講談社の検索結果

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  • ドストエフスキー人物事典
    値引きあり
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,232円 (税込)
    「死せる生」にあって「生ける生」を求める――。作家の分身である登場人物たちが作品の中で繰り返し展開するテーマ、それは苦痛の中に生きる人間の現実である。処女作『貧しい人たち』から絶筆となった『カラマーゾフの兄弟』まで、全小説の内容紹介とともに百九十三人の主要登場人物を論じ、ドストエフスキー文学の魅力に迫る、読む「人物事典」。(講談社学術文庫)
  • 政治学への道案内
    値引きあり
    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,232円 (税込)
    「政治学は何の役に立つ?」 幾度もの改訂を重ねながら読み継がれてきた伝説の「教科書」に著者最後の増補原稿を加え、完全版として待望の復刊。 政治学におけるあらゆる分野の基礎知識を平易に解説する本書は、統治の学から自治の学へととらえなおす視点で貫かれ、入門書でありながら我々にとっての政治学の実用価値を知らしめる。復権、市民教養! (講談社学術文庫)
  • 「朱子語類」抄
    値引きあり
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,232円 (税込)
    儒教・仏教・道教を統合した「新儒教」=朱子学。創始者朱熹(1130~1200)の発言を弟子が書き留めた『朱子語類』。巻1「理気」から巻140「詩」にいたる膨大な書は、万物の原理を求め、縦横無尽に哲学を展開する。理とは? 気とは? 「性即理」とは? 宇宙の一部である人間は、いかにして善をなしうるのか? 近世以降の東アジアを支配した思想を改めて読み直す。(講談社学術文庫)
  • 鉄道ひとつばなし合本版
    値引きあり
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,232円 (税込)
    日本人の時間意識と時刻表の関係、痴漢発生の条件、鉄道から見た「隣県の壁」、東大合格上位校と鉄道の関係、日本の駅百選、海の見える車窓十選、そして抱腹絶倒の「全線シンポジウム」と「廃線シンポジウム」……。車窓に目をこらし、歴史に耳を澄ませ、鉄道から日本を読み解く「鉄」学者・原武史の大人気シリーズ「鉄道ひとつばなし」全3巻を完全収録。
  • リチャード・ローティ=ポストモダンの魔術師
    値引きあり
    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,232円 (税込)
    分析哲学の学統から頭角を現しながら、ハイデガーを愛好し、「文化系左翼」批判とリベラリズムの擁護を謳う、「稀代のソフィスト」にしてアイロニスト。この知的巨人は、いかなる理路で「基礎」としての哲学の終焉を告げたのか。変幻自在で挑発的な言辞を丹念に腑分けし、その背後にある思考を体系的に読み解く。ローティの真価は、ここに明らかとなる! (講談社学術文庫)
  • 神から可能世界へ 分析哲学入門・上級編
    値引きあり
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,232円 (税込)
    シリーズ第一巻『分析哲学入門』では、「ある」とか「知っている」とはどういうことか分析哲学的に考える面白さを紹介。第二弾「中級編」(『意味・真理・存在』)では、パットナムの双子地球など、有名な議論をたのしく解説。そしていよいよ今回の「上級編」は、題名も『神から可能世界へ』。「存在論的論証」と呼ばれる神の存在証明の議論を起点に、世界の現代哲学のホットなトピックである可能世界論へ。充実のシリーズ完結編。(講談社選書メチエ)
  • ティムール帝国
    値引きあり
    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,232円 (税込)
    「チンギス・ハンは破壊し、ティムールは建設した」――。一四世紀から一五世紀にかけて、中央ユーラシアの広大な領域を統合した大帝国。現世の楽園とも言える庭園(バーグ)を数多く建設し、青に彩られた帝都サマルカンドとその周辺に高度な文化を花開かせた帝国はいかにして繁栄したのか。マムルーク朝やオスマン帝国など西アジアの敵対勢力をも打ち破った創始者ティムールと後継者たちの知られざる実像に迫る。(講談社選書メチエ)
  • クラシック魔の遊戯あるいは標題音楽の現象学
    値引きあり
    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,232円 (税込)
    本書は、さまざまな演奏者・指揮者によるCD(レコード)を徹底的に聴き比べます。対象となるのは厳選された四曲。聴き比べの目的は、名盤を選び出すことでも、演奏者・指揮者の優劣をつけることでもない。あえて、印象批評を前面に押し出し、同じ曲を徹底的に聴き続けることで、その曲のもっている「本質」をあぶり出すことを目指しています。異色のクラシック音楽論であり、音楽とは何かを問い直す。(講談社選書メチエ)
  • 大日本人名辭書(一)
    値引きあり
    ビジネス・実用
    -
    1~5巻1,232円 (税込)
    本書は、明治十九年初版発行、昭和十一年新訂版発行、昭和四十九年に小社より復刻版を刊行した『大日本人名辞書』(全五巻)をそのままの内容で縮刷し、学術文庫に収録するものである。本書はもと田口卯吉の編集にかかり、独創的な名辞典として広く流布普及した。以来半世紀にわたって改訂増補を重ね、ここにみる「新訂版」として完成した。人物の網羅、記事の精確、収録の広汎等我が国人名辞典の王者として不朽の名著である。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 中世武士団 偽りの血脈 名字と系図に秘められた企て
    値引きあり
    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,237円 (税込)
    ◆彼らは“貴”たらんとして「源・平・藤原」姓を掠め取った!◆ 平安の世が長く続くとともに疲弊してゆく地方社会、そこで生き抜くために多様な出自の者たちが結託し、 やがて「武士」という集団を形成した。 朝廷から然るべき位置づけを与えられないままの彼らは、やがて自らの正統性を巧みに「創出」し、中世という時代の支配者たるための競争に臨んでいった― 「佐藤」をはじめ現代まで生き残った名字が、中世武士団のアイデンティティ闘争の産物であったという「隠された真相」を徹底的に暴き出す、驚愕の研究成果! 【本書より】 新たな時代を切り拓いた有力武士は、実は貴人でも新興勢力でもなく、時代の終焉とともに主役級の役割を終えさせられた古代卑姓氏族が、全身全霊の努力で生き残りを図り、首尾よく生まれ変わった姿だった。 【主な内容】 プロローグ 改竄された“社会の設計図” 序章 武士の誕生と名乗り──アザナと名字 第一章 「佐藤」名字と佐伯氏──佐伯姓と波多野家 第二章 「首藤」名字と守部氏──美濃と源氏と王臣子孫 第三章 「伊藤」「斎藤」「兵藤」名字と伊香・在原・平氏 第四章 「○藤」名字の源流──官職由来と古代卑姓由来 第五章 「近藤」名字と院政──出自不明の院近臣たち 第六章 奥州藤原氏の創造──秀郷流・坂上氏・五百木部氏の融合 第七章 文筆官僚「斎藤」家の創造──大江氏・葉室家・清原氏との融合 第八章 大規模互助ネットワーク──斎藤・後藤・文徳源氏・宇都宮 第九章 後藤・近藤・武藤家が織り成す大友家の礎──利仁流・秀郷流の融合 第十章 中原親能の正体と大友家の創造──利仁流×秀郷流×中原氏×大江氏 第十一章 中原氏に還流する親能の御家人的性質──田村・水谷・摂津家の成立 エピローグ 最後の謎と次なる"神話"──素性不明の鎌倉幕府 注 参考文献
  • ずっと、だいすき。ぬいぐるみ専門病院からかえってきた家族たち
    値引きあり
    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,237円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NHK「あさイチ」、日テレ「ヒルナンデス」「月曜から夜ふかし」など 50のメディアから取材殺到。 予約がとれないほど、世界中から注目されているぬいぐるみ専門病院「杜の都なつみクリニック」が はじめての写真集を出版! これまで1万8000のぬいぐるみを愛情深く直してきた院長の箱崎なつみさんの 「ぬいぐるみは家族の一員」という信念のもと、治療された愛らしいぬいぐるみをぜひご覧ください! 病院にやってきたボロボロだけど、愛おしい40のぬいぐるみの治療前後を撮影した写真集。 治療後のふわふわなぬいぐるみに誰もが癒やされる! ●ビフォーアフターから見えてくる、かけがえない家族の物語。 「ぬいぐるみは、お守りのような存在。」 「家族がケンカした時の仲裁役をしてくれる。」 「単身赴任の夫と私をつなぐ、心のよりどころ。」 ぬいぐるみと持ち主の出会いや日常のヒストリー、 持ち主のカウンセリングを経て施したスペシャルな治療内容も紹介。 ●ぬいぐるみを愛する俳優・美村里江さんも「うちの子が見違えるほど綺麗になった」と絶賛! お家でもできる簡単なケアを教える、美村氏と院長との特別対談を収録。 さらに、ぬいぐるみを長年つくり続けるスターチャイルド代表の長谷川孝博さん、 ぬいぐるみを研究する早稲田大学准教授の菊池浩平さんと、院長の対談も収録。 ぬいぐるみを愛するすべての人に読んでほしい唯一無二の写真集です。 ●杜の都なつみクリニック院長 箱崎なつみさんからメッセージ 私たちぬいぐるみ専門病院は、しっかりと治療を行いながらも、 まったくの別人をつくるのではありません。 持ち主さんとの日々の営みの中でできあがった、ぬいぐるみの特徴は残したまま、 持ち主さんとコミュニケーションをしっかりとって、治療をおこなっています。 「この目の傷は残しておきたい」 「生地が変わっても、心はこの子だから大切にしていきたい」 「毛並みはふわふわにしない。このままが好き」 持ち主さんによって、希望する治療はさまざまです。 この本では、治療する前と、治療した後のぬいぐるみの写真を見くらべること で持ち主さんとぬいぐるみが選択した、それぞれの「家族のかたち」を感じるこ とができます。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 人間 昭和天皇(上)
