学術・語学 - 講談社作品一覧
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4.2難局への対応から家庭での素顔まで 維新の指導者像を語る貴重な証言集 維新の立て役者、大久保利通の実像を伝える証言集。明治43年10月から新聞に96回掲載、好評を博す。討幕、新政府樹立、近代化への政策施行、西南戦争……。政治家としての姿から西郷への思いや家庭での素顔まで、興味深い秘話、逸話、情味溢れる憶い出が語られてゆく。強い責任感、冷静沈着で果断な態度、巧みな交渉術など多様で豊かな人間像がゆかりの人々の肉声から蘇る。 本書は、大久保利通に身近に接した人々によって語られた、いわば肉声で綴られた大久保メモリーである。『報知新聞』の記者松原致遠が、それぞれの人物にインタビューして記事にまとめたもので、時には会話体で、時にはモノローグのかたちで、大久保利通についての想い出が語られる。……『報知新聞』には明治43年10月1日から(翌年4月17日まで)、全部で96回にわたって掲載されたものである。――<本書「解説」より>
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3.9著者は、心の無意識までを含んだ四次元の地図を作成する作業の全体を、「アースダイバー」と名づけました。258万年前から現在にいたる地質の変遷を示す「第四紀地図」図と考古学の発掘記録、それに現代の市街図を組み合わせて、土地のもつ「本当の姿」を明らかにしていきます。またその作業には、古代人の心の構造を教える人類学、歴史学、心理学などあらゆる知が境界を越えて動員されます。今回その対象となるのは、大阪です。現在の大阪は5000年前にはほとんどが海面下にありました。南北に走る細長い上町台地だけが、古くからある陸地です。その南北の線を軸に、そして東の生駒山脈から発する死のパワー(デュオニソス軸)が、東西に力を加え、その座標軸が大阪の基盤をつくっていると著者は考えます。そしてその交点にある四天王寺が大阪の中心となっています。物差しをもつ聖徳太子=太子信仰は、職人的世界のバックボーンになっています。一方ミナミ、キタ、ナニワなど大阪の中心地は、「くらげなす」砂州の上に成立し、それゆえに浮遊する世界=都市=商業を発展させえたということなります。大阪の古層にある、南からの海洋民、半島から到達した「海民」をキーワードに、大阪の無意識へとダイヴィングするスリリングな冒険を試みます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「NHKのおかあさんといっしょ」の番組と一緒に親子で楽しめるファンブック第1号!ゆういちろうお兄さん&まやお姉さんたちのスペシャル撮り下ろしが巻頭に入った、番組ファンなら絶対に手に入れたい一冊です。 ※ソングブックの掲載はございません。※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがあります。※電子版からは応募できない懸賞があります。※電子版には付録は付きません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一家に一冊! だれでもわかる我が家のお経――現代人の心に安らぎを与える〈誰でも読めるお経〉。法事のときなど、足にしびれをきらせて、わけもわからずに、私たちが日ごろ耳にしているお経には、いったいどんなことが説かれているのでしょうか。誰もが抱いているこの素朴な疑問に答える待望の書が誕生しました。知って安心“仏事の基礎知識”も併録。先祖や故人の御恩を偲ぶよすがにどうぞ。大きな活字・総ふりがな・解説つき。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一家に一冊、だれでもわかる我が家のお経――知って安心“仏事の基礎知識”も併録、大きな活字・総ふりがな・解説付きの決定版。 ●現代人の心に安らぎを与える〈誰でも読めるお経〉 法事のときなど、足にしびれをきらせて、わけもわからずに、私たちが日ごろ耳にしているお経には、いったいどんなことが説かれているのでしょうか。誰もが抱いているこの素朴な疑問に答える待望の書が誕生しました。知って安心“仏事の基礎知識”も併録。ご家庭に常備してぜひご一読下さい。先祖や故人の御恩を偲ぶよすがに一冊どうぞ。携帯にも便利、贈答、施本用にも好適です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一家に一冊だれでもわかる我が家のお経。知って安心“仏事の基礎知識”も併録、総ふりがな・解説つき。 ●現代人の心に安らぎを与える〈誰でも読めるお経〉。法事のときなど、足にしびれをきらせて、わけもわからずに、私たちが日ごろ耳にしているお経には、いったいどんなことが説かれているのでしょうか。誰もが抱いているこの素朴な疑問に答える待望の書が誕生しました。知って安心“仏事の基礎知識”も併録。ご家庭に常備してぜひご一読ください。先祖や故人の御恩を偲ぶよすがに一冊どうぞ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一家に一冊だれでもわかる我が家のお経。知って安心“仏事の基礎知識”も併録、総ふりがな・解説つき。 ●現代人の心に安らぎを与える〈誰でも読めるお経〉。法事のときなど、足にしびれをきらせて、わけもわからず私たちが日ごろ耳にしているお経には、何が書かれているのか。誰もが抱くこの素朴な疑問に答える待望の書が誕生しました。知って安心“仏事の基礎知識”も併録。ご家庭に常備してぜひご一読下さい。先祖や故人の追善供養にどうぞ。携帯にも便利、贈答・施本用にも好適です。
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3.7オスマン帝国を通して読むと、世界史が違うすがたを見せ始める―― ヨーロッパが「トルコの脅威」と力説するオスマン帝国は、決して「トルコ人の国家」だったわけではない。「イスラムの脅威」に対し十字軍が何度も組織されたが、オスマン帝国にはキリスト教徒もたくさんいた。宗教的寛容性と強力な中央集権体制をもち世界帝国を目指す先進国へのおそれ、その関わりこそが、「ヨーロッパ」をつくり、近代化を促したのだ。数百年にわたる多宗教・多言語・多文化の共生の地が、民族・宗教紛争の舞台になるまで。 【目次】 プロローグ 「トルコ行進曲」の起源 第一章 オスマン帝国の起源 1 ユーラシア草原を西へ――トルコ系遊牧民の西漸 2 トルコ族のイスラム化とアナトリアのトルコ化 3 モンゴルの征西とオスマン朝の誕生 第二章 ヨーロッパが震えた日々――オスマン帝国の発展 1 オスマン朝の興隆――ムラト一世とバャズィト一世の時代 2 世界帝国への道――メフメット二世とコンスタンティノープル征服 3 ヨーロッパにとっての東方 第三章 近代ヨーロッパの形成とオスマン帝国 1 普遍帝国オスマン――「壮麗者」スレイマン一世とウィーン包囲 2 オスマン対ハプスブルク 3 近代ヨーロッパの成立とオスマン帝国 第四章 逆転――ヨーロッパの拡張とオスマン帝国 1 最初の暗雲――スレイマン一世の死 2 変化の兆し――一六世紀後半のヨーロッパ 3 変容する帝国――スレイマン一世移行のオスマン帝国 4 退潮の時代――第二次ウィーン包囲失敗 5 枠組みの転換――オスマン優位の終焉 エピローグ 「トルコ軍楽」の変容
