瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    表紙の可愛さで手に取った一冊、
    読みやすく、駆け抜けていくようにあっという間に読み終わりました。
    大きなドラマはなく、けれど高校生にとっては子供を預かるという激変の日々。
    ほんわか温かく、少しスッとして、
    読み終わった後は小さな子供の手を握った時のようなじんわりと優しい気持ちになれる一冊。

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    2026年06月30日
  • ありか

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    シングルマザーが主人公で、娘を育てながら自分自身もシングルマザーの境遇を思い出し、子育てや家族のあり方について悩みもがく様子が描かれていました!
    娘さんが出てくるシーンは子育ての大変さも伝わるが可愛いあどけなさを感じる描写が多く読みやすかったです。反対に育ててくれた母親との描写は親子なのにビジネスみたいな利用価値の有無が重要視されている会話で読んでいて居心地が悪かったです。
    自分の幼少期どんな風に育ったのか、将来家庭をもったときに自分はどんな風に子供と接していくのか見つめるいい機会になりました!

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    2026年06月30日
  • そして、バトンは渡された

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    次々と育ての親が変わるなか、それぞれに愛されてまっすぐ育つ主人公の話。
    陰鬱とした小説のあとに読むと、人間関係の空気感の高低差に耳がキーンとなる。

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    2026年06月29日
  • 図書館の神様

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    清のバレー部での過去と浅見さんとの不倫と、最初はどうしようもないもどかしさというか、もやもやする感じがあったけど、垣内君とのやりとりや弟の拓実の優しさで清が支えられている感じがした。浅見さんと別れた清はこれからどうなっていくんだろうか。

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    2026年06月29日
  • ありか

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    『幸せ』はどこにでもあって、自分でつくることもできて、他者からもらうことも、知らず誰かに渡していることもある。
    日々の小さな事を見落とさぬように、この慌ただしい日々を大切に大切にしていきたいと改めて感じた。

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    2026年06月28日
  • 本屋さんのある街で

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    どのお話しも良かった。
    本屋さんの裏側も少し知れた気がする。

    凪良ゆうの「小鳥たち」は多類婚姻譚で読んでいたけれど、この中で読むと感じ方が変わった。あん

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    2026年06月28日
  • 夜明けのすべて

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    PMSで悩む藤沢さんと、パニック障害に苦しむ山添くん。もともとただの仕事仲間であった2人が助け合って、少し生きやすくなるところがほっこりしていいなと思った。
    私も産後、軽い鬱なのかパニック障害かも…と疑って精神科を受診したことがあったから、気になって手に取った小説。今のところ悪化せずに普通に生活できているけれど、いつ誰がかかるかわからない病だからこそ、もしかしたら周りの人が何かしらで苦しんでいるかも…と、一人一人が思いやって生活できたらいいな。

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    2026年06月28日
  • あと少し、もう少し

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    君が夏を走らせるを読み、とても良かったので太田くんが出ているというこちらを手に取りました。
    (時系列的には、本作→君が夏を走らせるの順です)

    瀬尾さんの小説はどの登場人物も魅力的で、文体も柔らかく、あっという間に読み終わりました。
    ジローを待つ渡部の描写がとても良かったです。

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    2026年06月27日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    「少し影のある2人のよくある恋愛小説」なのかもしれないけれど、瀬尾作品だと、深刻な事態も煙にまかれて、クスッと笑える微笑ましい会話のやりとりになる。
    瀬尾さんのワードセンスが、すごく好き。エッジの効いた笑いが好きな人には合わないのかもしれないけど、ずんの飯尾さんが面白い人には、めちゃハマると思う。ケンタッキーやマクド、ポカリ、などガッツリ商品名出してくるところに、親近感が湧いて、ストーリーが一気に身近な感覚に引き寄せられる。
    海外旅行に行っても、病院で入院しても、おばちゃんのコミュ力は素晴らしいな。おばちゃんこそ、世界をすくってるな。

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    2026年06月26日
  • 本屋さんのある街で

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    新幹線の中だったり、
    近所の喫茶店で過ごすテラス席など、
    ひと休みの時間
    にぴったりな軽やかさの短編集