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1~2巻1,237円 (税込)
    皇室取材歴約40年の著者による渾身の遺作。 帝国の統治者たることを運命づけられた少年、裕仁。 偉大な祖父は皇孫の誕生を誰よりも喜んだ。病弱な父と勁き母、闊達な弟宮たちとの葛藤、学友とともに受けた厳しい教育。乃木、東郷ら多くの功臣の期待を背に成長した彼は、第一次世界大戦後の欧州で君主とは何かを自問する。摂政就任から即位、戦争突入まで。 ●……私は他の伝記作家とは違い、昭和、平成2代の両陛下やご家族、皇族に会見などでお会いしている。宮内庁を自由に歩きまわり、御用邸、御所なども見学会で見ているし、皇室の周辺にいた人とも数多く会っている。  私は社会部育ちの、現場主義者なのだ。天皇がかつて訪れた場所やゆかりの地は、いまどうなっているのか、天皇や子どもたちはどう育てられたのか。そんなことを思いながら内外の現場をずいぶん歩いた。こうした経験をもとに、内側からみた天皇、皇室像を書いてはどうかと思ったのである。(「まえがき」より)
  • 杜甫全詩訳注(一)
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1~4巻1,237~1,870円 (税込)
    中国盛唐期を生きた杜甫。「詩聖」と仰がれ、「詩仙」李白とともに中国文学史上最高と称される詩人は、中国のみならず日本や周辺諸国の文化に大きな影響を与え続けている。日本を代表する漢文学研究者による、最新の研究成果をふまえた平易な現代語訳に語釈を添える完全書き下ろし杜甫詩全訳注。本巻は、杜甫の青年期から安史の乱にかけての作品を収録。
  • 究極のナローゲージ鉄道 せまい鉄路の記録集
    値引きあり
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,237円 (税込)
    消えてしまった! 「特殊な」30の廃線軌道。400点にも及ぶ、「初出記録写真」が映し出す驚きの光景。見ることのできなかった「幻」の軽便鉄道が蘇る。知られざる関西の「中山製鋼所の構内鉄道」、奇跡! 木曽森林鉄道「王滝本線」のカラー写真、絶対立ち入り禁止の「奥多摩工業の石灰運搬軌道」など。埋もれた28の線路図も完全復活。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • アイウィットネス 時代を目撃したカメラマン
    値引きあり
    小説・文芸
    4.3
    1巻1,237円 (税込)
    2001年9月11日、崩れ落ちるツインタワーの衝撃的なTV映像を撮ったのは、本書の著者トニィ・ヒラシキ。米三大ネットワークを代表する名カメラマンである。ベトナム戦争報道から30年、レバノン内戦、イラン革命、チェルノブイリ事故、ベルリンの壁崩壊など、大宅賞受賞の前作『キャパになれなかったカメラマン』のその後を、貴重な証言・エピソードとともにたどる、“ファインダーから目撃した現代史”。
  • 迷惑な終活
    値引きあり
    小説・文芸
    3.5
    1巻1,239円 (税込)
    「そうそう!」「わかるわかる!」と本と会話をしているようです。 終活の考え方は、十人十色。「それでいいんだ!」「それが私の人生!」と思わせてくれ、高齢者を元気にする作品です。 ──泉ピン子 喋り屋稼業いつ店仕舞いを...なんて思いが過る頃、内館「老いの四部作」をたて続けに読んだ。私は別人となり、最期は「喋り死に」するまで生き切るぞ!と叫んだ。さあ新たな高齢者ライブ『迷惑な終活』の開演だ!お席に着いて下さい! ──古舘伊知郎 やり残したことにケリをつけるのが、本当の終活だ。 年金暮らしの原夫妻。妻の礼子はいわゆる終活に熱心だが、夫の英太は「生きているうちに死の準備はしない」という主義だ。そんな英太があるきっかけから終活をしようと思い立つ。それは家族や他人のためではなく、自分の人生にケリをつけること。彼は周囲にあきれられながらも高校時代の純愛の相手に会うため動き始める。やがて、この終活が思わぬ事態を引き起こし──。 『終わった人』『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』『老害の人』に続く著者「高齢者小説」第5弾!
  • 歩山録
    値引きあり
    小説・文芸
    4.4
    1巻1,239円 (税込)
    どうなっているんだ、ここは――? 完璧な登山のはずが――男に襲い掛かるイレギュラーの数々! 奇想天外&予測不能! 狂信者を量産したドキュメンタリー番組「ハイパーハードボイルドグルメリポート」の生みの親が描く、スーパーサイケデリックマウンテンノベル! 奥多摩から埼玉、長野の県境を歩いて山梨の北杜市へ。 製薬会社勤務6年目、何より理屈を愛する男・山田が思い立った登山は、完璧な計画通りに遂行されるはず、だった――。 「あなたは少年を探しにここまで来たのでしょう?」 山中で出会った博士風の奇怪な男の一言を発端に、山田はいつしか思いもよらない異常事態に迷い込む。 理屈が通らない混沌の先、山田を待ち受けていた運命は――?
  • 猫狩り族の長
    値引きあり
    小説・文芸
    4.1
    1巻1,239円 (税込)
    今まで虚構を描いてきた。 初めて本当に思っていることを書きました――麻枝准 *** 『CLANNAD』『Angel Beats!』『神様になった日』―― 話題作を作り出し続けるカリスマの内心が初めて明かされる処女小説、緊急刊行 *** 海辺で出会った彼女は、美しく饒舌で世界で誰よりも――死にたかった。 猫が戯れるのを眺めていた女子大生・時椿は、断崖絶壁に立つ女性に声をかける。 飛び降りようとする黒髪の美女・十郎丸は、多くのヒット曲を手がける作曲家だった。 彼女は予想に反して、雄弁で自信に満ちた口調で死にたい理由を語ってのける。 人生で初めて出会った才能豊かな人間が、堂々と死のうとしている事実に混乱する時椿。 なんとかその日は十郎丸を翻意させ、下宿に連れて帰ることとなる。 なぜか猫に嫌われる死にたい天才作曲家と、何も持たない大学生。 分かりあえない二人の、分かりあえなくもあたたかい6日間が、始まった。 麻枝 准の生きている世界はこんなにも苦しくて、理不尽なものだった――。 「泣ける」ことだけにこだわり創作してきた彼が純粋に書きたいものを初めて書いた処女文芸作品。
  • 蹴爪
    値引きあり
    小説・文芸
    3.4
    1巻1,239円 (税込)
    異国の少年たちの物語のはずが、これは、"ぼくたち"の姿だ――。デビュー作「甘露」が芥川賞候補になった新鋭、待望の初小説集!闘鶏場で胴元を務める父親が、悪魔から村を守る祠をつくる責任者となった日から、ベニグノの周囲は少しずつ変わり始めた。幼なじみのグレッツェンの大切な鶏が殺され、島で殺人事件が起こり、地震で祠が倒壊し――。東南アジアの島の少年を襲う熱くて不穏な暴力を描いた傑作。
  • と、彼女は言った
    値引きあり
    小説・文芸
    3.5
    1巻1,239円 (税込)
    小説、エッセイ、翻訳、写真と幅広い分野で活躍を続ける作家・片岡義男の最新小説。7つの物語の主人公は、いずれも「作家」。男と女、女と女、男と男…喫茶店、バー、古書店など、様々な場所での出会いに始まる物語から人生のきらめく瞬間を鮮やかにとらえる、魅惑の片岡義男ワールドへようこそ。
  • ミッキーは谷中で六時三十分
    値引きあり
    小説・文芸
    3.7
    1巻1,239円 (税込)
    ふと入った喫茶店で突然、独身の娘のおまけつきで喫茶店をやらないかと誘われた柴田は……!?(「ミッキーは谷中で六時三十分」)。翻訳家の西野は打ち合わせの時も、建て替えの相談の後も、母が亡くなった日も、いつもの店でコーヒーを飲んだ(「タリーズで座っていよう」)。東京の街を舞台に記憶と言葉、男と女を描いた魅惑の7篇。今こそ片岡義男を読むべき時であることを印象づける、鮮やかに研ぎ澄まされた作品集です。
  • ガーデン・ガーデン
    値引きあり
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,239円 (税込)
    女たちが戯れるエロスの庭。そこに咲く花には顔がなかった。奇妙な"消す"仕事から、夫婦の性と孤独、危うい愛のかたちが見えてくる。秀作集。「ガーデン・ガーデン」/「クリア・ゾーン」/「春の亡霊」。3篇収録!
  • 邯鄲の誓 始皇帝と戦った者たち
    値引きあり
    小説・文芸
    3.5
    1巻1,239円 (税込)
    紀元前3世紀、戦国時代末期の中国。秦軍が圧倒的な力で各国を侵略するなか、無敵の権力者・秦王政(始皇帝)の命を狙う少年がいた。その名は張順。滅亡した名国「韓」の宰相家の生まれ。民を救い導く宿命を負った順は、稀代の剣士・荊軻、故郷を奪われた少女・桃と出会い、志を一つにする。万に一つしか成功しないと言われる秦王暗殺に秘策などあるのか? 仕損じれば死――苛烈な戦いに彼らは挑んでいく!
  • キリスト教史
    値引きあり
    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,243円 (税込)
    イエスの十字架後、ペテロ、パウロらの原始教団はいかにして発展していったのか。中世の十字軍・異端審問とは何だったのか? 宗教改革、カトリック教会の対抗改革の本質は何か? キリスト教は啓蒙主義といかに向かい合ったのか? 国家とキリスト教の関係は? 日本のキリスト教を、キリスト教史の枠組みのなかで捉え直しつつ、教会制度、神学思想、宣教などの変遷を、古代から現代まで描ききった決定版。(解説・佐藤優)
  • おいしそうな文学。
    小説・文芸
    3.3
    1巻1,254円 (税込)
    物語は別腹。 29名の豪華執筆陣が綴る、古今東西の文学作品に登場する一品と、忘れられない読書体験。 読書欲と食欲をそそられる三ツ星<食×文学>エッセイ・アンソロジー。 物語の美食家たちを虜にした全29品。 その味は、読んでみてお楽しみ。まずは一口召し上がれ。 江國香織、枝元なほみ、粥川すず、木村衣有子、くどうれいん、斉藤倫、最果タヒ、向坂くじら、関口涼子、武塙麻衣子、田中知之、崔実、中条省平、土井善晴、奈倉有里、野村由芽、花田菜々子、原武史、原田ひ香、平松洋子、藤野可織、穂村弘、堀江敏幸、益田ミリ、町田康、三浦裕子、宮内悠介、宮崎純一、山崎佳代子 (執筆者一覧・50音順、敬称略)
  • ちいかわハングル あっという間にスラスラ読める!