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 織田信長は、「誰と戦い」「誰が支えたのか」 総勢286人、一挙登場! 人気ゲーム「信長の野望」シリーズの コーエーテクモゲームス全面協力による 「織田信長と彼をとりまく戦国武将」人物大百科! 織田信長研究の第一人者・谷口克広監修! 第1部 織田信長戦闘譜 覇業に立ち塞がった強敵たち ・対今川氏抗争(今川義元、太原雪斎、松平元康ほか) ・美濃攻略戦(斎藤義龍、斎藤龍興ほか) ・上洛・伊勢攻略戦(六角義賢ほか) ・対三好氏抗争(三好義継ほか) ・対浅井・朝倉氏抗争(浅井長政、朝倉義景ほか) ・対本願寺・一向一揆戦(本願寺顕如ほか) ・対武田氏抗争(武田信玄、武田勝頼ほか) ・対将軍家抗争(足利義昭ほか) ・対毛利氏抗争(毛利輝元、吉川元春ほか) ・対上杉氏抗争(上杉謙信、上杉景勝ほか) ・伊賀攻め(百地丹波ほか) 第2部 信長を支えた軍団 ・羽柴秀吉軍団 ・明智光秀軍団 ・柴田勝家軍団 ・滝川一益軍団 ・織田信忠軍団 ・織田信孝軍団 第3部 周辺人物事典 ・一門、側近、その他の家臣 ・信長をめぐる女性たち ・先に世を去った家臣たち ・信長の怒りを買った家臣たち ・信長に背いた者たち ほか ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.1日本中の夫と妻に大反響を巻き起こしている『妻のトリセツ』。「次はぜひ夫編を」読者の熱い声に応えてついに登場。「話が通じない」「わかってくれない」「思いやりがない」「とにかく気が利かない」……腹立たしい夫を見捨てる前にこの一冊。今度は脳科学から男脳を解明。夫婦70年時代のバイブル。第1章 神は、夫婦を別れさせようとしている第2章 使えない夫を「気の利く夫」に変える方法第3章 ひどい夫を「優しい夫」に変える方法第4章 脳とは、かくも厄介なものである…………………………………………………第3章 ひどい夫を「優しい夫」に変える方法「愛は『してもらう」ことで稼ぐ」より「私は、男性にはよく『ウルトラマンの妻になったところを想像してみて』と言う。ウルトラマンである。何万光年のかなたの、知らない星の子どもの命を救いに、命がけで出かけちゃうんだ、この夫は。妻としてはわけがわからないが、それが、男の使命だと言うのなら、行ってらっしゃい、である。地球に3ヵ月の単身赴任。そんなことで、妻は絶望したりしない。妻がウルトラマンに絶望するのは、ウルトラマンが弱みを見せないから。たまに帰ってきて、黙ってご飯を食べて、また出かける。それでは、自分がここにいる理由がない。彼の人生から締め出されたような気持になってしまうだろう。ウルトラマンは、妻に弱音を吐かなくちゃ。『今日、ゼットンにここ蹴られて、痛かったの』くらい言って甘えればいいのだ。『大丈夫? うるちゃん、ふぅふうしてあげるね』『ありがとう。きみのおかげで、僕はまた戦えるよ』そんなふうに心を通わすことができれば、妻にとって、夫はかけがえのないものになっていく。ほらね、愛は、してくれることよりも、してあげることで強まるのである。子どもがかけがえがないのは、命を与え、食べさせ、世話をし続けるからだ。猫がかわいいのは、手がかかるからだ」
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3.5離婚の現場は女性に有利。アウェイでの戦いを乗り切るために、多くの「男の離婚」を解決した弁護士集団が必勝ノウハウの数々を伝授。「慰謝料」「養育費」などお金の問題、「親権」「面会」など子どもの問題、裁判所が認める「離婚原因」、離婚のステージ別戦略など、さまざまな場面で男がとるべき基本戦略とは。男が離婚で不幸にならないために、「悲惨な結末」を回避する。
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2.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 化学反応はどうして起こる? 高校化学でここまでわかる! 身の回りの物質の性質や反応のしくみを知るのが化学。電池に電気が蓄えられるのはなぜ? 洗剤に「まぜるな危険」とあるのはなぜ? 使い捨てカイロはなぜ熱くなるの? そんな日常の不思議が高校化学で理解できてしまうのです! 役立ち感満点、大人だからこそ知っておきたい高校化学のエッセンスを、身近な現象を切り口に解説。学び直しに最適化した知的実用書! (ブルーバックス・2013年5月刊)
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2.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 公式でひもとく自然の法則。高校物理でここまでわかる! 一見複雑な物理の世界をシンプルに表したのが公式。放り投げたボールの着地点の予測から、リニアモーターカーが走る原理、ICカードで改札口を通れるしくみまで、高校物理の公式で理解できてしまうのです! 役立ち感満点、大人だからこそ知って得する高校物理のエッセンスを、身近な現象と公式を切り口に解説。学び直しに最適化した知的実用書。(ブルーバックス・2013年5月刊)
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3.0本書は、生物学の基本から最新の話題まで、網羅的に解説した入門書で、図版も多く、基本を知りたい人、学び直しをしたい人に最適なつくりになっています。 「受験をするわけではないし、中学レベルまでは理解しているけど、その先が知りたい」 「最新のニュースを理解するために基本を知りたい」 「教科書よりも堅苦しくなく、おもしろく学びたい」 という読者のニーズに応えた、画期的な一冊! 主な内容 第1章 細胞から分子レベルの生物学 細胞と生体膜-生命の基本単位/タンパク質と酵素-生命活動の実働部隊/DNA-生命活動の黒幕/光合成と窒素同化-物質循環とエネルギー循環 など 第2章 個体の継承と形成に関する生物学 遺伝と減数分裂-縦続保存を種族保存を支える原理/発生-生命最大の神秘/バイオテクノロジーの光と影 など 第3章 個体の維持に関する生物学 血液を知る-生きていることの驚異/肝腎なはなし-24時間はたらくタフな臓器/脳-最後のフロンティア など 第4章 生物の集団レベルの生物学 生物界をマクロな視点で見る/森と海を守るために-豊かな生態系を楽しむ など 第5章 生物界の時間的・空間的な広がりを考える生物学 生物分類-博物学はやはり不滅/進化-あらゆるところに見ることができる生物の歴史
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事がうまく進まない、対人関係が苦手、自己管理できない……特性によるトラブル解決策を「大人の発達障害」の専門医が徹底解説! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「2011年に小学校に入学した子どもの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう。」(デューイ大学研究者 キャシー・デビッドソン)。こんな予測が2010年代に世界に衝撃を与えました。しかし、その予言は新型コロナ(COVID19)によるパンデミックで思わぬ形で現実になろうとしています。世界中がリーモートやバーチャルでの仕事を余儀なくされ、目の前で、今までなかった仕事の形が次々と生まれてきています。 そして、この変化は決して後戻りしないでしょう。 本書は、国連が提起した持続可能な開発目標(SDGs)に沿って、いま世界に何が起こっており、環境問題や人口変化、格差の拡大、AIに代表されるコンピュータの進歩や5G・6Gといった通信技術革新、ロボティクスの進歩によって、仕事にどんな変化がもたらされると予想されているかを紹介。自分発見9マスシートで、自分の興味を再確認した上で、社会に必要とされることと自分のやりたいことを重ね合わせながら、ポストコロナの時代に生まれる「今ない仕事」を一緒に考えていくものです。 ◆構成 まんがによるイントロダクション/解説/今こんなことが起こっている/今ない仕事図鑑/インタビュー/自分発見9マスワークシート ◆内容紹介 まんがキャラクター:心配性のススムくん、のんきなノゾミちゃん、イルカ先生の3人が ガイド役となって、今起きている変化を紹介してくれます。 今ない仕事図鑑:科学的事実に基づく空想職業を100種類紹介します。 インタビューした方々:今までない仕事を切り開いてきた方々にインタビューしています。 孫小軍さん(BionicM代表取締役 ロボット義足の開発者) 村田早耶香さん(特定非営利活動法人かものはしプロジェクト共同代表) 山崎聡一郎さん(『こども六法』著者 教育研究者 写真家・声楽家) 酒向萌実さん(株式会社GoodMorning代表取締役社長) 今泉忠明さん(動物学者、『ざんねんないきもの事典』監修者) 出口治明さん(立命館アジア太平洋大学(APU)学長) ワークシート:自分発見9マスワークシート