    どのストーリーも、
    暮らしやハートにうるおいをプラスしてくれる、少しの風を吹かせてくれる、

    そんな「本」のことが好きで
    町の本屋さんが守られてほしい

    という書店を大切に想う気持ちが伝わってくる

    書店で待ち合わせ、
    今読んでいる本の話、
    読んだ本の感想を投げ合う、

    そうゆうの、いいな

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    2026年06月25日
  • 掬えば手には

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    主人公がなかなか良い性格してて好き。お節介でちょっと鬱陶しく感じるところもあるけど、全体的に優しく温かい世界観だから、裏目に出たり無力感に打ちひしがれたりするようなしんどい展開にはならず、読んでて心地良い。

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    2026年06月25日
  • 本屋さんのある街で

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    それぞれに良さがある作品が一冊になっていて、
    とてもよかった。
    凪良さん、特に好きでした(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

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    2026年06月25日
  • ありか

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    ネタバレ

    オーディブル読書。
    本屋大賞作品だったのと、ほのぼのした話が読みたくて読んでみた。
    読んで最初に思ったのは、子どもってめっちゃかわいいやん!この小説はノンフィクションなんじゃない?って思うくらい子どもの描写がかわいい!!
    子育てって大変なこともたくさんあるはずなのに、ただただ子どものかわいいしか詰め込まれていなかった。

    だけど、こんなにやさしい世界なのに、いきなりアウティングかます場面ではやめてくれー!って叫んだ。
    家族とか人とのつながりの方が重視され過ぎてて、LGBTへの配慮というか関心が薄い気がした。

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    2026年06月25日
  • 本屋さんのある街で

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    好きな作家さんばかりだったので読みました。
    書店を一から作るということなど面白かったです。

    坂木司さんと、瀬尾まいこさんがよかったです。

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    2026年06月24日
  • ありか

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    はじめてのオーディブル。
    すんなり入ってきた。面白かった。

    はやとくんどこにいますか?
    欲しいです。

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    2026年06月23日
  • 夏の体温

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    -目の前の友達を、この人は本当、この人は偽物とかっていちいち選別してるの?
    (魅惑の極悪人ファイル より)

    この表現にハッとした。
    友達に順位なんてつけるものじゃないし、分類するのも違う。
    自分が無意識にやってしまっていることって、意識的に考えないと直せない。目の前の人にまっすぐに生きたいと思った。

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    2026年06月22日
  • 夜明けのすべて

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    ほっこりする話。
    一つが長すぎず読みやすい。
    瀬尾さんの登場人物は全員いい人で落ち着く
    山添さんが活気をだんだんと取り戻すのが自然だしよかった。
    芸人のような派手な明るさはなくても誰かを元気づけれる藤沢さんのような人になりたい

    どんなコンプレックスでも治せたり、見方次第で長所に変わることもある。
    前向きに生きようとおもった。

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    2026年06月22日
  • そして、バトンは渡された

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    特にドロドロした展開はない。しかし、どこか惹かれるところがある。自分ですら自分の考えてることは正直には分からない。
    完璧な人生だなんてないんだな、と思わされる。名字が変わると新たな人生を生き直してるようだったが、前とどうしても比較してしまう。何か足りないことは絶対にある。しかし共通してたことが一つあって、みんな子どもに親切だった。世界がそうあって欲しい、と感じるようだった。タイトルにも表れている。それが人類に刻まれたルールならいいのにね。
    見方で人生なんてコロコロ変わる、そう思えた。名前が変わる過渡期にそういう思想が見えた。でも変わらない何かをみんな探している。
    子どもにはやっぱり前向いて歩い

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    2026年06月22日
  • 掬えば手には

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    自分は何をやっても平均的と悩みながらも、人の心が読めることに固執し、人を助け続ける梨木君。なんて、愛おしいんだろう…。
    瀬尾先生の作品に出てくる人たちは、皆心に傷を抱えているのに人に関わっていこうとする愛おしい人たちがたくさんで大好きです。
    今回の梨木君も、私から見ればできない事をさらっとやっているすごい人なのに、才能の無さから家族と距離を置いている。
    自分じゃ気づかない魅力をみんな持っているんだなぁ。そして、秋音ちゃんが可愛い。
    梨木君を応援しながらも、常盤さんや大竹店長など個性強めな人との関わりに心が温かくなる素敵な物語でした

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    2026年06月22日
  • そして、バトンは渡された

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    420ページと私の中では長いお話だったが、2日であっという間に読み終わってしまった。心に残る言葉も多く、温かい物語だった。

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    2026年06月22日