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,254円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ちいかわ』のキャラクターたちと一緒に韓国語が勉強できる本が登場!! あの記号のような「ハングル」が、スラスラ読めるようになることを目的とした一冊です。 実は、アルファベットと同じで、子音と母音の組み合わせで読む「ハングル」。 意外と簡単に覚えることができるんです。 難しいと言われる「パッチム」だって、『ちいかわ』の可愛らしい画とともに楽々インプット! K-POPや韓国ドラマなど、韓国カルチャーに興味がある人なら、 韓国語を理解したい、マスターしたいと思いますよね。 そんな時、一番最初に手に取りたい本がコレ。 今回の韓国語監修は、数々の韓国スターのイベントMCを務めているYumiさん。 Yumiさんらしい覚え方も盛り込まれていて、とてもわかりやすくまとまりました! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 情景の殺人者 Scene Killer
    小説・文芸
    3.8
    1巻1,254円 (税込)
    真っ白い雪の上、胸にナイフを刺され、血を流して横たわる美女。被害者どうしに接点はなく、時期も場所も異なるが、現場の状況には類似性がある一連の殺人事件。最初の被害者の夫が撮った映画には、事件を彷彿とさせるシーンがあった。女性二人の探偵事務所に持ち込まれた浮気調査は、映画監督で舞台演出家、作家でもある彼の二人めの妻に関わるものだった。浮気の証拠を掴むための張り込み中、都内では珍しく積もるほどの雪が降り始めた。
  • はたらく細胞LADY 10代女性が知っておきたい「性」の新知識
    少女・女性マンガ
    -
    1巻1,254円 (税込)
    「娘と性について話したいけど……」と悩むお母さん、お父さんへ。 10代女性の「心」と「体」を守る最新情報を1冊にまとめたこの本を、そっとお渡しください! 生理、第二次性徴にともなう体の変化、不安定な心理状態、恋愛にネット、そしてセックス。 10代女性が抱えるさまざまなモヤモヤに対して、しっかり答えます。 学校ではしっかり教えてもらえない、心と体がラクになる「性」の知識を得て、幸福に生きる(Well Being)ためのスキルを手に入れましょう。 この本は、これから体の変調を迎え、さまざまな悩みを抱えることになるティーンの女性に向けて、ユネスコの提唱する世界基準の「包括的性教育」の沿って、正しい性の知識を紹介する本です。 生理前に起こるさまざまな身体の変調「PMS」、避妊以外の効用が高い「低用量ピル」のほか、SOGI、境界線(バウンダリー)、体の自己決定権(ボディリー・オートノミー)や性的同意など、これからの時代を生きていく女性にとって大切な知識をわかりやすく紹介します。 ナビゲートするのは、体の持ち主である「お嬢さま」のために日夜活躍するマクロファージら免疫細胞や、子宮内膜細胞たち。 彼ら人体を構成する37兆もの細胞の総意として、10代女性が抱える悩みに応えていきます。
  • 島耕作と鍛えるロジ脳 加齢による脳の衰えを防ぐ「頭のフィットネス」
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,254円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「あの」とか「その」とかを使うことが多くなり、人の名前が出てこない。 仕事でもプライベートでも、漠とした不安を抱え続けている。 日々の生活で「中年になると頭が固くなる」と、あなたは感じているかもしれません。 しかし、それは決して真実ではありません。 それは毎日がルーティンワークに溢れ、スマホからの情報を斜め読みし、新しい体験に欠けているから、脳のネットワークが収縮しているだけなのです。 “脳のメモ帳”、“脳の運動神経”といわれる、前頭葉を中心とした「ワーキングメモリ」を鍛えれば、あなたがこれまで蓄積してきた知識をベースに、年齢とともにますますデキる脳になります。 20歳の短距離走の選手に勝る50歳の選手は想像しにくくても、ワーキングメモリの機能においては日々の脳のトレーニングと使い方次第では“当然のように”あり得ること。 本書は、思考を必要とする問題を解くことでワーキングメモリを鍛え、狭く固くなった思考をときほぐし、即断即決、柔軟な思考力を持つ島耕作のような「ロジ脳」に整えます。 あなたの頭を思考問題で整え、「ロジ脳」にすることができれば、さまざまな判断をするうえで論理的に思考を展開できるようになり、頭がクリアになっていくでしょう。 さらに「ロジ脳」になることで身につけられる6つの力はあります。 連進力●正しい筋道で、折れたり曲がったりせず思考が展開できる力。 深考力●考え抜き、自分の結論を導き出す力。 瞬解力●素早い切り替えしを可能にする力。 数眼力●数字を脳で感じ、理解する力。 常破力●問題解決の糸口やヒラメキを生み出す力。 連鎖力●情報を芋づる的に引っ張り出す力。 それぞれの力を得るために用意されたのは、新入社員~会長クラスまで難易度の異なる9問の「ロジ脳問題」。 島耕作のヒントを手がかりに、今すぐビジネスで評価される“デキる”脳、そして“一生使える”脳を手に入れましょう! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 湯葉・青磁砧
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,254円 (税込)
    没落した幕臣の娘が、15歳で神田の湯葉商の養女となり、養父を助けその半生を捧げる名作「湯葉」。すぐれた陶器や陶芸家に魅せられる父と娘の、微妙な心の揺曳を抒情的に描く「青磁砧」(女流文学賞受賞作)。男に執着する娼婦上りの女の業に迫る「洲崎パラダイス」。「青果の市」で芥川賞を受賞した著者の、中期を代表する3篇を収録。
  • 反文学論
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,254円 (税込)
    抜群におもしろい文芸時評の白眉――1977年から78年にわたり、初期代表作となる『マルクスその可能性の中心』、『日本近代文学の起源』と並行して書かれた、著者唯一の文芸時評集。100人近い現役作家を俎上に載せた短い<時評>と<感想>に、この類稀な批評家のエッセンスが凝縮し、横溢する。転換期に立つ「近代文学」の終焉を明瞭化した記念碑にして、これから文学にかかわる者の、必読の書。 ◎「……この『反文学論』は、著者の批評活動すべてが圧縮されたものだと言える。読者は、本書に対して、まるで「柄谷行人」という映画の予告編をみているような印象をもつであろう。そのことを可能としているのは、ひとえに本書が「文芸時評」という制約を受けていることによるのだ。」<池田雄一「解説」より> ※本書は、1991年11月『反文学論』(講談社学術文庫)を底本としました。
  • 地唄・三婆 有吉佐和子作品集
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,254円 (税込)
    伝統芸能に生きる父娘の葛藤と和解を描き、著者の文壇登場作となった「地唄」、ある男の正妻・愛人・実妹の3人の女が繰り広げる壮絶な同居生活と、等しく忍び寄る老いを見据えた「三婆」、田舎の静かな尼寺に若い男女が滞在したことで起こる波風を温かい筆致で描く「美っつい庵主さん」など、5作品を収録。無類の劇的構成力を発揮する著者が、小説の面白さを余すところなく示す精選作品集。
  • ロッテルダムの灯
    小説・文芸
    -
    1巻1,254円 (税込)
    戦地における命あるものの美しさと儚さ――作家・庄野潤三の兄で、数多くの児童文学作品を世に残した著者が、従軍した中国や東南アジアで胸に刻まれた命あるものの美しさ、尊さ、儚さを、異国情緒をまじえて綴った初めての随筆集。戦中の思い出と戦後の日本、欧州とが絡まり、作者自らが「何よりも愛着深い作品」と述懐した、エッセイストクラブ賞受賞の名作。児童文学の大家である著者が、従軍した際の経験をまとめた名随筆集にして、弟の庄野潤三をして「英ちゃんのいちばんの名作」と言わしめた作品。
  • 異邦人の立場から 現代日本のエッセイ
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,254円 (税込)
    「人間の存在的な渇望は現実以上に真実である」――我々の現代と西欧の現代、その背後に脈々と流れる、我々が「本能的」に持つ汎神的血液と西欧の一神的血液。生涯のテーマ「日本人でありカトリックであること」を追求する、著者の最初のエッセイ「神々と神と」をはじめ、遠藤文学を確立した昭和40年代までを新編成。文学と信仰の原点と決意を語る熱きエッセイ。
  • 実朝考 ホモ・レリギオーズスの文学
    宮廷文化に傾倒し、武芸軟弱を以て侮られた、鎌倉三代将軍・源実朝は、庶民に共感する単純強靱な歌を詠んだ。それなぜ生まれたのか。その実体に迫る過程で、著者が見たものは〈絶対的孤独者〉の魂だった。死と直面し、怨念を抱えて戦争の日々を生きぬいた著者が、自己を重ね、人間の在り方と時代背景を鋭く考察。時を越えて共有する問題点を、現代の視点で深く追究した、画期的第一評論。
  • 表現の風景
    小説・文芸
    -
    1巻1,254円 (税込)
    「精度がよくて長もちする」ダッチワイフから論をはじめ、表層的な「ナルホドどまりを好む」時代の「惰性」を痛撃し、孤立して見える「尖端の表現」を集合し、強く呼応する――最も現代的な感性と思考に立つ富岡多恵子の、平明な論理と鋭い説得力を持つ、時代を撃つ第一級のエッセイ。
  • 草の花 現代日本のエッセイ
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,254円 (税込)
    基督教系の女子学院で、級友に「あなたは感情が強いのよ。そして正直なのよ、いゝ人なのよ」と言われた著者。継母との間も円満にいった思春期の幸福な一時の後に、やがて「わがまゝな父、負けていないはゝ、短気でおこりっぽい弟、決して平和とはいえない」日常が来る。後年の幸田文の資質と文学の原形が鮮やかに描き取られた回想の記「草の花」に、「身近にあるすきま」ほかを併録。
  • 猿のこしかけ
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,254円 (税込)
    「あれはいったい何だったろう」かと、淡いかなしみと共に想い出しつつ、いいものだと思う娘と父の深い係わりを描く「平ったい期間」。各々手応えのある人生を感じさせた「三人のじいさん」。ほかに「葉ざくら」「晩夏」「捨てた男のよさ」など。父・露伴が逝ってからの「十年の長短」を思いはかる著者が、再び父と暮らした日々や娘時代の忘れ難い思いをまとめた「猿のこしかけ」に、同時期の5篇を加えた珠玉の随筆集。
  • パパいや、めろん 男が子育てしてみつけた17の知恵
    小説・文芸
    3.8
    1巻1,254円 (税込)
    ママ共感! パパ必読! 育児というデスゲームを生き抜くために すべての子育て夫婦を救う、爆笑エッセイ ネットで話題沸騰! ・男が出産前に買うべき三種の神器とは? ・男の育児は「とりあえずワンオペ」から ・理解ではなく「共感」が重要だ ・なぜ男は「お手伝い感覚」なのか? ・離婚に至る「四つの大罪」とは etc. どうして夫は分かってくれないのか? その悩み、すべてお答えします!