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆地球は不思議にあふれている 「つぎ足しのタレは腐りにくいの?」「冷凍食品はずっと腐らないの?」「なぜ髪が薄くなるの?」といった身近なことから、「なぜ、寿命はあるの?」「肉食恐竜の前脚、なぜ短いの?」「地球の酸素はなくならないの?」といったからだや地球や宇宙のことまで、わたしたちの身の回りには、答えられないことがたくさんあります。 朝日新聞のBe連載の「ののちゃんのDO科学」は、これらの読者の疑問を記者が専門家に取材し、図解を交えてわかりやすく解説する、人気企画です。 ◆子どもにも大人にもウケる 小学生のののちゃんが、藤原先生との会話形式で話が進むので、読みやすく、結論だけでなく、「なぜそうなのか」が丁寧に説明されています。「なぜ」がわかるので、子どもにも大人にも楽しい読み物となっており、だれかに話したくなります。 ◆朝日新聞Be連載の人気企画が1冊に 本書では、2006年から現在までに掲載された「ののちゃんのDO科学」の850本以上の記事から、特に面白かったり興味深いテーマ約50本を厳選して掲載します。
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4.0自分の声と、録音した声がちがって聞こえるのはなぜ? 30メートル離れているところのヒソヒソ話が耳元で聞こえる!? 何気なく聞いている音や声も音のしくみがわかると楽しく聞こえてきます。音にまつわるさまざまな現象を自分の手で作り出し、波形を調べながら自然に理解できるおもしろ実験満載です。(ブルーバックス・2006年6月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.3頭の中には「ある」のに、なぜ出てこない? 最新脳科学が明かす「記憶のミステリー」 「記憶を食べる」脳細胞とは? 驚きの記憶研究最前線! 人の名前を思い出せないとき、ふっと思い出せたとき、 脳内ではいったい何が起きているのか。 日常的な「記憶の謎」のメカニズムから、 記憶という能力の本当の意味まで、 最先端の知識を分かりやすく解説する。 記憶とは、未来を決める「人格」であるーー 本書の内容 ◎「思い出せない」5パターンで、記憶の全貌が分かる ◎記憶が消えるとき、脳の中で何が消えているのか ◎思い出そうと頑張るほど思い出せない理由 ◎日中に学んだことを睡眠中に脳が「復習」している ◎お酒を飲みすぎると記憶を失う仕組み ◎なぜドラマの「記憶喪失」は重要なことだけ忘れる? ◎記憶の「いい加減」さこそが人類を進化させた ◎認知機能を保持できる「認知予備能」とは何か 脳とは、こんなにも自由奔放だったのか!
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この生きものは、どうしてこんな姿なの? こんな生きものが存在しないのはどうして? 誰もが一度は気になる、生きものたちの不思議で面白い生態をわかりやすく解説した、大人気コミック『天地創造デザイン部』。 本書は、アニメのイラストを200枚以上使いながら「生きもののからだの仕組み・生態」をわかりやすく解説しています。全編総ルビ入り。小学校中学年以上対象。 【目次】 はじめに キャラクター紹介&お仕事の流れ 生きもの分布図 1章 生きもの造ってみた。無茶ぶりMAX編 空飛ぶ馬を造ってみた 超首の長い生きもの造ってみた ユニコーン造ってみた 空飛ぶ龍を造ってみた 生きもの合体させてみた 巨大生物造ってみた 目力の強いやつ造ってみた 地獄耳の生きもの造ってみた 骨が武器になる生きもの造ってみた コラム オスとメスの不思議 骨ってカッコいい! キュンとくる求愛を求めて おいしい生きもの紀行 生きものの老化の謎 2章 生きもの造ってみた。 無茶ぶり達成編 かわいくてかわいくない生きもの造ってみた さらにかわいくてかわいくない生きもの造ってみた 宝石をみがく生きもの造ってみた シマシマの生きもの造ってみた もっとシマシマの生きもの造ってみた 泳ぎが下手な海の生きもの造ってみた 守りたくなっちゃう生きもの造ってみた 全然かわいくないラッコ造ってみた 守りたくなっちゃう生きもの造ってみた 見ためだけ立派なオス造ってみた ふわふわだけどトガってる生きもの造ってみた 年をとらない生きもの造ってみた とにかくちまちま食べる生きもの造ってみた 大人になると小さくなる生きもの造ってみた 3章 生きものバトルさせてみた。 ヘビVSトリ! 因縁の対決 クジラVSイカ! 世紀の戦い! ペンギンVSペンギン! 番外編 伝説の生きものたち 使い魔造ってみた ケルベロス造ってみた 三頭ドラゴン造ってみた ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ディズニープリンセスたちが大集合! 華やかで優雅で美しくて、 思わずうっとりしちゃうすてきなイラストばかり集めた、 豪華すぎるまちがいさがし本が誕生です。 映画では見られない、プリンセスたちのレアなドレスもたっぷり楽しめます。 まちがいさがしをするなら、美しくてテンションが上がるイラストがいい! そんな欲張りニーズに120%応える、 お子さんとママが揃って楽しめるまちがいさがし本です。 <登場するディズニープリンセス> シンデレラ/ベル/アリエル/白雪姫/オーロラ姫/ムーラン ジャスミン/ラプンツェル/ティアナ/ポカホンタスなど 対象年齢:3歳から フルカラー64ページ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.5虐待サバイバーで支援者でもある著者、渾身の書き下ろし。 「毒親育ちのトラウマ」から解放されるための実践的な行動指針がここに! 「暴言・暴力」「ネグレクト」「価値観の強制」など、親から不適切な養育を受けて育った人は、 成長してからも自己を受けいられず、人間関係も苦手で「生きづらさ」を抱えて生きることになりがち。 適切な支援につながれず、精神疾患を発症し、酒や薬に依存して破滅の道を進んでしまう人もいます。 原因となっている過去のトラウマ=「育ちの傷」を乗り越えるためには、 どう考え、誰に頼り、何をすればいいのか? 20年以上にわたり、現場で当事者支援に携わってきた著者が解説します。 【本書でわかること】 ●親との距離のとり方 ●相談・支援機関の選び方と使い方 ●心理療法のあらまし ●医療、とくに精神科とのつきあい方 ●心の治療に使われる薬のリスク ●パートナーや酒などに依存しないための心得 ●自分と向き合い、生き方を変えるセルフケア 今日からすぐに取り組める内容を、豊富な実例とともに1冊にまとめた決定版。 虐待サバイバーや、そんな人に関わるソーシャルワーカー、医療従事者などは必見です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 来日約30年。人生の半分以上を日本で過ごしてきたオラフ教授が日本人を最高に輝かせるための超テクニックを伝授! オラフ教授のレクチャーによる女子学生マナの成長を描いた爆笑の4コマやコラムも豊富で,眺めるだけでもたのしい1冊です。 英語のプレゼンなんて,自分とは無関係だと思っていませんか? 日本にもグローバル化の波が押し寄せており,あなたも近いうちに英語でプレゼンをすることになるかもしれません。本書では,日本語のプレゼンでも何から始めたらよいか,右も左もわからない方へ,まずはプレゼンに対する正しい姿勢をお伝えするところから始めます。 英語でのプレゼンが必要になってから準備をするという考え方もあるでしょうが,英語でプレゼンができれば人生の可能性が無限大に広がることは確実です! [目次] 【心の準備編】 エキスパートとしてプレゼンをしよう―お金,時間,エネルギーを無駄にしてはいけない あなたの思いが伝染するようなプレゼンをしよう 聴衆を知っておこう 持ち帰ってほしいメッセージを決めよう [ほか] 【テクニカル・スキル編1:スライド・ポスター作成】 スライドづくりの原則は「シンプル・イズ・ベスト」 1枚のスライドに使うのは3色まで はっきりした色を使おう スライドには文章を載せないようにしよう [ほか] 【テクニカル・スキル編2:発表時のセリフ】 正しい時制を使おう 前置詞を使いこなそう 要旨(アブストラクト)の書き方 [ほか] 【テクニカル・スキル編3:セリフ以外の練習】 レーザーポインターの使い方を練習しよう マイクを正しく使えるようにしよう ディスカッション・タイムを楽しもう [ほか] 【実践編1:口頭発表】 つかみはOK? ボディ・ランゲージを有効利用できるかどうかで印象は変わる やさしい質問に対する対応方法 細かい質問に対する対応方法 [ほか] 【実践編2:ポスター発表 ポスター発表におけるアピールの方法 ピンポイントの質問が来た場合 自分のポスターが大盛況になってしまったときは 【発展編】 日本語なまりや誤った単語に対してネイティブの聴衆はどう思うのか ジョークの正しい使い方 最後に―自信をもって楽しくプレゼンをしよう [ほか] 【コラム】 学会の参加登録 スライド上の文字のサイズを確認する方法 省略語の発音 はじめて会う外国人への自己紹介の方法 海外で「チップ」はどうすればいい? ポスター発表におけるショート・プレゼンテーション 海外でキャリアを築く [ほか] ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.4オランダのハーグ国立文書館には、歴代の長崎オランダ商館長の日記が残されています。