作品一覧

  • お棺は意外に狭かった!
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    介護予防の第一人者が、母の介護と老いの意味をユーモアを交え軽妙に綴る介護エッセイ。そもそも「老い」と「介護」の本質とは何か? この重いテーマに自身の母親の介護問題を据えながら軽妙に読み物として語りついでいきます。著者のライフワーク「終末期ケア」についても、人間の尊厳を考える視点を持ち込む必要性を説きます。「老い」と「介護」を考える好著。(2007年4月初版)
  • 「老い方」革命 新しい介護のはじまり
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    リハビリ医療の第一人者による究極の介護論。「老人観」の再構築と良質な「介護」が介護予防や終末期リハビリテーションにつながる。たとえば寝たきりにならないために最も大事なことは、「座位」がとれること。座る力があれば、移乗ができて、外出ができて、交流ができる。どんな強者にも必ず訪れる「老い」の時を、介護を受けずに過ごすために今から心掛けることは何か。「老い」のあり方、「介護」のあり方を見つめ直す。

ユーザーレビュー

  • お棺は意外に狭かった!

    Posted by ブクログ

    リハビリテーション専門医による、QOL(生活、生命の質)ならぬ、QOD(死の質)も大切だよ・という話。

    自ら棺おけに入ってみる!
    体が曲がったりしていると、お棺には
    入らない。そのときは・・・。

    オソロシイ話だよ。
    リハビリは、回復だけの意味ではない。
    右肩あがりしか認めない社会風潮にも疑問だ。

    0
    2009年10月07日
  • 「老い方」革命 新しい介護のはじまり

    Posted by ブクログ

    【読書その20】先日職場の勉強会でお話をお聞きした、茨城県立医療大学名誉教授で現茨城県立健康プラザ管理者であり、地域リハビリの第一人者である大田仁史氏の著書。地域リハビリについて引き続き勉強。

    0
    2013年03月23日

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