  • 美を求める心
    小説・文芸
    3.5
    1巻1,254円 (税込)
    沖縄戦での許嫁の死、生家の破産、離婚……。病弱な女ひとりの境涯を支えるため、細々とラジオに寄稿し始めて50年、一貫して無名の庶民の心性に寄り添い、魂の深部から響いてくる真実の言葉を刻み続ける。自然の風景に、仏像の佇まいに、平凡な暮らしの道具に、そして何より人の心の中に美を求める、珠玉の88篇が、厳しくもしなやかな半生の美への巡礼の足跡を指し示す。
  • さざなみの日記
    小説・文芸
    4.3
    1巻1,254円 (税込)
    平凡にひそやかに生きる女たちの心のさざ波……「明るく晴れている海だって始終さざ波はあるもの、それだから海はきらきらと光っている。」――手習いの師匠を営む母と年頃の娘、そのひっそりと平凡な女所帯の哀歓を、洗練された東京言葉の文体で、ユーモアをまじえて描きあげた小説集。明治の文豪・幸田露伴の娘として、父の最晩年の日常を綴った文章で世に出た著者が、一旦の断筆宣言ののち、父の思い出から離れて、初めて本格的に取り組んだ記念碑的作品。
  • 長い時間をかけた人間の経験
    小説・文芸
    4.5
    1巻1,254円 (税込)
    圧倒的事実の<生と死>――8月9日に、すでに壊された<私>。死と共存する<私>は、古希を目前にして遍路の旅に出る。<私>の半生とは、いったい何であったのか……。生の意味を問う表題作のほか、1945年7月、世界最初の核実験が行われた場所・ニューメキシコ州トリニティ。グランド・ゼロの地点に立ち《人間の原点》を見た著者の苦渋に満ちた想いを刻す「トリニティからトリニティへ」を併録。野間文芸賞受賞作品。 ◎林京子――私は立ちすくんだ。地平線まで見渡せる荒野には風もない。風にそよぐ草もない。虫の音もない静まった荒野は自然でありながら、これほど不自然に硬直した自然はなかった。荒野は、原子爆弾の閃光をあびた日以来、沈黙し、君臨していたガラガラ蛇の生さえ受けつけなかった。大地は病んでいたのである。<「著者から読者へ」より>
  • 幻の男たち
    小説・文芸
    -
    1巻1,254円 (税込)
    時代の底で視る、歌う……、いまは果たして、時が過ぎゆくのを待つだけなのか? みずからの暗闇に出没した「幻」の男たちは……。安保後世代を代表する歌手の書下ろし小説。『かもめ』『時には母のない子のように』などを唄ってきた浅川マキが、男を通しての生き方の振幅を描く。
  • 半日の放浪 高井有一自選短篇集
    小説・文芸
    3.5
    1巻1,254円 (税込)
    疎開先で入水した母の遺骸を凝っと見つめる、少年の目。二世帯住宅にするため、明日は家を取り壊すという日、嬉々とする妻をよそに、街に彷徨い出た初老の男の目。――戦争と母の自死を鮮烈に描いて文学的出発を告げた、芥川賞受賞作「北の河」、人も街も変質する世情への微妙な違和感を描く「半日の放浪」など、透徹した観察眼で昭和という時代を丸ごと凝視し続ける、高井有一の自選7短篇。
  • 風俗小説論
    花袋『蒲団』を一刀両断。明晰な論理で描く日本近代リアリズム興亡史――「『破戒』から『蒲団』にいたる道は滅びにいたる大道であったと云えましょう」。日露戦争の直後に起こった文壇の新気運のなかで、その後の日本文学の流れを決定づける2作品が誕生した。日本の近代リアリズムはいかに発生し、崩壊したのか。自然主義から誕生した私小説が、日本文学史に与えた衝撃を鋭利な分析力で解明し、後々まで影響を与えた、古典的名著。
  • 夏の栞―中野重治をおくる―
    小説・文芸
    -
    1巻1,254円 (税込)
    文学的友情で支え合った中野重治との永遠の別れ。熱く深い思いで綴る感動の名作。――1979年8月、作家中野重治が逝去した。中野重治に小説家として見出された佐多稲子は、この入院と臨終に至るまでの事実を、心をこめて描いた。そして50年にわたる、中野重治との緊密な交友、戦前、戦中、戦後と、強いきずなで結ばれた文学者同士の時間を、熱く、見事に表現した、死者に対する鎮魂の書。毎日芸術賞・朝日賞を受賞した、感動の文学作品。
  • 楽しかったよね
    小説・文芸
    -
    1巻1,254円 (税込)
    なんとなく高校教師になった俺は、生徒たちを注意することも出来ない。そんなある日、泥酔して記憶をすっとばしてしまった。そして気付いたら、風俗で見知らぬ女と裸で向き合っていた。終電も無くなり、風俗を出て外でぼんやりしていると、この女が目の前に現れて、家に泊まっていけばいいという。名も知らない女の家へいった俺は。うまく行かない日常。そんな中にもある些細な喜びや救いを描いた青春群像劇。
  • カラスヤサトシの日本文学紀行
    完結
    少年・青年マンガ
    3.0
    全1巻1,254円 (税込)
    日本文学史上では語られることの少ない作品の面白さをカラスヤサトシ節ともいえるユーモラスな語り口と漫画でひもとくユニークな名作案内。林芙美子、北原白秋、正宗白鳥、原民喜、斎藤緑雨、坪内逍遙……後世に名を残す文士たちの素顔と名文の数々が、現代によみがえる。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 現世怪談 招かざる客
    小説・文芸
    3.3
    1~2巻1,254~1,353円 (税込)
    六甲山の無限ループに現れた大鳥居!?死者から叩き付けられたダイヤの指輪!?雑木林に突然現れた「どこでもドア」!?この世で起きた奇妙で恐ろしき怪異の数々。著者が現地へ足を運び、蒐集した21の実話怪談。
  • 死の淵より
    小説・文芸
    -
    1巻1,254円 (税込)
    つめたい煉瓦の上に/蔦がのびる/夜の底に/時間が重くつもり/死者の爪がのびる(「死者の爪」)。死と対峙し、死を凝視し、怖れ、反撥し、闘い、絶望の只中で叫ぶ、不屈強靱な作家魂。醜く美しく混沌として、生を結晶させ一瞬に昇華させる。"最後の文士"と謳われた高見順が、食道癌の手術前後病床で記した絶唱63篇。野間文芸賞受賞作。
  • 読書と人生
    小説・文芸
    4.7
    1巻1,254円 (税込)
    なにを、どう読み、いかに生きるか。真摯な問いかけが深い感動を呼ぶ、永遠の読書論。ファシズムに抗し獄死した近代日本を代表する哲学者による読書案内であり、秀逸な人生論でもある。混迷の時代を生きる現代人必読の書。
  • やさしい女・白夜
    小説・文芸
    3.8
    1巻1,254円 (税込)
    小金にものを言わせ若い女を娶った質屋がその妻に窓から身投げされ、テーブルの上に安置された遺体を前に苦渋に満ちた結婚生活を回想する――。人を愛すること、その愛を持続することの困難さを描いたドストエフスキー後期の傑作「やさしい女」とヴィスコンティによる映画化で知られる初期の佳品「白夜」を読みやすい新訳で収録。
  • 書きたいのに書けない人のための文章教室
    ビジネス・実用
    3.9
    1巻1,254円 (税込)
    「書けない」悩み、解決します!「書くことがみつからない」「どう書けばいいか分からない」「文章がまとまらない」…評論家・教育者として30年来活躍する文章指導の達人が、様々な「書けない理由」を解きほぐし、解決法を伝授します。豊富な文例を交えながら「自分らしい文章」を書くコツと歓びを伝える、大人のための文章入門。
  • 毒薬としての文学 倉橋由美子エッセイ選
    小説・文芸
    3.5
    1巻1,254円 (税込)
    学生時代、マスメディアに劇的に登場、常に現代文学に挑戦し続ける著者の『わたしのなかのかれへ』『迷路の旅人』『磁石のない旅』『最後から二番目の毒想』『夢幻の宴』の全エッセイ集から、1.日常と文学の周辺、2.作家・詩人関係に集約編集。「性と文学」「文学的人間を排す」他、坂口安吾、澁澤龍彦、三島、埴谷等、35篇。独創的世界を展開する著者の文学観、発想の源流を示す文芸文庫版エッセイ集。
  • 石の話 黒井千次自選短篇集
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,254円 (税込)
    夫婦の間に流れた時間の持つ意味の落差を象徴的に捉えた表題作「石の話」、上司との関係にしこりを生んだネクタイをめぐる騒動を追った「首にまく布」、隣家の庭に出現したプレハブの子供部屋の日ごとの変貌がもたらす波紋を綴った「庭の男」等、家庭や職場に紛れ込んでくる違和を妙趣あふれた筆致で描いた9作品を収録。初期作品から近作まで、著者の歩みを辿る自選短篇集。
  • 花影
    小説・文芸
    3.5
    1巻1,254円 (税込)
    女の盛りを過ぎようとしていたホステス葉子は、大学教師松崎との愛人生活に終止符を打ち、古巣の銀座のバーに戻った。無垢なこころを持ちながら、遊戯のように次々と空しい恋愛を繰り返し、やがて睡眠薬自殺を遂げる。その桜花の幻のようにはかない生に捧げられた鎮魂の曲。実在の人物をモデルとして、抑制の効いた筆致によって、純粋なロマネスクの結構に仕立てた現代文学屈指の名作。
  • 異域の人 幽鬼 井上靖歴史小説集
    小説・文芸
    4.3
    1巻1,254円 (税込)
    半生を西域に捧げた後漢の人・班超の苦難に満ちた道と孤独な魂の彷徨を追った「異域の人」、留学僧・行賀の在唐31年の軌跡と、入唐した日本人のさまざまな生の選択を描いた「僧行賀の涙」、謀反へと明智光秀を導く心の闇に巣くった亡者に迫る「幽鬼」など、歴史小説の名作8篇を収録。時代の激動を生きぬいた人間の姿を比類なき語りの力で描破する井上文学の魅力溢れる1冊。
  • 還暦の鯉
    小説・文芸
    -
    1巻1,254円 (税込)