1633年から幕末におよぶこの日記は、日本の社会や文化を知る情報の宝庫で、なかでも火災や地震、噴火など当時の災害が克明に記録されているのです。明暦の大火、元禄地震の災害のなか人びとはいかに生きたか。磯田道史氏解説付!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈ことば・情報・交易を一手に担う! 江戸と西洋を繋いだ知られざる異才たち〉 江戸時代にあって、唯一の西洋世界との窓口となった、長崎・出島。 そこで、難解なオランダ語を身につけ、通商・外交の現場で一心に働く者たちがいた。 彼らはどのような出自で、いかに学び、職務を務め、“西洋近代”に対峙したか。 歴代の通詞たちの顔ぶれ、通日の語学学習と実務のディテールを、膨大な資料を博捜した著者ならではの解像度で一望。 蘭学史研究の第一人者が、彼ら「阿蘭陀通詞」の実像を丹念に探り出す! 江戸時代の国際交流を深く知りたいひと必携の書。 ■本書より 大航海の時代、波濤を乗り越えて現われた南蛮人。全く異質のヨーロッパ文化を運んできた。一転、鎖国と呼ばれた時代を迎えても、その流入は、変わることはなかった。日蘭貿易で継続されていたからである。もたらす担い手が替わっただけだったのである。しかし、「ことば」のうえでは大転換がみられたのである。 「ことば」としては、南蛮人の用いる主としてポルトガル語から、紅毛人の使用するオランダ語への転換であった。来日の南蛮人は難解な日本語の習得に努め、布教と貿易に従事した。日本で南蛮文化の開花をみた。一転して、禁教と密貿易厳禁の政策に転換、その維持、存続のために、来日のオランダ商人には日本語の習得を許さず、替わってわが方がオランダ語の用意をしなければならなくなった。これは、当時の日本人にとっては大転換であった。 本書では、右にみえた転換によって必要となったオランダ語の通訳官「阿蘭陀通詞」の実態追究に努めることにしたいと思っている。 ■本書の内容 I 阿蘭陀通詞とオランダ語 一 実務が育てる語学 二 南蛮から紅毛へ、語学条件の大転換 三 阿蘭陀通詞の養成 II 長崎の阿蘭陀通詞 一 通詞採用の任命と辞令 二 職階と役料 三 職務と加役 四 通詞会所と通詞部屋 五 異国船と通詞 III 江戸の阿蘭陀通詞 一 江戸番通詞の参府御用 二 参府休年出府通詞の参府御用・ 三 天文台詰通詞の御用と私用 四 江戸からの出張通詞 IV 多才で多彩な阿蘭陀通詞たち ※本書の原本は、2016年に『江戸時代の通訳官 阿蘭陀通詞の語学と実務』として吉川弘文館より刊行されました。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 2~3世紀に活躍したギリシアの神学者オリゲネスは、キリスト教の教義学を創始した、アレキサンドリア学派の代表的人物である。その人物と学に迫る。 【目次より】 序言 序説 教父時代におけるオリゲネスの評価 序章 第一章 オリゲネス生存中の評価 第二章 アレクサンドリアとカイサリアの「信仰教育学校」 アレクサンドリアの「信仰教育学校」 カイサリアの「信仰教育学校」 アンティオキア学派 第三章 サベリオスとサモサタのパウロス 第四章 アレイオス論争 第五章 カパドキアの三教父 第六章 エヴァグリオス 第七章 四世紀末から五世紀初頭にかけてのオリゲネス論争 エピファニオス ヒエロニムスとルフィヌス アレクサンドリアのテオフィロス 第八章 六世紀のオリゲネス論争 『ユスティニアヌスのメナスヘの手紙』 五五三年の十五ヶ条の異端宜言 福音の道キリスト オリゲネス『ヨハネによる福音注解』研究 序章 近年のオリゲネス研究の動向 第一章 キリスト者ヘラクレオン 第二章 グノーシス主義者ヘラクレオン(ヘラクレオンの教説) 第三章 グノーシス主義者オリゲネス? 補注 在在性と実在について 第四章 キリスト者オリゲネス(オリゲネスの教説) 一 オリゲネスのヘラクレオン批判 二 啓示者であり啓示そのものであるキリスト a 聖書 b 神の像なるキリスト 三 救済者であり救いそのものであるキリスト a キリストの諸相 b 救いの営みとしての諸相 四 信仰と覚知 a 信じることと聞くこと b 観ることと知覚すること 結論 註 付録一 年表(オリゲネスの生涯) 付録二 相関図(オリゲネス支持者と反オリゲネス者) 文献(日本語のオリゲネス研究文献) あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小高 毅 1942年生まれ。神学者。アウグスティニアヌム教父研究所(ローマ)で学ぶ。上智大学大学院神学部博士課程修了。神学博士。聖アントニオ神学院教授(組織神学・教父学)。 著書に、『古代キリスト教思想家の世界 教父学序説』『オリゲネス 『ヨハネによる福音注解』研究』『オリゲネス』 『よくわかるカトリック その信仰と魅力』『父の肖像 古代教会の信仰の証し人』『クレド〈わたしは信じます〉 キリスト教の信仰告白』『霊性神学入門』など、 訳書に、オリゲネス『諸原理について』オリゲネス『雅歌注解・講話』オリゲネス『ヨハネによる福音注解』オリゲネス『祈りについて・殉教の勧め』オリゲネス『ヘラクレイデスとの対話』オリゲネス『ローマの信徒への手紙注解』アタナシオス『聖霊論』 などがある。
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「流して走っている」ように見えるボルトが速いのはなぜ? 水の抵抗を抑える究極の泳ぎとは?無回転シュートのボールには“しっぽ”が生えていた! モーグルやスノーボードで空中をより長く舞う方法とは? スキージャンプは「飛ぶ」ではなく、「効率よく落ちる」が勝負! 空気や水の流れ、地面や氷雪面との摩擦を調べる流体工学の視点から見えてくる、オリンピック必勝法。(ブルーバックス・2012年7月刊)
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-古典的学識に通じ『哲学の慰め』『算術教程』などを著した「最後のローマ人」ボエティウス。その著作群は大きく4つに分けられる。数学的諸学科に関する教育的作品、アリストテレス、キケロ、ポルフュリオスなどの著作の翻訳と注釈、キリスト教神学の哲学的考察、そして最後に『哲学の慰め』。『音楽教程』は第一期に属するもので、ピュタゴラス以降の音楽理論を総覧し詳述しており、後世とくに中世~18世紀までの西洋音楽理論に絶大な影響力を維持していた。「協和・不協和」「音程と旋律」「オクターヴ」「5度」「4度」「全音」「半音」など、音の性質を体系立てたことの意義は大きい。オクターヴの完璧さは何に由来するのか、5度、4度の協和が「完全」である理由は何なのか、また、半音は本当に全音の「半分」なのか、あるいは、旋法の構造はどのようなものなのか。 聴覚に甘美に響くことが音楽の起源ではあるにせよ、そこに判断のすべてを任せる姿勢を批判し、強調されるのは最終的な完全性と認識は理性に存するという一点である。そのうえで探求されるのは、音程あるいは協和音に関する数学的解明であり、モノコルドの弦長を二分割、三分割、四分割……と計算を尽くす方法で「数比」の重要性を明確にし、音程の根拠を示すこと。1500年ほども前に形作られたこの理論の骨子は、音響科学などの知見をもって近代の音楽理論が挑んだ刷新の試みにも完全に克服されたとは言えず、いまだに西洋音楽の基盤をなすものである。 本書は、19世紀のラテン語版刊行物を底本とし、英・仏・独・露語版を参照して翻訳した初めての日本語版である。
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-音声の信号処理についての知識ゼロでも読めるように、懇切丁寧に解説した。基礎理論はコンパクトにまとめ、「耐雑音」「話者認識」「深層学習」についてたっぷり解説。一気に実用が進んだ音声認識分野がこれ一冊で学べる!
