瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    大田君、他の作品も出てるんですね。瀬尾まいこ先生の作品は順番に読んでいないので、気づきませんでした。全体的にほんわか要素強め、何かを考えさせる部分は少なめかな。

    0
    2026年07月29日
  • 戸村飯店 青春100連発

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    温かだー!!!!
    笑いと、ちょっとしんみり涙と。
    大阪弁を話す兄弟の掛け合いもあり、明るくカラッとしたお話だけど、ヘイスケと同じく上京した身からすると最終章は刺さるところも。
    多分書こうとすると、自分の将来であったり家族のこと、居場所、いくらでも重くできる題材なんだけど…
    安心と信頼の瀬尾まいこさんなので、
    笑顔で締めくくってくれる。前向きにしてくれる。
    また好きな作品が増えました〜〜〜
    ヘイスケもコウスケも愛しくて仕方ないよ!!!
    コウスケの大学編も読みたいし、
    ヘイスケが将来もしかしたらいるかもしれない、
    戸村飯店編も読みたいよ。(これは私の妄想です)

    0
    2026年07月29日
  • あと少し、もう少し

    Posted by ブクログ

    一気に読んだ!多感な中学生の初々しいまっすぐな走りを、自分の内側と向き合う瞬間に触れて涙。良いなぁ、良い。自宅の書棚の三浦しをんの「風が強く吹いている」も引っ張りだして再読しようと思う。あっ、その前に、続編を読もうっと!

    0
    2026年07月26日
  • 優しい音楽 <新装版>

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    星3.5
    不思議な話が多いのに、なぜか心が温まる短編集だった。

    1章目は、付き合っている彼女の家に初めて行くことになった主人公が、亡くなった彼女の兄に自分がそっくりだと知る話。2章目は、不倫をしている女性の視点で描かれ、不倫相手の男性から旅行中の娘を預かってほしいと頼まれる話。3章目は、同棲しているカップルの家に佐々木さんというホームレスのおじさんが加わり、3人で不思議な共同生活を送る話だった。

    特に印象に残ったのは2章目で、子どもが不倫相手の女性を「イザベル」に例える場面だった。イザベルは、相手においしいご飯をあげたり優しく接したりして仲良くなる、見た目は悪魔だけど天使のような存在として語られていた。一見すると親の不倫相手なんて嫌な存在のはずなのに、子どもの目にはそう映っていた。その見方が新鮮だったし、物事には単純な正解・不正解だけでは語れない部分があるんだなと思った。

    それから好きだった言葉が、「みんな知ってることが違う」という一文。知らないことはついマイナスに捉えられがちだけど、よく考えれば興味のあることも育った環境も違うのだから、知っていることが違うのは当たり前だと思う。もし誰かに「そんなことも知らないの?」と言いそうになったり、逆に言われて落ち込んだりしたときは、この言葉を思い出したい。

    全体を通して、新しい出会いっていいなと思った。それを受け止める力や余裕も含めて、人との出会いが人生を少しずつ豊かにしていくのだと感じた。

    0
    2026年07月21日
  • 幸福な食卓

    Posted by ブクログ

    すごく読みやすかった。
    映画ばかりじゃなく本も読んでいこうと思えた。
    ヨシコのセリフが素晴らしかった

    0
    2026年07月15日
  • 僕の明日を照らして

    Posted by ブクログ

    瀬尾まいこさんの『僕の明日を照らして』を読んだ。いつもの瀬尾さんの作品とは少し違う雰囲気を感じて戸惑ったけれど読み終えてみれば、根底にあるのはやっぱり瀬尾さんの温かく優しい世界だった。ラストはちょっと唐突な終わり方で希望を感じさせる流れではあったものの、珍しく不穏な読後感だった。

    0
    2026年07月12日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    知らず知らずのうちに「あと少し、もう少し」のスピンオフ。
    個人的には不良で、でもどこか俯瞰的に自分を見れている太田に再会できて嬉しい。

    あらすじ的には不良先輩の子守を頼まれて数週間に渡る一歳児との共同生活から少しずつ学びを得る成長物語。小説に必ずと言っていいほどある、読者をヒヤッとさせるような危機的状況はなく若干の肩透かし感。
    あと、子どもの成長を見て気づきを得るという意味ではいい小説なんだけど、よくよく考えたら観測者側も16歳なんだから少し視点が大人びすぎている感じも否めない。
    平均的な作品でした。

    0
    2026年07月04日
  • 強運の持ち主

    Posted by ブクログ

    私もよく占いに行くので、占い師目線の話は面白そうだなぁと思いながら手に取ってみました。

    統計やカードで占いをしてる人が多くて、占い師本人に特別な力なんてないことが多いのはわかっているけど、実際にこんな感じで占いされてたらちょっと悲しいなあと思いました。

    通彦の独特な料理センスは面白すぎました。

    0
    2026年07月03日
  • 夏の体温

    Posted by ブクログ

    瀬尾さんの、たんたんと進む優しい世界が大好き
    辛い思いをしたり、理不尽な悪意を向けられたりしても、それを消化して前に進んできた人のんじゃないのかな、と勝手に思ってます。
    瀬尾さんの、たくましい明るさが大好き

