瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 天国はまだ遠く

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    民宿のたむらさんがいい距離感で相手をしてくれる

    かなり強引に舟に乗せられて釣りをするとか
    鶏小屋の掃除とか 経験してわかること

    彼女はこれから大丈夫そうだ

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    2026年04月21日
  • 優しい音楽 <新装版>

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    なんだか様子のおかしな人たちが出てくる短編集。一般常識から見ると変な人たちだけど、優しくて優しくて、タイトルがピタリとハマるお話ばかり。なんじゃそりゃ!?と思いながら読んでいくけど、ほんのり心が温かく前向きな気持ちになれる。人として大切なことは何か、考えさせて気づかせてくれる作品だった。

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    2026年04月20日
  • 図書館の神様

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    元バレー部で、バレー部顧問を目論んで高校の国語教師になったものの、任されたのは部員1人の学芸部顧問。元サッカー部キャプテンの3年生部員との関わりで、先生が成長していく様子が面白かった。正直、どっちが先生か生徒かわからない。

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    2026年04月11日
  • 強運の持ち主

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    ネタバレ

    ショッピングセンターの片隅で占いをするルイーズ吉田と、占いに来るお客さんの連作短編集。

    瀬尾さんはありふれた日常にちょっとした不思議を共存させるのがお上手で、本作も身近でなくてもどこかでこんな暮らしがあるのかなあと想像させてくれました。
    個人的には占いをあまり信じていないので、どんな人が占いに行くのか、何を相談するのか興味深かったです。

    ルイーズのようにショッピングセンターの一角で占いをする人って見かけたことないんですが、都会(田舎民丸出し)では普通の光景なんですか…?
    占い師にも良いこと悪いことをそのまま伝える人、相談者の雰囲気を見て直感で伝える人、様々だからお客さんとの相性も大事だなあ

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    2026年04月11日
  • 掬えば手には

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    話が特徴的とかすごいおもしろいわけではないけど、心が落ち込んでた時期に支えられた
    瀬尾さんの本は読むと心があたたかくなる、傷つかない

    アフターデイズが、オムライス屋の大竹さんの人柄が出ててよかった

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    2026年04月11日
  • 見えない誰かと

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    面白かったんだけど、もう少し教員時代の、子どもと関わるときの瀬尾さんを知りたかった。
    でも、瀬尾さんは本当に子どもたちが好きなんだなぁって思えたのでそれだけでもう胸がほっこり。
    ロバートとたぬきの話は笑えたし、カナダのホームステイの話もわたし的には爆笑。
    瀬尾さん最高すぎる…!

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    2026年04月10日
  • その扉をたたく音

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    ネタバレ

    ポンポン育ちの無職の男が介護施設の出入りで、やっと自分の力で金を稼ごうと思うような出会いをする日々を送っていた。

    現実なんかより理想で生きてる主人公と現実を生きてる渡部くんとやり取りは何も知らない学生時代の自分と親みたいだった。

    本庄さんにウクレレを教えている主人公は楽しそう。高齢者の成長は読者にも嬉しい出来事。
    きっと2階で行われてた演奏が3階まで届いてたと思う。

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    2026年06月11日
  • 春、戻る

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    兄だと名乗る年下の人が現れて、主人公の女性が変わっていく話。

    いや、あんまし変わらないかな笑
    良くも悪くも引っかかるところなく読んでしまい、少し物足りない印象でした。

    おにいさんを誰しもが抵抗なく受け入れ過ぎてて、あんましリアルに感じられなかったからなのかも。

    春らしい本を読みたいと思って、手に取ってみましたが、タイトルは季節的な春という意味合いではなかったようで、その点も思ってたのと違いました笑

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    2026年04月10日
  • 掬えば手には

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    優しい物語。
    自分でも気づかないことを人は見ていて知っている。
    普通なことをコンプレックスに思うけど…むしろ普通って何だろ?
    匠の行動が色んな人に良い影響を与えたことはすごい。
    大竹さんが好き

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    2026年04月10日
  • 強運の持ち主

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    占い師というのは、もっと神秘的な人がやるのだと思ってた。主人公のルイーズは占い師のアルバイトをしたことがきっかけで、その道に進んでいく。そうだ。女性だわ。意外と計算でその人を占うように直感で判断して背中を押してあげるようなスタイルがうまくいったようだ。
    自分の影しか強運の持ち主だと言うことで付き合うことにしたが、小説の最後はルーズ自身がその彼氏のそばにいることが強運の持ち主たる予言だったことが感じ取れた。
    ほんわかしたとても面白い小説だった。

