瀬尾まいこのレビュー一覧
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毒親の負の連鎖ではなく、自己肯定感あげていく話。
他人の距離感近いおせっかいって、めちゃくちゃ煩わしいけど、子育て中は有難かったりする。しかも、相手に申し訳ないって思わせない手の出し方してくれる人が、作中にはたくさんいて。どんだけ恵まれてる環境よ…現実離れの理想空間よ?
でも、ロールモデルがいると、自分も同じコトをしてあげられる強さをもてる。そんな連鎖が好印象だった。
とりあえず、みんないい人すぎ。クソババアと言われた人でさえ、よくいる毒親の部類で、そんな悪気はないのよね。
それぞれの葛藤がサラッとしてて、ちょっと物足りない感が否めないかなぁ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ最後の1ページで一気に光に包まれるような心地がした。
自分には想像できないくらいの希望ある未来のために、自分以上に幸せにしてくれる人に、大事な人を託す。その瞬間が最も尊いのだと。それは卓越した大人の考えだなあと思って、じーんと感動した。
でも…、
(辛口な感想なので、読みたくない方は読まないでください)
ちょっと、途中まで、「うんうん…、それで?」の繰り返しのエピソード続きのように感じて、親が5人いるということ以外は、平凡な日常が淡々と続いていて、何かが起こったり(友達とすれ違いや、脇田くんと付き合う、合唱祭のピアノをやるなど)するけど、自然収束して特に何も変化はせず。読んでいてどこに -
Posted by ブクログ
ネタバレ大学時代の友人の実家が、大阪の中華料理屋で何度か食べに行かせてもらったのを思い出した。とてもおいしくてあったかいお店だった。
ヘイスケ・コウスケ兄弟二人ともいい子たち。兄、阪神タイガースには興味ないけど本当は野球に興味あったのに、クリスマスプレゼントがサッカーボールだったのくだり、ちょっとせつない。
東京に出た兄がアリさんと付き合いだすところがいきなり!?に感じた。そして意外と早く実家に戻るんだ!と。弟が、高32学期の3者面談でいきなり家業を継ぐことを否定され大学受験をするというドタバタ展開もツッコみどころ多すぎて。
瀬尾まいこさん、読みやすいんだけどそこまで私ははまらない。なんでかなぁ -
Posted by ブクログ
瀬尾まいこさんは、『そして、バトンは渡された』『あと少し、もう少し』に続いて3作目です。
1作目で大変感動したため、他の作品も読んでみようと2作目、3作目と手に取りましたが、あまりに作風が違っていて、びっくりしました。良作なのですが、読む順番が逆だったら、2作目、3作目はなかったかもしれません。
題名の「戸村飯店」は、大阪の住之江にある町中華です。私の町中華のイメージは、あまり綺麗とはいえない店で、壁には短冊に書かれた青椒肉絲、麻婆豆腐、酢豚、炒飯、餃子などの定番メニューが並び、何を頼んでも、某有名牛丼チェーンの「早い・安い・うまい」が味わえる店です。
私は小・中・高と住之江の隣の住吉で学び、