瀬尾まいこのレビュー一覧

  • そして、バトンは渡された

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    父親が3人、母親が2人いて、家族の形態が17年間で7回も変わった森宮優子が主人公の「家族」がテーマの小説。
    登場人物が基本善人ばかりで、安心して読み進むことができ、温かい気持ちになった。
    また、家族について見つめ直すきっかけとなる小説だった。「母親になってから明日が二つになった」というのは名言だと思った。
    半面、何がしかの葛藤が生じて当然の場面で、どの登場人物にも全然葛藤が見受けられず、人間の描き方がちょっと安易な気がして、物足りなく思った。

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    2024年02月11日
  • わたしの名店

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     名店にまつわるエッセイ集。それぞれの著名人にとっての「わたしの名店」が紹介されている。全国にまたがっているが、ほとんどは東京。どこもおいしそうだったが、とくに早稲田のカレーと佐賀の餃子に惹かれた。

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    2025年12月07日
  • 僕の明日を照らして

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    「優ちゃんに殴られるより、もっと怖いことが僕にはあった〜」
    世間の社会通念から考えると、優ちゃんと隼太の絆は児童虐待であり、当然引き離すべきな事
    しかし被害者である隼太はそれを拒んで二人で克服しようと努力する
    愛情は錯覚なんだろうか・・・
    あくまで隼太視線のストーリーで優ちゃんと母親の関係は希薄
    この家族3人が一緒に暮らす日は来ることはないだろう
    う〜ん、どう頭の中を整理すればよいのか、危険な小説だった

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    2024年01月15日
  • 図書館の神様

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    ネタバレ

    文芸部という、一見青春とは程遠そうな部活が舞台なのに、なんて青春っぽさに溢れているんだろう…!と思いました。清(先生)と垣内君の付かず離れずのやり取りが温かくて、それぞれの抱える心の傷をほぐしてくれているように思います。温かく、でも爽やかさもあり、読み終わった時には心が晴れ晴れとしました。

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    2025年12月21日
  • 温室デイズ

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    読んでいる間中
    辛かった

    これを読む前の2冊が思った感じの本ではなく
    すっきりしたかったのだけれど
    もっと落ちた…

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    2023年11月29日
  • 温室デイズ

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     瀬尾まいこさんの物語からは、いつも〝癒し〟をもらっていました。でも本作を読み進めながら、心がざわつき、違和感をもってしまいました。

     当然ながらその正体は、本書の大きなテーマとなっているいじめによるものです。
     いじめは、これまでも多くの小説で取り上げられ、実際の学校でも後を絶たず、この場で持論を展開する積もりも毛頭ありませんが‥。

     教師を経験した瀬尾さんだからこそ、生徒同士、生徒と教師の関係性の描写は上手だなと感じます。それでも物語の展開に、どうしても無理(この発想がダメなんでしょうが)と思ってしまうんです。
     いじめを受ける2人の少女は、タイプは違いますが、結局のところ根っこに強さ

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    2023年11月03日
  • 温室デイズ

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    読後感は悪くないけど、苦しかった。
    無理して学校いかなくていいよっていう風潮、ありがたくもあるけどその言葉に甘えた先にあるのは本当に虚無。何もない時間。申し訳程度のカウンセリングと病名。趣味を作ってもテレビ見ても、瞬間瞬間は楽しい気もするし、とてつもなく楽だけど、何もした気になれない。自責劣等感希死念慮。そんな学生時代が優子の生活と少し重なったし、投稿し続けられるみちるの強さと真っ直ぐさが余計苦しかった

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    2023年10月31日
  • そして、バトンは渡された

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    私が瀬尾まいこの本を読みあさるきっかけは、この映画。
    この原作をもとに、映画の方がより話にスパイスをきかせてる感じ。

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    2023年08月28日
  • 幸福な食卓

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    ネタバレ

    ちょっとどこかしら闇を抱えた家族の物語ですが、どことなく素朴な温かさも感じられます。家族の物語ではあるものの、個人としての父、母、兄、佐和子に焦点が当たっており、家族といえども1人1人が強調されている気がしました。佐和子と大浦君の関係性が可愛くてほっこりしていたので、大浦君の突然の死にはショックを受けたのですが、大浦君のために編んだマフラーを大浦君の弟が使ってくれるシーンに救われました。

