんやもん、略」って言っていたのが一番心に残りました。
孫がいたずらしているのを、あー悪い子ちゃんやなあ、というのがマイブーム。いい子いい子ばっかりの時ではないですもんねー。なんかそんなことを言える関係性がいいなあ。

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Posted by ブクログ 2023年05月21日

最近、殺伐とした物語しか読んでなかったのですが、久しぶりに心が温かくなる本でした。ダンナにはむかつくだけでしたが、赤ちゃんの予想できない行動や成長がほんと可愛い。実際の育児や教師としての仕事はこれだけではないと思いますが、ポジティブで優しい視点からの記録で楽しく読むことができました。

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Posted by ブクログ 2023年05月14日

瀬尾まいこさんの小説が好きです。
ある時「あれ? ファミリーデイズを読んでいない?!」と気づき、早速読む。
エッセイでした。
あれ?瀬尾まいこさんは結婚していたんだ? 娘さんもいたんだ?と改めて小説だけを読んで、瀬尾まいこさんは中学校の先生で辞めたことまでしか追いかけていなかったと気づく。

中学校...続きを読むの先生から、妻へ、そして母へ。
娘が生まれて、大きくなっていくことが綴られていた。

小説からイメージしていた人と少し違い、より親近感が湧きました。
きっと、これから読む小説は、小説の物語だけではなく、著作の世界観もイメージしながら読めるかもしれない、楽しみ。

ステキなフレーズがありました。
" 明日が二つやってくるようになった気がする。
自分の明日と、自分よりもたくさんの可能性と未来に満ちた娘の明日。"

" 今日はすばらしい。でも、明日はもっとすばらしい。"
こちらは私の大好きな北村薫さんの小説「スキップ」にも通じていました。
なんだかさらに瀬尾まいこさんの小説が好きになりました。

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Posted by ブクログ 2023年02月11日

瀬尾まいこさんとその家族のエッセイ。
何作か小説を読んでいたので、そのベースとなる部分が感じられる箇所がちらほら。
家族への愛に溢れたエッセイで、読んでいてとってもほっこりとした気持ちにさせられる。

素敵な考え方に魅力的な人柄がひしひしと伝わってくる。大変な育児も前向きで見習いたいな、と感じさせら...続きを読むれる。瀬尾さんも素敵だけど、夫さんもなかなかに良い。

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Posted by ブクログ 2023年01月03日

私の好きな作者の著者の家庭の話だった。 ほのぼの家族は我が家でもあるあるのことばかりで、暖かい気持ちになれるエッセイでした^_^

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Posted by ブクログ 2022年10月15日

気楽に読めてよかった、後ろ向きな言葉がなくて。
テンポは早い。5年くらいの時間を1冊でまとめられているので、もうすこし細かくてもよかったようにも思った。

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Posted by ブクログ 2022年10月05日

面白かった〜わたしも今の日々を忘れないように書き留めておきたいなぁ
まだ生後半年だけどもはや忘れかけてること多い!

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Posted by ブクログ 2022年08月30日

微笑ましい場面がたくさん出てきて、読み終わった後は、自分と子どもとの何気ない日々の出来事を回想して懐かしい気持ちにしてくれる本だ。
子どもとのこれまでの出来事やこれからの未来について、そうだったよね、そうだよね、と思えるような描写が多くあるので、飽きずに楽しく読み終えた。

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Posted by ブクログ 2022年03月26日

暖かい家族のお話の中になにか大事なテーマがあり、それを気づかせてくれるような瀬尾さんの作品が好きで、最近は手当り次第瀬尾さんの作品を読んでいるのだけれど、始めご自身エッセイだとは気付かずに読んでいました。笑

結婚して娘さんを妊娠し、産まれてからの日常を描いたこれまたとっても心が暖かくなるエッセイで...続きを読むした。

幼い娘さんやのんきで穏やかな旦那さんとの生活はとても幸せそうで、子育てに奮闘しながらもただ元気に育ってくれればいい、というようなおおらかさや朗らかさを感じました。

「運動も勉強もできて、明るくて優しくて。我が子のこととなると欲張りそうにもなるけれど、自分と共にいる人に無関心ではいられない。そういう思いを持つことが出来たら十分だ」

この文章に瀬尾さんの素敵なところがとても詰まっているような気がして、こんなにも素敵な感性を持ったお母さんがいて幸せだろうなぁ。

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Posted by ブクログ 2022年02月25日

瀬尾さんの書くじんわり温かい本が好きで手に取った初の瀬尾さんのエッセイ。さくっと読めてくすっと笑える、ビタミン剤みたいな本でした。
瀬尾さんのように世界を切り取ることができれば、こんなにも日常って面白いんだなぁ。瀬尾さんの小説がなぜこんなに温かいのかが分かりました。
出産の直前にグミを食べ過ぎてしま...続きを読むって、子宮にグミが張り付いたんじゃないかと心配する場面が面白すぎて声を出して笑ってしまった。こういうのってメモらないと忘れちゃうよな、と。
人生山あり谷ありだけど、瀬尾さんのように「今日はすばらしい。でも、明日はもっと素晴らしい」と思いながら明日を楽しみに生きていきたい。

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Posted by ブクログ 2023年10月05日

瀬尾まいこさんのエッセイ。

瀬尾まいこさんという人を、詳しく知ることができたように感じた。瀬尾まいこさんの本は好きでよく読むけれど、瀬尾まいこさんについては知る機会はなかったし、特別知りたいということもなかった。今回はいい機会でした。

娘ちゃんと夫の描写が微笑ましかった。幼稚園って、衣装を親に作...続きを読むらせるのか……。私は保育園の最後の学習発表会、インフルでお休みすることになって号泣した記憶があります\(//∇//)\

予防接種、初回で3回はキツイだろうな……私も昔は泣きました。今?泣かないわ!(*゚▽゚*)笑
インフルの予防接種ごときで緊張でお腹痛くなるけどね(〃ω〃)

夫さんの涙もろさに共感MAXでした。でもやっぱりエッセイって物語よりはあんまり、かも?

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Posted by ブクログ 2023年09月23日

エッセイでしたか。「娘との生活が始まってから、明日が二つやってかるようになった気がする。」は、『そして、バトンは..』で描かれていましたね、と思いました。
『ぼくらのごはんは..』も実体験を踏まえてのことなんですかね、、

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Posted by ブクログ 2023年03月02日

瀬尾まいこの子育てエッセイ。

『「親になったらわかる」と言う言葉はあんまり好きではない。親にならなくてもわかるものはわかる。だけど、保護者になった今、今さらながら胸が熱くなる。』

いろんな立場の人に開かれていると感じる。
だから気持ちよく読める。
どんな状況でも楽しんでいて、心が温かくなります。

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Posted by ブクログ 2022年08月28日

こちらはエッセイ
結婚する前から、子供ができて、子供中心になっている時までの日々のこと。

なんて言っても面白いのは、瀬尾さんの夫さん。
穏やかでぼんやりしてて、涙もろくて、関西弁でセリフが入るとほんわかします。
こんな夫さんと一緒だと、毎日が平和だな〜って。
別にうちが争いが絶えないとかそういうの...続きを読むではありません。でも、なんというかほんわり感が凄い!

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