瀬尾まいこのレビュー一覧

  • その扉をたたく音

    Posted by ブクログ

    小さい頃から夢は何?と何回聞かれた事か...
    その度私の夢は諦める事との闘いだった様な気がする。私の人生はいつしか色褪せ諦める事がゴールになって行った気がする。
    29歳で夢をまだ諦めない宮路は私的には凄いと思う。当然宮路を支える家族あっての事だとは思いますが、そよかぜ荘での出会いが自分は何を愛し、何を目指すのか初めて自分の心に気がつくのではないかなぁ。ぼんくらと呼ばれながらお使いをしたりウクレレの先生をする宮路ははっきり言ってとても素直で純心過ぎる。最終的に宮路がどうなったのかは描かれていないがそれ故に皆んなで想像してみて下さい。私は介護施設で介護士をしている宮路が想像出来ます。楽観的な宮路の

    0
    2026年02月15日
  • あと少し、もう少し

    Posted by ブクログ

    瀬尾さんの本は読みやす石売れてる理由もよくわかりました。
    でももう一つインパクトが欲しかった気もします。
    もっと瀬尾さんの本の勉強をしないとね。

    0
    2026年02月14日
  • 掬えば手には

    Posted by ブクログ

    店長の素直になれない感じがよかった。
    だいたいの人は自分のことでいっぱいだと思うから、人のためにそんなに精一杯になるの難しいと思った。

    0
    2026年02月12日
  • 私たちの世代は

    Posted by ブクログ

    瀬尾まいこの「やさしさ三部作」として店頭に並んでいたので、期待を込めて即購入。しかし、期待が高かった分だけ、物足りなさも感じてしまった。

    なんとなく自分の読書の傾向的に、心に刺さる言葉だったり、「成長・解決」のように変化を好むようだ。そのため、淡々と出来事が進行したり、優しいだけの文章だと物足りなさを感じるようだ。

    でも、テーマがコロナだったり、身近な内容だけに誰もが経験し、共感を呼ぶ内容であることは間違いない。

    0
    2026年02月12日
  • そして、バトンは渡された

    Posted by ブクログ

    家庭環境が何度も変わる主人公だけど、
    不幸ではないことに困るくらい親にたくさんの愛をもらってきたのだということが素敵だと思った。
    親になった人達の行動に共感できない人もいるけれど、優子はそれぞれの親からの愛を理解し真っ直ぐに受け取ることができていたのがすごい。

    0
    2026年02月11日
  • 図書館の神様

    Posted by ブクログ

    とても不思議な感覚で
    読み始めはこの人(主人公の清さん)好きになれないな
    と思っていたのに、いつからか面白い人になって
    最後はもう少し読みたいとまで感じるように。

    海が見晴らせる町と文芸部の垣内くん、
    優しくそばにいてくれる弟の拓実がとても好き。

    学生から社会人へになり、ままならない状況で考え方が変わったりある日突然何かに気づいて目からウロコ的な思いをしたり、そんな風に清も変化していったのかなと感じた。

    0
    2026年02月11日
  • 強運の持ち主

    Posted by ブクログ

    占い師ルイーズ吉田のもとを訪れる人々の悩みを描いた連作短編集です。
    特別な奇跡が起こる物語ではなく、言葉や出会いによって少しずつ前を向いていく姿が丁寧に描かれています。
    その中でも私は、おしまい予言に登場する武田くんの存在が印象に残りました。
    武田君はおしまいを感じ取ることができますが、その結末まではわかりません。だからこそ、おしまいを告げられる怖さが強く伝わってきました。
    しかし私は、おしまいは終わりであると同時に、新しい一歩の始まりでもあるのではないかと感じました。
    いつか終わりが来るからこそ、今そばにいる人を大切にしたいと思わせてくれる作品でした。

    0
    2026年02月11日
  • その扉をたたく音

    Posted by ブクログ

    なんとなく、老人ホームのみんなの終着点は想像出来たけど、ばあさんからの手紙は思わず泣いちゃったな。
    自分の殻を破けたとき、周りが見届けたとき、分かりやい話の展開で読みやすかった。
    夢って何歳になっても付き纏うものなのかなぁ

    0
    2026年02月08日
  • 天国はまだ遠く

    Posted by ブクログ

    田村さんの大雑把さと優しさの塩梅がちょうど良くて、すごく素敵な人だなーーと思いました。

    初めは小さなことでウジウジして死にたがっていた千鶴も、田舎で自然の広大さと人の優しさに触れ合っていくうちに本当の自分を取り戻せていてとても良かったです。

    死にたいほどツラい時は、一旦その場から離れるための大きな一歩を踏み出すことも大切なのだと感じました。

    0
    2026年02月06日
  • 春、戻る

    Posted by ブクログ

    6年前の高3の頃にこの本を買ったのであろう、当時のプリクラが挟まっていた、、、。あの頃の私は、まさか自分が社会人になり新米教師で大挫折するとは知る由もない、、。

    春という季節への解像度がめちゃくちゃ高く、何かが切り替わる気がするという主人公や、春の夜空について語るおにいさんと同じく、春が好きな私にとってもお気に入りの作品となりました。