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    2025年12月21日
  • 僕の明日を照らして

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    瀬尾まいこさんの作品はどれも登場人物が憎めない。暴力を振う義父と聞くと最悪だが、素敵な面もあり憎みきれない。思っていた最後とは違ったが瀬尾まいこさんの本なのできっと良い未来が待っていると信じられる。

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    2023年03月12日
  • ありがとう、さようなら

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    弱小野球部の人数が揃い、ようやく試合に出られた時のキャプテンの話が1番好きなエピソードかな。心がじんわり温かくなった。

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    2023年02月16日
  • ありがとう、さようなら

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    瀬尾さんの中学校教員生活を題材としたエッセイ。

    瀬尾さんは本当に生徒のことが好きなんだなぁと感じる作品です。

    私も中学校教員をしていますが、瀬尾さんの作品を見て反省したり頑張ろうと思えたり。

    こんな素敵な先生が学校にいたら、楽しいだろうなぁ。

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    2023年02月11日
  • ありがとう、さようなら

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    瀬尾さんの作品は温かくて大好きなんですが、自分にはキレイすぎるエッセイでした。
    一致団結する思いやりのある生徒達に囲まれた教師生活のエッセイです。性質上、ドロドロしたエッセイは書けないだろうとは思いつつ、、、美しすぎる。

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    2023年02月05日
  • ありがとう、さようなら

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    冒頭、職場の教頭先生に「学級通信みたいと言われた」とのことだったが、その通りなのかサクッと読めた。瀬尾さんが中学校の教師と二足の草鞋だったことを初めて知った。いまや有名人?そのときの生徒たちは鼻高々にも思っているのではないだろうか。
    「ありがとう」「さようなら」学校で使うことば。大人になってから「さようなら」というと悲しいことをイメージしがちだけれど、学校ならそうでもない。卒業式は悲しみの涙ではなく胸を張って送り出せると書いていた瀬尾先生のその心がいいなと思った。

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    2023年01月31日
  • ありがとう、さようなら

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    正確に書くと星3.6。
    瀬尾まいこさんの先生時代の話。
    リアルな先生から見た生徒の話が瀬尾さんならではに面白く書かれていて、読んでいてくすりと笑えた。

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    2023年01月18日
  • そして、バトンは渡された 無料試し読み版

    購入済み

    続きが気になって…

    やっぱり紙媒体の方が好きかな〜と思っていましたが、どこでも読めてブックライブ最高です!
    そしてこの本も…
    試し読みで終わるつもりがどんどん読み進めてしまって🤣結局買っちゃいました!でもポイントを使って本屋さんで買うより安く買えたのもとっても嬉しいです🎶

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    2022年12月17日
  • 僕の明日を照らして

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    瀬尾まいこさんの作品は、どれも人間味があって面白い。
    中学生・隼太と義理の父・優ちゃんのそれぞれの闇。闇の中から沸々芽生えてくるお互いの信頼関係と成長する姿がとてもほっこり温かい。
    最後はハッピーエンドともバッドエンドとも捉え難い結末だったけれど、この家族にとっては良い結末ではあったのかなと思った。

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    2022年11月14日
  • そして、バトンは渡された

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    帯通り、幸せな読後感。だれかを大切に思うって、いいなぁと、あらためて感じる。
    本屋大賞なので、もちろんタイトルは知っていた。ただ、読む機会はなく、先日、古本屋で偶然見つけた。事前情報がほぼ無い状態。暇な三連休に、部屋でひとり読む。よかった、新幹線で読まなくて。も~、ボロ泣きしてもた。

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    2022年10月09日
  • そして、バトンは渡された 無料試し読み版

    匿名

    購入済み

    「実の親にはない、きれいな距離感」のフレーズが主人公が置かれている境遇にピッタリはまりました。
    お試しまでなので、どういう方向性で行くのか、この段階では想像出来ないですがあのフレーズがテーマなのかな?

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    2022年10月01日
  • そして、バトンは渡された 無料試し読み版

    購入済み

    映画

    映画が面白かったので試し読み。
    この短さでは正直なところ何も感慨は生まれない。
    絵で表現できることは多いと思うけど、映画の中で表現している俳優さんの魅力には、この作品に関しては優っていないと感じた。

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    2022年10月01日