瀬尾まいこのレビュー一覧
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題材としてはかなり苦手。
いじめ、学級崩壊、暴力、、、かなり重い話だけども瀬尾さんが描くからこその優しさもあった。
それでも結構読んでいてきつかった。
みちると優子の頑張りで起きた奇跡はある。
でもあまりにも途中のクラスメイトの言動だったり、教師の役に立たなさとか、これって本当に中学の教室で起きていることなの??
温室ってそういうことか、と思いつつも
正直社会だってほぼ温室だぞっとなった。
むしろ社会の方が生ぬるいのでは〜〜〜環境による?
優子や斉藤くんみたいな子ばかりならいいのにね。
みちるは小学生のときのことが……あったのでどうしても好きにはなれなかった…… -
Posted by ブクログ
「本屋さん」という言葉に懐かしさと憧れのような思いがある。わたしの住む地域には、「街の本屋さん」と呼べるような本屋さんがない。
*続きは書店で 瀬尾まいこ
ルイーズの占いに従って?閉店が決まった書店でバイトを始めた菅原青年。菅原君は読書に目覚め、楽しく働き、閉店後も本屋で働くことに。料理に謎の目新しさを求めようとするルイーズのパートナーに菅原君が選んだ本が良い。あっけらかんとした明るい感じが瀬尾さんらしい。
*歌うように生きて 一穂ミチ
唯一恋愛要素のある作品。月のイメージが涼やかで美しい。本屋さんへの愛という観点からは少し離れていて、その分受ける印象も違うのだが、一番インパクトのある作品 -
Posted by ブクログ
実在の店について語られているから、ガイドブックにもなっています。
書き手28名の中には物書きが本職の人もそうではない人も。中にはちょっと鼻につくなぁって感じであまり好きになれない人もいるけれど、総じて楽しい。
余談ですが、数日前に『仮面ライダーゼッツ』でイカつ過ぎるミムラを見たばかりだったので、書き手の中に彼女の名前を見つけたときには笑ってしまった。ごめんなさい。
私は大の酒好きゆえ、ついお酒の章に目が行きつつも、酒だけじゃアカン、美味しいものも食べたい。ほかの章との合わせ技で存分に楽しませてもらいました。
コロナ下でアルコールの提供禁止になったとき、ノンアルコールの一人呑みじゃやっぱ -
Posted by ブクログ
ネタバレ2026/07/19
瀬尾まいこ氏の本を読むのは初めてだったが、勝手に作品に対してやわらかくて、生きていく希望があるような作品の印象を持っていた。
今回、人から勧められてこの本を読んだが、物語のスタートがセンセーショナルなわりに、進行は穏やか、円滑に読み進められる起伏がある揺蕩う波のような内容だった。
穏やかさというのは退屈さを生むが、「一度死んでいるはずだった」ことで、もう一度、ゆっくりと自分と向き合うための充電期間には、それがなかった。
五感で「味わう」ということが生きることに向いている人が、そこを働かせることなく一度死んでしまった話なのだろう、と思う。再生の話であり、回復の話であり -
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ネタバレ温かだー!!!!
笑いと、ちょっとしんみり涙と。
大阪弁を話す兄弟の掛け合いもあり、明るくカラッとしたお話だけど、ヘイスケと同じく上京した身からすると最終章は刺さるところも。
多分書こうとすると、自分の将来であったり家族のこと、居場所、いくらでも重くできる題材なんだけど…
安心と信頼の瀬尾まいこさんなので、
笑顔で締めくくってくれる。前向きにしてくれる。
また好きな作品が増えました〜〜〜
ヘイスケもコウスケも愛しくて仕方ないよ!!!
コウスケの大学編も読みたいし、
ヘイスケが将来もしかしたらいるかもしれない、
戸村飯店編も読みたいよ。(これは私の妄想です) -
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ネタバレ星3.5
不思議な話が多いのに、なぜか心が温まる短編集だった。
1章目は、付き合っている彼女の家に初めて行くことになった主人公が、亡くなった彼女の兄に自分がそっくりだと知る話。2章目は、不倫をしている女性の視点で描かれ、不倫相手の男性から旅行中の娘を預かってほしいと頼まれる話。3章目は、同棲しているカップルの家に佐々木さんというホームレスのおじさんが加わり、3人で不思議な共同生活を送る話だった。
特に印象に残ったのは2章目で、子どもが不倫相手の女性を「イザベル」に例える場面だった。イザベルは、相手においしいご飯をあげたり優しく接したりして仲良くなる、見た目は悪魔だけど天使のような存在として