    0
    2026年02月06日
  • 夜明けのすべて

    Posted by ブクログ

    どんな境遇でも
    その時に見える景色、出来事、体験、
    捉え方でマイナスになるしプラスにもなる

    無意識に自分を作っててそれから逸脱するとな悩んだり悲しくなったりするんかな
    柔軟に思考を変えて受け止め方を変えることができたら全部吸収することができるんやろうか

    留まるより変化しながら進む方が人生に価値が見出せるか

    0
    2026年02月01日
  • 幸福な食卓

    Posted by ブクログ

    「父さん」をやめた父親と、家を出ていった母親と、なんでもソツなくこなしていく兄と、歪な家族の中で佐和子はとても大人で、読みながら心配になってしまった。
    中学生、家族に守られ幸せであれ。

    そして読み進めていくうちに、気付きます。
    確かに歪な形をした家族。
    けれど、それぞれきちんと家族を思いやる気持ちは本物です。

    なんて素敵な家族像!とはならないけれど。
    人が人を思いやる気持ちは大切であたたかくて、それが家族ともなればもうちょっとお互いに甘えることもできる。
    家族というのは不思議な枠組みだなと思いました。

    0
    2026年01月31日
  • 掬えば手には

    Posted by ブクログ

    最近ミステリー漬けですさんだ心が和みました。

    傷を抱えながら強がったり、心を殺して平気な態度をとっている人にとって、察しがいい梨木の行動や言葉は響くだろうな。
    けど本人は自分の特技に自身がなく、いつも一歩引いた感じだったので、後半に自ら行動を起こしにいくまで成長していてよかった。人に寄り添える心があることは凄いこと。
    バイト先の店長も最初は好きじゃなかったのにだんだん可愛くなるから不思議。
    常盤さんや香山、河野さんが皆優しい人たちでほっこり。
    何度も出てくるオムライスのせいで食べたくなってくる。

    0
    2026年01月31日
  • ファミリーデイズ

    Posted by ブクログ

    教師だった瀬尾さんが妊娠し、子育てをする日常を描いたエッセイ。
    旦那さんずっと寝てて、私はこんな人とは結婚したくないなと正直ちょっと思ってしまったが、ほんわかした日々と可愛らしいエピソードでほっこりした。
    私も早く子育てしてみたいな〜って思ったり。

    0
    2026年01月30日
  • 幸福な食卓

    Posted by ブクログ

    摩訶不思議な家族一人ひとりの生き方。
    バイトの内容からして勘づいたけど
    そうか、やはり最後はそおいう落とし方なのかと思った。

    0
    2026年01月24日
  • 強運の持ち主

    Posted by ブクログ

    260122

    読んでいて気分が良くなる。
    占いって根拠はないけれど、知らないプロに話を聞いて結論を出してもらうことに価値があるのかもしれないなって思った。

    0
    2026年01月22日
  • 掬えば手には

    Posted by ブクログ

    産後にプレゼントしてもらった本。
    久しぶりの読書には最適で、とても読みやすくてやさしい物語。本見知りせずに自然と入っていけたし、暫く間が空いてしまっても内容が頭から抜けることなく読み進めることができた。

    老若男女楽しめる本当はこういうものなのかもしれないと思った。

    0
    2026年01月22日
  • 図書館の神様

    Posted by ブクログ

    文庫本の解説が秀逸でした。
    2人の関係。ところどころ生徒と先生の一般的な関係とはズレてるけど、文学でお互いがつながり合ってる、でもあくまで生徒と先生という関係性にしみじみ感じました。純粋にいいなぁと。別れが切ないけれど、お互いの通過点であり、また時折お互いのことを思い出すんだろうなと感じました。人との出会いと別れってこういうのの積み重ねだなぁと思える作品でした

    0
    2026年01月19日
  • おしまいのデート

    Posted by ブクログ

    色々な形のデートでほっこり!
    前向きになれる話たち
    ランクアップ丼とドッグシェアが
    特に好きだった!

    0
    2026年01月18日
  • その扉をたたく音

    Posted by ブクログ

    大学卒業後、親の庇護のもと社会に出ずに音楽の夢だけをなんとなく追いかけて過ごしてきた宮路が老人ホームで神の音を聞き、自分の生き方を見つけていく。
    読み進めると親の脛を齧り甘い考えで生きている姿に少し嫌悪感を感じつつ、社会に揉まれてないからこその素直でばか正直な性格を垣間見れて、その素直さゆえ老人との関係性を築くことができると共に、少しずつ人生を踏み出していくことができる、町田そのこさんらしい心温まる物語でした。
    世の中こんなに良い人ばかりじゃないぞ!と穿った見方をしてしまう自分は社会の荒波に揉まれ過ぎて歪んでるなあと反省。
    でも、どの世代でも音楽は人を幸せにするのですね。久しぶりに歌いたくなり

    0
    2026年01月18日