瀬尾まいこのレビュー一覧

  • 掬えば手には

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    ちょっとだけエスパーな梨木君の話。
    梨木君の不思議な力によって、登場人物たちの心が解き明かされていく。
    優しい気持ちになれる作品です。

    香山君の配置が絶妙でした。梨木君の力の紹介のためだけの役かと思いましたが
    彼の活躍で一気に青春ドラマっぽくなりました。

    店長の人物像も面白かったです。このひねくれた役はオムライス以上においしい役だと思います。生身の役者に演じてほしいですね。

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    2025年12月22日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    ここでは概ね星4つ以上の人が多いけど・・・。
    なぜか私はそこまでではなかった。
    登場人物がみんないい人なのはとってもいいのだけど、なんでだろう?
    鈴香ちゃんの赤ちゃん語(「ぶんぶー」とか)がしっくりこなかったのかも。
    「あと少し、もう少し」を読んでいたらもっと楽しめただろう。
    またいつかどこかで大田くんに会いたい。

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    2025年12月22日
  • 強運の持ち主

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    ネタバレ

    占い師の元にやって来るお客さん達は占いがして欲しいんじゃなく、本当は答えが決まっていることの背中を押して欲しくて訪れているんだろうな、と思いました。占い師ルイーズ吉田の適当そうな対応だけれども、お客さんの話を真剣に聞いてくれる安心感が人気の秘密なのかと思います。好きな人じゃなくて実は義理の父親の気を引きたくて何度も占いに訪れていた女子高生がお客さんの「ファミリーセンター」が印象的でした。

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    2025年12月21日
  • 温室デイズ

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    ネタバレ

    自分が中学生の頃、学校は正に温室のようなものだったことを思い出します。外の過酷な環境からは絶対的に守ってくれる存在でありながらも、どこか自由にはなれないことによる息苦しさも感じていました。外の社会の過酷さが身に染みる今となっては、何と恵まれた環境だったのか…と思いもしますが笑 自分の娘が傷だらけで帰って来た時に思わず涙してしまったお父さんの気持ちを思うととても辛くなりました…。そんな酷いいじめを受けようとも学校へ行き続けるみちるの強さに惹かれます。

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    2025年12月21日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

    面白かった。
    手紙の話や夫の駐在話を美化するのはどうなんだろう。
    女の子が好きそ〜な本だった。
    都合よく解釈して美化する感じね。

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    2025年12月11日
  • 天国はまだ遠く

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    ネタバレ

    平坦なストーリーだけど、いい感じでした(笑)あれから主人公はどうしたのかな?(笑)映画がみたくなった(笑)

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    2025年11月30日
  • 春、戻る

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    久しぶりに瀬尾さんの作品を読みました!
    温かくて優しい作品でほっこり。
    読みやすくてあっという間でしたが
    ストーリーとしては微妙だったかな?
    見ず知らずの男性をあっさり受け入れるはずないよな、、と思ってしまった

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    2025年11月30日
  • 天国はまだ遠く

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    いつもの瀬尾さんのやさしさに触れたいと思い、
    読み始めたのだけど、あまりにも話しの内容が暗い。
    途中でやめてしまった。
    最後まで読めばまた違ったかもしれないが?

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    2025年11月25日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    さらさらと読めてしまうしとても軽い文体だから、大事なところもスッと通り過ぎてしまう感じがして、アレアレという間に読み終わってしまった。

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    2025年11月23日
  • 君が夏を走らせる(新潮文庫)

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    高校生が子育てする話。

    主人公は、子育てに関して何の知識もないのに、試行錯誤してどうにかやっていく姿が頼もしく感じた。

    周りのママたちも、主人公のことを『同志』として接している感じがして、同じく子育て中の自分は、心が温かくなった。

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    2025年11月19日
  • 強運の持ち主

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    瀬尾さんの本はほわっとしていて優しい。
    今回もそんなほわっと感はあるものの、何か心を掴まれるようにグッとくるものが少なくてちょっと物足りなく感じてしまった。
    主人公のこころの動きとかそれぞれの人柄の人間味あふれる感情の起伏などは目の前にいるみたいに想像できて面白いし、占い好きだから尚更この本は分かるなーと思いながら読んだけれど、インパクトにはちょっと欠けるかな…というところ。