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    2026年04月08日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    ネタバレ

    序盤中盤と、サクサクと展開が進んでいき正直感情移入する暇がありませんでした。じっくりその人の思考やらしさを読み進めるのが好きは私としては少し思うこともありましたが、最後の話を読み切り、タイトルの意味を知った時、この登場人物達に愛着が湧きました。そして、すごいなとも思いました。その人と私は合う、合わないで二極化して終わらせてしまう私ですが、合わないの部類に入ったとしても自分に心残りがあるなら関係を切らずに変化させてしまうという姿勢は、学ばないとなと感じました。心が暖かくなる貼るの陽気のようなお話でした

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    2026年04月07日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    16歳のヤンキー男子高校生が夏休みの1ヵ月、日中の間友人の1歳の娘面倒をみるバイトを頼まれる。
    受ける方も頼む方も何考えてるのだと思う。読んだあともそう思う。
    けど世の中にはそこまで切羽詰まって子育てをしている人もいるんだろう。
    1歳と高校生の1ヵ月。
    それは1歳のほうが成長分かりやすい。
    けど高校生もまだまだ大人になる途中。
    この1ヵ月で彼が得られたものはきっと人生でかけがえないものになったんだろうな。
    いつか、ふたりの何年後かをまた読みたい。

    まったく気がつかずに読んでいたけど、主人公の高校生太田は同著者の「あと少し、もう少し」に出てきていた。これは再読必須か。

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    2026年04月06日
  • 幸福な食卓

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    ネタバレ

    お話の展開が切ないけど温かくもあった。佐和子のボーイフレンドの大浦君は読んでいるうちに好きになってしまうくらい素敵な青年だった。こんな青春がこんな展開になってしまうなんて辛すぎるよと胸が痛かった。

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    2026年04月04日
  • 強運の持ち主

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    元OLが占い師となって巻き起こるいくつかのお話。簡単に占い師になれるとは思えないけど転身してその話術で人気を呼ぶ。うまくいきすぎな気もするけどこういう話も希望が持てていい。同棲する彼氏とのほのぼのした生活も微笑ましい。

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    2026年03月30日
  • 幸福な食卓

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    重く深いという感覚はなく、しかしながら軽いとも浅いとも思いません。様々な出来事を家族に話せる環境とその家族の深く受け止めずに流してくれるという特徴、そして恋人に死ぬまで愛されていたという事実。辛いながらも私から見ると、主人公は幸せでうらやましく思います。

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    2026年03月26日
  • おしまいのデート

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    ネタバレ

    気に入りました!色々な形のデートの話がつまった短編集。ナツイチで購入しましたが、対象になってなかったら買わなかったと思います。巡りあえたことに感謝。「おしまいのデート」孫と祖父のデート。タイトルから想像もしていなかったデートの組み合わせに驚きました。「ファーストラブ」同級生の男同士のデート。ダメなことを妄想してしまいそうなタイトル。ありだと思います。「ドッグシェア」バツイチのOLと学生のデート。ほほえましくて、未来が明るそうな終わり方が好きです。

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    2026年03月23日
  • 強運の持ち主

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    占いにやってくる人々の悩みを聞くことで
    自分との対話ができ、新しい考えに出会う。

    サクッと読めてほっこりする話でした。

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    2026年03月18日
  • 幸福な食卓

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    一緒に住んでなくても肩書がなくなっても家族は簡単には切れない
    自分を気にかけてくれる人の存在はときに鬱陶しくなることもあるが幸せなこと

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    2026年03月12日
  • わたしの名店

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    読んでいる度に食べたいなっと思いました☺️♡
    ひとつひとつの作品を読んでその後にごはんの絵が書いてあって、もっと食べたくなりました!
    読み応えがあってとても面白かったです!

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    2026年03月11日
  • 春、戻る

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    大好きな作家さん、瀬尾まいこさんの作品。結構読んできていると思ったけど、先日書店の文庫コーナーで「あれ?こんなタイトルのあったんだ」と見つけまして、即購入。かなり薄い(文庫で200Pちょい)なので、サクッと読めました。味わいは、やはり瀬尾さん作品らしく、クスッと笑えつつほっこり温かくなるお話。瀬尾さん作品は、主人公or主人公に近いところに"いい意味で常識離れしてる変わった人物"がいで、その人がいろんな固定観念とかを踏み越えさせてくれるような仕掛けになっているものがいくつかあるけど、これもそんな感じ。ただ、今回はあまりにも突飛だったので正直ストーリーの中身より「この人の正体何

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    2026年03月10日