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4.0地球温暖化・海洋酸性化で日本近海はどう変わるのか? 「未来の海」が教える、魚介類に起こるおどろきの変化とは? 〈もくじ〉 プロローグ──「未来の海水」が教えてくれること 第1章「美ら海」からの警鐘──変貌する「海の熱帯雨林」 第2章 日本近海で生じつつある「異変」──北上する生き物たち 第3章 食卓から「四季」が消える──春のサワラから秋のサンマ、冬のカキ・フグまで 第4章 海洋生態系を脅かす「もう一つの難題」──「酸性化」が引き起こすこと 第5章 どうなる? 未来のお寿司屋さん──マグロやホタテ、アワビやノリも食べられなくなる!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Aの形はアリ、Bはバナナ、Cはワニ……文字と絵が一体化して、子どもが楽しく英語に親しめる、はじめてのアルファベットブック。 世界中で愛される、しかけ絵本を生み出してきたよねづゆうすけ。だまし絵を楽しむ『のりものつみき』、色が変化していく『にじいろカメレオン』、意外性に富んだ『たべもの だーれ?』、穴あきしかけ『もぐ もぐ もぐ』、図形を生かした『ぴたっ!』『まる まる まんまる』、分かち合う心をはぐくむ『はんぶんこ!』。最新作は、AからZまで絵と文字が見事に一体化した、創意工夫にあふれたABCブック。英語に親しむファーストブックとして最適な一冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆◆3言語(C言語、C++、Python)対応で、「画像処理の基本」が身につくと、大好評のテキストの改訂版!◆◆ ・OpenCV4.5に対応し、さらにパワーアップ! ・基本アルゴリズムとサンプルプログラムが豊富で、いますぐできる! ・理論と実践のバランスがよく、初学者に最適! ・全編をフルカラー化し、デザインも一新! ・練習問題を解いて理解度アップ! ・Windowsだけでなく、Macでのインストールにも対応! 【「まえがき」より】 本書は,理数科高校生,工業高等専門学校生,大学学部生などを対象とした講義用教科書としての利用を想定し,基本的かつ汎用性の高い画像処理アルゴリズムを選定して解説した.また初学者が独学でも学べるように,開発環境の構築方法,トラブルシューティングなどの詳細な手順を載せている.本書ではまず,画像処理アルゴリズムについて解説し,内部で行われる処理が十分に理解されることに重点を置いている.その後,C言語での実装例を並べて表記し,各アルゴリズムがどのようにコーディングされるのかを解説する.さらに,OpenCVの関数を用いたプログラム(Python,C++言語)も併記し,OpenCVの利用方法を説明する. 今回,第3版に改訂するにあたり,読者からのさまざまなコメントや,我々が本書を用いて講義してきた経験をもとに,内容の理解がより促進されるように章立てを整理し,読者がより興味を惹くような内容に変更した.執筆時点における最新の開発環境に対応するため,OpenCV4系を採用し,Windows11とmacOS上での開発環境の構築について詳細な解説を加筆した.さらに,OSに依存しないGoogle Colaboratoryを用いたプログラム作成方法も加筆した.一方,情報処理技術者試験の試験要綱が2022年4月から更新され,擬似言語の記述形式が大幅に変更され,プログラムの記述方法がC言語と同等になった.そのため,第2版まで記載していた古い記述形式の擬似言語を用いたプログラムは削除することにした. 【おもな内容】 1章 画像処理とOpenCV 2章 OpenCV の導入 3章 画像入力装置と静止画・動画フォーマット 4章 デジタル画像と配列 5章 色空間 6章 濃淡変換 7章 フィルタ処理 8章 2値画像処理 9章 複数画像の利用 10章 幾何学変換 11章 距離画像処理 付録A OpenCVの描画系関数 付録B OpenCVをソースからビルドする 付録C OpenCVメインモジュール概説 姉妹書『OpenCVによるコンピュータビジョン・機械学習入門』も好評発売中! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-★フリーソフトQGISとオープンデータを使って、地図をつくろう!★ 「高齢者が多く住んでいる区域を可視化して、ビジネスに活かしたい!」 「市の防災担当として、浸水予想マップをつくりたい!」 「社会科の授業でオリジナル地図をつくりたい!」 これ一冊でぜんぶできます! フリーソフトとオープンデータを使うから、初心者でも安心。 GISの基礎知識やデータの入手方法までしっかり解説! 《目次》 PART 1 基礎知識編 第1章 オープンデータの基本 第2章 GISの基本 第3章 オープンデータとGISの活用事例 PART 2 地図づくり準備編 第4章 オープンデータの入手 第5章 QGISの準備 PART 3 地図づくり実践編 第6章 ビジネスに役立つ地図づくり 第7章 登記所備付地図データを活かした地図づくり 第8章 防災に役立つ地図づくり
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4.1神話を学ばないということは、人間を学ばないということに、ほとんど等しいかと思えるほどなのです――(本書より)。宇宙、自然、人間存在の本質を問う、はじまりの哲学=神話。神話を司る「感覚の論理」とは?人類分布をするシンデレラ物語に隠された秘密とは?宗教と神話のちがいとは?現実(リアル)の力を再発見する知の冒険。/ この一連の講義では、旧石器人類の思考から一神教の成り立ちまで、「超越的なもの」について、およそ人類の考え得たことの全領域を踏破してみることをめざして、神話からはじまってグローバリズムの神学的構造にいたるまで、いたって野放図な足取りで思考が展開された。そこでこのシリーズは「野放図な思考の散策」という意味をこめて、こう名づけられている。――「はじめに カイエ・ソバージュ(Cahier Sauvage)について」より
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【介護の準備って何をしたらいいの?】 介護はある日突然やってきます。 そうなったときのために介護保険制度があるのですが、介護保険は申請主義。 自ら動かなければ、支援やサービスは受けられません。 自分が望んだ介護が受けられるよう、 また、家族がいる場合はその負担を減らせるよう、 元気なうちから情報を集め、手配まで準備するのが「介活」です。 本書は、家族のため、自分のための介活の入門書です。 【本書の内容構成】 介護の不安の根源は「知らない」こと。 今から知識を身につけ、“もしも”に備えていれば、 精神的にも金銭的にも、余裕で老後を楽しめます! STEP1 介護の質を左右するケアマネの見つけ方・付き合い方 STEP2 在宅介護を充実させるケアプランの考え方 STEP3 失敗しない! 介護施設の選び方 STEP4 思わぬ落とし穴に注意! 申請しないともらえないおカネ
