瀬尾まいこのレビュー一覧

  • おしまいのデート
    いろんな形のデートが出てきます。
    人と関わりを持つ暖かさを感じさせてくれました。
    私はランクアップ丼がイチオシです。
  • 戸村飯店 青春100連発
    好きなラジオ番組で紹介されていて、面白そうだったので読んだ本。

    タイトル通り、青春100連発。
    兄と弟のそれぞれの想い。
    それぞれの目線で一章ごとに語られていく。
    お互いがそれぞれの立場で成長していく。

    とってもいい話なのだけれど、それぞれの恋人はそれでよいのか??
    いやその世代にとって恋人こそ...続きを読む
  • 幸福な食卓
    瀬尾まいこ 著

    「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」
     まさに、「何それ?」と言って…
    唐突な、入り口から
    一気に興味を惹かれてしまった。

    コミカルな展開の話しかと思えば…結構、
    シリアスで人生の岐路に立ちはだかる問題に色々悩まされて、苦しんだり、悲しみに打ちひしがれる場面も数々あるのだけど...続きを読む
  • 戸村飯店 青春100連発
    べたべた関西人の私にはぜんぶリアルでクスクス、あはは、と頭からっぽで笑えた。
    全編吉本新喜劇。なんていうか、難しいことなしに笑える。全部、わかる。
    せやねん、って、頷くことばかり。関西離れて早や20年。でもやっぱりこの感覚が好きでたまらないと思う。
    爽やか?な読後感。
    ギャグだけじゃなくてちゃんと、...続きを読む
  • 戸村飯店 青春100連発
    現実にありそうな家族設定の中で、現実にありそうな話を書いてるのに、それがすごく愛おしい。一人ひとりの思いが丁寧に書かれてる。兄も弟もかわいいな。そしてバトン〜と同じく、家庭、学校、大地讃頌、ピアノ男子が出てくる。学校好きだったんだろうなこの人。
  • おしまいのデート
    ドッグシェア

    誰かが自分を思ってしてくれたことに、
    困ってしまうことがある。
    悲しいけど、ある。

    その誰かの気持ちを、
    大切に掬って受け取れるように。
  • おしまいのデート
    祖父と孫のドライブを描いた表題作ほか4編。短時間でするする読めますが、胸にあたたかな余韻を残す短編集です。この著者は食べ物をおいしそうに書くのが上手だなとしみじみ。
  • 天国はまだ遠く
    心が疲れ切って死ぬ気だったけど、自然以外何もない田舎で、一旦リセットされて、今なら前に進める、進もうと思えるまでの出来事の一つ一つ温かくて良かった。
  • おしまいのデート
    おしまいは中休み。最後ではないってなんだかいいなあと思った。
    すごく強烈な何かはないけど、心がじんわりする話がたくさん、読んでいてとても心地よかった。
    自分も考えが色々な人との出会いで変わってく、成長してる、そうやって良い意味で人との出会いがプラスになるといいなあ。
  • 天国はまだ遠く
    仕事している間はなかなか難しいけれど…仕事をしていて日常に不満を抱えながら働いている状態に、3.4日の旅行だけでなくて、田舎に1ヶ月ほど長期滞在してみたい。気付けることや日常で当たり前に生活していたことにも新しい観点からの発見があるんだろうな、、、
  • 戸村飯店 青春100連発
    瀬尾まいこさんは、「そして、バトンは渡された」にて一発で引き込まれてしまって先日オトナ買いをしてみた著者。「そして、バトンは渡された」の解説の部分に上白石萌音さんが推薦しているコメントあり、オトナ買いした中でも一番に読みたくなった。

    萌音さん、『読書家の知人から是非にと渡されたのが、「戸村飯店 青...続きを読む
  • 見えない誰かと
    瀬尾さんのエッセイは初でした。
    瀬尾さんの世界はどうしてこんなに優しいんだろう。
    言葉が心地よくスッと心になじむのが良い。
    教師をされていた頃の先輩、後輩、生徒さんとの数々のエピソードに心が温かくなりました。
    お菓子好きな妹さんとの交流も微笑ましい。

    自分がお世話になったこと。人にもらった優しさを...続きを読む
  • 僕らのごはんは明日で待ってる
    瀬尾まいこさんの作品は本当にほっこりする。

    一緒にいる人の大切さ。一緒にいることの意味。

    「いろんなことを平気にしてくれる人」
    あぁ私の旦那さんもそんな人やなぁ。
    だからずっと一緒にいられるし、一緒にいたいんやらうなぁ。と。
  • 僕らのごはんは明日で待ってる
    上村小春のキャラクターがとても好き。
    主人公との掛け合いもテンポよく面白く、一気に読んでしまった。
    他の方も書いてますが、瀬尾さんの作品は優しさに溢れていて、読むと心がほっこりしますね。
  • 戸村飯店 青春100連発
    正反対の兄弟がそれぞれ成長していく姿にニンマリしながら、ハッとしたりジワぁとしたりテンポよく読み進めることができる作品です。美味しい匂いがしてきそうな食欲もそそられます!兄弟のその後も気になる一冊です。
  • 天国はまだ遠く
    仕事に人間関係に疲れ、生き詰まってしまい、人生を終えようとするも「失敗」してしまう。
    簡単なことのように「失敗に終わった」と表現するところが、ユーモアがある。「死ねなかった」と嘆くのではなく、「仕事もやめ、貯金もおろし、彼にも最期の手紙を残した」のに、想定外だった(汗)と困惑する(笑
    死に場所に決め...続きを読む
  • 戸村飯店 青春100連発
    戸村ヘイスケと戸村コウスケはそんなに仲が良いわけでもない(かといって悪くもない)兄弟。小説家になると言ってヘイスケは家を出て行ってしまい、残されたコウスケは家業の中華料理店を継ぐ決心を固める。
    東京と大阪に暮らす二人の兄弟の日常が交互に描かれます。全体的に明るいムードで楽しく読めました。脇役キャラた...続きを読む
  • 優しい音楽 <新装版>
    のめり込むほどキャラクターが濃いわけじゃないし、エピソードもものすごくときめくわけじゃない。なのに、スルスルと読み進めて爽やかな読後。こんな人ばかりだったら大変だけど、こんな人ばかりだったら幸せだなって暖かくなれる。なんだ?この作者は、一見「問題」と見えそうな事柄を爽やかに「ネタ扱い」のように視点を...続きを読む
  • 春、戻る
    結婚を間近に控えた望月さくらの元に、兄と名乗る男の子が突然現れる。
    明らかにさくらよりひと回りは年下なのに、どういう設定なのか。
    お兄さんの正体が早く知りたい。
    お兄さんは、さくらのアパートに押しかけてきて料理を教えたり、婚約者の山田さんの実家の和菓子屋さんに顔を出したり、人懐っこくて憎めない。

    ...続きを読む
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)
    子どもをお世話する不良少年の話だけどそもそも設定も内容も面白すぎてすぐ読めた。全力で頼る子どもの無条件の可愛さ、不良少年の母性とも言える優しさが伝わる。いくつになってもおいでって素敵な言葉なんだと気付かされた。