    0
    2026年07月03日
  • 強運の持ち主

    Posted by ブクログ

    ルイーズ吉田『吉田幸子』の占い館でお客様との占いを中心にコミカルなハートフル短編。
    なんかこのネタで深夜連続ドラマができそうな感じ…
    誰かに背中を押してもらいたくて占い館に来るお客様はやはり多いのかな…そういう意味ではルイーズの結局のところお客様を見て直感を頼りに背中を押してあげるスタイルが良いのかも…
    この物語に出てくる登場人物がお客様も含め良い人ばかりなので疲れた時の読書にちょうどよいと思われる。

    0
    2026年07月02日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    食にまつわるエピソードを集めた短編集。
    大好きな三浦しをんの文字が見えたので、読んでみた。

    さらには髭男爵山田ルイ53世も短編もあり、私的に大興奮。
    しかも、ラジオ(髭男爵山田ルイ53世のルネッサンスラジオ)でも話していた内容なので、隠れ檀家(ラジオリスナーネーム)としては思わずニヤリ。

    今回は佐藤雫という作家が気になったので(源頼朝への愛をものすごく語っていた)、作品を読んでみようと思いました。

    こういう不思議な出会いがあるから、たまには短編集も読んでみるものですな。

    0
    2026年07月02日
  • あと少し、もう少し

    Posted by ブクログ

    もっと若い時に読みたかったな〜!優しい文体のなかに、登場人物一人一人の苦悩や葛藤、想いが詰まっている。全く違った6人がそれぞれの想いを持ちながらも、襷を繋いでいく姿に心が動かされた。

    0
    2026年07月01日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    28名の著者によるエッセイ。もう一度行きたいと思わせてくれる一皿の数々。一編ずつにお店の情報とイラストが添えられている。この本をガイドに名店巡りをしてみたくなった。

    0
    2026年07月01日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    不良少年16歳が1ヶ月の間日中だけ1歳10ヶ月の子供の面倒を見ることになって奮闘する話。
    こういうのにありがちな子供ならではのハラハラな展開はなくて精神衛生に良い。
    そして解説読んで気づいたけど君、あと少し、もう少しの君か!!!最高だよ、久しぶり!!!

    0
    2026年06月30日
  • 強運の持ち主

    Posted by ブクログ

    将来を不安に思うこともあるけど、自分の直感と周囲の人たちを頼りにゆっくり選択していけばいいんだと思えた。主人公の適当さが読んでいて心地よかった。、

    0
    2026年06月30日
  • 強運の持ち主

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    鬱屈精神科医占いにすがるを以前読んで面白かったので、占いを題材にした小説を読みたいと思い読んだ。

    心温まるやさしいお話だった
    強運の持ち主のどこが強運なのかはわからなかったけど、人に頼れば強運に近づいていくのかもねえ

    0
    2026年06月27日
  • ありがとう、さようなら

    Posted by ブクログ

    好きな作家さんのエッセイ。

    全体的に丸い内容だったなぁという印象。
    良い意味で普通で、引っかかりもないし、気になったところもない。
    エッセイで気を衒うのは違うし、好きな作家さんの考えてることとか感じたことの一部分でも覗けたのは良かったなぁって感じでした。

    個人的には、その後のサプライズ部が好きでした。

    p118その後のサプライズ部 抜粋
    駅伝メンバーの仲がちょっとゴタゴタした時の話。
    ショートHRでみんなでメッセージを書いたタオルをプレゼントして、「絆」という歌を歌った。そしてその後、サプライズ部の部長が「実はもう1曲、決意の朝に という歌を僕らは練習しています。でもこれは駅伝メンバーが一つにならないと歌いません。一つになったら、大会の前日にみんなで、決意の朝に を歌いましょう」と宣言した。
    (中略)
    歌に釣られたわけではない。仲間の思いには応えなくてはと思ってしまえるのが中学生なのだ。自分が気持ちを曲げなくてはいけなくても、クラスが動いていることに協力せずにはいられないのが、中学生のいいところだ。

    0
    2026年06月26日
  • そして、バトンは渡された

    Posted by ブクログ

    小説が良かったので漫画も読んでみました(°▽°)
    個人的には小説のほうが色々と細かく描かれていて好きだけど、話が理解しやすいこちらもアリですね(°▽°)
    小説と内容が違う部分があるので新鮮な気持ちで読めました(°▽°)

    0
    2026年06月25日
  • 0冊目の本―今、ぼくの70ページ―

    ネタバレ 購入済み

    普段読まない人か子供向け

    ページを捲った瞬間、脳が混乱する。
    でけえな文字。
    更にページを捲ると、幾らかフォントサイズは小さくなる。
    でも、紙の本だったら無駄遣い感凄い。
    仮に、ノートでこれをやったら、親は無駄遣いすんなと怒る。
    電子だから、まあ良いんじゃないか?
    そして、徐々に読みやすい文字数になったと思えば、小学生が書いた小説のようなセリフだらけパート。
    今の子供は、チャット慣れしていても小説は読めないとか聞くが、そう言う人には向いているのかも知れない。

    0
    2026年06月23日
  • 春、戻る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    不審だと思われた兄弟でもないのに兄だと主張する。
    しかも年下。物語が進むにつれてほっこりしてくるようなお話。血が繋がっていなくても兄弟のような関係なんて素晴らしいですね。岡山に行きたくなりました。

    0
    2026年06月23日