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4.5本書は、よくある介護ガイドブック、ハウツー本の類とは違います。認知症の要介護親を持った子の立場で、介護施設探しから看取りまでに経験する難問の数々をいかに解いていくかを「本音で」書いたものです。 介護施設選びに関する本はすでにたくさん出ていますが、とおりいっぺんの情報やノウハウを列挙しただけのものが目立ちます。それらを読んで、私たち利用者側は「なるほどそうなのか」と勉強していくわけですが、いざ実際に体験してみると、「え? 聞いていた話とはずいぶん違うではないか」ということが多々あります。 特に、特養だからこうだ、民間の老人ホームだからこうだ……といった「一般論」は、現実にはあまり通用しません。特養や老人ホームとひとまとめに言っても、施設ごとに、雰囲気も、対応のきめ細かさも、その施設なりのローカルルールも大きく違うのです。 ここ数年で介護業界は激変し、かつての常識や通説が通用しなくなってきました。今までのマニュアルや通説通りに施設探しをしても、よい施設にたどり着くことはまず難しいのです。 そこで本書では、表に出てきにくい情報や、よい介護施設にたどり着くための具体的な戦略について、赤裸々に、「超本音」でストレートに語ってみました。 よくある類書のように、制度や仕組みについて建前を厳密に説明するのではなく、筆者の経験や取材を交えて「そうはいっても実際にはこうなのだ」という介護現場の実状・実態を、極力分かりやすく書いています。 さらには、運よく介護施設に入居できたとしても、その後、親を看取るまでに起こりうる典型的な事例として、骨折や肺炎による容態急変の際の医療機関との関わり方についても、実例をもとに詳しく説明しました。 2020年初頭からの新型コロナウイルス感染症により、世界中の医療機関や高齢者施設は戦場のようになりましたが、医療現場や介護施設は、ある意味、平時でも気を抜けない戦場です。その厳しい戦場でも、スタッフのみなさんは、毎日、笑顔で、精一杯の努力をしています。そのことを忘れずに、利用する側の私たちも、目の前の介護問題に真摯に向き合い、合理的な解決策を探っていきましょう。 【おもな内容】 1 施設選びの前に知っておくべきこと 2 「特養」の最新事情・裏の裏 3 「老健」の最新事情・裏の裏 4 「民間老人ホーム」への大誤解 5 よい施設を見分ける技術 6 介護と医療を連携させる難しさ 7 施設で看取るために必要な覚悟 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 哲学的神学を作り上げるために、啓示と理性、神学と哲学、主観と客観を超える新しい「哲学的神学」を提唱する重要な作品。 【目次より】 序説 第一部 神学の閉鎖性と非閉鎖性 第一章 近代神学の閉鎖性 古い史的イエスの探究 一 合理主義 二 古自由主義神学 三 新自由主義神学 四 歴史理解について 第二章 弁証法神学の閉鎖性 一 カール・バルト 二 ポール・ティリッヒ 三 ルドルフ・ブルトマン 第三章 非閉鎖的キリスト理解の試み 新しい史的イエスの探究 一 新しい史的イエス探究への右翼的接近と左翼的接近 二 ブルトマン後時代の神学者たち (イ) エルンスト・ケーゼマン (ロ) エルンスト・フックス (ハ) ギュンター・ボルンカム (ニ) ヘルベルト・ブラウン (ホ) ハンス・コンツェルマン (ヘ) J・M・ロビンソン (ト) ゲルハルト・エーベリンク (ト) 八木誠一 三 批判に対するブルトマンの答え 第二部 解釈学的神学 第四章 解釈学と神学 一 下から上への解釈学 シュライエルマッハー、ディルタイ、ブルトマン 二 上から下への解釈学 前期のハイデッガー、バルト、パンネンベルク 三 出来事としての解釈学 ハイデッガーの言葉理解 一 前期のハイデッガーに於ける言葉 二 ハイデッガーの転回 三 後期のハイデッガーに於ける言葉 (イ) 存在と解釈学 (ロ) 存在の呼び声としての言葉 (ハ) 非本来的言葉と言葉の体験 第五章 解釈学的キリスト論 一 言葉の出来事としてのイエスの譬え 一 イエスの信仰と言葉の出来事 (イ) 言葉の出来事とは何か (ロ) イエスと言葉の出来事 (ハ) ブルトマンと言葉の出来事 二 イエスの譬え (イ) 譬えの文体論的分析 (ロ) 譬えの呼びかけ 二 非閉鎖的キリスト論 一 イエスとキリスト 二 イエスと「私自身」 第六章 解釈学的神学と神 一 問題の所在 二 方法論 存在と神 三 種々の試み 四 神と無 結語 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小田垣 雅也 1929年生まれ。青山学院大学、ドルー大学卒。日本基督教団補教師、国立音楽大学元教授。哲学博士。著書に『解釈学的神学』『知られざる神に』『哲学的神学』『現代思想の中の神』『神学散歩』『ロマンティシズムと現代神学』『四季のパンセ』、学術文庫に『現代のキリスト教』など多数。訳書に『神への誠実』『文化史の中のイエス』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 解析力学とは、力学の探究を押し進めて理論的に構築しなおしたものです。多くの教科書類は、学習者がそれまで見たこともないような難しい数学的記述で占められているので、非常に難解な分野と感じられています。本書は、初等力学からギャップなく知識が繋がるように、解析力学とは何かを初歩から学ぶ教科書です。
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3.8これならわかる!『プロ倫』はなにを解き明かしたのか? いま受け取るべきメッセージはなにか?超難解書の全体像と核心が明快にわかる、驚異の解説書が登場。これが、ウェーバーの言いたかったことだ!《冒頭10頁強で、ウェーバーってどんな人&『プロ倫』のあらすじが、ざっくりわかる!》《基礎知識から "ライバル" ゾンバルトやマルクス主義とのわかりやすい対比まで、たのしくわかるコラム満載!》『プロ倫』は「プロテスタンティズムと資本主義の発展の関係」を論証したとされるが、本当にその試みは成功していたのだろうか? いまなお読み解くべき意義があるのだろうか? そんな素朴かつ核心的な問いをスタート地点にして、ウェーバーの論考のエッセンスを、クリアーで平明な文章で徹底解説。宗教改革によって勃興したプロティスタンティズムは、「天職」という概念や、神が誰を救うか/救わないかをすでに決めているという「二重予定説」なる教説を生み出した。快楽を排しひたむきに貨幣獲得に生きがいを見いだすような精神が生まれ、資本主義社会が発展していくが、しかし資本主義が爛熟すると崇高な精神が失われてしまう――ここに、ウェーバーの問題意識の核心があった。そして、その問いと思考は、現代における新保守主義という思想と響き合うものだった。市場経済の発達が加速度を増し、その行く末を誰も見通すことができなくなりつつあるいまこそ、近代とは、資本主義とはなにかを正面から考えた『プロ倫』のエッセンスを読もう!【本書の内容】序章 ウェーバーってどんな人?第1章 「問題」はどこにあるのか?第2章 資本主義の精神とはなにか?第3章 「天職」の概念が生まれた第4章 禁欲的プロテスタンティズムの倫理とはなにか? -1-第5章 禁欲的プロテスタンティズムの倫理とはなにか? -2-第6章 天職倫理と資本主義第7章 現代社会で生きる術を考える補論