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    2025年11月19日
  • 夏の体温

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    友達ができる瞬間を描いた3篇の短編集。年齢が上がるほど友達を作るのは難しくなるよなって思ってたけど、作者自身のあとがきによると年齢は関係ないらしいです。強い人ですね。

    「夏の体温」
    「ちびまる子ちゃん」は小3で大人びててシニカルな女の子だった。性差で考えちゃいけないらしいけど、やっぱり体感として、小3くらいの男の子はおバカで単純で、「ちびまる子ちゃん」の主人公は女の子じゃなきゃ成り立たなかったなと思う。しかしながら、本作の主人公瑛ちゃんは大人びててシニカルな小3の男の子。特殊な環境が否応無く子供を早熟させるのだとするとちょっと悲しいなと思った。

    「魅惑の極悪人ファイル」
    「そして、バトンは

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    2025年11月18日
  • 強運の持ち主

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    吉田幸子の言うことはあまり信憑性がない。そこでルイーズ吉田。さらには2日の研修で占い師とは。
    そこらへんの占い師もそんなもんなのかと思いながら楽しく読ませていただきました。
    ニベアの匂いとか。ほのぼの。
    安心してのんびりと読める。
    良い読書時間でした。

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    2025年11月16日
  • 夏の体温

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    「夏の体温」「魅惑の極悪人ファイル」「花曇りの無効」の短編三篇。
    どれも劇的なストーリー展開なんてなく、たんたんと語られている物語。
    でも、どれも気持ちがホッコリする。
    後書き読んで、瀬尾さんの実体験が混じってるのかな?と感じられた。
    瀬尾さんの事なんてまったく知らないんだけどさ。

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    2025年11月15日
  • 幸福な食卓

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    さすがに、ある意味でここまで壊れた家庭はないだろうとは思うが、一つ一つ分解していくと、そういうこともあるのだろう。
    物語としては面白く読めた。
    途中で大きなロスが入ることには驚いた。
    だが、描かれていなかった物語の先で、登場人物たちが幸福な食卓につきつづけていられているようにと願う。

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    2025年11月13日
  • 夏の体温

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    表題作合わせて3つの物語の短編集。
    「魅惑の極悪人ファイル」も大学生の男女が小説のための取材から始まる語らいが、妙に楽しい。
    「夏の体温」は小学生が主人公で、入院が長くて遊び相手を待ちわびる気持ち、一緒に遊べるワクワク感、そして相手が退院してしまう寂しさが伝わってきます。
    自分は長く入院したことはないけど、友だちと話したり、遊べたりすることって、実は大事なんだなぁ、としみじみ思いました。

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    2025年11月12日
  • 温室デイズ

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    学校でのさまざまな問題があまり解決されないまま卒業になってしまったのが残念だった。中学のいじめは違う、力だけじゃないといいつつほんとにみちるは空手習っててほんとに反抗できないのだろうか?優子は相方がいじめられはじめてそれがみたくなくて相談室登校やそもそも学校にいかなくなるという理由も若干心情描写が希薄に感じた。なんとしてでも学校にいかねばというみちるの心情部分ももっと深く丁寧に描かれているとより深く共感できたと思う。

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    2025年11月12日
  • 強運の持ち主

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    色々な占いが流行るが、やっぱりそれが全てではなく心の持ち方なんだなあと思いながら、どの話も読み終えた後にほっこり。ゆったりと時間が流れていくような読み心地だった。

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    2025年11月08日
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

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    一般的な恋愛小説だと思いながら
    読み進めていくと、「家族の形」「人が与える影響力」を個人的に深く感じさせられる小説だと感じた。
    「家族=子供が必要」ではなく、様々な家族の形について改めて考えさせられるきっかけの一冊になった。

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    2025年11月07日
  • 天国はまだ遠く

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    仕事につかれて死のうと思ってたどり着いた民宿。
    山と海、自然しかみるものがない集落で生きなおすというと壮大過ぎるいいまわしかもしれないけどゆっくり生きる力を取り戻していく様にしんみりした。

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    2025年11月07日