    太宰治の不可思議な人柄にふれて書かれた随筆「社交性」、旺盛な好奇心で体験を語る「私の動物誌」、「還暦の鯉」他。語尾の「が」や「しかし」に飽くまで拘わる文士気質や徹夜の仕事で書いた原稿を前に独り言をいう著者の癖など94歳の今日まで悠々たる歳月を歩みきった作家が還暦前の頃の充実した日々を、独特の含羞をうかべつつも寛いだ筆致の裡に見せる素顔の表情。身辺随想31篇。
  • 螢の河 源流へ 伊藤桂一作品集
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,254円 (税込)
    苛烈な戦場での日々に、死を凝視しつつ、なお友情、青春が息づく、その刻々を淡々と描いた、直木賞受賞作「螢の河」。堪え難い神経痛と耳鳴りに悩む“ぼく”が山奥での岩魚釣り中、不意に“生きてゆくこと”を深く認知する名作「源流へ」。「帽子と菜の花」「帰郷」「溯り鮒」「名のない犬」等、詩人の眼が捉えた、戦場、身辺、釣り、動物達との交歓。伊藤桂一の小説世界を開示する珠玉の名篇全10篇。
  • 私の文学放浪
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,254円 (税込)
    旧制高校に入学した頃の文学との出逢い、詩作、敗戦後の同人雑誌参加、大学中退、大衆雑誌記者時代、肺結核。芥川賞受賞までのエピソードや、父吉行エイスケのこと等著者の交友・文学の“核”を明晰な文体で瑞々しく回想。ほかに「拾遺・文学放浪」「註解および詩十二篇」を収める。
  • 悪い夏 花束 吉行淳之介短篇小説集
    小説・文芸
    -
    1巻1,254円 (税込)
    初期から最晩年まで、短篇小説で辿る吉行淳之介の世界。男女の心象風景を凝縮するイメージで描く散文詩風の「藁婚式」、少年の眼を通して恋愛の生理と心理を追う「悪い夏」、父エイスケとの屈折した関係を主題とした「電話と短刀」、親友の13回忌に訪れた男女の齟齬を描く「花束」等14篇を収録。明晰な文体と実験的手法で、人間の生と性の不条理を追究した著者の珠玉の作品集。
  • 随筆三国志
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,254円 (税込)
    流行りの梁父吟(ロカビリー)が大好きな諸葛孔明は当時のアプレ・ゲール! 強靱なレトリックと博覧強記で縦横に古典を論じ、同じく乱世の修羅にある現代の貌を浮き彫りにする花田流三国志論。戦争中に書かれた比類なき抵抗の書『復興期の精神』から最後の著作『日本のルネッサンス人』まで首尾一貫、転形期の人間像を描き続けた花田清輝が、三国志に託して今の世界を、さらに歴史の未来を透視する知的興奮に満ちた1冊。
  • 酩酊船 森敦初期作品集
    小説・文芸
    -
    1巻1,254円 (税込)
    昭和9年、横光利一の推輓で新聞連載された、森敦22歳の文壇デビュー作「酩酊船」。小説を書きはじめようとする青年の思考を日記やノートで辿ることそれ自体が、その小説の実現を意味するという冒険的試みで、のちに独自の創作理論を打ち立てることとなる著者の資質がいかんなく発揮される。そのほか19歳の作「酉の日」から36歳の作「夏の朝」まで、貴重な初期作品5篇を精選。
  • 椋鳥日記
    小説・文芸
    3.5
    1巻1,254円 (税込)
    ライラックの蕾は膨らんでいても外套を着ている人が多い4月末のロンドンに着いた主人公は、赤い2階バスも通る道に面した家に落ち着く。朝早くの馬の蹄の音、酒屋の夫婦、なぜか懐かしい不思議な人物たち。娘や秋山君との外出。さりげない日常の一齣を取りあげ、巧まざるユーモアとペーソスで人生の陰翳を捉え直す、純乎たる感性と知性。ロンドンの街中の“小沼文学の世界”。平林たい子賞受賞。
  • わが切抜帖より 昔の東京
    小説・文芸
    -
    1巻1,254円 (税込)
    新聞・雑誌などの記事や文章の切抜き、それらへの感想、ささやかな集積が、やがて永井龍男の美学と結びつき、精妙な確かなある空間と人生を静かに形成して行く。読売文学賞受賞の「わが切抜帖より」と、著者がかぎりなく愛する“昔の”東京にかかわる随筆群を併せて収録する、“昔の”東京の“背骨”と呼ぶべき1巻。
  • 江戸文学掌記 現代日本のエッセイ
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,254円 (税込)
    狂歌師・宿屋飯盛はその族籍を四民の外の「遊民」に区分けられたという。名称に潜む軽侮、対する反骨。文学の毒を練り風雅の妙を極めた「遊民」たる江戸文人たちの人、生活、作品を論じ、江戸文学の根幹に迫って精髄を伝える石川淳の真骨頂8篇。「山東京伝」「横井也有」「其角」「長嘯子雑記」ほか。読売文学賞受賞。
  • 安吾のいる風景 敗荷落日 現代日本のエッセイ
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,254円 (税込)
    昭和34年、荷風散人逝く。享年79歳。時に夷斎石川淳、60歳、「一箇の老人が死んだ」に始まる苛烈極まる追悼文「敗荷落日」を記す。融通無碍の精神と和漢洋に亘る該博な知識とに裏打ちされた奔放自在な想像力、一貫する鋭い反逆精神。「安吾のいる風景」「三好達治」「京伝頓死」「秋成私論」「本居宣長」ほか中期評論エッセイ24篇。
  • 中原中也全訳詩集
    小説・文芸
    3.5
    1巻1,254円 (税込)
    季節(とき)が流れる、城寨(おしろ)が見える、無疵な魂(もの)なぞ何処にあらう? (『ランボオ詩集』幸福)早熟な詩才・中原中也が、死の直前に刊行した『ランボオ詩集』。唯一の全訳詩集として流布し、同時代を激しく揺るがせた。生前の三冊の訳詩集に未定稿を加え、全翻訳詩を収録。
  • 点滴 釣鐘の音 現代日本のエッセイ
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,254円 (税込)
    中学時代、朽木三助のペンネームで森鴎外に手紙を出し、"一ぱいくわした"つもりが文豪の大手腕に舌を巻く『悪戯』。宿の水道栓から滴る微妙な音へのこだわりを互いに競った太宰との思い出から、その"最期"への無念さの籠る『点滴』。『鮠つり』『掘出しもの』『猫』等。詩魂を秘めた繊細と放胆、前人未到の文学世界を創造していった著者の昭和6年から30年間の珠玉のエッセイ47篇。三浦哲郎新編。
  • 懐中時計
    小説・文芸
    4.3
    1巻1,254円 (税込)
    大寺の家に、心得顔に1匹の黒と白の猫が出入りする。胸が悪く出歩かぬ妻、2人の娘、まずは平穏な生活。大寺と同じ学校のドイツ語教師、先輩の飲み友達、米村。病身の妻を抱え愚痴1つ言わぬ"偉い"将棋仲間。米村の妻が死に、大寺も妻を失う。日常に死が入り込む微妙な時間を描く「黒と白の猫」、更に精妙飄逸な語りで読売文学賞を受賞した「懐中時計」収録。
  • あの夕陽 牧師館 日野啓三短篇小説集
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,254円 (税込)
    最初の小説「向う側」から近作「示現」まで日野文学の精髄を示す8篇を収録。 ベトナム戦争中、失踪した記者の行方を追う著者初の小説「向う側」、自らの離婚体験を描いた芥川賞受賞作「あの夕陽」等初期作品から、都市の中のイノセンスを浮上させる〈都市幻想小説〉の系譜、さらには癌体験を契機に、生と死の往還、自然との霊的交感を主題化した「示現」まで8作品を収録。日野啓三の文学的歩みの精髄を1冊に凝縮。
  • 人称代名詞
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,254円 (税込)
    養父たちを焦土で奪われた苛烈な体験を忘れることなく、ニセの"安寧・平穏"をきびしく峻拒する野性の魂。名作『火垂るの墓』の原点を、さらに抉りかえす、持続する"挑戦の精神"。野坂昭如の文学を代表する"もう1つの"秀作。
  • 残光のなかで 山田稔作品選
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,254円 (税込)
    ゾラを偲ぶ旅で出会った老文学者の孤独な姿を描いた「残光のなかで」、パリの街とそこで勁くつましく暮らす人々をやさしく見つめる「メルシー」「シネマ支配人」等、フランス滞在に材を求めた作品群に、記憶のあわいの中でゆらめく生の光景を追った「糺の森」「リサ伯母さん」等、8篇を収録。ユーモアとペーソスの滲む澄明な文体で、ひそやかで端正な世界を創り出した山田稔の精選作品集。
  • 桜島 日の果て 幻化
    小説・文芸
    4.4
    1巻1,254円 (税込)
    処女作「風宴」の、青春の無為と高貴さの並存する風景。出世作「桜島」の、極限状況下の青春の精緻な心象風景。そして秀作「日の果て」。「桜島」「日の果て」と照応する毎日出版文化賞受賞の「幻化」。不気味で純粋な"生"の旋律を伝える作家・梅崎春生の、戦後日本の文学を代表する作品群。
  • 告別
    小説・文芸
    3.6
    1巻1,254円 (税込)
    告別への予感はその時もう生まれていた筈だ。しかしそれはもっと以前に、もっともっと遠い昔に既に生まれていたのかもしれない――異国で識り合った女・マチルダとの深い愛を諦め妻と2人の娘のいる家庭へ戻った上條慎吾。娘・夏子の自殺、上條の死、二つの死は響き合い世界は暗く展かれてゆく。福永武彦の代表的中篇小説「告別」、「形見分け」を併録。
  • 白い人 黄色い人
    小説・文芸
    3.1
    1巻1,254円 (税込)