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-誰もがその名を知っているフリードリヒ・ニーチェ(1844-1900年)の代表作『ツァラトゥストラはこう言った』(1883-85年)――哲学史上に燦然と輝く古典であるとともに、ドイツが生んだ屈指の文学作品でもあるこの大著は、しかし本書の著者が手がけた新訳(講談社学術文庫)でも500頁をはるかに超え、いわば峻厳な高山に喩えることができるでしょう。 若い頃にチャレンジしたけれど挫折した……、いつかは読んでみたいと思っているけれど分厚さにひるんでなかなか手にすることができずにいる……。読破するにはあまりにハードルが高い、でも「あらすじ」を知っただけでは何も分からない。そんなかたのために、「声に出して読める訳文」を掲げた画期的な新訳を完成させた著者が立ち上がりました。 目次をご覧になっていただければ一目瞭然、本書はこの大著を順番に、ていねいに読んでいきます。しかし、そこにあるのは、しかつめらしい「哲学読解」ではなく、時には現代の事象に触れながら講義形式で進められる「快読」の実践です。「神は死んだ」、「永遠回帰」、「力への意志」、「超人」……ニーチェの代名詞となっている数々の概念は、なぜ、どのようにして生み出され、展開されたのか? 文学作品であるがゆえに即座には受け取るのが難しいその道程を、一歩一歩、現在位置を確かめながら前進し、はるか高みにまなざしを向けながら高峰を目指していく。そんな親切で愉しいガイド役と歩む至高の経験を本書は実現しています。 山にこもっていたツァラトゥストラは、なぜ下界に降りて自説を語り始めたのか? それは私たちにとって、どんな意味をもっているのか? コロナ禍の中で行われた講義を元にした本書は、「今だからこそ」読みたい古典を、「今でなければ」読めない古典として紹介する、他に類を見ない最良のガイドブックです。 いざ、高峰を目指して! [本書の内容] まえおき――「神は死んだ」から始まる物語 I 第一部を読む――超人思想と徳 II 第二部を読む――力への意志説とペシミズム III 第三部を読む――永遠回帰思想と孤独 IV 第四部を読む――同情問題と子どもたち あとがき――コロナ禍でのニーチェ講義
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 エクソダスの伝承を読み解く。 【目次より】 はしがき 序論 一 問題設定 二 主題の位置づけと概念規定 1 位置づけ 2 概念規定 三 方法論的考察 1 過越祭儀の研究史的概親 (イ) 旧約聖書 (ロ) ユダヤ教(ハ) 原始教会 (ニ) 二世紀教会 2 史料の選定 (イ) 旧約聖害(ロ) ユダヤ教文献(ハ) 一~二世紀のキリスト教文献 3 伝承の予型論的把握 結び 第一部 旧約聖書における過越伝承 第一章 出一-一五章における出―二章の過越祭儀 研究史的考察 第一節 歴史的・文学批評的方法 第二節 類型批評的方法 第三節 祭儀・祭儀史的方法 第四節 伝承史的方法 第五節 文学・様式・伝承・編集史的方法 第二章 出一二-一三章の釈義的考察 第一節 テキスト(試訳) 第二節 史料問題 第三節 出一一・一-―三・一六の構造 第四節 出―二章 過越の祝いの「法神授」 第五節 一三・―-一六 種入れぬパンの祭りと初子のあがないの規定 第三章 過越伝承 歴史と祭儀の結びつき 第一節 ペサハの儀式とその解説 第二節 ペサハの儀式と初子の殺戮 第三節 ペサハの儀式と契約儀式 結び 第二部 ユダヤ教におけるペサハ・ハッガーダー 第一章 前史 第一節 祭儀的要素 第二節 祭儀における伝承解釈 エジプトの過越祭と代代の過越祭 第二章 ミシュナ・ペサヒーム 第一節 過越祭の準備 第二節 羊のほふり 第三節 ペサハの夜の祝い(ペサヒーム第一〇章) 第三章 ペサハ・ハッガーダー 第一節 序説 第二節 過越の準備 第三節 ペサハ・ハッガーダーの礼拝式 第四節 ペサハ・ハッガーダーの性格と構造 第五節 ペサハ・ハッガーダーの年代 結び 第三部 初代教会における過越伝承 第一章 二世紀の小アジア教会の「過越祭」 第一節 者 第二節 過越の夜の祝い 第三節 過越の「説教」 メリトンの「過越について」 第二章 二世紀の教会における「過越伝承」とその起源 第一節 「使徒伝承」の過越の祝いと儀式 第二節 ヒッボリュトスと小アジアの過越伝承との関連 第三章 新約時代における「過越伝承」 第一節 クムラン-第一ヨハネ-ヒッポリュトス 第二節 入団の儀式(Initiation Rite) 第三節 ユダヤ教改宗者の儀式 第四節 新約に暗示される過越の儀式 第五節 新約に暗示されるペサハ・ハッガーダー 結び 結論 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 加納 政弘 1925年生まれ。関東学院大学基督教研究所卒。米国留学4年、イスラエル留学1年。神学博士(立教大学)。関東学院教会名誉牧師。日本バプテスト神学校名誉教授。 著書に、『過越伝承の研究』『旧約聖書の民』(共著)など、 訳書に、『キリスト教教父著作集 第12巻 初期護教論集』(共訳)『レビ記〈1〉マシュー・ヘンリ注解書』などがある。
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4.0デジタル時代の今、ネット上は過度に加工された顔であふれている。これはテクノロジーの急速な発展がもたらした、新たな現代病なのかもしれない――なぜ、人間は“理想の顔”に取り憑かれるのだろうか。そのカギとなる「脳の働き」に最新科学で迫る。そこから浮かび上がってきたのは、他者と自分をつなぐ上での顔の重要性と、それを支える脳の多様で複雑な機能の存在だった。 鏡に映る「自分の顔」が持つ、新たな意味にあなたは驚くかもしれない。 【本書のおもな内容】 ・脳の底に横たわる、巨大な「顔認識ネットワーク」 ・加工写真に反応する脳の部位とは ・人が覚えている顔の数は…推定5000人! ・卒業アルバムを懐かしがるのは高度な能力 ・偶然できた模様や形が「顔」に見えるふしぎ ・「つらい時ほど、笑顔」は間違い? ・赤ちゃんはサルの顔も見分けられる? ・「真の笑顔」と「偽の笑顔」 ・まるで実在する人物。人工知能がつくりだす「存在しない顔」 ・顔が果たす「通路」の役割とは 【目次】 第1章 顔を見る脳の仕組み 第2章 自分の顔と出会うとき 第3章 自分の顔に夢中になる脳 第4章 自己と他者をつなぐ顔 第5章 未来社会における顔
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3.6ちゃんと答えられますか? なぜ空気は積もらないの? 読めば世界が変わって見える! 「えっ」思わず絶句する41の疑問があなたを「科学アタマ」にする! ●なぜ空気は積もらないの? ●乾電池は使うと軽くなるの? ●なぜ深海魚は水圧に押しつぶされないの? ●海岸に打ち寄せる波はどうやって帰るの? ●なぜ石油は中東でばかりたくさん出るの? ●なぜタコ墨のスパゲティはないの? ●なぜ熱が出ると寒気がするの? (ブルーバックス・2008年9月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 日常生活で出会う平凡な事実や平易な実験から新しい科学理論が誕生するドラマを描き、現代科学の人間的な意味を問いかける。 【目次より】 序 序章 科学概論の意味 §1 個別科学と科学一般 §2 文明としての科学 §3 近代科学の特性 第一章 近代科学の成立 §4 数学的自然科学の理念 §5 近代科学と哲学 §6 方法と実践知 §7 天才の世紀 §8 近代科学の革新性とキリスト教 第二章 力学的自然観 §9 質点の力学と因果律 §10 万有引力 §11 時間と空間 §12 認識論的基礎 第三章 現代科学の系譜 §13 力学的自然観の動揺 §14 エントロピーの増大 §15 光速度 §16 光の粒子説と波動説 §17 電磁場 第四章 集合論と無限思想 §18 一九世紀科学の批判主義 §19 無限数学 §20 無限集合 §21 連続 §22 数学の基礎 第五章 相対論と自然認識 §23 ローレンツ収縮 §24 特殊相対論 §25 一般相対論と科学的宇宙論 §26 相対論的自然像 第六章 量子論と物理的実在 §27 量子論の歴史的背景 §28 原子の構造 §29 不確定性と二元論 §30 決定論と非決定論 第七章 自然哲学 §31 自然哲学の現状 §32 自然哲学の可能性と必然性 §33 存在する科学と生成する科学 §34 自然科学と実在 第八章 科学革命と現代 §35 科学文明 §36 科学と人間生活 §37 人間と宇宙 参考文献 人名索引 事項索引 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 永井 博 1921~ 2012年。哲学者。専門は、科学史・科学哲学。筑波大学名誉教授。 東京文理科大学卒業。東京教育大学文学博士。著書に、『近代科学哲学の形成』 『ライプニッツ』『数理の存在論的基礎』『現代自然哲学の研究』(田辺元賞)『科学概論 科学の哲学』『生命論の哲学的基礎』『人間と世界の形而上学』などがある。