    第2次世界大戦中のドイツ占領下のリヨンで、友人の神学生をナチの拷問にゆだねるサディスティックな青年に託して、西洋思想の原罪的宿命、善と悪の対立を追求した「白い人」(芥川賞)汎神論的風土に生きる日本人にとっての、キリスト教の神の意味を問う「黄色い人」の他、「アデンまで」「学生」を収めた遠藤文学の全てのモチーフを包含する初期作品集。
  • 私の中の男の子
    小説・文芸
    3.3
    1巻1,254円 (税込)
    雪村には19歳まで性別がなかった。小説家としてデビューした彼女は、周囲に“女性”として扱われることに何よりも戸惑い、それを次第にコンプレックスと感じるようになる。苦渋の果てに彼女が下した決断とは……!? 「FIGARO japon」好評連載、働く全ての女性に届けたい意欲作。
  • 清貧の書/屋根裏の椅子
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,254円 (税込)
    母と義父とに連れられて幼い頃行商の旅に暮した体験を明るく牧歌的に描き切った短篇「風琴と魚の町」、つましく生活する一組の夫婦の愛情を謳う「清貧の書」、転機を求めてのパリ旅行を素材とした「屋根裏の椅子」、男と女の後姿に、あるが儘の人生を見る客観小説「牡蠣」等。名作『放浪記』を力に、作家はいかに飛躍をとげたか。〈宿命的放浪の作家〉林芙美子の代表的初期短篇7作。
  • 時に佇つ
    小説・文芸
    -
    1巻1,254円 (税込)
    昭和初年のプロレタリア文学運動。弾圧下の非合法活動。戦前・戦中・戦後を通し真摯に闘い続ける著者が、激動の時代の暗い淀みを清冽、強靱な“眼”で凝視し、「時」の歪みの底に沈む痛ましくも美しきものを描出する自伝的短篇連作12篇。窪川鶴次郎の死の周辺を綴った「その十一」の章で川端康成文学賞を受賞。
  • 一条の光・天井から降る哀しい音
    小説・文芸
    4.5
    1巻1,254円 (税込)
    脳軟化症の妻は“私”を認識できない。――何度目かに「御主人ですよ」と言われたとき、「そうかもしれない」と低いが、はっきりした声でいった。――50年余連れ添った老夫婦の終焉間近い困窮の日常生活。その哀感極まり浄福感充ちる生命の闘いを簡明に描く所謂“命終三部作”ほか、読売文学賞受賞『一条の光』、平林賞『この世に招かれてきた客』など耕治人の清澄の頂点6篇。
  • パルタイ・紅葉狩り 倉橋由美子短篇小説集
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,254円 (税込)
    前衛党入党から離反までを、不毛な性愛の日々に重ね、内的手法で描いたデビュー作「パルタイ」以降、日本の文学風土から自由な、徹底した虚構を追究。そこからは、イメージの豊饒さと方法意識に貫かれた〈反世界〉が現れる。プロメテウスの罰を再現した「囚人」、白昼夢にたゆとう「夢のなかの街」等、初期作品から怪奇掌篇、寓意譚に至る9篇を収録し、著者の孤高なる文学的歩みをたどる。
  • 舷燈
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,254円 (税込)
    海軍予備学生に志願し従軍した牧野の青春は敗戦とともに打ち砕かれた。心は萎えていた――身内に暗い苛立ちを棲みつかせ、世間に背を向け頑なに生きる男。短気で身勝手で、壮烈な暴力をふるう夫に戸惑い反撥しながらも、つき従う妻。典型的な夫婦像を描く作品の底に、亡き戦友への鎮魂の情を潜め、根源的な哀しみを鋭く突きつける傑作。
  • ささやかな日本発掘
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,254円 (税込)
    東京日本橋の地下鉄ストアで見つけた乾山の5枚の中皿。古道具屋で掘り出した光琳の肖像画。浜名湖畔の小川で、食器を洗っていた老婆から譲り受けた1枚の石皿。その近くの村の、農家の庭先にころがっていた平安朝の自然釉壺……。美しいものとの邂逅が、瑞々しく生々と描かれる名随筆26篇。読売文学賞受賞。
  • 魔法使いの弟子たち(上下合本)
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,257円 (税込)
    山梨県内で発生した致死率百パーセント近い新興感染症。週刊誌記者の仲屋京介は取材中に感染してしまう。感染者は400名以上に膨れ上がり、死者も続出。結果、“竜脳炎”感染者で、意識が戻ったのは京介を含めた三名だけだった。三人は身に着けていた不思議な「後遺症」はマスコミの注目を集め、テレビ収録中に謎の死者が出る。容疑者となった彼らは、己の能力に「最強」の特殊な力が加わっていることを知る。驚愕の終末へ!
  • 日本文法 口語篇・文語篇
    値引きあり
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,259円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本を代表する国語学者の代表作「口語篇」(1950年)と「文語篇」(1954年)を1冊に収録した初の文庫版。 ヨーロッパの言語学に依拠した明治以降の国語学に抗して独自の体系を築いた稀代の学者・時枝誠記(1900-67年)。人間の心の中で起きる言語の働きに注目し、言語を実体的な対象として捉えることを拒む時枝は、文の構成要素となってそれに対応する意味を生み出す「詞」と、それを心の中で生きさせる働きそのものである「辞」を区別する。そして、「辞」が「詞」を包含し、そのまとまりがより大きなまとまりに包含されていく「入れ子構造」を基本に据え、「言語過程説」と呼ばれる独自の理論を築き上げた。 言語過程説は『国語学原論』(1941年)として発表されたが、この一般理論は具体的な日本語を説明できなければ、単なる理論で終わってしまう。だから、時枝は口語と文語のそれぞれについて、文法の詳細な解説を形にする必要があった。それこそが、本書にほかならない。 「時枝文法」の全容を明らかにした本書は、日本語に潜む文法の実相を、広い読者に向けて、全力で説き明かそうとした渾身の作であり、日本語について考える上で避けて通ることのできない不滅の古典である。読みやすさに配慮して旧字体は新字体に変えつつも、かな遣いについては時枝自身が望んだ「旧かな遣い」を保持した本文庫版を、前田英樹氏による情熱あふれる「解説」とともに味読する喜び。 【本書の内容】 [口語篇] はしがき 第一章 総 論 第二章 語 論 第三章 文 論 第四章 文章論 [文語篇] はしがき 第一章 総 論 第二章 語 論 第三章 文 論 第四章 文章論 注意すべき動詞活用例 解 説(前田英樹)
  • 義姉の代わりに、余命一年と言われる侯爵子息様と婚約することになりました 【電子特典付き】
    ラノベ
    3.6
    1~2巻1,265~1,650円 (税込)
    「僕は医師から余命一年と言われているから、結婚までは持たないと思う。」 ある日、オークリッジ伯爵家の養子の少女エディスのもとに、グランヴェル侯爵家の長男ライオネルとの縁談が舞い込んできた。 本来この縁談はエディスの義姉のダリアに持ち掛けられたものだったが、余命も少なく病弱な見た目のライオネルを見たダリアが両親に懇願し、自分の身代わりとしてエディスを縁談相手に仕立て上げたものだった。 義姉のダリアも義父母の叔父夫婦も、誰もライオネルの回復を信じていない。 そんな中で、エディスだけが誠実な性格のライオネルの回復を信じ、婚約者として彼を献身的に支え始める。 すると徐々に奇跡的な回復をみせる彼は元の美しい姿を取り戻し始め、エディスのことをすっかり溺愛するようになり……?   一つの余命宣告から始まる二人のハッピーエンドラブストーリー、ここに開幕! ※電子書籍には特典として瑪々子先生書き下ろしSSが収録されています。
  • なぜ金融の勝者はいつも同じ顔ぶれなのか 教養としての金融市場
    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,265円 (税込)
    一日10兆ドル以上と、日々天文学的な数字の取引がされている金融市場。 金融市場を知ることは、世界の仕組みを知ることだ! 本書を読んでも、これから有望な金融商品を知ることはできないが、もっと大切な「世界基準のものの見方」を知ることができる。 金融市場はある意図をもってつくられ、そして歴史上、数多くの大危機を乗り越えながらさらなる拡大を続けてきた。危機の度に多くの者が市場から退場させられたが、必ず勝ち残ってきた者たちもいる。勝ち残ってきた者たちとはどのような者だったのか。 じつは彼らにはある共通の思考法があった。 (本書に登場する主な人物) 「イングランド銀行を打ち負かした男」ジョージ・ソロス 「金融王」J・P・モルガン 「エジプトを大飢饉から救った」(創世記)ヨセフ 「近代金融の設計者」アレクサンダー・ハミルトン 「史上最高の投機家」ジェシー・リバモアの破滅 「ブラック・スワンを提唱した」ナシーム・ニコラス・タレブ 「オマハの賢人」ウォーレン・バフェット 日本人にはあまりなじみのない、彼らの行動原理、思考法を、長年投資・金融教育に携わってきた投資家が詳細に読み解く。
  • 脇役の公爵令嬢は回帰し、本物の悪女となり嗤い歩む
    ラノベ
    4.4
    1~2巻1,265~1,485円 (税込)
    四大公爵家の一つ、スペンサー家の公爵令嬢であるアサリアは、 皇太子のルイスに婚約破棄され、さらにはルイスと、彼の浮気相手である 聖女オリーネに嵌められ、処刑されてしまう。 死の瞬間の苦しみの中で――気がついたら二年前に回帰していた。 出席していたパーティで二年前のルイスとオリーネと再会し、アサリアは決意する。 親の決めた婚約になど振り回されず、今度は自分らしく、そして楽しく生きようと。 自らの人生を自ら歩むことを決め――悪女となることを決めたアサリアの新たな人生がはじまる!