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3.3私たちが生きている現代世界において、決定的な役割を果たしているのは、「西欧近代科学」であるといえるでしょう。しかし一方で「科学」は、時間的・空間的な規定を受けており、普遍的・絶対的ではないことを認識する必要があります。 本書では科学の起源を問い直します。ラテン語の《scientia(知識)》に淵源し、古代ギリシアに生まれた「自然現象を自然現象として認め、ある原理的な体系から、そうした個々の現象の説明を与える」という思惟構造が、西欧で独自の発展を遂げたものです。 キリスト教敵世界では、「神の意志」と「理性による世界支配」が、自然界と人間界両方の秩序の根幹であるとの考え方が」だんだんと支配的になります。そして中世ラテン世界は、十字軍を経て、アラビア文化圏から流入したギリシア・ローマの「科学」的遺産を吸収し、本格的な「西欧・近代・科学」へと発展していきました。その流れの中で、アニミズムの否定、自然の世俗化、それが進展しての実証主義が支配的になります。魔術から技術へという流れです。そして未来はつねに「進歩」をもたらすものでなければならないというドグマのようなものが支配的になったのです。 そしてこの科学の考え方が、私たちの思考法をどのように呪縛しているのかを、点検していきます。「観測の問題」「言語による外界の把握」「造られた科学」「《整合性》と《簡潔性》」などなど、実際の例を取り上げながらやさしく解説していきます。まさに「科学史」の入門書といえる一冊です。 【原本】 村上陽一郎『科学・哲学・宗教』(レグルス文庫)第三文明社 1977年刊 【目次】 I 科学・哲学・神学 1 科学を準備したもの 2 科学のなかのヴェクトル 3 科学の反省 4 未来への展望 キリスト教の自然観と科学 1 キリスト教と近代合理主義 2 キリスト教からの科学の「離脱」 3 現代への示唆 II 科学的知識と信仰との異同 植木屋の譬え話 自然科学での実際の話 誰が素粒子を見たか 「見える」ことが「存在する」ことか 「……を見る」と「……として見る」 「……として見る」の基礎構造 「ことば」による把握 「……を見る」ことと「……を存在させる」こと 科学は何によって造られるか 自然科学的理論の「流行」 簡潔性と整合性 価値の世界との「整合性」 「心」の私秘姓 「こころ」の存在 こころと素粒子 自分の「こころ」と他人 人間の「こころ」の特殊性 こころの普遍化への二つの方法 あとがき 学術文庫版あとがき
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 1543年、コペルニクスは地動説を発表したためにカトリック教会によって弾圧されたのか、それとも褒められたのか? ガリレオ裁判をはじめ、われわれは「宗教と科学の対立」という見方で捉えがちであるが、ホーリー・デザインの解明を求めた16~17世紀の「科学」は教皇庁の推奨をうけたものであり、近現代の科学とは大きく異なるものであった。学問体系からキリスト教的枠組が取り払われる18世紀以降を近代と位置づけて、聖俗革命という概念を提唱してきた著者は、常識にとらわれず異文化として歴史に向き合うことの意義と面白さをとく。さらに、環境破壊はキリスト教が元凶かという問題に踏み込んで、環境問題が提起する人間の欲望充足の限界を論じる。平易な語り口で自然科学の歴史のみならず近代学問の歩みを辿るとともに、現代われわれが直面する近代科学技術文明の弊害の根を問い、新しい倫理を展望する講演。 【目次より】 「長崎純心レクチャーズ」について 片岡千鶴子 第一回 近代科学の成立をどう捉えるか 科学革命 科学革命論の問題点 コペルニクスの地動説の本質 プトレマイオスの天動説 太陽への崇拝 フィレンツェ・プラトニズム 進歩史観的歴史記述法 ルネサンス時代の真相 サイエンスとは 質疑応答 第二回 聖俗革命 ディドロ自身の世俗化 百科全書とは 自由思想家 なぜアルファベット順か もう神は要らない 世俗化された知 学問の再編 科学へ 科学者の誕生 学問の細分化 科学とは デカルトの二元論 こころのタブー こころのタブー・再論 質疑応答 第三回 環境問題とキリスト教 キリスト教が環境問題の元凶? 人間による「地の支配」 人間中心主義 男性中心主義 ホワイトは正しいか 文明概念の勃興 文化と文明 神ー人間ー自然 普遍化の努力 新しい倫理 欲望充足の限界 質疑応答 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 村上 陽一郎 1936年生まれ。東京大学教養学部教養学科(科学史科学哲学分科)卒。同大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。東京大学教授、国際基督教大学教授、東洋英和女学院大学学長などを経て、現在、東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授。『近代科学と聖俗革命』『近代科学を超えて』『奇跡を考える』『日本近代科学史』『科学者とは何か』『新しい科学史の見方』『安全学』など著書多数。
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3.9科学を毛嫌いする反知性主義も、過度に信奉する権威的専門家主義も、真に科学的であることはできない。科学の意味を問い直す「新しい科学論」。 専門家だけに任せるの間違っている! 私たちは科学技術とどう付き合えばいいのか? 科学における「事実」とはなにか? 「普遍的な知識の体系」である科学だが、「いつでもどこでも正しい」わけではない。 なぜか? どう考えればいいのか? 科学を毛嫌いする反知性主義も、過度に信奉する権威的専門家主義も、真に科学的であることはできない。 日本の科学技術力はなぜ衰退しているのか? 疑似科学信仰はなぜ拡大するのか? 研究不正を個人の責任にできない理由とは? 科学の意味を問い直す、「新しい科学論」。 【もくじ】 はじめに──新しい科学論が必要な理由 第1章 「なぜ」「どのように」科学について語るのか? 第2章 科学の事実と日常の事実──科学技術の方法論 第3章 科学技術は誰のものか──(1)近代科学の誕生以前は 第4章 科学技術は誰のものか──(2)「科学のあり方」が変質していくなかで 第5章 科学知と生活知──科学技術の飼い慣らし方・理論編 第6章 「二正面作戦」を戦い抜くために──科学技術の飼い慣らし方・実践編 第7章 「今」「ここ」で科学技術を考えること 終章──科学技術を生態系として見る
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