  • おひげピンピン
    小説・文芸
    4.2
    1巻1,265円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ねこ、いぬ、ねずみ、きつね、たぬき、やぎ……、顔のオンパレード! 世界的な人気作家による、動物の顔をたっぷり見られる絵本。読み聞かせにもぴったり。 読み聞かせ2歳から ひとり読み3歳から。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 子どもといく 東京ディズニーランド ナビガイド2025-2026
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,265円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本のママ&パパにいちばん売れてる! お子さんと一緒に効率よくパークを楽しむための、東京ディズニーランドガイドブック最新刊!! いまの東京ディズニーリゾートは、紙のMAPの配布はなく、 場所の確認・アトラクションの待ち時間・抽選・予約など すべてをスマホのアプリ上で行うシステムだとご存じですか? けれど、お子さん連れだとスマホばかり見ていられないですよね。 バッテリーの減りも気になるし、 使い慣れないアプリをうまく操作できるか不安だし、 現地で調べる時間ももったいない! せっかくのディズニーなのだから、 滞在時間めいっぱい楽しみたいし、 我が子の笑顔もたくさん見たいし、 素敵な家族の思い出を作りたい! そんなファミリーにおすすめしたいのが、 子連れゲストが事前に知っておくと便利な情報が ぎゅぎゅっとまとまって載っている、 この「子どもといく ナビガイド」シリーズ。 効率よくパークを楽しみたいファミリーの強い味方です! パーク内の全レストラン・アトラクション・パレード・ショー情報はもちろん ・年齢別おすすめアトラクション ・全アトラクションの利用制限 ・全レストルームMAP ・お子さまに大人気! ポップコーン情報 ・お子さまメニュー、低アレルゲンメニュー情報 ・ベビーセンター&迷子センター ・人気のパークグッズセレクション など、子連れゲストに役立つ情報を掲載しているので 「抱っこやベビーカーでも大丈夫?」 「身長制限は?」 「年の差ある子供たちがいるんだけど…?」 「子連れでも食べやすいレストランは?」 「パパがおむつ替えできるところは?」 など、基本的な心配ごとは行く前にリサーチ&解決できちゃいます。 あとは楽しく読んで、計画を立てて最高の日を迎えましょう!! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ぴたっと どうぶつ
    小説・文芸
    -
    1巻1,265円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「しゅうごーう!」というかけ声とともに、拡散されたパズルが集合して、ぞう、かめ、うま、ねずみなど、子どもたちにもなじみのある動物たちに「ぴたっと」大変身します。 ページをめくるごとに、色やピースの数から、どんな動物になるんだろうと想像できるので、お子さんとのコミュニケーションももりあがります。 読み聞かせにもぴったりの幼児絵本です。 読み聞かせ0歳から ひとり読み2歳から。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 手放すと、すーっと楽になるモノこと 健康法と医学に頼らず 100歳楽々長寿
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,265円 (税込)
    はじめに 第1章 まず、数値にがんじがらめの健康観を捨てる 時代によって死生観は変わる 使い続けていれば頭も足腰もしっかりする とりあえず動き続けることが大事 和田健康法というものの正体~老人観の変化 「老い」とは何か? 老いを受け入れる決断力 「今の幸せ」を取るのか「3年の長生き」を取るのか 第2章 諸悪の根源・ストレスをどう手放すか 欧米と日本の医療と宗教観の違い コロナ禍における宗教の役割とは? ストレスへの対処法 日本人の死因トップ「ガン」とストレスの関係 第3章 社会や、周囲から求められる自分像を手放す 第二の人生で本当の自己を見つける 自己肯定感の重要性 第4章 固定観念から自由になり前頭葉を鍛える 通過儀礼の重要性 釈迦の「凡夫の悟り」とは? 科学は実験してみないと答えがわからない 高齢者が陰謀論にはまりやすい理由 第5章AIが 既存の組織や社会通念を変え、医療を変える AIに勝てない部分は譲るしかない AIはドラスティックな革命を起こす可能性がある オンライン診療の恐ろしさ 感染症の防止には病気にかかる側の条件も重要 医学の進歩を信じて、とりあえず今死なないようにする 第6章 お金は貯めなければならない、自分が頑張ればいい、という気持ちから自由になる 体の声に従うということ 世間に何らかの影響力を与えたいというのは夢の一つ 社会に貢献するという考え方が日本人には希薄 お金は使っていくことが重要 葬儀の簡略化が進んでいる 補 章 島田直伝 捨てることで長寿になる秘訣とは? 呼吸法が長寿に寄与している可能性 達成感に頼るのは禁物 葬式は遺族に任せる おわりに
  • メルロ=ポンティの思想
    値引きあり
    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,265円 (税込)
    20世紀フランスにあらわれた綺羅星のごとき哲学者たちのなかにあって、ひときわ大きな輝きを放ちながら早世したモーリス・メルロ=ポンティ(1908-61年)。エドムント・フッサールの現象学と出会い、身体を中心に据えることで独自の地平を切り開いたその思想は、その後の現代思想の基盤となるとともに、哲学はもちろんのこと看護学や認知科学、芸術の領域にいたるまで今なお幅広く影響を与え続けている。 本書は、日本にメルロ=ポンティを紹介した第一人者たる著者が、『行動の構造』の公刊に先立つ思想にはじまり戦後の後期思想に至るまで、真正面からメルロ=ポンティの全容をとらえようと試みた書物である。 主要著作のひとつひとつが大部であることが、この知の巨人の全貌を捉えがたくしている大きな理由だが、『行動の構造』、『知覚の現象学』、『シーニュ』、『眼と精神』、『見えるものと見えないもの』など主要著作のほとんどの邦訳を手掛けてきた著者ならではの精緻な読解によって、途方もない構想とその可能性があざやかに浮かび上がる。 前人未到の境地に達したメルロ=ポンティの思考は、なぜ、いかにして可能だったのか。比類なき学識をもつ著者だからこそなしえた、思想的文脈、歴史的背景を踏まえた分析で、その思考の形成過程をも解き明かしていく。 知の巨人が知の巨人に肉迫した、無二の概説書。(原本:岩波書店、1984年)  【本書の内容】 まえがき 1 思想の形成 2 『行動の構造』をめぐって 3 『知覚の現象学』をめぐって 4 戦後のメルロ=ポンティ 5 メルロ=ポンティの言語論 6 メルロ=ポンティの社会理論 7 後期思想の検討 注 文献表 あとがき 解 説(加國尚志) 年 譜
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(7) まんげつのよるに
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヤギとオオカミという、本来であれば天敵同士の間に生まれた「種をこえた友情」を、ときにユーモラスにときに切なく描いた絵本「あらしのよるに」シリーズ。 信じ切る大切さを描いて、子どもから大人まで多くの読者に愛されて累計380万部を超えるロングセラー絵本です。 講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞作。小学4年生国語教科書《光村図書》にも掲載されました。 TVアニメ化、映画化、歌舞伎化など、さまざまに展開しています。 今の世界情勢を見ると、まさに今のほうがこの物語が必要になっていると思います。人種が違っていても、肌の色が違っていても、偉い人とそうでない人でも、金持ちでも貧乏でも、友情が生まれるかもしれません。その友情を信じていれば、あらゆる困難にも打ち勝ち、新天地に向かうことができる、と思っています。(作家きむらゆういち) 「おもしろいものは、おもしろい。かんじるものはかんじる。子どもも大人も、おなじです。」――立川志の輔(落語家) ◎「あらしのよるに」シリーズ全7巻 その後、「新あらしのよるに」シリーズとつづきます。 <1巻>あらしのよるに――種をこえた友情はなぜ生まれたか? <2巻>あるはれたひに――友情は食欲に勝てるか? <3巻>くものきれまに――秘密の友だちって、いろいろたいへん。 <4巻>きりのなかで――仲間か? 友だちか? それが問題だ。 <5巻>どしゃぶりのひに――生きるためには、うらぎりも必要なのか? <6巻>ふぶきのあした――この友情は、もう誰にも止められない……。 <7巻>まんげつのよるに――2ひきの友情ははたして永遠? ◎「新あらしのよるに」シリーズ <1巻>あいことばはあらしのよるに 2025年3月発売予定 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(6) ふぶきのあした
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヤギとオオカミという、本来であれば天敵同士の間に生まれた「種をこえた友情」を、ときにユーモラスにときに切なく描いた絵本「あらしのよるに」シリーズ。 信じ切る大切さを描いて、子どもから大人まで多くの読者に愛されて累計380万部を超えるロングセラー絵本です。 講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞作。小学4年生国語教科書《光村図書》にも掲載されました。 TVアニメ化、映画化、歌舞伎化など、さまざまに展開しています。 今の世界情勢を見ると、まさに今のほうがこの物語が必要になっていると思います。人種が違っていても、肌の色が違っていても、偉い人とそうでない人でも、金持ちでも貧乏でも、友情が生まれるかもしれません。その友情を信じていれば、あらゆる困難にも打ち勝ち、新天地に向かうことができる、と思っています。(作家きむらゆういち) 「おもしろいものは、おもしろい。かんじるものはかんじる。子どもも大人も、おなじです。」――立川志の輔(落語家) ◎「あらしのよるに」シリーズ全7巻 その後、「新あらしのよるに」シリーズとつづきます。 <1巻>あらしのよるに――種をこえた友情はなぜ生まれたか? <2巻>あるはれたひに――友情は食欲に勝てるか? <3巻>くものきれまに――秘密の友だちって、いろいろたいへん。 <4巻>きりのなかで――仲間か? 友だちか? それが問題だ。 <5巻>どしゃぶりのひに――生きるためには、うらぎりも必要なのか? <6巻>ふぶきのあした――この友情は、もう誰にも止められない……。 <7巻>まんげつのよるに――2ひきの友情ははたして永遠? ◎「新あらしのよるに」シリーズ <1巻>あいことばはあらしのよるに 2025年3月発売予定 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(5) どしゃぶりのひに
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヤギとオオカミという、本来であれば天敵同士の間に生まれた「種をこえた友情」を、ときにユーモラスにときに切なく描いた絵本「あらしのよるに」シリーズ。 信じ切る大切さを描いて、子どもから大人まで多くの読者に愛されて累計380万部を超えるロングセラー絵本です。 講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞作。小学4年生国語教科書《光村図書》にも掲載されました。 TVアニメ化、映画化、歌舞伎化など、さまざまに展開しています。 今の世界情勢を見ると、まさに今のほうがこの物語が必要になっていると思います。人種が違っていても、肌の色が違っていても、偉い人とそうでない人でも、金持ちでも貧乏でも、友情が生まれるかもしれません。その友情を信じていれば、あらゆる困難にも打ち勝ち、新天地に向かうことができる、と思っています。(作家きむらゆういち) 「おもしろいものは、おもしろい。かんじるものはかんじる。子どもも大人も、おなじです。」――立川志の輔(落語家) ◎「あらしのよるに」シリーズ全7巻 その後、「新あらしのよるに」シリーズとつづきます。 <1巻>あらしのよるに――種をこえた友情はなぜ生まれたか? <2巻>あるはれたひに――友情は食欲に勝てるか? <3巻>くものきれまに――秘密の友だちって、いろいろたいへん。 <4巻>きりのなかで――仲間か? 友だちか? それが問題だ。 <5巻>どしゃぶりのひに――生きるためには、うらぎりも必要なのか? <6巻>ふぶきのあした――この友情は、もう誰にも止められない……。 <7巻>まんげつのよるに――2ひきの友情ははたして永遠? ◎「新あらしのよるに」シリーズ <1巻>あいことばはあらしのよるに 2025年3月発売予定 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(4) きりのなかで
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヤギとオオカミという、本来であれば天敵同士の間に生まれた「種をこえた友情」を、ときにユーモラスにときに切なく描いた絵本「あらしのよるに」シリーズ。 信じ切る大切さを描いて、子どもから大人まで多くの読者に愛されて累計380万部を超えるロングセラー絵本です。 講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞作。小学4年生国語教科書《光村図書》にも掲載されました。 TVアニメ化、映画化、歌舞伎化など、さまざまに展開しています。 今の世界情勢を見ると、まさに今のほうがこの物語が必要になっていると思います。人種が違っていても、肌の色が違っていても、偉い人とそうでない人でも、金持ちでも貧乏でも、友情が生まれるかもしれません。その友情を信じていれば、あらゆる困難にも打ち勝ち、新天地に向かうことができる、と思っています。(作家きむらゆういち) 「おもしろいものは、おもしろい。かんじるものはかんじる。子どもも大人も、おなじです。」――立川志の輔(落語家) ◎「あらしのよるに」シリーズ全7巻 その後、「新あらしのよるに」シリーズとつづきます。 <1巻>あらしのよるに――種をこえた友情はなぜ生まれたか? <2巻>あるはれたひに――友情は食欲に勝てるか? <3巻>くものきれまに――秘密の友だちって、いろいろたいへん。 <4巻>きりのなかで――仲間か? 友だちか? それが問題だ。 <5巻>どしゃぶりのひに――生きるためには、うらぎりも必要なのか? <6巻>ふぶきのあした――この友情は、もう誰にも止められない……。 <7巻>まんげつのよるに――2ひきの友情ははたして永遠? ◎「新あらしのよるに」シリーズ <1巻>あいことばはあらしのよるに 2025年3月発売予定 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(3) くものきれまに
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヤギとオオカミという、本来であれば天敵同士の間に生まれた「種をこえた友情」を、ときにユーモラスにときに切なく描いた絵本「あらしのよるに」シリーズ。 信じ切る大切さを描いて、子どもから大人まで多くの読者に愛されて累計380万部を超えるロングセラー絵本です。 講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞作。小学4年生国語教科書《光村図書》にも掲載されました。 TVアニメ化、映画化、歌舞伎化など、さまざまに展開しています。 今の世界情勢を見ると、まさに今のほうがこの物語が必要になっていると思います。人種が違っていても、肌の色が違っていても、偉い人とそうでない人でも、金持ちでも貧乏でも、友情が生まれるかもしれません。その友情を信じていれば、あらゆる困難にも打ち勝ち、新天地に向かうことができる、と思っています。(作家きむらゆういち) ◎「あらしのよるに」シリーズ全7巻 その後、「新あらしのよるに」シリーズとつづきます。 <1巻>あらしのよるに――種をこえた友情はなぜ生まれたか? <2巻>あるはれたひに――友情は食欲に勝てるか? <3巻>くものきれまに――秘密の友だちって、いろいろたいへん。 <4巻>きりのなかで――仲間か? 友だちか? それが問題だ。 <5巻>どしゃぶりのひに――生きるためには、うらぎりも必要なのか? <6巻>ふぶきのあした――この友情は、もう誰にも止められない……。 <7巻>まんげつのよるに――2ひきの友情ははたして永遠? ◎「新あらしのよるに」シリーズ <1巻>あいことばはあらしのよるに 2025年3月発売予定 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(2) あるはれたひに
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヤギとオオカミという、本来であれば天敵同士の間に生まれた「種をこえた友情」を、ときにユーモラスにときに切なく描いた絵本「あらしのよるに」シリーズ。 信じ切る大切さを描いて、子どもから大人まで多くの読者に愛されて累計380万部を超えるロングセラー絵本です。 講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞作。小学4年生国語教科書《光村図書》にも掲載されました。 TVアニメ化、映画化、歌舞伎化など、さまざまに展開しています。 今の世界情勢を見ると、まさに今のほうがこの物語が必要になっていると思います。人種が違っていても、肌の色が違っていても、偉い人とそうでない人でも、金持ちでも貧乏でも、友情が生まれるかもしれません。その友情を信じていれば、あらゆる困難にも打ち勝ち、新天地に向かうことができる、と思っています。(作家きむらゆういち) ◎「あらしのよるに」シリーズ全7巻 その後、「新あらしのよるに」シリーズとつづきます。 <1巻>あらしのよるに――種をこえた友情はなぜ生まれたか? <2巻>あるはれたひに――友情は食欲に勝てるか? <3巻>くものきれまに――秘密の友だちって、いろいろたいへん。 <4巻>きりのなかで――仲間か? 友だちか? それが問題だ。 <5巻>どしゃぶりのひに――生きるためには、うらぎりも必要なのか? <6巻>ふぶきのあした――この友情は、もう誰にも止められない……。 <7巻>まんげつのよるに――2ひきの友情ははたして永遠? ◎「新あらしのよるに」シリーズ <1巻>あいことばはあらしのよるに 2025年3月発売予定 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヤギとオオカミという、本来であれば天敵同士の間に生まれた「種をこえた友情」を、ときにユーモラスにときに切なく描いた名作絵本「あらしのよるに」シリーズ。 信じ切る大切さを描いて、子どもから大人まで多くの読者に愛されて累計380万部を超えるロングセラー絵本です。 講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞作。小学4年生国語教科書《光村図書》にも掲載されました。 TVアニメ化、映画化、歌舞伎化など、さまざまに展開しています。 今の世界情勢を見ると、まさに今のほうがこの物語が必要になっていると思います。人種が違っていても、肌の色が違っていても、偉い人とそうでない人でも、金持ちでも貧乏でも、友情が生まれるかもしれません。その友情を信じていれば、あらゆる困難にも打ち勝ち、新天地に向かうことができる、と思っています。(作家きむらゆういち) ◎「あらしのよるに」シリーズ全7巻 その後、「新あらしのよるに」シリーズとつづきます。 <1巻>あらしのよるに――種をこえた友情はなぜ生まれたか? <2巻>あるはれたひに――友情は食欲に勝てるか? <3巻>くものきれまに――秘密の友だちって、いろいろたいへん。 <4巻>きりのなかで――仲間か? 友だちか? それが問題だ。 <5巻>どしゃぶりのひに――生きるためには、うらぎりも必要なのか? <6巻>ふぶきのあした――この友情は、もう誰にも止められない……。 <7巻>まんげつのよるに――2ひきの友情ははたして永遠? ◎「新あらしのよるに」シリーズ <1巻>あいことばはあらしのよるに 2025年3月発売予定 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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